犬とオオカミの時間 #2 三角関係のはじまり
■犬とオオカミの時間 #2 三角関係のはじまり
■キャスト
イ・ジュンギ (イ・スヒョン)
ナム・サンミ (ソ・ジウ/アリ)
チョン・ギョンホ (カン・ミンギ)
<ストーリー>
幼い頃に父を亡くし、今回の事件で母親を殺害されるという不幸に見舞われたスヒョン。
彼を引き取ってくれたのは、父の同僚であり母の親友のカンだった。
スヒョンはカンと共に韓国へ。
突然のスヒョンの出現に戸惑う、カンの妻ミョンエとスヒョンと同級のミンギ。
特にミョンエはスヒョンに冷たい…
スヒョンと心を通わせようとするミンギと、誰とも交流と持たないスヒョンは、ついに殴り合いのケンカになる。
カンは、2人同じように体罰を加えるが、スヒョンの「オレはお前たちの家族じゃない」の言葉にカッとし、スヒョンの足を棒で殴りつける。
あまりのキツイ体罰に、スヒョンをかばうミョンエ。
それ以降、カン一家の一員となり、幸せな日々を送る事となったスヒョンだった。
13年後、スヒョンもミンギも国家情報院となる。
スヒョンは、海外第1チーム、ミンギは情報分析チームに配属。
空港でテロ対策訓練中に、ミンギはある女性に一目惚れをし、自分の情報分析の立場を利用して女性の情報を照会する。
彼女の名は、ソ・ジウ。
その後、絵画にはテンで興味がないはずのミンギが、まるで絵画マニアのような言動でジウに接近。
後日、ジウはミンギが興味を示しそうな絵画サンプルを持ち、ミンギと会う約束をする。
…が、ミンギが急に外出できなくなり、スヒョンがミンギに代わって絵画を受け取るため、約束の場所へ向かう。
そこで、このジウが、昔バンコクで仲良くなったアリだと判る。
スヒョンとアリの仲が良い事に、嫉妬をするミンギだった。
空港で取締り中、スヒョンは怪しげな男を発見し追跡するが、決定的な証拠を見つけられず入国を許してしまう。
その男こそが、ジウの父であり、スヒョンの母を殺害した、マオだった…
(第3話へつづく…)
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ついに子役から成長したスヒョンに!
やっぱりカッコいいですね。
目の前にいる彼女がアリだと気づいた時の、スヒョンのあのガン見は、ちょっとジウからしたらキモイでしょう。
見過ぎだっつーの。
ま、そんな一途な顔もまた爽やかなんですがね。
とにかくスヒョンは成績優秀♪
学校卒業は首席、国家情報院での配属も精鋭グループだし、その点ミンギは情報分析チームよ。
すっごくヒマそうなのだ。
小六の好みとしては、断然!情報分析チームだけどさ…
普通だったら、自分よりもあまりにスヒョンが完璧すぎて嫉妬するところだけど、嫉妬どころか逆に自慢に感じていたという、人の良いミンギ。
しかし今回のジウに関してだけは、ライバル心ムキ出しだ!ムキ==
残念ながら完全に負けてるけど。
だってスヒョンとジウは既にバンコクにいる時からラブラブモードだったしね~
ミンギがどんだけ頑張っても無理そう…
でも一応「ミンギ頑張れ~」
今回、ミンギがジウに対して言っていた言葉が印象的でした。
「夕暮れ時…。それは、全てが紅に染まり、近づくシルエットが、飼い犬なのかオレを襲うオオカミなのか、見分けがつかない時間」
なるほどね~