小六のB級A画館 by569.exblog.jp

ジュリアス・シーズー・小六です。ほぼネタばれ有り、ややB級寄りだから、ご注意を。ここでは気に入っている映画&海外ドラマを紹介してます。画像・イラストの無断持ち出しは禁止でございまする。


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恐怖のメロディ 「PLAY MISTY FOR ME」

■恐怖のメロディ 「PLAY MISTY FOR ME」 1971年・米
恐怖のメロディ

■監督 クリント・イーストウッド
■製作 ロバート・デイリー
■原作 ジョー・ヘイムズ
■脚本 ディーン・リーズナー、ジョー・ヘイムズ
■音楽 ディー・バートン

■キャスト
クリント・イーストウッド (デイヴ・ガーバー→DJ)
ジェシカ・ウォルター (イヴリン→デイヴのファン)
ドナ・ミルズ (トビー→デイヴの彼女)
ジョン・ラーチ (マッカラム警部)
ジャック・ギン (フランク)
アイリーン・ハーヴェイ (マッジ→デイヴの仕事仲間)
ジェームズ・マクイーチン (アル→デイヴの同僚)
クラリス・テイラー (バーディー→デイヴの家政婦)
ドン・シーゲル (マーフィー→バーテンダー)
デューク・エヴァーツ (ジェイジェイ)


<あらすじ>
詩と歌で楽しませている地方ラジオ局のDJデイヴ。
いつも「ミスティ」をリクエストしてくるイブリンと一夜を共にした後、イヴリンが急に馴れ馴れしくなり、徐々に異常な行動を起すようになる。



なんとも恐ろしい映画です。
ストーカー作品のはしりですね。

監督・主演は、クリント・イーストウッド。
今作品が監督デビュー作です。

もちろん!キャストの方々の熱演も見どころですが、登場する景色の美しさもまた格別。
森から海までの景色が素晴らしいです。

恐ろしい内容の映画に美しい景色…
是非ご覧下さい。



<ここからネタバレです>

今から30年以上も前の映画ですが、今観ても面白いですよ~
この間、この『恐怖のメロディ』のリメイク化の話を聞きましたが、本当にリメイク版ができるのか楽しみ。
ただ、ベン・アフレックの名前が出てたのには、ちょっと…
クリント・イーストウッドのリメイク版がベン・アフレックかぁ

(いえ、別にベン・アフレックでも良いけど…ごにょごにょ)


一夜だけの付き合いとお互い割り切ったはずなのに、その日以降、異常な行動を起すようになるイヴリン。
こう言う女って困りますね~

まるで「わたしはデイヴの彼女よ」って態度で突然家にやって来て、デイヴが「困る!」って怒ると泣いて謝りながら「ごめんなさい、帰るわ」。
男は女の涙に弱く「良いよ、次から電話してから来て」と優しい言葉をかけた瞬間に満面の笑みではしゃぎ出す。

↑こんな女には気をつけましょう。

感情の起伏が激し過ぎ…

だいたい「帰るわ」なんて言っても、こんな女は帰った例がないのだ!間違いないっ!


いや~本当にイヴリン役のジェシカ・ウォルター、迫真の演技でしたな。
彼女が映っただけでザワザワしてしまいました。
さすが女優…

まず目が怖い。
どこか見てるんだろうけど、どこ見てるのか判らず、焦点がちょいとズレてる感じ。
その上、あまり瞬きしないのだ。

そして、笑った口元が怖い。
笑ってるけど笑ってないし~

あまりの熱演に、この作品に出演して彼女の評判が果たして上がったのか下がったのか?
この辺りは不明。


イヴリンが逮捕されてホッとした安心感を持たせるためか?
デイヴとトビーのラブシーンがあるのですが、ちょ~っと長く感じられ中だるみ。
あと、ジャズフェスティバルのシーンも長かったような気がします。

イヴリンの迫力ある演技で引っ張ってきた緊張感が、ここでプチンと切れてしまい、このまま映画終わっても良いよ~的な脱力感が襲ってきました。
まさかここで終わる訳がないので、「え~また続くの~。出てくるのかい?あのイヴリン嬢が~」…みたいな。
正直言うと、自分の気持ちを盛り上げるのに時間がかかったです。


ラストは、やはりお約束。
イヴリンとデイヴのタイマン勝負!

男の力には勝てず、イヴリン、崖下に転落~
ちゃんと遺体があったのでイブリンは完全に死亡ですね。

しかし、リメイク版だと、
「遺体は行方不明。イヴリンは果たして本当に死んだのか…?」

そんなラストになるような気がするのですがどうでしょう。
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by by569 | 2007-01-24 20:16 | カ行