小六のB級A画館 by569.exblog.jp

ジュリアス・シーズー・小六です。ほぼネタばれ有り、ややB級寄りだから、ご注意を。ここでは気に入っている映画&海外ドラマを紹介してます。画像・イラストの無断持ち出しは禁止でございまする。


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TATARI タタリ 「HOUSE ON HAUNTED HILL」

■TATARI タタリ 「HOUSE ON HAUNTED HILL」 1999年・米
TATARI

■監督 ウィリアム・マローン
■製作 ジョエル・シルヴァー、ロバート・ゼメキス、ギルバート・アドラー
■原案 ロブ・ホワイト
■音楽 ドン・デイヴィス

■キャスト
ジェフリー・ラッシュ (スティーヴン・プライス→資産家)
ファムケ・ヤンセン (エヴリン・プライス→スティーヴンの妻)
テイ・ディグス (エディー・ベイカー→元プロ野球選手・招待者)
ピーター・ギャラガー (ドナルド・W・ブラックバーン→医師・招待者)
クリス・カッタン (ワトソン・プリチェット→家主)
アリ・ラーター (サラ→招待者)
ブリジット・ウィルソン (メリッサ・マーガレット・マー→タレント・招待者)
マックス・パーリッチ (シェクター→モニター担当)
ジェフリー・コムズ (ヴァナカット医師)


<あらすじ>
凶悪犯罪人を使って人体実験を繰り返していた元精神病院へ招待された人物たち。
この忌まわしい過去を持つ建物で「無事に1晩過ごせたら100万ドル」の言葉に目を輝かせる招待者たちだったが、突然、防犯用の鉄扉が降り、建物から出られなくなってしまう。



いやーなんちゅ~恐ろしい映画だ。
かの有名なロバート・ゼメキスとジョエル・シルバーが立ち上げたホラー映画製作会社「ダークキャッスル」の記念すべき第1回目の作品です。

みなさまもどうかご覧あれ。

出演者は、『シャイン』(1995)、『パイレーツ・オブ・カリビアン』シリーズのジェフリー・ラッシュ
『X-MEN』シリーズや『ハイド・アンド・シーク/暗闇のかくれんぼ』(2005)のファムケ・ヤンセン
『リベリオン』(2002)、『閉ざされた森』(2003)のテイ・ディグス
『アメリカン・ビューティー』(1999)のピーター・ギャラガー
『ファイナル・デスティネーション』(2000)のアリ・ラーター
『ラストサマー』(1997)のブリジット・ウィルソンなどなど。

B級映画ながら、わたくし、出演者ほとんど知っている顔ぶれで、妙に嬉しくなってしまいました。

この作品は『地獄へつゞく部屋』(1958)のリメイクです。
オリジナルは観ていませんが、一体どんな出来なんだか。
知りたいような、知りたくないような…怖そ


<ここからネタ話しです~>

いや~何と言いますか…
夜ご飯食べながら観たら、気持ちが悪くなってしまったです。

とにかく次々人が死んでいく~
それがタタリなのかタタリじゃないのか、この辺キチンと整理しておきましょう。

まず、館を訪れた人物は、
1.エディー
2.サラ
3.ブラックバーン
4.メリッサ
5.プリチェット
6.シェクター
そして、
7.スティーヴン・プライス
8.エヴリン・プライス


殺人が起こりパニくる招待者たち。
みんなで館の謎について色々調べると…
ここは囚人対象の人体実験が行なわれていた精神病院で、ある時、囚人が医師たちを襲撃。
院内火災によってほとんど死亡したが、医師の中で5名だけは助かった…と気づきます。

そこで、昔の写真を見つけ医師の名前を確認すると!!
今日、館を訪れた人物達は、助かった医師の子孫である事が判明。

で、この子孫を呼び寄せたのが、この病院に棲む悪霊。
恐らく死んだ囚人の霊…
復讐の機会を待っていた訳です。

ちょっと待って下さいよ。
悪霊が呼び寄せたのは生き残りの子孫5名のはずですが、館に居るのは8名。
さて、誰が子孫で、誰が部外者なのか。

最初の犠牲者は、メリッサ。
彼女は悪霊に殺されましたから、悪霊に招待された生き残りの子孫と言う事ですね。

次に、モニター室で監視していたシェクター。
彼は招待された人物ではありません。
スティーヴン・プライスに監視を依頼されただけのようでしたが、何故か死んでしまったんですね~
しかも、人間業ではないような死に方。
犯人は人間なのか、悪霊なのか?
一体誰に殺されてしまったのか、ちょっと疑問です。

医師のブラックバーンですが、招待客ではありませんでした。
後に判明しますが、彼はエヴリンの彼氏で、エヴリンが呼び寄せたようです。
しかし欲深いエヴリンに殺害され死亡。
と言う事は、生き残りの子孫ではない訳です。

エヴリンは、悪霊に吸い込まれて死んでしまいます。
何故彼女が悪霊たちに殺されるのか、もしかして子孫なのか?
この時点では、ハッキリ判らないまま死亡。

悪霊は今度はスティーヴンに襲い掛かりますが…
霊がスティーヴンにあと一歩と言う時、目の前に突如プリチェットが現れ、あれは、悪霊が間違ってプリチェットを吸い込んでしまったんですよね?
ですので、プリチェットも子孫ではないのでしょう。

さて、残るは、スティーヴンとエディーとサラ。
今まで薄情な奴だと思っていたスティーヴンでしたが、エディーとサラをかばうようにして悪霊に吸い込まれ死亡。

最後まで生き残れるのは、エディーとサラでした。
エディーは、確かに生き残りの子孫でしたが、養子なのでセーフ。
しかも悪霊に対して「おれは養子だ!」と訴えたら、「あ、そうなの?」って感じに、扉を開けてあげた霊がいましたよね?
しかも笑顔で…

サラは、生き残りの子孫に成り済まして訪れただけで、まったくの部外者だったのでセーフ。

賞金は2人で山分けとなりましたぁ!


検証の結果…
生き残りの子孫5名は、スティーヴン、エヴリン、メリッサ、エディー、ジェニファー(ジェニファーになりすましたサラが代わりに来館)だったのですね~

エンドロールは一番最後まで観てくださいね。
ホントに最後の最後に、霊に襲われているスティーヴンとエヴリンが映ります!


ここで、1つ!物申す。

この映画、ビデオで鑑賞したのですが、翻訳は誰がしたのでしょう。
まだ、サラがジェニファーに成り済まして招待されていると誰も知らないのに、エディーのセリフに「おれとサラで地下室を調べて来る」って訳されていたんですよー
この時、わたくしの頭の中は「え?サラって誰?この人はジェニファーだよね?」状態…

その後になってから、「実はわたし、ジェニファーじゃないの。サラなの」って告白するシーンがありまして~

何っーーーー!!!???
全く~、翻訳の方、ちゃんと映画を観て訳してくださいよ。
ネタばらすなっちゅーの。
こらっっ!


★ 『TATARI タタリ/呪いの館』(2007) のレビューは、こちら
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by by569 | 2007-01-03 20:38 | タ行