小六のB級A画館 by569.exblog.jp

ジュリアス・シーズー・小六です。ほぼネタばれ有り、ややB級寄りだから、ご注意を。ここでは気に入っている映画&海外ドラマを紹介してます。画像・イラストの無断持ち出しは禁止でございまする。


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ケンタッキー人 「THE KENTUCKIAN」

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■ケンタッキー人 「THE KENTUCKIAN」 1955年・米

■監督 バート・ランカスター
■製作 ハロルド・ヘクト
■原作 フェリックス・ホルト
■脚本 A・B・ガスリー・Jr
■音楽 バーナード・ハーマン

■キャスト
バート・ランカスター (イライアス・ウェイクフィールド)
ダイアン・フォスター (ハンナ)
ダイアナ・リン (スージー・スパン→学校の先生)
ジョン・マッキンタイア (ザック・ウェイクフィールド→イライアスの兄)
ウナ・マーケル (ソフィー・ウェイクフィールド→ザックの妻)
ジョン・キャラダイン (フレッチャー→薬売り)
ウィルター・マッソー (ボーディン→バー店主)
ドナルド・マクドナルド (リトル・イーライ・ウェイクフィールド→イライアスの息子)
フェロー (イーライの愛犬)


<あらすじ>
新しい土地を探しにテキサス州を目指す父子と愛犬フェロー。
道中、ハンナという女性に出会い旅を共にするのだが…



この間、BSでバート・ランカスター特集やっていて、つい観てしまいました。
あまり昔の映画って観た事がないのですが、なかなか面白いですね!

監督・主演は、『エルマー・ガントリー/魅せられた男』(1960)でアカデミー主演男優賞を獲得したバート・ランカスター。
1994年に心臓発作でこの世を去っています。
とても残念です。

バート・ランカスターの作品は、今回の『ケンタッキー人』が初めてでしたが、とてもカッコイイですね~
何となく彼の顔が、現在のジョージ・クルーニーに似てますよ。
是非確認してみて下さい!



<これよりネタ話です>

昔の映画って、話の内容自体は単純ですよね。

開拓地テキサス州を目指して旅する父と子。
ある町でハンナという女性に出会い、息子イーライの「ハンナも一緒にテキサスに行くって!良いでしょう?」の言葉に、OK出す父親。
そんな簡単にOK出して良いのか?

また、見ず知らずの女性の為に有り金使ってしまったり。
何とも無謀…

今だったらありえないけど、この時代の映画ではこう言う事が起きてます。
これで良いんです!


お金が無くなってしまったので、今度は兄の住む町に滞在する事になります。
息子イーライは早くテキサスに向かいたいのに、肝心の父さんは、何ともノンビリ。
しかも若く美しい学校の先生スージーとの結婚まで考えているんですよ!!
え~?ハンナはどうするの?
テキサス行きは?
あれれ~

こんな展開、今だったらありえないけど、この時代の映画ではこう言う事が起きても大丈夫。
これで良いんです!


しかしやはりテキサス行きを諦めきれない息子イーライ。
(イーライの方がよっぽど男気のあるヤツだな)
愛犬フェローを連れてハンナの元へ。
学校の先生スージーよりも、やっぱりハンナでしょう!


さっきまでスージーと結婚するって言ってた父さん。
スージーから「さっきのイライアスとボーディンの戦いで、馬車を動かしてボーディンのムチを使えないようにしたのはハンナなのよ」って聞いた父さんは、「ハンナが?ハンナ…」なんて呟いてるし。
あれれ~~??
父さん、もしかして?

次のシーンでは、息子を追いかけてハンナの家に来た父さんが「一緒にテキサスに行こう!」って笑顔で言ってます。

この変り身の早さ、今だったらありえないけど、この時代の映画ではこう言う事は普通。
これで良いんですっ!!!!


な~んか、ほのぼの父子の物語に胸が熱くなってしまったなぁ(え?)
昔の映画って、何とも言えないノンビリさがありますね。
そして、何も言わせない強引さもあります。
それがまた良い所♪


最近の映画に慣れてしまったみなさま。
たまには50年代の映画でも観てノンビリしましょう!



・・・なんて言いつつ、結構残酷なシーンもあったり。
イジメや決闘… (T-T) やめれ~
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by by569 | 2007-01-26 20:38 | カ行