小六のB級A画館 by569.exblog.jp

ジュリアス・シーズー・小六です。ほぼネタばれ有り、ややB級寄りだから、ご注意を。ここでは気に入っている映画&海外ドラマを紹介してます。画像・イラストの無断持ち出しは禁止でございまする。


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インソムニア 「INSOMNIA」

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■インソムニア 「INSOMNIA」 2002年・米

■監督 クリストファー・ノーラン
■製作 ブロデリック・ジョンソン、ポール・ジャンガー・ウィット、アンドリュー・A・コソーヴ、エドワード・マクドネル
■製作総指揮 ジョージ・クルーニー、キム・ロス、チャールズ・J・D・シュリッセル、スティーヴン・ソダーバーグ、トニー・トーマス
■脚本 ヒラリー・セイツ
■オリジナル脚本 ニコライ・フロベニアス、エーリク・ショルビャルグ
■音楽 デヴィッド・ジュリアン

■キャスト
アル・パチーノ (ウィル・ドーマー捜査官)
マーティン・ドノヴァン (ハップ・エックハート捜査官)
ロビン・ウィリアムズ (ウォルター・フィンチ→作家)
ヒラリー・スワンク (エリー・バー捜査官)
ポール・ドゥーリー (チャーリー・ニューバック署長)
ニッキー・カット (フレッド・ダガー主任)
ラリー・ホールデン (ファーレル捜査官)
クリスタル・ロウ (ケイ・コネル→被害者)
モーラ・ティアニー (レイチェル→ホテル従業員)
ジョナサン・ジャクソン (ランディ→ケイの彼)
キャサリン・イザベル (タニヤ→ケイの友人)


<あらすじ>
アラスカで起きた殺人事件の捜査のために、ロスから派遣されて来たウィル・ドーマーとハップ・エックハート。
敏腕捜査官のウィルの推理で犯人に近づきつつあったが、捜査中に誤ってウィルはハップを射殺してしまう。
その事実を咄嗟に隠し、ハップを射殺したのは殺人事件の犯人だと言う事にするが…



あぁ、この映画、心臓に悪い!
もう~、ウィル捜査官の行動が危うくてヒヤヒヤものです。

監督は、『バットマン ビギンズ』(2005)のクリストファー・ノーラン
製作総指揮には、ジョージ・クルーニーの名が!

キャストは、ロスから派遣されてきたウィル・ドーマー捜査官には、『セント・オブ・ウーマン/夢の香り』(1992)でアカデミー主演男優賞を獲得したアル・パチーノ
ウィル捜査官の同僚ハップ役に、『ある貴婦人の肖像』(1996)のマーティン・ドノヴァン
アラスカに住む作家ウォルター・フィンチ役に、『グッド・ウィル・ハンティング/旅立ち』(1997)でアカデミー助演男優賞を獲得したロビン・ウィリアムズ
現地の捜査官エリー役に、『ミリオンダラー・ベイビー』(2004)でアカデミー主演女優賞を獲得したヒラリー・スワンクなど。

豪華メンバーが揃ってますね~
ただヒラリー・スワンクは、この時は、まだイマイチ大女優のオーラは感じませんでした(^^)

(NHK衛星第2にて鑑賞)



<以下ネタバレ突撃!!>

ちょいとここで、ストーリーを整理しておきましょう。

アラスカで起きた殺人事件の捜査の応援のため、ロスからやって来たウィル捜査官とハップ捜査官。
この2人は相棒として数々の事件を担当してきたが、過去に何度か不正を行なっていた事実があるんですね~
不正とは?
「犯人は絶対にこいつだ」と確信しつつも、証拠が何もない…
それじゃ証拠を作ればいい!ってな感じの証拠捏造です。
ウィルとハップはこの件でもめていた…


と言う前提があっての誤射事件。
ウィルは咄嗟に、ハップを撃ったのは犯人の男だとウソを突き通そうとします。
しかも運が悪い事に、犯人のウォルターが誤射を見ていて、それをネタにウィルに近づいてくるんですよね。

もう~、心臓ヒヤヒヤものです。
ウィルは、警察に対してもウォルターに対しても上手く立ち回ってますが、どうも不安定な状況。
その上、アラスカに来て全く熟睡できていませんし。
頭の回転も悪い。
破滅へまっしぐら…

今回の誤射事件も、真実味を持たせるために捏造をしなければなりません。

(初めてこの映画を観た時には、ちょっと判りづらかった点を書いておきます)

犯人ウォルターを捕まえるべく向かった小屋で、地元警官のファーレルとハップ捜査官が撃たれます。
ファーレルは犯人ウォルターに腿を撃たれ、ハップはウィル捜査官に撃たれますが、どちらもウォルターが撃ったと言う事に。
ここで問題は、ファーレルの腿を貫通した弾とハップの胸に撃ち込まれた弾が一致しないといけないのです。


↑こう書いてみると、別に難しい事はないのですが、初めに見た時、ウィルは何で犬の死体に向かって撃ってんだ?
って思ってしまったんですよね~

頭が固いわたくしです…(^^)


この不正にいち早く気づいたのが、新人の捜査官エリー・バー。
ベテランのウィルを羨望の眼差しで見つめていたエリーが、いつしか疑惑を抱かざるを得ない状況に陥る心情を、ヒラリー・スワンクが素晴らしく演じていました。

犯人役は、ロビン・ウィリアムズ。
まあ、なかなか良かったとは思うのですが…
ちょっとくたびれた捜査官ウィルが、左遷とも思える大自然のアラスカに応援に行く。
何とも言えない重苦しい状況、そして事件。
この独特の雰囲気を生かすつもりなら、ロビン・ウィリアムズはどうかな?
大俳優である事はもちろん判っています。
ただ、この作品のイメージとしては、もっと陰湿な作家風の俳優さんを持って来ても良かったかも?


ウィル捜査官は、これほどまでに周囲の人間を騙して、最後はウィルは死ぬしかないよね~と想像していましたが、案の定、ウォルターに撃たれ…
死亡?

わたくし、あの瞬間「本当に死んじゃったのかな~??」って疑問だったんですよね~
出血により意識は遠のいたかもしれないけど…

も、も、もしかして、6日間寝てなかったから爆睡状態に陥ったのかも??


あら~、もしも死んでなかったら、後処理大変だろうな…
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by by569 | 2007-04-27 20:28 | ア行