小六のB級A画館 by569.exblog.jp

ジュリアス・シーズー・小六です。ほぼネタばれ有り、ややB級寄りだから、ご注意を。ここでは気に入っている映画&海外ドラマを紹介してます。画像・イラストの無断持ち出しは禁止でございまする。


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CSI:マイアミ #1 マイアミ上空17秒間の惨劇「Golden Parachute」

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■#1 マイアミ上空17秒間の惨劇「Golden Parachute」

■製作総指揮 ジェリー・ブラッカイマー他

■キャスト(レギュラー)
デヴィッド・カルーソ (ホレイショ・ケイン→CSI チーフ)
エミリー・プロクター (カリー・デュケーン→CSI 捜査官)
アダム・ロドリゲス (エリック・デルコ→CSI 捜査官)
カンディ・アレクサンダー (アレックス・ウッズ→CSI 検死官)
ロリー・コクレイン (ティム・スピードル→CSI 捜査官)
キム・デラニー (メーガン・ドナー→CSI 捜査官)

■キャスト(ゲスト)
サム・アンダーソン (スコット・サマー→会社社長)
ジュリー・ドレージン (クリスティーナ・マリア・コルーチ→経理部長)
アン・ベタンコート (クリスティーナの母)
デヴィッド・ラビオサ (セニョール・エスパルザ→飛行機整備士)
マイケル・マグレディ (エディ刑事)


<あらすじ>

ワニの群がる湿地帯に小型飛行機が墜落した。
乗客乗員8名ほぼ即死と思われたが、1名生存者を発見。
その他の遺体回収時、パイロットの左胸に射入口が見つかり、捜査は殺人事件へと切り替わった。



全米で大人気、CSIシリーズのマイアミバージョン、記念すべき第1話です。

実はわたくし、マイアミシリーズは第2シーズンからしか観ていないので、このファーストシーズンはとても楽しみです。

ここで1つだけ言わせて下さい!
デヴィッド・カルーソ演じるチーフのホレイショ・ケインは、独特のキャラクターと言う事です。
ベガスバージョンに慣れ親しんだ人は、初めてマイアミを観て、ホレイショの態度や語り口調に違和感を覚えるかもしれません。
わたくしも、ホレイショを初めて観た時、「何?この人?」って思いましたから。
何と言いますか、「オレが掟だ!」風なキャラに見えたのです。

しかし、観続けると、あら、不思議…
ホレイショの暖かさや孤独さに触れるにつれ、だんだんと味わい深いキャラクターへと変化して行きます。

ベガスのグリッソムは独身で、仕事に全てを費やしているような人生に見えます。
そしてホレイショも、同じように独身で、仕事が全ての生活をしています。
状況は同じなんですが・・・

グリッソムの背景には、真の孤独や悲しみは特に感じさせません。
グリッソム自体が納得している人生と言いますか、淡々と仕事をこなしているような安定感があります。
その点、ホレイショは、周りを振り回すワンマン風のイメージを持ちつつも、実は誰よりもその人達の事を考え、共に傷つき、自分の立場が危うくなりそうな時でも、自ら危うい場所へ落ちていくような不安定さや自虐さが見え隠れします。

この開放的なマイアミで大活躍するホレイショを是非観て下さい!!



さて、事件は、離陸後すぐに墜落した小型飛行機の捜査です。
CSI全員出動してこの事件に取り組みます。
最初現場に駆けつけたのは、ホレイショと水中捜査のプロのデルコです。

次に登場はカリー。
カリー若い!カワイイ。
髪を三つ編みにして幼い印象ですね。

更に登場するは、スピードルとメーガン。
スピードル、これまた若くてちょっと驚き。
痩せてますねー
そして、メーガン!
この人誰?

先にも述べましたが、わたくし第2シーズンからしか観ていないのですが、その時は、このメーガン捜査官は出ていないんですよね。
ですので、今回初めて見たキャラクターです。

そう言えば、第2シーズン以降レギュラーのイエリーナ・サラス刑事が居ないじゃないですか!
この辺り、今後どのように展開が進んでいくのか楽しみですね。


今回この飛行機に乗り合わせた人物は全て、飛行機の持ち主であるスコット・サマーの会社の上役たち。
もちろん社長本人も当機に乗り合わせていました。

監査を受ける為に、マイアミからワシントンへ向け出発後、事故に遭遇した訳です。

パイロットの遺体を検死すると、左胸に銃で撃たれたような射入口があり、背中から貫通している傷が見つかります。
この飛行機事故は、離陸後、パイロットが何者かに撃たれて墜落した殺人事件と言う事か?


★ここでスピードルから為になるお話…
「飛行機事故の傷は、みんな足先が切断されている。理由は、座席の下の横棒がギロチンになってる」との怖いお話


ここで1名、意識不明の男性の生存者を発見します。
身元は、スコット・サマー社長。
スコットの服をまくり腹部を確認すると、摩擦裂傷がないので、事故の瞬間、シートベルトをしていなかったと言う事になります。
彼がパイロットを撃った犯人なのか?

また、この墜落現場から約8キロも離れた湿地帯に女性の死体が浮かんでいるとの通報が入ります。
身元を調べると、スコット・サマーの会社の経理部長クリスティーナである事が判明し、彼女もこの飛行機の乗っていて事故に遭遇したと思われます。
しかし、8キロも手前で飛行機から落ちているという事は、この時点で飛行機のドアが開いていて、彼女が機外に落ち、そのせいで機内が減圧し墜落したのか?

クリスティーナの遺体を検死すると、彼女も腹部に摩擦裂傷はないので、事故の瞬間シートベルトをしていなかった事になります。
他の証拠として、クリスティーナの手の甲に、何か丸いもので押された痕が2箇所発見。

事件の最大の謎、何故、飛行機のドアが開いたのか…を検討します。
ドアを調べると、ドアの差込ピンが削られた形跡が見つかります。
となると、飛行機の整備士がドアに細工をしたのでは?

整備士を問い詰めると、「ドアのピンに細工などはしていないし、ピンを削ったのは、差込口とサイズが微妙に合わなかったから、合わせる為に少し削っただけ」との事。
「それにこの程度ピンを削ったくらいでは、ドアは勝手に開いたりしない」との整備士の言葉にホレイショは引っかかります。

飛行機が墜落した時の高度は、まだ4000フィート以下。
という事は、機内の減圧で墜落する事はありえない。
整備士の言うとおり、ドアが勝手に開く事も不可能なら、誰かが機内から開けたとしか思えない。

ここで、唯一の生存者、スコット・サマーが意識を取り戻したと連絡が入り、ホレイショとメーガンは話を聴きに行きます。
スコット・サマーは「クリスティーナは酒を飲んでいた。そして彼女が飛行機のドアを開けた」と、自殺だと仄めかすような証言をします。

その証言を裏付ける為に、ドア全体の指紋の採取を試みます。
すると、ハッキリした指紋が2種類、スコット・サマーとクリスティーナのものです。
手の位置から見ると、クリスティーナは、開いたドアから墜ちないように必死でドアにしがみ付いていると見られ、スコット・サマーが彼女を押して落としたのではと思われます。
しかし確たる証拠はありません。

ここで、やっと回収できたブラックボックスとボイスレコーダーと飛行データレコーダーを解析します。
録音された機内の音を調べると、ドアが開いてからクリスティーナの悲鳴が聞こえるまで17秒間、その間、彼女は必死にドアにしがみ付いていた事になります。
どうして彼女を殺さなければならないのか、彼女とスコット・サマーの間には何があるのか、徹底的に調べる必要があります。

スピードルはクリスティーナの自宅捜査、カリーはパイロットを撃った弾の特定、デルコは停止した第2エンジンを調べます。

スピードルの意見は、クリスティーナの飼い猫のエサは1日分しかあげていないし、遺書などももちろんない、彼女は当日には帰るつもりだったので絶対に自殺ではない。
そして出かける日、ある文書を郵送した証明書を発見。
発送した文書を取り寄せると、彼女が会社の内部告発をした書類だったのです。

カリーはある発見をします。
パイロットの胸を貫通した傷は、誰かがドアを開けた事により飛行機のどこかのピンが勢いよく飛び、偶然にもパイロットの胸を直撃したものだと。

デルコは停止した第2エンジンは何かがエンジンにぶつかった為だと。
エンジン内部から赤い布が発見され、それは、ドアから墜ちたクリスティーナが履いていたヒールだったのです。

詳しい再調査で、ホレイショが、開いたドアのすぐ脇に設置されているはずの客室用の消火器が消えている事に気づきます。
事故現場から回収された証拠品の中から消火器を見つけ調べると、消火ホースの先が、クリスティーナの手の甲についていた傷と一致。
消火器からは、スコット・サマーの指紋が検出され、これで、サマーがクリスティーナを落としたと証明する事が出来ます。

スコット・サマーの入院先の病院に急ぐと、一足先に自主退院したと。
自宅へ向かうが、既にスコット・サマーは自宅で首を吊って自殺していました。

ホレイショは、クリスティーナの母親に、全てを話します。
内部告発をすると言う彼女の勇気ある行動を称え、彼女の母の手を握り締め、共にクリスティーナの死を悼むのでした。



<ちょいと新発見&簡単メモ>

1.メーガン・ドナーは、夫の死により休職し、半年後復職。
休職前はチーフとして活躍し、彼女の休職によりチーフの座はホレイショへ。
現在もチーフはホレイショのまま
2.カリーは既に「弾丸ガール」の異名を持つ
3.スピードルはバイクで出勤している
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by by569 | 2006-12-11 09:43 | CSI:マイアミ