小六のB級A画館 by569.exblog.jp

ジュリアス・シーズー・小六です。ほぼネタばれ有り、ややB級寄りだから、ご注意を。ここでは気に入っている映画&海外ドラマを紹介してます。画像・イラストの無断持ち出しは禁止でございまする。


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スネーク・アイズ 「SNAKE EYES」

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■スネーク・アイズ 「SNAKE EYES」 1998年・米

■監督 ブライアン・デ・パルマ
■製作 ブライアン・デ・パルマ
■原案 ブライアン・デ・パルマ、デヴィッド・コープ
■脚本 デヴィッド・コープ
■音楽 坂本龍一

■キャスト
ニコラス・ケイジ (リック・サントーロ刑事)
ゲイリー・シニーズ (ケヴィン・ダン中佐→リックの友人)
ジョン・ハード (ギルバート・パウエル社長)
カーラ・グギーノ (ジュリア・コステロ→パウエル社社員)
スタン・ショウ (リンカーン・タイラー→ボクサー)
ケヴィン・ダン (ルー・ローガン→司会者)
マイケル・リスポリ (ジミー→賭博仲介者)
ジョエル・ファビアーニ (カークランド国防長官)
ルイス・ガスマン (サイラス→チンピラ)
デヴィッド・アンソニー・ヒギンズ (ネッド・キャンベル→カジノホテル宿泊者)
チップ・ジエン (ミッキー→タイラーのマネージャー)


<あらすじ>
ボクシング王座戦開催中、観客席に居たカークランド国防長官が射殺。
会場を封鎖し、真犯人を探すリック・サントーロ刑事とケヴィン・ダン中佐だったが…



監督・製作・原案は、『キャリー』(1976)、『アンタッチャブル』(1987)のブライアン・デ・パルマ
音楽は、世界のサカモト!坂本龍一が担当しています。

キャストは、
リック・サントーロ刑事役に、『ザ・ロック』(1996)、『ナショナル・トレジャー』(2004)のニコラス・ケイジ
リックの友人ケヴィン役に、『アポロ13』(1995)、海外テレビドラマ『CSI:NY』シリーズのゲイリー・シニーズ
防衛システム開発パウエル社の社長役に、『レナードの朝』(1990)、『ペリカン文書』(1993)のジョン・ハード
自社の秘密を知ってしまうジュリア役に、『シン・シティ』(2005)、『ナイトミュージアム』(2006)のカーラ・グギーノ
司会者ルー役に、『GODZILLAゴジラ』(1998)、『ブラック・ダリア』(2006)のケヴィン・ダン
ちょっと…ケヴィン・ダンって…
ゲイリー・シニーズの役名も、ケヴィン・ダンなんですよ。
紛らわしすぎる!

(WOWOWにて鑑賞)



<ここからネタバレですー>

この作品は、冒頭13分間、1台のカメラでカット割なしの長回しが有名です。
どのシーンかと言いますと?

まずは…
「おれTVに映ってる!?リッキーだ♪」ご機嫌リック・サントーロ…から始まり、
彼女から電話を受けながら、リッキーはタイラーの控え室前に移動→
通路の途中で会ったジミーと賭けの話をして→
控え室前にいたサイラスから金をまきあげて→
7番のボードを持った女に名刺を渡して→
電話を受けながら客席へ向かって→
友人のダンに会い、喋りながらスタジアムの席に着いて→
ダンが赤毛の不審者を見つけ席を立って→
長官が撃たれる!

このシーンまで、ず~~~~っと撮りっぱなしです。
やっぱり、NG出たらまた最初からですか、パルマ監督っ!
こりゃ、大変ですね。

この13分間、ずっとハイテンションのニコラス・ケイジ。
スゴイ!(ややうるさい…)

ゲイリー・シニーズが映った時、猛暑の川縁で一瞬涼しい風が過ぎった感覚が…
あぁ~なんて穏やかなんだ~
ゲイリーとニコちゃん。
まさにこの2人、静と動ですね。


ちょいと残念なのは、ゲイリー・シニーズって、最近どうも悪役のイメージが定着してしまいましたよね。
だから、ここでテキパキと国防長官殺害犯を追いつめているようでいて、「いや~この人怪しそう~」と、観ている人に思わせてしまう難点が。
後に、ケヴィン・ダンの悪行が暴かれて「え?うそ!そうだったの?」という展開にならず、「やっぱりね~」みたいな。

それとも、パルマ監督は、別にオチを判られても構わないスタンスで撮ってるのかな…
いや、そんな小さな事どうでも良いですか、パルマ監督っ!

どちらにしても、ゲイリー・シニーズはいい顔です。
二枚目と言う意味ではなく(いや、二枚目でしょうけど)、顔がっ、眼がっ、良い!
あとは、もう少し背があれば…と、個人的に思ってます。


エンドロールの最後に登場する真っ赤なダイヤ。
パルマ監督の遊び心も憎いですね。
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by by569 | 2007-10-16 15:18 | サ行