小六のB級A画館 by569.exblog.jp

ジュリアス・シーズー・小六です。ほぼネタばれ有り、ややB級寄りだから、ご注意を。ここでは気に入っている映画&海外ドラマを紹介してます。画像・イラストの無断持ち出しは禁止でございまする。


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ミザリー 「MISERY」

■ミザリー 「MISERY」 1990年・米
ミザリー

■監督 ロブ・ライナー
■製作 アンドリュー・シェインマン、ロブ・ライナー
■原作 スティーヴン・キング
■脚本 ウィリアム・ゴールドマン
■音楽 マーク・シェイマン

■キャスト
ジェームズ・カーン (ポール・シェルダン→作家)
キャシー・ベイツ (アニー・ウィルクス→元看護師)
リチャード・ファーンズワース (バスター→警官)
フランシス・スターンハーゲン (ヴァージニア→バスターの妻)
ローレン・バコール (マーシャ・シンデル→NYエージェント)


<あらすじ>
ベストセラー作家ポール・シェルダンが、コロラドのホテルで新作を完成させ、自動車で自宅へ帰ろうとした時、猛吹雪による視界不良と凍結で車が崖下に転落。
意識を戻すと、元看護婦だと言う女性の自宅で看護を受けていたポール。
彼女は、ポールのナンバーワンのファンだと言い、献身的に看病を続けていたのだが…



スティーヴン・キング原作の『ミザリー』。
彼の原作は多数映画化されてきましたが、特に『ミザリー』は原作に忠実で、原作のイメージそのままの印象だったのではないでしょうか。

キャシー・ベイツ、はまり役でしたねー
彼女はこの役により、1990年のアカデミー主演女優賞と、同年のゴールデン・グローブ女優賞を受賞。

この『ミザリー』と同時期に公開された『ディック・トレイシー』(1990)でも、ジェームズ・カーンとキャシー・ベイツ、共演してます。
『ミザリー』観てから『ディック・トレイシー』観ると、なんか…変な感じでしょうね。
『ディック・トレイシー』観てないけど…


NYのエージェントの役で出ているローレン・バコール。
以前『オリエント急行殺人事件』(1974)にも出演しておりましたが、オリエント~の時から16年後の『ミザリー』。
彼女は本当に変わりませんね。
2006年現在、82歳、今も女優として活躍してます。
素晴らしい事です。

また、何となくホッと出来る存在のバスター警官を演じていたリチャード・ファーンズワース氏は、2000年に、末期癌を苦に拳銃自殺を図り、この世を去っております。
ご冥福をお祈りします。

(WOWOWにて鑑賞)



<これよりネタバレだす>

大事故からやっと助かったと思ったら、これまた地獄。
ポール・シェルダンも自分の運命を呪った事でしょう。

はじめはアニーも献身的な態度で、ポールは良い人に助けてもらったなーと思っていたのですが、徐々に狂気の世界へ。
彼としては、体が全く動かない訳ですからその恐怖も尋常じゃないでしょう。
キャシー・ベイツ、怖いですな。

何度かこの映画を観ましたが、ポールの足首に向かって振り下ろされるハンマーのシーン、これは何度観ても、直視出来ませ~ん。
おそろしや…
せっかく治って来た所だったのに。
アニーも、元看護師の為、どこをどう折れば大丈夫かなど熟知しているから、余計に性質が悪い。
薬もたくさん持ってるし。
しかもムッチリしていて体力もある。
あのくらい太ってないと看護師は務まらないか…

昔からキャシー・ベイツのイメージって同じなんですよね。
いつもおばさん風。
でもこの時は一体何歳なのだ?
…と思い、早速調べてみた。
42歳だった!

『ミザリー』の時の42歳、現在58歳。
見た目あんまし変化なし!!
彼女って年齢不詳ですね。
それでこそ女優なのかもしれません。

まあ今まで怖い怖いとアニーの事を言っていますが、彼女がドレスに着替えてポールとのディナーにウキウキしたり、また、新作『ミザリー』の展開に一喜一憂する姿など、とってもカワイイ娘に見えてしまったり(娘は言い過ぎ?)。
見方を変えればカワイイ女性なんですよね。

しかし狂気の世界に入り込んだ時の彼女は、目が死んでる~
怖い…
あれってやはり病気なのでしょうか。
テンションの差が激しすぎる~

この作品でいい味出していたのが、町の老警官夫婦。
特にバスター警官は、一見ノンビリしているようでいて、熱心な捜査を行ないます。
あともう一歩の所だったのに…

映画の展開としては、バスターの推理力と地道な捜査によって、何とかポールの居所発見に繋がって欲しかったです。
ポールがまだ生きていると信じ、捜査を続けたのはバスター警官だけだったのでね~。
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by by569 | 2006-11-25 21:16 | マ行