X-ファイル #17 EBE 「E.B.E.」
■監督 ウィリアム・A・グラハム
■脚本 クリス・カーター
■キャスト
デヴィッド・ドゥカヴニー(フォックス・モルダー)
ジリアン・アンダーソン(ダナ・スカリー)
ジェリー・ハーディン(ディープ・スロート)
アラン・ライセル(クリフ・リヴァース)
ピーター・ラクロア(ランハイム/フランク・デュルース)
ブルース・ハーウッド(ジョン・フィッツジェラルド・バイヤース)
ディーン・ハグランド(リチャード・ラングリー)
トム・ブレイドウッド(メルヴィン・フロヒキー)
<ストーリー>
~イラク上空 北緯37度 現在~
軍による夜の飛行訓練中、遥か遠くに白く光る物体を発見
しかし、レーダーには何も映らず
~NATO監視基地 トルコとイラクの国境付近~
森に何かが墜落したが、レーダー感知なし
~テネシー州 レーガン ルート100 午前0時20分~
深夜、ハイウェイ走行中のトラック
無線から「怪しい光が見えた」などパニックの声が響く
その後、電子機器類全部停止
ランハイムが銃を手に空を見上げると、
一見、何も異常はないようだが、暗い空の上に黒い物体が存在していた
世界中いろんな所で不思議現象が起きているようですな
Σ(゚Д゚)
朝
モルダーとスカリー
早速、昨夜起きた「怪しい光」の調査
「現場に到着したと同時にスタートさせたストップウォッチが狂ってる」
モルダー大興奮!!!
(*´▽`*)落ち着いてくださいっ
それにしても、時間が狂うって、地球外生命体によって磁場が狂ってるって事かい?
~テネシー州 レキシントン 警察署~
怪しい光に遭遇した怪しいランハイムに事情聴取のモルスカ
彼の顔は火傷のように赤い
UFOの放射能浴びたから?
体調も悪いようだ
「夕べから咳が止まらないんだ」
これはUFOに大接近したの可能性大
調査に力入る==
(; ・`д・´)ヨッシャー
と思ったのも束の間…
「ここでの捜査は終了だ=」
地元警察、さっさとランハイムを帰す
何者かの圧力かよ?
こうなったら奥の手だっ!
秘密兵器などの重要な情報を握ってるローンガンマンの所へ
ローンガンマンの今一番の興味はスカリー
「こちらが例の彼女?」
「色っぽいな~」
褒めちぎり~
この3人、ややキモイす
20ドル札を破き、
「紙幣の中のこの磁気テープは、我々を監視するためだ」
とかなんとか…(´・ω・`)ハイハイ
結局重要な情報ってGET出来たのかい?
~モルダーのオフィス~
「あんな人たちの話を信じるなんて」やや呆れ気味スカリー
ローンガンマン面目丸つぶれ
スカリーのボールペンインク切れ
ペンの蓋を取ると、なんと中から盗聴器が見つかる
何~~~?
あのバスターミナルで隣の女性にペンを貸した時?
~モルダーの自宅~
無言電話が掛かってくる
これはディープスロートからの合図なのねん
モルダー宅にやって来たディープスロートに
「UFOを目撃したトラック運転手を調べていたら、盗聴器を仕込んだボールペンを握らされてたんですよ=」
強く強く訴える
モルダー爪を咬む癖がありますねー
カチカチ齧ってます
イラつくと出る癖なのかも??
カッカカッカ熱いモルダーに封筒を渡し、出て行くディープスロート
~モルダーのオフィス~
封筒の中身は、イラク軍通信記録だった
ランハイムが怪しいと睨んでいるスカリー
「積荷が、1.5トンから2.5トンに増えてるのよ。ランハイムの本名はフランク・デュルース、湾岸戦争に行ってるわ」
「積荷が増えたのは、ランハイムがその飛行物体を積んでたんだ!」
マジで?
「コロラド方面に積荷が移動してる、追跡しよう」
~モルダーの自宅~
家に帰ると、電気点かない
電球切れたの?
暗がりのモルダーの部屋に、ディープスロートが居た
怖いっつの
「ジョージア州フォートベニングで撮影された写真が入ってる」
なんかいろいろ情報くれるね
~スカリーの自宅~
たった今、ディープスロートに渡された写真を持ってスカリー宅に来たモルダー
もう夜遅いっすよ
モル「この写真はすごい!」
スカ「これは偽者よ。影が反対に伸びてないと変よ。あなたは手放しで信じ過ぎる」
あちゃー(ノ∀`)
~午前8時30分 モルダーのオフィス~
「やっぱりこの写真はイカサマだった。ボクは騙された…誰も信用できない」
ガッカリし過ぎだよ
モルファイト~
~水族館~
モルダー、ディープスロート
目立たないようにここで密会?
いや、異様に目立つぜ
だって二人とも水族館仕様じゃないもん
(≧▽≦)
ディープ「フォートベニングには行かなかったのか?」
モル「写真は偽者です」
「見破ったなんて素晴らしい」
バカにすんなよ=
ムキー ヾ(`Д´*)ノ
「君たちにも隠さなければならない事もあるが、イラク空軍の通信記録は本物だ。あと、盗聴の件は私は知らない」
~モルダーの自宅~
盗聴器が仕掛けられていないか家中調べまくり
ついにコンセントの内部に盗聴器発見!
ゴチャゴチャ散らかった部屋にスカリー訪問
「スカリー、この件からは、もう手を引こう」と大声で言った後、メモ書きを見せる
<この部屋に盗聴器あり>
とにかくトラックを探すしかないと意見が一致
~午後6時30分 90号線と283号線の合流点~
ついにトラック発見
待ち伏せし、気づかれないようトラックの後を追う
モルスカの車、突然電気機器異常発生
急停車すると、前を走っていたトラックも停車していた
トラック運転席は無人だった
「ランハイムは一体どこへ?」
積荷ダンボールを退かし、荷台の奥には、明らかに地球外生命体を運んで居たような形跡がある
しかしそこも空だった
モルダーの持つストップウォッチは異常なし、放射能も検出されず
「これはボクたちの気を逸らすためのトリックだ」
この辺一帯、怪しい光が見えたり、電子機器の異常が起こったり
住民はエイリアン歓迎イベントで大盛り上がりだよ
(=´・∀・`=)
とにかく、地元住民の話を聞き情報収集
~発電所~
いかにも怪しげな発電所から、ランハイムが出て来た
早速ローンガンマンへ電話し、偽のIDを作ってもらい発電所へ入り込む
このIDではレベル6へは入れない
ガードマンも居るし…
モルダー、力技でレベル6へ強行突入!!!
気をつけなはれ
そこは広い倉庫だった
何かの生き物が隔離されているスペースがある
何としてでも中を見たい!
モルダー必死
しかし…
中には何も居なかった…
そこへ登場したのはディープスロート
「あの窓を覗きたい気持ちはとてもよく判るが、死んだよ」
あ~~~
惜しかったなー
ディープスロート曰く
今までに地球外生命体の処分を経験したのは3人居るが、1人は私だ
1947年のUFO墜落時、世界中で会議が開催された
もしも生きている生命体を発見したら
当該国で処分するようにと
それも本当の話かどうかは判らないけどね~
(第18話へつづく)