小六のB級A画館 by569.exblog.jp

ジュリアス・シーズー・小六です。ほぼネタばれ有り、ややB級寄りだから、ご注意を。ここでは気に入っている映画&海外ドラマを紹介してます。画像・イラストの無断持ち出しは禁止でございまする。


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惨劇の週末 「ARTE DE MORIR.EL」

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■惨劇の週末 「ARTE DE MORIR.EL」 2000年・スペイン

■監督 アルファロ・フェルナンデ・アルメロ
■製作 フランシスコ・ラモス
■脚本 フアン・ビセンテ・ポスエロ、フランシスコ・ハビエ・ロヨ
■音楽 ビンゼン・メンディザバル

■キャスト
フェレ・マルティネス (イヴァン→カメラ店勤務)
マリア・エステヴェ (クララ→イヴァンの彼女)
ゴスタヴォ・サルメロン (ナチョ→芸術家、4年前に失踪)
アドリア・コラード (カルロス→クラブバー経営)
ルシア・チメネ (パトリシア→クララの親友)
エルサ・パターキー (カンデラ→ショーガール)
セルジオ・パリス=メンチェッタ (ラモン→警備員)
アドルフ・フェルナンデス (ルイス→ナチョの父)


<あらすじ>
ナチョ、イヴァン、クララ、カルロス、パトリシア、ラモン、カンデラたちは、学生時代からの友人。
今から4年前にナチョが突然行方不明になる。
しかし、真実は、みんなでキャンプへ出かけた際、悪ふざけでナチョを袋に詰めプールへ投げ入れたのだった。
すぐに浮かんで来るだろうと見守っていたが、結局ナチョは水死。
事件の発覚を恐れた6人は、ナチョをキャンプ場に埋めたが、最近になって、イヴァンはナチョの姿を目撃するのだった。



スペイン映画はあまり馴染みがありませんが、独特の雰囲気が漂っていて良い!!
なんか、はまりそうです。

あまり知っている俳優さんは居ませんね~
ただ、イヴァン役は、『オープン・ユア・アイズ』(1997)のフェレ・マルティネスでした。
髪の毛がちょいと薄い印象ですな…
まだ若いでしょうに。

(レンタルビデオにて鑑賞)



<以下ネタバレしてます>

みんなでキャンプも良いけどさ~
キャンプって言うと、テント張って、自炊して…のイメージなんですが、この人たち、ただ単に廃墟に忍び込んだヤンキー風ですね。
その上、友達の1人を袋に詰めてプールに投げ入れるって。
イケマセン、そんな事をしては。


4年経って、みんながナチョの事件を忘れた頃、警察に捕まった麻薬常習犯が、ナチョの身分証を持っていた事で、昔の記憶が蘇ってきます。
もう6人はヒヤヒヤものでしょう。
ナチョの身分証を持っていたという事は、もしやナチョが生きているのでは…

6人は、昔ナチョを埋めたキャンプ地に再び戻り、彼の遺体が埋まっているか確認します。

『遺体がない!!』

その後、次々と事故や事件で命を落としていく友人たち。
さて~、ナチョの仕業なのか?

何となくみんなの亡くなり方が、夢の中の出来事のような、現実感がないようなイメージです。
命を落とす瞬間は、自分以外誰も居ない時。
助けを呼んでも、人っ子1人居ない…
ナチョの怨念がそうさせるのだろうか。

ついに、イヴァンとクララしか残らず。
2人は助かるのでしょうか。


クララが目を覚ますと、そこは病院。
いや~、クララの母親のセリフには驚いた!
「昨日キャンプへ行き火事にあった。病院へ運ばれたのは、つい2~3時間前よ」って、そんなバカな。
キャンプから帰って来てから、もう何週間も経っているはず。

恐らく、みんなが見ていた映像は、死ぬ間際の走馬灯状態だったか?
生死の境をさまよっている彼らの命を、死の側へ後押ししたのはナチョ。

ただクララだけ生かしておいたのは、ナチョの本心のような気がします。


クララの病室を訪ねたクインタナ刑事に向かって、果たしてクララは罪を全部告白したのか、それとも胸の中にしまったままなのか。
告白するのか!?…の瞬間に映画が終わってしまったぁ~

さぁ~どっちだ??
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by by569 | 2007-06-23 22:23 | サ行