小六のB級A画館 by569.exblog.jp

ジュリアス・シーズー・小六です。ほぼネタばれ有り、ややB級寄りだから、ご注意を。ここでは気に入っている映画&海外ドラマを紹介してます。画像・イラストの無断持ち出しは禁止でございまする。


by by569
プロフィールを見る

ゴーストアビス 「VISITORS」

■ゴーストアビス 「VISITORS」 2003年・オーストラリア
ゴーストアビス

■監督 リチャード・フランクリン
■製作 リチャード・フランクリン、ジェニファー・ハッデン
■脚本 エヴェレット・デ・ロッシュ
■音楽 ネリダ・タイソン・チュウ

■キャスト
ラダ・ミッチェル (ジョージア・ペリー)
スザンナ・ヨーク (キャロリン→ジョージアの母)
レイ・バレット (ビル→ジョージアの父)
ドミニク・パーセル (ルーク→ジョージアの婚約者)
トッティ・ゴールドスミス (ケイシー→モネ社長)
ジョージアの愛猫タコ


<あらすじ>
単独航海の旅をするジョージア・ペリー。
ある時、自分1人のはずの船内に、誰かがいるような気配がし…



オーストラリアの作品です。
劇場未公開でありながら、結構良い俳優さんが出演していますのでご注目~

内容は、25歳の女性が、孤独や幻影と戦いながら人生を見つめなおす旅をするドラマ。
ややホラーチックでもあります。


監督は『サイコ2』(1983)のリチャード・フランクリン。
出演者は、ジョージア役に『サイレント・ヒル』(2006)のラダ・ミッチェル、ジョージアの母親役に『ひとりぼっちの青春』(1969)でアカデミー助演女優賞にノミネートされたスザンナ・ヨーク、ジョージアの婚約者に『ブレイド3』(2004)のドミニク・パーセルなど。



<以下ネタバレしてます>

主演がラダ・ミッチェルだったんですね?
ビデオを借りてきた時には、気づきませんでした。
『ピッチブラック』(2000)、『フォーン・ブース』(2002)などに出演していますが、彼女って、結構いろんな作品に出ている割りに、イマイチ顔にインパクトがないな~と感じてます。

さすがに最近は『サイレント・ヒル』(2006)などで、知名度もアップしたと思いますが…


さてさて、単独航海の旅に出ている25歳のジョージア・ペリー。
日頃の悩みや問題を抱えつつ、それらを乗り越え、孤独との闘いの旅へ出かけます。
しかし、海の上では、たった1人。
自分以外は誰も居ないのです。
本当に孤独ですよね。
唯一の救いは、愛猫のタコ。
ジョージアと同じく、わたくしもタコに癒されましたぁ~

孤独のストレスから、ジョージアは幻覚を見るようになります。
「船の中へ、霊を絶対に招き入れてはイケナイ」
もしも幻影を見つけてしまっても、自分から招き入れるような事はしてはいけない掟があるようです。
単独航海する仲間の間では、幻影が現れるのは普通みたいですね。

ジョージアは、その掟を破ってしまった為に、亡霊に悩まされるようになってしまいます。
この亡霊たちが厄介なんですよ。
特にジョージアのお母さん!
マジ、お母さんの顔、怖いですって。
ジョージア自身も、徐々に、これが現実なのか非現実なのか、混乱するようになってしまって。


この作品は、何が真実なのか、本心は何なのかを、問い、そして答えを見出す…と言うメッセージを伝えているのだと感じます。

ジョージアが、心の奥底に蓋をした思い出したくない記憶や疑問に気づかない振りをする。
そして、婚約者との結婚、自分の心にいる本当に好きな彼の存在など。

たった1人の孤独な旅の中で、1つずつ解決して、航海を終える時には、人間的に成長している彼女。


一見、ホラーの印象を持つかもしれませんが、安易なホラー映画ではありません。

ホラー色の強い人間ドラマって感じです。(表現が微妙~)
[PR]
by by569 | 2007-02-01 21:33 | カ行