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ジュリアス・シーズー・小六です。ほぼネタばれ有り、ややB級寄りだから、ご注意を。ここでは気に入っている映画&海外ドラマを紹介してます。画像・イラストの無断持ち出しは禁止でございまする。


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CSI:2 科学捜査班 #36(2-13) 第4の殺人 衝撃の結末「Identity Crisis」

■#36(シーズン2-13) 第4の殺人 衝撃の結末「Identity Crisis」
Csi: Crime Scene Investigation - Second Season

■製作 ウィリアム・ピーターセン他
■製作総指揮 ジェリー・ブラッカイマー他

■キャスト(レギュラー)
ウィリアム・ピーターセン (ギル・グリッソム)
マージ・ヘルゲンバーガー (キャサリン・ウィロウズ)
ゲイリー・ドゥーダン (ウォリック・ブラウン)
ジョージ・イーズ (ニック・ストークス)
ジョージャ・フォックス (サラ・サイドル)
ポール・ギルフォイル (ジム・ブラス)
ロバート・デヴィッド・ホール (アル・ロビンス)
エリック・ズマンダ (グレッグ・サンダース)

■キャスト(ゲスト)
マット・オトゥール (ポール・ミランダー/ダグラス・メイソン裁判官)
シェリル・ホワイト (メイソン夫人)
デヴォン・アラン (クレイグ・メイソン→ダグラスの息子)
ミコール・マーキュリオ (イザベル・ミランダー→ポールの母親)
スティーヴ・ウィッティング (ピート・ウォーカー→被害者)
ネイル・フリン (ケヴィン・ヤーネル警官)
フランク・ノヴァク (裁判官)
アーチー・カオ (アーチー・ジョンソン→CSIスタッフ)


<あらすじ>

連続殺人犯ポール・ミランダーがまた殺人を犯した。
殺人の手口は今までと同じ。
そして遺体の傍に置かれたカセットテープには、グリッソムへの挑戦とも取れるポールのメッセージが残されていた。



またしても出ました!ポール・ミランダー。
「ポール・ミランダーって誰?」と思った方、とにかく第1シーズンの第1話&第8話をご覧下さい。
突然、今話だけ観てもチンプンカンプンですし、この3話を通して観る事によって、ポール・ミランダーの心の闇や悲しみが伝わってくると思います。


第1話での被害者、ロイス・ハーモン。
第8話での被害者、スチュアート・ランプラー。
そして今回の被害者、ピート・ウォーカー。

この3人には、ある共通点があります。

まず、自殺を装って殺されているなど、事件の特徴は同じ。
そして何よりも、誕生日が同じです。
ロイスは、1959年8月17日生まれ。
スチュアートは、1958年8月17日生まれ。
ピートは、1957年8月17日生まれ。
年代が1年ずつ遡っていきます。

さて、今回だけ違う証拠は…と言うと、バスタブの中に、30センチほどの毛髪が落ちていた事です。
調べると、それは女性の毛髪で、毛根状態から察するに、冷凍保存などによって長期間保存されたものだと判明。
また、その毛の人物は男性ホルモンの薬を服用している事が判ります。
髪の毛を2~30年も保存しておいて、わざわざバスタブの中に落としていくなんて、一体どういうメッセージなのでしょうか。

調べを進めると、被害者に更なる共通点が!
3人とも、過去にスピード違反の経験があり、そして全て同じ警官によって捕らえられていました。

その警官に話を聴きに行くグリッソムとキャサリン。

ついでに、交通違反の裁判を傍聴する事になる2人。
しかしここで驚く事が!

ダグラス・メイソン裁判官が、ずっと追い続けてきたポール・ミランダーに瓜二つ。

グリッソムは、ポール・ミランダーが裁判官に成り済ましていると確信しますが、メイソン裁判官は、「よくポールと言う男と間違えられるんだ」な~んて、簡単に語ってます。

こんなにそっくりはあり得ないでしょう。
顔のポツポツまで同じなんですから~

グリッソムとキャサリンは、ポール・ミランダー名義で現在も固定資産税を払い続けている住所を突き止め、早速行ってみる事に。
中から出てきたのは、イザベル・ミランダーと言う女性。
グリッソムは、ポールはイザベルの息子に違いないと確信し、話を引き出そうとしますが、イザベルが語るに「私の夫の名がポールです。子供が10歳の時に殺された」と言うじゃないですか。

え?何ですって??どう言う事?
ちょっと待ってくれ!

なんか頭がこんがらがって来ました。
息子じゃなく夫がポール?
でもこのイザベル、ポール・ミランダーの奥さんっぽくないし。
どう見ても母だよ。
しかも息子なんて居ない、娘しか居ないって言うじゃない~
名は、ポーリーン。
ポールにポーリーン。
なんか話が見えて来たぞ。


一旦ポール・ミランダーは警察に捕まり、グリッソムが取調べをします。
結局、ポールは、=ポーリーンである事を認め、染色体は女性だったが、性転換手術をし、男として生きてきた事を告白。

これでポールの事件も終わりかと思いきや、「次(被害者)はもう選んであるんだ」などと仰ってます、この方。
今までの被害者1959年-1958年-1957年。。と来たら、次は1956年。
なんと!
グリッソム、1956年8月17日生まれだと言うじゃないですか!
グリッソムの命が狙われるのか!?

警察に捕まっているはずのポールが、またしても巧みに逃げ切ります。(逃げるなんて事、本当に可能なのかな?)

グリッソムは直感的にイザベル・ミランダーの家へ。
室内では、イザベルがナイフで胸を刺され即死。
そして奥のバスタブに、今までの事件の被害者と同じように、拳銃で胸を撃ち自殺しているポールの姿があります。

傍らには、自殺を告白するカセットテープと一枚の用紙が。
その紙には、「1956年8月17日生まれ・性別女」と書かれているポールの記録が
残されていました。

この3話通してのポール・ミランダー事件。
最高に面白いです。
テレビドラマでありながら、この見応え。
もちろん殺人犯は憎むべき存在ですが、ポールの精神的均衡が保てなくなった悲しい過去、女性でありながら心は男性の苦悩、その後の彼の孤独を考えると、一体、何が善で何が悪なのか、それらを誰がどの基準で判断する事が出来ようか。

とにかく観終ってからもいろいろ考えてしまう作品でした。



<スタッフ映り込みシーン発見>

ポールが警察署から逃げ出し、グリッソムがイザベル・ミランダーの家へ向かい、玄関から入ろうとするシーン。
グリッソムが家に近づき、窓際を進み玄関まで向かいますが、窓際を歩いている時、ガラス窓にスタッフが映り込んでいます。
カメラを持って撮影しているスタッフと、カメラの2メートルくらい後ろにライトを持ったスタッフが確認できますよ。



<ちょいと新発見&簡単メモ>

1.(以前から何度か登場しているシーンですが)グリッソムは耳の調子が悪い。
もやもやと聞こえていたり、言葉を聞き取る為に口元を見る仕草のシーンあり
2.グリッソムの生年月日は、1956年8月17日。
え~っと、申年で獅子座?
3.グレッグって、本当にサラの事が好きなようで。
第34話でグレッグは真剣にサラを食事に誘おうか悩んでいましたが、今回もサラに対して「君が飛べって言ったら、グランドキャニオンから飛んじゃう~」なんて言ってます
4.マット・オトゥール演じるポール・ミランダーは、第1話・第8話に引き続き3度目の登場
5.クラーク郡でのヒッチハイクは違法だそうです
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by by569 | 2006-10-25 20:58 | CSI:2