スーパーナチュラル2 #19 脱獄 「Folsom Prison Blues」
#19 脱獄 「Folsom Prison Blues」
■キャスト
ジャレッド・パダレッキ(サム・ウィンチェスター)
ジェンセン・アクレス(ディーン・ウィンチェスター)
チャールズ・マリク・ウィットフィールド(ヴィクター・ヘンリクセンFBI捜査官)
ブリジット・ホワイト(マーラ・ダニエルズ弁護士)
ジェフ・コバー(ランドール囚人)
ガーウィン・サンフォード(ディーコン→サムディーンの父ジョンの恩人)
カート・エヴァンス(カール・レイディFBI捜査官)
アンディ・フリッゼル(ドロレス・グロックナー看護師)
スティーヴン・クレー・モリソン(ルーカス囚人)
クリフ・コスターマン(タイニー囚人)
<ストーリー>
グリーンリバー拘置所内で連続して心臓発作死亡事件が発生していた
一方、サムとディーンは、深夜…アーカンソー人類学博物館に侵入中
二人の行動とは思えないドン臭い動き…と思ったら、警察に捕まるのが目的だったらしい
サムディーンの思惑通り、最寄のリトルロック市警で事情聴取となる
そこに登場したのは、ヘンリクセンFBI捜査官
仰け反るディーン「何でここに居んだよっ」
ヘンリクセン捜査官2度目の登場~
シーズン2の第12話『再戦-Nightshifter-』観てくれ!
続いて、サムディーンの弁護士マーラ・ダニエルズが登場~
超美人
ウキウキなディーン
所定の手続きを経て、またしてもサムとディーンの思惑通りにグリーンリバー拘置所に向かう
さすがにサムディーン、同房という訳にはいかないんですね
ディーンの同房者はロン毛のデブ
サムの同房男がもう明らかにヤバそうモーホ系
サムよりもデカいインディアンタイプ
ディーンの「安心しろ!お前を安く売らないぞ!」って何の慰めにもなってないし
サムッ!!お尻は守れ!注意を怠るなぁぁ!!!
サムとディーンがこのグリーンリバー拘置所に来た理由は、ここで不審な心臓発作死亡が多発している原因を突き止める事
事件依頼人は、サムとディーンの父ジョンの海兵隊時代の恩人ディーコン
断る訳にはいかなかった
…とは言え、まさか拘置所に入り込まなければならないとは…
サムちょい嫌々状態
ディーンの前調べによると、悪魔崇拝の殺人鬼マーク・ムーディが独房にて心臓発作で死亡し、以来30年間、その独房は閉鎖されているらしい
「独房に何かあるな…」
食事時間…
ディーンは囚人ルーカスに喧嘩を売り、お互い殴り合い状態に
駆けつけた看守はディーンとルーカスにそれぞれ独房行きを命じる
独房に入りしばらくすると、突然独房内の電気が点滅し始める
時計が止まり、一気に気温低下、これは完璧に幽霊登場のサイン
緊張するディーン
すると、隣の独房に居たルーカスが激しい悲鳴を上げる
その頃サムは、マーク・ムーディを知る囚人ランドールから詳しい話を聞いていた
ランドールによると「ムーディが死んだ夜、おれも独房に居た、実はムーディはリンチ死だったのに心臓発作と言う事になってた」
無事独房から出たディーンは、今度は囚人タイニーに喧嘩を売って大暴れ
駆けつける看守
その隙に、サムは調理場にあった塩を持ち出し、通気口から旧独房へ
閉鎖されていたムーディの独房に入り、血痕に塩をかけ火をつける
これで一件落着?
サムが通気口から拘置所内移動する事を「イーストウッドのアルカトラズの脱出みたいだな」とディーンがワクワクしてる
確かに『アルカトラズの脱出』は最高傑作ですね
大暴れしたディーンとタイニーは、それぞれ医務室の個室房にいた
タイニーは大柄の超強面タイプなのに、ディーンに「おれは自身がないんだ、小さい頃虐待されてた」と告白
なんか、可哀想になっちゃったよ…
ディーンとタイニーが話をしていると、突然時計が止まり、気温が下がる
目の前に女の霊が立っていた
徐々にディーンに近づき、霊は鉄格子を難なく素通りし、ディーンの命を奪おうとした
咄嗟に食事用に出されていた塩を霊めがけて投げつけると、霊は一瞬消え、次にタイニーに襲い掛かる
霊は、サムが浄化したムーディじゃない!
女のナースだ
まだ、霊の存在を突き止められないままだが、脱出の手配をしてくれている依頼人ディーコンとの約束の時間が迫っていた
急がなければ!
ムーディの情報をくれたランドールに、30年くらい前に、女のナースは居なかったか確認すると、
「ブロックナーって名のナースだな、意地悪な女で、囚人が医務室に行くと何故か翌朝には死ぬって事があってさ、何か注射してたらしい…おれが次に拘置所に入った時には、もうブロックナーは居なかった」
もう時間がない
あと5時間!
ディーンは、マーラ・ダニエルズ弁護士を拘置所に呼び出し「30年前にココで働いていたブロックナー看護師の事を調べて欲しい」と依頼する
事件とは関係ない依頼は受け付けないと言っていたダニエルズ弁護士も、ディーンのキラキラ目に「判ったわ」
さすがディーン
ディーコンとの約束の時間が…
もう時間切れだ!
ディーン「もう1日ココで調べたい」
サム「絶対イヤだ」
ディーン「じゃ、おれだけ残るっ!」
サムディーン大喧嘩
駆けつける看守
↑最近ずっとこのパターンだな
看守とサムとデョーン
これからどんな懲罰が?
と思ったら、なんと事件の調査依頼をしたディーコンがこの看守だった
マジ驚いちった、おいら
「はい、これ弁護士から」ディーコンから封筒を渡される
中には、ブロックナーの死因と埋葬場所などが書かれた文書が入っていた
「ブロックナーは囚人の暴動により旧独房で脳浮腫で死んだらしい」
「ディーコン、じゃね~」
「気をつけろよ~」
と、まるでおじさんの家から甥っ子たちが家に帰るかのようなノンキな別れだけど、君たち、脱獄だからね
ヘンリクセン捜査官は、サムとディーンが脱獄したと知り怒り心頭
「君が面会に行った数時間後に脱獄したんだぞ、何を話した==」と詰め寄り、「1976年に死亡した看護師ドロレス・グロックナーの埋蔵場所を調べた」とダニエルズ弁護士は白状してしまう
「どこの墓地だ」
「マウンテンサイド墓地」
「よし!そこだっ!」
ヘンリクセンはマウンテンサイド墓地へ急行する
サムディーンの最後の一仕事、ブロックナーの墓堀り
その頃、ディーコンに接近するブロックナーの霊
彼女はディーコンに襲い掛かる(サムディーン急いで~~)
サムとディーンは無事彼女の遺体に塩をかけ焼き払う
ディーコンの目の前にいた霊も煙の如く消え去り、めでたしめでたし
じゃなかったよ…
墓地には大勢の捜査員を動員しヘンリクセン捜査官が鼻息荒く登場
早くサムディーン逃げないと!
しかし、サムとディーンが墓堀をした場所はグリーンサイド墓地
墓地違いだった
何となく「騙されたかも?」と気づき始めたヘンリクセン
「くそ===!!」
(第20話へつづく…)
***** 小六のメモ *****
最後の最後にディーンを信じたダニエルズ弁護士の機転が素晴らしかったですね~
いや~、マジでディーコンが看守だと判った時は驚いた
脱獄と言えば…
以前、夢中で「プリズン・ブレイク」観たな~
急に思い出しちゃったさー
マイケル・スコフィ~ルドォ~
懐かしい
元気かい~
ディーンに異常に執着しているヘンリクセン捜査官、これからも登場しそうですね
なんだか、ヘンリクセンと吸血鬼ハンターのゴードンのキャラ被っちゃうなぁ
似てね?