小六のB級A画館 by569.exblog.jp

ジュリアス・シーズー・小六です。ほぼネタばれ有り、ややB級寄りだから、ご注意を。ここでは気に入っている映画&海外ドラマを紹介してます。画像・イラストの無断持ち出しは禁止でございまする。


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キリング・オブ・サイレンス/沈黙の殺意 「LIGHT HOUSE」

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■キリング・オブ・サイレンス/沈黙の殺意 「LIGHT HOUSE」 1999年・英

■監督 サイモン・ハンター
■製作 ティム・デニソン、マーク・リーク
■脚本 サイモン・ハンター

■キャスト
ジェームズ・ピュアフォイ (スペイダー→囚人)
レイチェル・シェリー (マクロード犯罪精神科医)
クリストファー・アダムソン (レオ・ローク連続殺人犯)
ポール・ブローク (キャンベル船長)
ドン・ウォリントン (イアン・ゴズレット刑務官)
クリストファー・デューン (オニール→刑務官チーフ)
ボブ・グッディ (ウィーヴィル→囚人)
パット・ケルマン (スプーンズ→囚人)


<あらすじ>
囚人を乗せた船がレーダー故障により海上で停泊中、突然の嵐により船が転覆。
乗組員と囚人、刑務官たちは、近くの無人島に無事辿り着くが、船から脱走した連続殺人犯に次々と襲われ始める。



これって劇場未公開作品なんですよね~
恐らくこの作品知ってる人も少ないんだろうなぁ

個人的には、内容は単純ながらも、結構面白くてハマッてしまいましたよ。
ただ、面白いと感じるか、全くダメか、ハッキリ分かれるような気も…


劇場未公開の上にイギリス映画なので、「知っている俳優は出てないんだろうなぁ」と思いきや、『バイオハザード』(2001)のジェームズ・ピュアフォイが主役なんですね~
『バイオ~』でアリスの夫役だった人よ。
もしも興味のある方は、是非ご覧下さいませ。

(レンタルビデオにて鑑賞)



<以下ネタばらしてます>(って言っても誰も観てないかな~)

これって、ホラー?サスペンス?
まあ、どっちかでしょうね。
しかし妙に可笑しいんですよ。
笑えるシーンはないですよ、ハッキリ言って。
でも何故か笑える。
何とも言えない「間」が…
監督のセンスなのかなぁ?

みなさん、実際に観て感じて頂きたい!


登場人物は、まず、灯台の管理人3名、船が難破して灯台がある無人島に辿り着いた7名、そして、連続殺人犯のレオ・ローク。
このくらいしか登場しません。
舞台も、無人島だし…
しかも夜で暗いし…
どう見ても「これはセット」と判る背景や、「これはアニメだろ」って感じる灯台の景色だし。
こんなんで良いんですか?
良いんです!!!

みなさん、派手で美しいハリウッド映画に慣れていませんか?
この手作り感、この素朴感を、体感してみましょうよ。


さて…(何事も無かったかのようにネタに入るのだった)、脱走した連続殺人犯レオ・ロークに次々襲われていく恐怖を描いているこの作品。
彼からどうやって逃げるか、彼をどうやって攻撃するか!
これに終始されます。

とにかくレオ・ロークは殺人が趣味。
良心の欠片もなし。
殺害方法も残酷です~
切断した頭部を並べてニヤニヤするマジに危険な男です。


監督のセンスを感じさせる所は、レオ・ロークの姿をハッキリとは見せない事でしょう。
過去に、レオに襲われた経験がある精神科医の記憶の映像が時々映り込み、少しずつ彼の全体像が見えてくるような展開がまた良し。

最後はちょっと呆気なかった気もしないでもないですが、これもまたハリウッド映画にどっぷり浸かってしまった悪い癖ですね。
このくらいアッサリしてるものですよ、現実って。


しかしマジに、マクロード精神科医の頭皮が剥がれてはいないかと心配でなりません。
あんなに引っ張っちゃダメでしょう~
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by by569 | 2007-03-03 21:09 | カ行