小六のB級A画館 by569.exblog.jp

ジュリアス・シーズー・小六です。ほぼネタばれ有り、ややB級寄りだから、ご注意を。ここでは気に入っている映画&海外ドラマを紹介してます。画像・イラストの無断持ち出しは禁止でございまする。


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「オープン・ウォーター」の基の話

「オープン・ウォーター」のラストを思い出すと、なんだか胸が痛くなってしまいます。
本当に恐ろしい映画でしたね。

この作品は、実話を基に作られています。
この恐ろしさが作り物じゃなくて、実話なんて!!
それこそ真の恐怖です…

いろいろな記事やデータをまとめると、『本当の話』とは、このような事件でした。


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アメリカ人のトム・ロネガンTom Lonergan(34歳)と、アイリーン・ロネガンEileen Lonergan(29歳)夫妻は、ルイジアナ州立大学時代に出会い、その後結婚。
2人はアメリカを出て、フィジーなどでボランティアをしながら過ごしていた。
そして、2人の趣味であるダイビングを楽しむ為に、オーストラリアを訪問する事になる。


1998年1月25日、グレートバリアリーフにて、トムとアイリーンは日帰りのダイビングツアーに参加。
アウターエッジ号に乗り合わせた客は全員で26名。

その時、事件は起こった。


トムとアイリーンが行方不明になって2日。
ダイビングツアーの係員がボートを清掃中、座席の下に誰かの荷物が置いたままになっているのを発見。
荷物の中には、トムとアイリーンの名前が書かれたパスポートや財布などの貴重品が入っていた。
また、ボートをよく調べると、ダイビングのボンベの数も2つ足りず、この時初めて、ここから40マイル(約65キロ)離れた大海原に2人を置き去りにしたのでは?と言う事になる。

…が、2日前のツアー参加者名簿の中には、トムとアイリーンの名前は何故かなかった。
従って、映画ではツアーガイドのカウントミスとなっていたが、実際には、名簿に名前が記載されていなかったので、ガイドは2人の存在にすら気づいていなかった可能性もある。

この時点で、トムとアイリーンが行方不明になってから40時間以上経過。

その後、トムとアイリーンの大捜索が開始された。
しかし、1週間にも及ぶ捜索もむなしく、2人の姿を発見する事は出来なかった。

見つかった2人の証拠品は、ダイビングツアー地点の海底で見つかったウェイトベルト。
少し離れた場所で見つかったボンベ。
アイリーンと同サイズのウェットスーツ。
そして、現場から北へ100マイル(160キロ)も離れた場所で、漁師が発見したトムのダイビングノート。

そこに書かれていた文字は…

”1998年1月26日(月)am8:00 
誰か私達を助けて下さい。私達は98年1月25日pm3:00に、アウターエッジ号に置き去りにされた。このままでは死んでしまう、助けて下さい!”

この時のダイビングツアーの関係者は、業務上過失致死で逮捕された。


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なんて、可哀想なトムとアイリーンなのでしょう。
ご冥福をお祈りします。




あら?
2006年初め、フジテレビ「奇跡体験!アンビリバボー」で、なんと!
トムとアイリーンの話が放送されました。

そこで、なんとも不思議な事を言っているんです。



「トムとアイリーンは生きているのでは?」と・・・



★映画『オープン・ウォーター』のレビューは、こちら
★映画『オープン・ウォーター』の基の話、その後・・・「トムとアイリーンは生きている?」は、こちら
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by by569 | 2006-10-09 21:56 | ア行