小六のB級A画館 by569.exblog.jp

ジュリアス・シーズー・小六です。ほぼネタばれ有り、ややB級寄りだから、ご注意を。ここでは気に入っている映画&海外ドラマを紹介してます。画像・イラストの無断持ち出しは禁止でございまする。


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ステイ 「Stay」

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■ステイ 「Stay」 2005年・米

■監督 マーク・フォースター
■製作 エリック・コペロフ、トム・ラサリー、アーノン・ミルチャン
■製作総指揮 ビル・カラッロ、ガイモン・キャサディ
■脚本 デヴィッド・ベニオフ
■音楽 アッシュ&スペンサー、トム・スコット

■キャスト
ユアン・マクレガー (サム・フォスター)
ライアン・ゴズリング (ヘンリー・レサム)
ケイト・バートン (モーリン・レサム→ヘンリーの母)
ナオミ・ワッツ (ライラ・カルペッパー)


<あらすじ>
精神科医サム・フォスターの所に来たヘンリーという名の患者。
彼は、3日後の21歳の誕生日に自殺するとサムに告げ、行方不明に。
サムはヘンリーを助けるため、彼を見つけ出そうとするが…



監督は、『ネバーランド』(2004)のマーク・フォスター
精神科医サム・フォスター役に、『トレインスポッティング』(1996)、『アイランド』(2005)のユアン・マクレガー
サムの診療所を訪れるヘンリー役に、『タイタンズを忘れない』(2000)、『きみに読む物語』(2004)のライアン・ゴズリング
サムの恋人ライラ役に、『ザ・リング』(2002)、『キング・コング』(2005)のナオミ・ワッツ。

なんてナオミ・ワッツって可愛いんでしょうね~
彼女が画面に出ていると、彼女しか観てないよ。
いやいや、内容もシッカリ観よう!
ちゃんと観てないと置いてきぼりを食らいます。

(WOWOWにて鑑賞)



<あ、ここからネタバレでスッティ>

わたくしは、この作品を通して、ヘンリーと言う少年の人生を感じ取る事が出来ました。

死ぬ間際の走馬燈だと言ってしまえばそれまでです。
また、「何がなんだか全く判らない映画だった」と言われてしまったら、どう説明したら良いのか難しいですね。
何故なら、これは人々が《感じる》と言う「感覚」を映像化しているから…
10人居れば10通り存在し、感じ方も見え方も人それぞれ違うでしょう。

『ステイ』を例えるなら、ウトウトした瞬間に見た夢。
「映像では所々浮かぶけれど、言葉で表現するのは難しい」に近いような気もします。
時系列がバラバラだったり、同じようなシーンが何度も繰り返される…それもまた「夢」ですよね。

はっきり言って、映画の最初と最後が繋がっているだけなんですが。
途中は、意味があるようでないような。
しかし最後まで観るとやはり繋がっている…

水族館の映像は、ヘンリーが小さい頃に好きで見に行った場所なんだろう。
ヘンリー自身が画家を目指していて、尊敬していた画家はリヴァー。
リヴァーは、21歳の時に自殺している事。

壁じゅうに書かれた謝罪の言葉。
それは、子供の頃に飼っていた犬を安楽死させてしまった事(これはずっと心に引っかかっていた出来事だったと思う)、両親を死に至らしめた事への懺悔。

そして最大のヘンリーの《念》は、「ステイ:留まっていたい=死にたくない」だったのではないでしょうか。


わたくしは、この作品のラストを観て、泣きました。
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by by569 | 2008-01-03 21:20 | サ行