小六のB級A画館 by569.exblog.jp

ジュリアス・シーズー・小六です。ほぼネタばれ有り、ややB級寄りだから、ご注意を。ここでは気に入っている映画&海外ドラマを紹介してます。画像・イラストの無断持ち出しは禁止でございまする。


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ハイテンション 「Haute tension」

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■ハイテンション 「Haute tension」 2003年・仏

■監督 アレクサンドル・アジャ
■製作 アレクサンドル・アルカディ、ロベール・ベンムッサ
■脚本 アレクサンドル・アジャ
■音楽 フランソワ・ウード

■キャスト
セシル・ドゥ・フランス (マリー)
マイウェン・ル・ベスコ (アレックス)
フィリップ・ナオン (殺人鬼)
フランク・カルフン (ジミー→ガソリンスタンド店員)
アンドレイ・フィンティ (ダニエル→アレックスの父)
ワーナ・ペリーア (アレックスの母)
マルコ・クラウデュ・パスク (トム→アレックスの弟)


<あらすじ>
マリーは、親友アレックスの実家に泊り込み、2人で試験勉強をする事に。
夜中、物音に気づいたマリーは、見知らぬ男が、アレックスの家族を殺害する所を目撃してしまい…



マリー役に、『ロシアン・ドールズ』(2005)のセシル・ドゥ・フランス
マリーの親友アレックス役に、『フィフス・エレメント』(1997)のマイウェン・ル・ベスコ
殺人鬼役に、『クリムゾン・リバー』(2000)のフィリップ・ナオン
アレックスの母親役に、『トゥモロー・ワールド』(2006)のワーナ・ペリーアなど。

ヨーロッパホラーも、なかなかGOODですね~

(WOWOWにて鑑賞)



<ネタバレ>

まずは、残虐性がスゴイ!
冷静に考えると、これはやはり子供には見せてはイケナイような気がする…
まあ、わたくしは既に子供じゃないので、シッカリ見ましたが。

所々、ナンデ???と思うシーンがいくつか。

1.殺人鬼らしい人物が玄関から入って来た時、どうしてマリーは2Fの窓から頑張って出ようとしないんだ?
2.アレックスの母親が殺される所を目の当たりにしたのに、どうして早く外に逃げないんだろう?
3.せっかくマリーが助けに来たのに、アレックスのあのパニクリ様は一体何なんだろう?
などなど。

何故か現場から去ろうとしないマリーや、アレックスのおののき具合にやや違和感を覚えていましたが、それも観終わって納得。
マリーは、殺人現場から去るに去れない、まさに現場の中心人物だから、アレックスはそれを目の当たりにしているからです。

殺人鬼とマリーが同じ場所に登場するシーンは、実際の映像ではないと思います。
彼女は基本的に精神的な病気の訳ですから、彼女の心の中を映像化しただけと解釈するしかありません。
だってね~現実的に2人が存在する事はありえませんから。

そう考えて映画を観てみると、始めのうちは、マリーは殺人鬼の存在を、殺人鬼はマリーの存在を、それぞれ理解しては居なかったような素振りがみえます。
マリーの方が先に殺人鬼を認識し、殺人鬼がマリーの存在を確信したのはビニールハウスで…(かな?)
そして、二つの人格の衝突で、果たして生き残ったのは!

後の映像を見ると、どうも殺人鬼が生き残ってしまったように見えましたが。


マリーの中に存在した殺人鬼は、とてつもなく危険人物であることは確かです。
ただマリーは普通の生活を過ごしていた訳でして。

マリーから殺人鬼にスイッチが入れ替わる瞬間は、一体いつなのか?
獲物を見つけた時…
いや、正確には、見つけた時ではなく、その獲物が手に入りそうになった時とでも言いましょうか。


とにかく、わたくしが一番驚いたのは、ガソリンスタンドの監視カメラに映った犯人マリーの姿を目撃した時!
いや~、あれはマジに驚いたっ。
製作側の狙う所で、ちゃんと驚いたわたくしって…単純だなぁ~
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by by569 | 2007-11-20 15:01 | ハ行