HELIX-黒い遺伝子- #11 ブラック・レイン 「Black Rain」
■キャスト
ビリー・キャンベル(アラン・ファラガットCDC研究主幹)
真田広之(ヒロシ・ハタケ北極バイオシステムズ所長)
キーラ・ザゴースキー(ジュリア・ウォーカー博士)
ジョーダン・ヘイズ(サラ・ジョーダンCDC研究員)
Meegwun Fairbrother(ダニエル・アエロフ北極バイオシステムズ警備主任)
ニール・ネイピア(ピーター・ファラガット北極バイオシステムズ研究員)
ロバート・ネイラー(スペンサー・チシック/ザ・サイス)
ヘレン・コヤ(ティア)
アレクサンドラ・オードリス(ブレイク)
パトリック・ベビー(フィリップ・デュシャン北極バイオシステムズ研究員)
Ruth Chiang(カトウ北極バイオシステムズ研究員)
<ストーリー>
~11日目~
~廊下~
ヴェクターご一行様、あの手この手で非感染者を拉致
バイオハザードのゲームっぽいシーンから始まったよ
ここで拉致された科学者はカトウって名だったから日本人の役だね
でも俳優さんの名前見ると中国人か?
~所長室~
コンスタンス・サットンの携帯電話にメールが入る「極秘・回収計画開始まで6時間」
ハタケの携帯電話カバーがあまりに可愛いすぎてビックリしたわ!
と思ったらサットンの携帯だったぁ
そりゃそうだよねー
ハタケのだったら、あのプリティ感、逆に怖いわ
ピンクのイニシャル入りケース
特注品だ
メールの内容を確認し、ハタケ、爆破装置セットする
~ICU~
ジュリアの脳骨髄液をサラに移植し、徐々に腫瘍が小さくなっていた
すごい!
成功?
この時のジュリアの紹介が「ハタケの娘」ってなってたよ
もしサラで結果が出れば、ジュリアの骨髄液で全員を救えるかもしれない
~廊下~
アラン、フィリップ
非感染の研究員が次々とヴェクターに拉致されているとフィリップから報告を受ける
「ヴェクターたちのウィルスは進化してしまった」
宿主が死ぬまで生き続ける
~レベルX~
地下のまた地下、レベルXまで降りて来たハタケ、爆弾セット
大勢のヴェクターがハタケに道を譲ってるよ
かっこいい~
~所長室~
ハタケ、アラン
サットンのメール内容をアランに伝える
「イラリアは研究所を焼き尽くすはずだ」
ヴェクターとイラリア両方からどうやって身を守るかが問題だ
ハタケ案
「爆弾を仕掛けたが、地下にシェルターがあるから安全だ」
シェルターなんて、あんの?
ダニエル目がテンだぜ
~廊下~
アラン、フィリップ
非感染者が拉致されだいぶ人数が減って来ている
「レベルUに非感染者を集めよう」
~武器保管庫~
ハタケ、ダニエル
イラリア襲撃に備え、銃の準備
「6歳の時、銃の扱いを教えられて、あんたが魔法使いに見えたよ」
「今でも私の息子だ。思いは変わらない」
ハタケの言葉にじ~んと来るー
でもなぁ
微妙に死亡フラッグ立ってないかい?
いやだなー
~ラボ~
ジュリア、アラン
ジュリア「ナルヴィクが自滅するようプログラムを書き換えられると思う。そうすれば持ち帰られるわ」
しかしアランは反対
もしもここからナルヴィクを持ち出せば、世界を全滅させる事になるだろう
「ジュリア、そんな事したらハタケと同じだ」
「血は争えないわね。でもこれでピーターも救える」
ついにサラ目覚める
~レベルR~
ヴェクターご一行様、感染者の血液集め
ちょっと、どうすんだい?
超やな予感する~
~シェルター~
ハタケ、ダニエル
シェルターとは名ばかり、まさに家そのもの
しかも娘ジュリアのために用意した家だと知ったダニエル、やや怒り
ジュリアが娘だって~~??
「ジュリアを呼び戻すためにこんな事を?まさかCDCを呼んだのも?」
呆れるダニエル
~ラボ~
サラ完全復活
ワクチンも完成する
~レベルU~
非感染者を集めていた部屋のスプリンクラーに感染者の血液を流し入れ、火災を起こし、スプリンクラー作動させるヴェクター
非感染者に向かって黒ドロシャワー
みんな、頭いいわぁ
火災発生警告音=
アランが駆けつけると、レベルUに誰も居ない
部屋の中を見る限り、果てしなくヤバイ状況だとは一目瞭然だが…
アラン呆然~
~所長室~
アラン「レベルUに誰も居ない!」
非感染者は、ハタケ、アラン、ジュリア、サラ、ダニエルと、整備士4名だけとなった
一体どうするんだ!
なんだーかんだーとモメてますな
ジュリア「もうやめて!元夫と父親の争いは見てられないわっ」
「ん?父親って?」
サラ、目がテンだわい
ワクチンが完成した事だし、一刻も早くヴェクターを救わねば
レベルRに向かうは、ハタケとジュリア
解毒剤を噴射する機器で冷気を噴き付け、ヴェクターの動きが止まった瞬間にワクチンを打つ作戦!
~レベルR~
暗い廊下を進むハタケとジュリア
すぐ背後にピーターが現れる
突然冷気を噴射され怯むピーターに、ジュリアがワクチン注射
ピーターは痙攣し、黒ドロ吐き出す
効いているようだ
よ~し、この調子で頑張れ
ハタケ、冷気を噴射
ジュリア、注射
分業ですな
~救護室~
アラン、サラ
ワクチン接種により安定した元ヴェクターがどんどん運ばれて来ていた
そんな中、サラは激しい頭痛に悩まされる
アラン「診断では腫瘍は小さくなってるが、一体どうしたんだ?」
ピーター目を覚ます
「なぜ助けた?助けてもらう資格なんてないのに…」
ジュリアはピーターが元に戻り嬉しそうだ
2人の姿を見て複雑な気分のアラン
警告音が鳴り響く
「イラリアが来た===」
~施設外~
無数のスノーモービルが接近中
ハタケ、ダニエル、アランが待機
不老不死の軍隊かい?
怖いね~
スノーモービルに近づくと、無人だった
「何か変だな」
いきなりスノーモービルが爆発する
ハタケ大怪我!
大丈夫か?
スノーモービルに気を取られている隙に空から施設内へ侵入するイラリア軍隊
~シェルター~
スノーモービル爆破で負ったハタケの腕の火傷が酷い
「彼がやって来る」
「彼って誰?」
「暗殺者だ、ザ・サイス」
メタルギアソリッドのスネークみたいな感じだな
~施設内~
ザ・サイス御一行がエレベーターのドアを開けると、中にはワクチンで非感染になったフィリップたちが居た
「助けに来てくれた~一緒に階下へ行きましょう」
ちょっとちょっと=
案内しちゃってるよ、大丈夫かい?
階下へ到着しエレベーターが開いた時には、ザ・サイス御一行しか居なかった
エレベーター到着前に研究員たち全滅
怖い~
折角ワクチン打ってもらって治ったのに
~シェルター~
サラ頭痛に苦しむ
ついに目が銀色になっちゃったよー
もしや、サラも不老不死?
ハタケ、仕掛けた爆弾のスイッチを押す!
シ~ン
あれれ?
セットした爆弾は?
~レベルX~
ザ・サイス、爆弾を回収しながら地下へ進んでいた
「ナルヴィクがないな、ハタケを探せ」
ここで、ザ・サイスが仮面を外す
まだ少年だない
可愛い~
(第12話へつづく)