ホワイトチャペル3 終わりなき殺意 #3 切断(後半)
■キャスト
ルパート・ペンリー=ジョーンズ(ジョセフ"ジョン"・チャンドラー警部補)
フィリップ・デイヴィス(レイ・マイルズ捜査官)
スティーヴ・ペンバートン(エドワード・バッカン→事件マニア)
サム・ストックマン(エマーソン・ケント捜査官)
ベン・ビショップ(フィンレー・マンセル捜査官)
ハンナ・ウォルターズ(メグ・ライリー捜査官)
クレア・ラッシュブルック(Dr.キャロライン・ルウェイン)
Damian Dudkiewicz(イゴール)
カミラ・パワー(ミーナ・ノロイ警部補)
ビリー・ジェラティ(SMショップ店員)
ディアドラ・マリンズ(ヘザー・グリーン→ラトゥール社員)
ピップ・トレンス(トラヴィス・アンダーウッド→ラトゥール社長)
サム・レイド(デイモン・ネルソン)
デイジー・メイ(ルーシー・フーパー→肩にTATTOO少女)
オリヴァー・ジョンストン(ダグ・ブレントン→人気バンドリードギター)
ルイーズ・ディラン(エラ・ボー→行方不明者)
Aruhan Galieva(アナ→チョコレート屋と食事してる女性)
ポール・シェクエール(ネイサン・メルセロン→チョコレート屋のオーナー)
<ストーリー>
川から部分的遺体が次々発見
2人目と思われる被害者も、同じ凶器、同じ毒物が検出される
調査の結果、毒物は「カンタリジン」、別名「スパニッシュフライ」と判明
~ホワイトチャペル署~
事件ミーティング
マイルズは居眠り…大丈夫か~?
マンセルがライリーに相談
マンセル「スパニッシュフライが買える所、知ってるんだ。エバ(妻)に飲ませたんだ。君からボスに言ってくれないかな」
ライリー「何で私が!いやよ~」
で、結局ボスに報告は、何故か、ケント
ケントの情報で、スパニッシュフライが購入できる店へ出かけるジョンとマイルズ
そこはなんとSMショップだった
「ボクたちカップルだと思われる~」
焦り過ぎだって、ジョン!
店員に「楽しめよ♪」とか言われて
「ボクが使うんじゃないっ!!!もちろん、マイルズでもないっ!!」
判った、判ったって(^-^;)
~検死~
ジョンが購入して来たスパニッシュフライは、ただの海塩ペッパーだった
「カンタリジンを含むものはなかったわ」
そうか…
あんなに頑張って買ってきたのに~凹
~署バッカンのオフィス~
ジョン「過去の類似事件の犯人サドが、どこでカンタリジンを買ったか知りたい」
バッカン「アオハンミョウと言う甲虫が居れば作れるよ」
★カンタリジン情報★
昆虫アオハンミョウ(青斑猫)の粉末
薬として用いられ、ヨーロッパでは媚薬効果があるらしいです
~ジョンオフィス~
ノロイがホワイトチャペル署にやって来た
ケント、超ジロジロ、ノロイを見てます
敵対心メラメラ~~
ケントがジョンに報告
「カンタリジンはラトゥール社が輸入してます
会社運営は、トラヴィス・アンダーウッド、社員はヘザーグリーン」
良く調べたな~とジョンに褒められ、ケント大満足♪
~ラトゥール社~
ジョンとマイルズ、ラトゥール社へ
トラヴィス・アンダーウッドと面会
早速、甲虫をみせてもらう
「ううぅ~、臭い」
たとえ標本でも触れると水ぶくれになるようだ
ヘザー「カンタリジンがどうしてもほしいと言う二人から手紙が来ました」
見せてもらうと、差出人は、セレストとマックスと言う人物
~ホワイトチャペル署~
預かってきた手紙をチェック
セレストは、整ったきれいな文字、一方、マックスは、誤字脱字があり教養が感じられない
しかしジョンは、「この2人は同一人物だと思う」と披露
ノロイ「私もそう思うわ」
マジで?
~検死~
3人目女性被害者発見される
ナイトクラブのスタンプが残っていたため、ライリーとマンセルがどこのスタンプか調査
~ホワイトチャペル署~
ジョン、署に居残り
そこに、ノロイがジョンと一緒に食べようとゴハンを買ってくる
わ~、2人ともお稲荷さんや海苔巻きを箸で食べてるよ=
結構、箸使い上手いな
しかしこの2人、似てるわ~
箸の割り方、置き方
神経質すぎる==
ジョン「結婚はしてないよ。この仕事は誰も理解してくれない」
ノロイ「だから警官が好きになるのは警官なのね」
なんだなんだ==??
口説いてんの?
ジョン、ダメだよ、この女は
方々でホワイトチャペル署の人たちの悪口言ってんだから=
ライリーとマンセルの調査の結果、被害者に押されていたスタンプは、クーデッドクロウナイトクラブのスタンプと判明
事件ミーティング
3人の被害者は似ている
同じ体格、毛髪は黒、恐らく顔も似ているだろう
早く頭部を見つけないと…
マイルズ眠気がひどくてカフェインキャンディー中毒状態
子育てってこんなに大変なのかい?
~クーデッドクロウ~
ホワイトチャペル署員、みんなでナイトクラブへ
ノロイが黒髪ロン毛のウィッグで登場
ジョン「いつもと全然違うねー」なんて目を輝かせて~
ノロイってば囮にでもなるつもり?
ケントはパンク風(ちょっと可愛いなぁ
ジョンは優等生過ぎてクラブの女からは無視!
マイルズは帰宅
眠気に負け、ナイトクラブ捜査には参加しなかった
しかし、家に帰ると、散らかり放題、奥ではケンカの声が絶えず、マイルズはまたそっと家を出る
なんか可哀想だなぁ
で、マイルズどこに行くのかと思ったら、また署に戻り、1人寂しくうたた寝
クラブでのライリーとマンセルの会話、最高=♪
ライリー「あんた、誰かに似てるわね」
マンセル「母親はマット・デイモンに似てるって言うぜ」
ライリー「違うわよ。テッド・バンディに似てるわ」
一瞬ありえないと思ったけど、微妙にマット・デイモンに似てる…かも?
それぞれがそれなりにナイトクラブで張り込み中、いつしかノロイの姿が見えなくなっていた
携帯GPSから、何とかノロイの居所判明
~とあるアパート~
アパートの一室に突入!
ベッドに横になったノロイの意識がない
朦朧とした意識の中、ノロイは「ジョン、あなたが好きよ」
ジョン「ボクもだ」
==ええ==!!!
嫌だ==
ケント可哀想(何で?
しかしノロイに薬を飲ませた男はただの吸血男だった
女性の血を吸って満足するのか~
HIV検査した方が良いよ
男が録画していた被害女性の中で、肩に星型のTATTOOを見つける
「アグネスかな」(←ジョンが命名した身元不明の被害女性)
吸血男の証言によると、肩の星型TATTOOがある娘はルーシー・クーパー
「彼女、死んでないよ」
~ホワイトチャペル署~
ノロイが危険な目に遭ってしまいジョンは自分を責める
しかし彼女からは驚くべき言葉が…
「いいえ、マイルズのせいね。彼がクラブに来なかったからだわ。巡査部長の職務を果たしてないわね」
一瞬、ジョン引いたぞ
マイルズの悪口言うな===怒怒怒
~事情聴取~
マイルズは、吸血男に襲われたルーシー・クーパーに話を聞く
「彼とは何もなかったわよ。レイプなんてされてないし~」
本当に犯人ではないのか?
~検死~
4人目の被害者発見
ルウェイン医師「過去の3件と特徴は似てるけど、カンタリジンの料が減ってきてるわ」
「虫が居ないのかな~」とジョン
毒量が少ないとすぐには死なず、苦しんで死ぬらしい
~ホワイトチャペル署~
今まで発見された遺体と、6ヶ月前から行方不明のエラ・ボーは、特長には当てはまるが、いまだDNAの一致する遺体は出て来ていない
ノロイ「もしも川に遺棄されていれば既に海に流されてるわ。公開捜査したらどうかしら」
マイルズ「公開捜査は手に余るからダメだ!」
ノロイとマイルズ、みんなの前で大ケンカ
まぁまぁ~
ノロイって気が強いわ~汗
どっちの意見に賛成なのよ、ジョン!!!
みんながジョンに大注目…
焦るジョン、さ~どうする?
「えっと、まずは集中的にエラ・ボーの足取りを追って…公開捜査は最終的手段と言う事で」(モジモジ~
マイルズの意見を取り入れたジョン
ちょっとちょっと~~
「結局は私を選ばなかったって事よっ!!」
捨てゼリフ残して出て行っちゃったよ、ノロイってば
これは仕事だからね
私情はさみ過ぎ~
ジョン「アハハ…正直言って女は疲れるな」
爽やかな笑顔だな~
マイルズ「まさかこれで振られるとは思ってなかったよ」
何故かマイルズ反省気味…
バッカン、過去に起きた類似事件を発見
1954年に起きたアーサー・フォード事件
同僚に恋をし、誘惑しようとして、ココナツアイスに入れたのがカンタリジン
彼女と友達はココナツアイスを食べ、苦しんで死亡した
毒が減っているのは、殺したいのではなく愛してほしいのでは?とジョンは気づく
エラ・ボーが最初に愛した女性で、エラの代わりを求めてるとしたら?
~ライブハウス~
エラ・ボーが熱を上げていた人気バンドのリードギター、ダグ・ブレントンを見つけ早速会いに行く
「エラ・ボーを知ってるか?」
「居るよ」
何===!!( ̄□ ̄|||||
エラ・ボー登場
「やだ、ママったら、私を連れ戻すために警察使ったの?」だって~
~事情聴取~
エラ・ボーに話を聞く
「過去に、異常なくらいのストーカーに遭った事は?」
「ネイサンチョコレート屋の人。断ったのに、気味が悪かったわ。好きじゃないと言ったら人が変わったの。ネイサンじゃなかった」
チョコ屋の男!!??
やっぱり===
一番最初に観た時、変なオーラあったんだよなぁ
~チョコレート屋~
ジョン、マイルズ、チョコレート屋のベルを鳴らす
今まさにネイサンはアナに食事を振舞う所だった
アナはまだネイサンを怪しいとは思ってないのかなぁ
対応に出たアナを屋外に避難させ、ジョンとマイルズだけ2階へ
部屋には甲虫が居た
マイルズ「この虫は何です?」
ネイサン「判りません。時々意識がなくなって時間が飛ぶんです」
部屋に遊びに行って、たくさんの甲虫飼ってたら、この時点で引くわい
ジョン「他に説明のつかない事は?」
ネイサン「下にある絵画が嫌いで捨てるんですが、気づくと戻ってるんです。ボクは意識のない時に何をしてるか知りたい…けど怖くて…一体何が?」
とか言いながら、注射器に触れてるし~
危険、危険…
「ネイサン、君は4人を殺害した。逮捕する」と告げた瞬間、彼は豹変する
「私はネイサンじゃない==マックスだ!だから逮捕できない」
ジョン「被害者の女性の名を教えろ!」
「もう手遅れだ!」自分で猛毒を注射してしまったマックス(ネイサン)
容疑者死亡…凹
あ~あ…
ジョン、マイルズ、がっくり
「被害者の名前探しだな」
マックスが捨てられなかった絵画を見つめ、「絵だ、きっと何かある!」
その絵画は、キーズの死を題材にしている
「彼女は殺された恋人の頭をバジルの鉢に植え、水を与えていたんだ」
これだ!!!
ジョンはチョコレート屋の店先に出る
被害者は4人…
そして、ドアの前に飾られたライラックの鉢は4つ
(おしまい)
ストーリーはここで終わってますが、恐らく、鉢からは被害者の頭部が見つかり、無事身元判明となるのでしょうね
しかし、ノロイってば
最初は出来る女性なのかな~と思ってたんですが、思いっきり私情はさみ過ぎのやな女でしたね
だいたいホワイトチャペル署に来て、ホワイトチャペル署員の悪口言うなよな~
前回「暗闇」のリジー・ペッパー、そして今回「切断」のミーナ・ノロイ
どちらのエピソードも、女をジョンに絡めて来ましたね~
でも大丈夫~
いまだホモ疑惑健在!!!
ジョン、頑張って~~(何を?)