小六のB級A画館 by569.exblog.jp

ジュリアス・シーズー・小六です。ほぼネタばれ有り、ややB級寄りだから、ご注意を。ここでは気に入っている映画&海外ドラマを紹介してます。画像・イラストの無断持ち出しは禁止でございまする。


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デジャヴ 「DEJA VU」

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■デジャヴ 「DEJA VU」 2006年・米

■監督 トニー・スコット
■製作 ジェリー・ブラッカイマー
■脚本 テリー・ロッシオ、ビル・マーシリー
■音楽 ハリー・グレッグソン=ウィリアムズ

■キャスト
デンゼル・ワシントン (ダグ・カーリンATF捜査官)
ポーラ・パットン (クレア・クチヴァー)
ヴァル・キルマー (アンドリュー・プライズワーラFBI捜査官)
ジム・カヴィーゼル (キャロル・オースタッド)
アダム・ゴールドバーグ (デニー博士)
エルデン・ヘンソン (ガナーズ→博士の助手)
エリカ・アレクサンダー (シャンティ→博士の助手)
ブルース・グリーンウッド (ジャック・マクレディFBI捜査官)
マット・クレイヴン (ラリー→ダグの相棒)


<あらすじ>
海兵隊員やその家族、観光客を乗せたフェリーが爆発し、500名以上の死者を出す被害が発生。
また同時期、事件現場から程近い場所で、全身60%の火傷を負った女性の遺体が発見された。
女性もフェリー爆破の犠牲者と考えられたが、検死の結果、死亡推定時刻は爆破の数時間前という事が判明する。
事件の捜査にやって来たダグ捜査官は、女性の死とフェリー爆破の事件に関連性を感じ、女性について調べ始めるが、初めてこの女性の顔を見た時から、ダグは不思議な感覚=デジャブを感じていたのだった。



面白い!!
すごく良かったですよ!
是非オススメします。

ジェリー・ブラッカイマー製作のサスペンスアクション!
監督は、『トップガン』(1986)、『スパイ・ゲーム』(2001)のトニー・スコット。
彼は、かの有名なリドリー・スコットの弟です。

キャストは、ダグ役に、『グローリー』(1989)、『トレーニング デイ』(2001)のデンゼル・ワシントン
クレア役に、ポーラ・パットン
アメリカでは、何本か映画にも出演しているようですが、日本ではほとんど無名の方ですよね。
今後に期待!

ダグと共に事件を捜査するアンドリュー・プライズワーラFBI捜査官役に、『トップガン』(1986)、『ヒート』(1995)のヴァル・キルマー

『オーロラの彼方へ』(2000)、『パッション』(2004)のジム・カヴィーゼル
『ビューティフル・マインド』(2001)、『10日間で男を上手にフル方法』(2003)のアダム・ゴールドバーグ
『バタフライ・エフェクト』(2004)のエルデン・ヘンソン
『ザ・コア』(2003)、『南極物語』(2006)のブルース・グリーンウッド
『ライフ・オブ・デヴィッド・ゲイル』(2003)のマット・クレイヴンなど。

他には、あまり目立たなかったですが、ダコタ・ファニングの妹エル・ファニングや、『幸せのちから』(2006)のブライアン・ホウなども出演しています。

(映画館にて鑑賞)



<以下ネタです>

き===!!
思いっきり楽しんでしまいました。
娯楽性から言ったら、やはりジェリー・ブラッカイマーって最高ですね。

ジェリー・ブラッカイマー作品だけ観るってのは飽きるかもしれませんが、全く観ない日が続くと、ある時、無性にブラッカイマー作品を観たくなります。
彼の映画はそんな感じ。

初めのフェリー大爆破は迫力ありました。
掴みはOK!


デンゼル・ワシントン演じるダグ捜査官が爆発現場にやってきます。
その時の印象…
デンゼル・ワシントンを久々に見たけど、チョイと老けたかな?
黒人の方って、意外と年齢が判らない&いつまでも若いイメージがあったのですが、老けた…

で、彼は、爆発の捜査をしつつ、現場から少し離れた場所で見つかった女性の遺体の検死へ向かい、死んだクレアを初めて見る…
この瞬間、彼は変な顔をしますよね。
今考えると、「あれ?この女性…知ってる人かな?」との表情だったのかもしれません。
スクリーンを通してだと、ただクレアにポーっとしているようにしか映らないんですが(^^)
この辺りの演技って難しいですよね。

また、政府で秘密裏に行なっているタイム・ウィンドウの現場へ連れて行かれ、クレアの4日前の姿を目撃したシーンでも、ダグはクレアに釘付けになってたような?
あれは完全に心持って行かれた顔だった。
博士たちには、「何だ?クレアに一目ぼれか~?」って思われたと思うよ~
しかし恐らくあのシーンでも、ダグはデジャヴを感じていたのでしょう。


ここで、ちょい疑問。
タイム・ウィンドウなるこの装置は何じゃ!

ヒゲもじゃのデニー博士が紙を使って説明していたセリフは、他の映画でも聞いた事があったなぁ

「1枚の紙を見ると平面であるが、紙の端と端を持ち上げてそれをくっ付けて、別の2つの地点を1つに繋げる…」って、『イベント・ホライゾン』(1997)で、サム・ニール演じるウェアー博士が説明してたのと全く同じですよっ!
…盗作?
追求は避けましょう。


4日前に行動していた人を追い詰めるカーチェイス。
あのアイデアは興味深かった。
小型のタイム・ウィンドウを装着し、片目は4日前、片目は現在。

4日前と現在を比べる為に画面を交互に挿入していると、どっちがいつの画面なんだか判りづらくなる可能性も大ですが、この辺も判りづらくならないよう配慮されていました。

カーチェイスのシーンやダグの相棒ラリーが殺害されるシーンでは、4日前は夜、現在は昼間など、画面を覆う色のイメージで、簡単に判別出来るようになっています。


また、何故オースタッドの家に救急車が突っ込んでいるのか、何故クレアの家にダグの指紋がベタベタ残っているのか…この辺の謎は、ダグが爆発事件の起こった日の未明にタイムスリップした後のお楽しみ!


もう1つ、芸が細かいな~と思ったシーンは…

①ダグが、フェリー爆発後に遺体で発見されたクレアの家へ捜査に向かった時、クレアの愛猫がダグに近づいてきてエサをねだります。
何気にダグは猫にエサをあげますが。

②フェリー爆発当日の未明にタイムスリップしたダグが、クレアと共に彼女の家へ。
家に入った時、サッと逃げて行く愛猫の後姿に向かって、クレアは「人見知りする猫なの」と。

そうか~
ダグにとっては、爆発後にクレアの家を初めて訪れ、その時に初めて見た猫でしたが、猫にとっては、フェリー爆発前に1度ダグに出会っていて、①の時は、ダグに会うのは2度目…と言う事になりますからね。
「知ってるおっちゃんだ~エサくれ…」(猫、心の声)


注) 作品の内容とは全く関係ございませんが。
ヴァル・キルマー、太りましたね~
顔の面積が巨大だった。
目鼻口の配置が、顔の中心に行っちゃってるよ。
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by by569 | 2007-03-11 14:25 | タ行