小六のB級A画館 by569.exblog.jp

ジュリアス・シーズー・小六です。ほぼネタばれ有り、ややB級寄りだから、ご注意を。ここでは気に入っている映画&海外ドラマを紹介してます。画像・イラストの無断持ち出しは禁止でございまする。


by by569
プロフィールを見る

ウール・キャップ/あなたの笑顔/ありがとう、わたしのジゴ 「THE WOOL CAP」

f0039573_20573935.jpg
■ウール・キャップ/あなたの笑顔/ありがとう、わたしのジゴ 「THE WOOL CAP」 2004年・米

■監督 スティーヴン・シャクター
■製作 アイリーン・リチンスキー
■製作総指揮 デヴィッド・A・ローズモント
■原案 ジャッキー・グリーソン
■脚本 ウィリアム・H・メイシー、スティーヴン・シャクター
■音楽 ジェフ・ビール

■キャスト
ウィリアム・H・メイシー (ジゴ)
ネッド・ビーティ (ジゴの父)
マルシア・ベネット (ジゴの義理の母)
ケーク・パルマー (ルー)
クリスタル (ジゴのモンキー・グレイス)


<あらすじ>
ひょんな事から、黒人の少女ルーを預かる事になった「ろうあ者」のジゴ。
始めは、ルーの存在が迷惑でならなかったジゴだったが、徐々に心が通じ本当の親子のような強い絆が生まれる。



本来はあまりこのようなジャンルは観ないのですが、観始まったら本当に素晴らしいストーリーでした!
ウィリアム・H・メイシーがろうあ者の役を熱演。
寒い冬に観てホットな気分に浸れる感動作品です。


原案のジャッキー・グリーソンは、本来は俳優で活躍。
1962年の時に『ジゴ』(1962)の原作・音楽を担当し、出演もしていました。
オリジナルの『ジゴ』は観ていないですが、今回の『ウール・キャップ』は『ジゴ』のリメイクです。

主演のジゴ役は、『ファーゴ』(1996)でアカデミー助演男優賞でノミネートされたのウィリアム・H・メイシー。
彼は今回、脚本も担当しています。
その他共演は、ジゴの父親役は『ネットワーク』(1976)でアカデミー助演男優賞にノミネートされたネッド・ビーティ、ジゴと一緒に住むようになる少女ルー役には、当時若干11歳のケーク・パルマー。



<ここからネタバレです>

何気に観た作品だったのですが、とても感激…
素晴らしい映画に出会えました。
心がホッとする感動作品です。

ジゴは、麻薬に溺れ、フラフラの状態で車を運転中に交通事故を起し、妹を死亡させた過去が…
その事故により自分も声を失ってます。

ずっとそれらの事が心の傷になり、ついに28年間も実家には戻らず…
ジゴは、ひっそりとアパート管理人をしながら生活をしていました。

そんな彼の元に、ルーという少女が。

ジゴは最初は困り果て、何とかルーを本当の母親に返そうと、彼女の母親探しをします。
しかし彼女の母が麻薬中毒死したと言う情報を聞き、ルーを自分の養子に出来るか奔走。
その姿が一途で涙が出てきます。

今まで過去にとらわれ自棄の生活から一転、目標を持ち努力するジゴの姿に、ジゴの両親も閉ざしていた心を開き、みんな幸せいっぱい。

やはり寒い冬には、こんな心温まる作品が良いですね~

ジゴの飼っていたモンキーのグレイスがまた芸達者でとても可愛いんです。
途中で亡くなってしまう設定は残念でしたが。

ラストに、同じアパートに住んでいた下手くそなバンドが、デビューを飾り、ジゴの運転する車のラジオから彼らの曲が聞こえてきた時には、わたくしもついつい拍手を送ってしまいました!
良い演出ですね。


しかし、スターチャンネルで放送した時の題名は「ウール・キャップ/あなたの笑顔」で、WOWOWで放送された時の題名が「ありがとう、わたしのジゴ」なんですよ。
どうして同じ作品なのに、そんなに邦題が存在するのか…
邦題を統一してくれ~
[PR]
by by569 | 2007-01-22 21:01 | ア行