小六のB級A画館 by569.exblog.jp

ジュリアス・シーズー・小六です。ほぼネタばれ有り、ややB級寄りだから、ご注意を。ここでは気に入っている映画&海外ドラマを紹介してます。画像・イラストの無断持ち出しは禁止でございまする。


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シャロウ・グレイブ 「SHALLOW GRAVE」

■シャロウ・グレイブ 「SHALLOW GRAVE」 1994年・英
シャロウ・グレイブ

■監督 ダニー・ボイル
■製作 アンドリュー・マクドナルド
■製作総指揮 アラン・スコット
■脚本 ジョン・ホッジ
■音楽 サイモン・ボスウェル

■キャスト
ケリー・フォックス (ジュリエット→医者)
クリストファー・エクルストン (デヴィッド→会計士)
ユアン・マクレガー (アレックス→記者)
ケン・ストット (マッコール刑事)
キース・アレン (ヒューゴ→4人目のルームメイト)


<あらすじ>
共同生活をしている、ジュリエット、デヴィッド、アレックスの3人は、4人目のルームメイトを探し、ヒューゴと言う男性と出会う。
ヒューゴが一緒に住み始めてから数日後、彼がベッドの上で死亡。
彼の持ち込んだトランクの中には、札束がぎっしり詰まっていた。



仲良く3人で暮らしている所に、加わったヒューゴと言う男性が持ち込んだ大金。
それを手にした途端に変化する心情を巧く演じた俳優人。
素晴らしい作品に出会えました。

まだ若いユアン・マクレガーが新鮮です。
監督は『トレインスポッティング』(1996)『28日後...』(2002)のダニー・ボイル。
脚本は、今作にも出演しているジョン・ホッジ。
さぁ~、ジョン・ホッジは何の役で登場しているでしょうか?


<こっからネタ話しねー>

とにかく面白かったです。
わたくしには「シャロウ・グレイブ」ヒット作ですよ~

まず、ジュリエット、女、医師。
堅い職業に就いているのに、軽い。
次に、デヴィッド、男、会計士。
堅い職業に就いていて、堅い。
そして、アレックス(←これがユアンね)、男、記者。
あ、一応仕事してたんだ…ってくらいフラフラしていて、超軽い。

この3人が仲良く楽しく共同生活をしているんです。
楽しいんだから3人で住んでいけば良いのに、何故かここで4人目の住人を探す事に。
そこで合格したのが、ヒューゴなる男性。

ヒューゴがステキな男性かどうかは、まぁ、好みもあるでしょうが、ジュリエットは、な~んとなく目がハート!
それなのに、ある朝、ヒューゴが自室で死亡。
ベッドの下から大金の入ったトランクを見つけてしまって、さ~大変!

3人とも、ヒューゴの事より大金に関心が行ってしまって、「ちょっとヒューゴの事はどうするのさー」と思わず突っ込んでしまいました。
数日間放置ですよ、この3人は…

ついにヒューゴが腐って来て、このままではヤバイ!となり、ついに死体を切り刻み捨てる事に。
ノコギリやナタを買わなきゃ!
3人でキャンプにでも行くのかい?ってくらい、楽しそうに買い物です。

死体を山に運んでっと。
3人で考え出した方法は、くじ引きで、くじの棒が一番短い人が、ヒューゴを切断。
…ってさ~、3人でやれば良いじゃない?
なんで1人でやらないといけないの?

くじが当たったのは、デヴィッド。
彼は1人でヒューゴの切断をする訳ですよ。

さーここから。ここからです。
デヴィッドの大変身は…

今まで、堅く大人しく真面目な彼が、この日を境に変化して行きます。
ジュリエット、デヴィッド、アレックスの3人の中で、一番変化していくのはデヴィッドですね。
映画の初めと終わりでは、同じ人物には見えません。
体格も大きく見えるように感じます。
考え方や態度が変化すると、人物の印象はこんなにも違うものでしょうか。
本当に驚きました。

デヴィッドはお金を自分で管理するようになり、屋根裏部屋に現金と一緒に籠もり始めます。
このままではデヴィッドが現金を独り占めしてしまうのではないか…と心配になったジュリエットは、デヴィッドに急接近。
3人で明るくのん気に暮らして来たのにね~


「大変だよ!!隠した死体が発見された~」と新聞片手に大急ぎで家に帰って来たアレックスを待ち受けていたのは、がっちり手を組んでいるように見えるデヴィッドとジュリエット。
「あれ…知らぬ間に、ぼくちん一人ぼっち?」のアレックス。

アレックスはそのまま自室に入り、たった今持ち帰ってきた新聞をピリピリ~と破り始めます。
わたくし、このシーン見ても何とも思わなかったんですよね~
後で考えると、この時点で既にアレックスはある計画を思い付いていたと言う事になりますよね。


さて、最後はお約束、3人で仲間割れです。
大金を持って出て行こうとするデヴィッド。
追い掛けるジュリエット。
「行きたいなら行かせればいいじゃないか」とジュリエットに言うアレックス。

そう、行きたいなら行かせれば良かったんですよ!

しかし、争っている内に、アレックスはデヴィッドに胸を刺され、デヴィッドはジュリエットに咽喉を刺され…
1人になったジュリエットが現金入りの重いトランクを持って逃走。
こう言う時は、女性が一番現実的で強いものですね。

咽喉を刺されたデヴィッドはもちろん即死ですが、胸を刺されたアレックスは、まだ息があります。
急所は外れたようです。
しかに何故か1人ニヤニヤしているアレックス。
こんなに流血してるのに何笑ってんの~

あぁ~ここで、さっきピリピリ破ってた新聞紙の謎が!!

ジュリエットが、あんなに重い思いをして運んだトランクを開けてみると!!
紙幣が全部、新聞紙にすり替わってる~
最後の最後まで楽しめる作品でしたねー
最高です。


さてさて、脚本家のジョン・ホッジ。
この作品に出演しています。
何の役だったかと言いますと、マッコール刑事に付いてまわっている「刑事見習い」居ましたよね?
刑事に見習いなんてあるのかな~?と思って観てましたが、あの様子の怪しい見習いミッチェルが、ジョン・ホッジでしたぁ。
マジ、変な役でしたよね?



★ここでスタッフ映り込みシーン発見~

アレックスが、ヒューゴの車を沼に沈める時、車の後部窓ガラスにスタッフが映っています。
是非、確認してみて下さい!
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by by569 | 2006-12-12 10:21 | サ行