小六のB級A画館 by569.exblog.jp

ジュリアス・シーズー・小六です。ほぼネタばれ有り、ややB級寄りだから、ご注意を。ここでは気に入っている映画&海外ドラマを紹介してます。画像・イラストの無断持ち出しは禁止でございまする。


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スティーヴン・キングのデスペレーション 「DESPERATION」

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■スティーヴン・キングのデスペレーション 「DESPERATION」 2006年・米
■監督 ミック・ギャリス
■製作総指揮 ミック・ギャリス、スティーヴン・キング、マーク・セネット
■原作 スティーヴン・キング
■脚本 スティーヴン・キング
■音楽 ニコラス・パイク

■キャスト
トム・スケリット (ジョン・エドワード・マリンヴィル→トラベルライター)
スティーヴン・ウェバー (スティーヴ→ジョンのスタッフ)
アナベス・ギッシュ (メアリー・ジャクソン→ピーターの妻)
ロン・パールマン (コリー→警官)
シェーン・ハボーチャ (デヴィッド・カーヴァー→ラルフの息子)
ケリー・オーヴァートン (シンシア・スミス→ヒッチハイカー)
マット・フルーワー (ラルフ・カーヴァー→エリーの夫)
シルヴァ・ケレギアン (エリー・カーヴァー→ラルフの妻)
チャールズ・ダーニング (トム→老人)
ヘンリー・トーマス (ピーター・ジャクソン→メアリーの夫)


<あらすじ>
ネバダ州砂漠地帯、ある夫婦が車で走行中、突然パトカーに停められいろいろ車内を調べられる事に。
すると、自分達の記憶にない麻薬がトランクから出て来たため拘束されるが、何か様子の変な警官。
警察署についた途端、夫ピーターが警官に射殺されてしまう。



この作品は、スティーヴン・キング原作です。
荒廃した小さな町、人が少なく、生き物がうろつく危険地帯・・・
キングワールド炸裂です!

ここで、スティーヴン・キング小説を読む方に言いたい!
キング原作の映画って、どれも小説のイメージとはちょっと違うんだよな~って感じがしませんか?
映画化されると、どうも怖くない。
小説は描写が怖いんですよ。
なかなか小説を超える映画はありませんね。

まぁ、「デスペレーション」に関しては、製作も脚本もキング自身が行なっているので、彼も納得した作品なのでしょう。


ここで、とっても珍しい俳優さんを発見!
序盤、車を運転しているピーター・ジャクソン役の方、『E.T.』(1982)の主人公エリオットを演じたヘンリー・トーマスですよ!
大人になりましたねー
少年の時の面影は残ってますので、是非確認してみて下さい。


<ネタというネタもそんなにありませんが、ネタ話です>

始めっから、突然本題って感じです。
ある夫婦(ピーターとメアリー)が車で移動中、パトカーから停車するよう命じられ、言う通りにすると、今度は麻薬を持ってただろうとイチャモンつけられ逮捕。
一体何なんだ、この警官は…と思いつつも、パトカーの鍵がロックされ下車できないまま警察署に到着。
速効、ピーターは警官に撃たれ死亡。

先ほども書きましたが、ピーター役は、『E.T.』で一躍有名になったヘンリー・トーマスですよ!
今回は、あっという間に殺されてしまう役ですが…
「えっ?これだけの役?まさかね~」
後々また登場するかもしれないので、忘れないでおこうっと!
って思ったら、ラストまで出てこなかった…
本当にあれだけの役でした。


話を戻しまして。
知らない町で、頭のいかれた警官に仲間を殺されたら…
あなただったらこの状況どうします?

警察署に連行され、牢屋に監禁。
でも自分以外にも監禁されている人達が既に数名。
自分だけじゃなくて良かったー

監禁されている人物の中で最年少のデヴィッドが、何とかして牢屋から出て、警察署内のいろんな部屋を巡り、証拠探しや武器探しをするシーン。
これって、とってもテレビゲームチックな展開です。

ある部屋にはヒントになりそうな血文字が、またある部屋には殺されている警官の銃が…
デヴィッドが銃をGET!
もしもゲームだったら『銃を手に入れた』ってな文字が画面下に出そうな勢いでしたよ。

この物語のテーマは、「神の存在」そして「愛」です。
非協力的だったジョン・エドワード・マリンヴィルが、最後には、まるでデヴィッドの父のような愛で救います。
良い話だ…


原作を読んでいないので、ちょっと疑問点が。
まず、この人達が選ばれた理由が判りません。
ジョン・エドワード・マリンヴィルは、昔、ベトナム戦争時にベトナムで、「タック」に会ってるんです。
だから、選ばれし者だったのかな…と勝手に想像したのですが、他の人達も何か意味があって選ばれたのでしょうか。

何故なら、同じ家族でも、すぐに殺されてしまう人と、残される人に分けられている感じがしたので…

もしかして、全員、以前に何か選ばれるべく「タック」に触れる瞬間でもあったのか?
機会があったら原作も読んでみたいと思います。


この作品は、テレビ映画なんですよね。
吹き替えだったんです。
子供が登場する作品の吹き替えって最悪…
子役の吹き替えに日本人の子供を使うと、イキナリ棒読みだし、子役の吹き替えに大人の声優さんを使うと、声音が不気味だし~
参った!!


いつも思うのですが、アメリカのテレビドラマものって、どうして必ず吹き替えなんでしょう。
これってお約束なんですか?
WOWOWで放送してる「CSI」だって「コールドケース」だって「フレンズ」だって全部吹き替え。
もしかして、オリジナルでは放送出来ない規定とかあるのでしょうか。
この辺り、ちょっと疑問であります。
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by by569 | 2006-11-08 20:04 | サ行