CSI:3 科学捜査班 #61(3-15) 永遠の別れ「Lady Heather's Box」
■CSI:3 科学捜査班 #61(シーズン3-15) 永遠の別れ「Lady Heather's Box」
■監督 リチャード・J・ルイス
■製作 ウィリアム・ピーターセン他
■製作総指揮 ジェリー・ブラッカイマー他
■キャスト(レギュラー)
ウィリアム・ピーターセン (ギル・グリッソム→昆虫学)
マージ・ヘルゲンバーガー (キャサリン・ウィロウズ→血痕分析)
ゲイリー・ドゥーダン (ウォリック・ブラウン→オーディオ・ビジュアル分析)
ジョージ・イーズ (ニック・ストークス→毛髪・繊維分析)
ジョージャ・フォックス (サラ・サイドル→要素・元素分析)
ポール・ギルフォイル (ジム・ブラス)
ロバート・デヴィッド・ホール (アル・ロビンス)
エリック・ズマンダ (グレッグ・サンダース)
■キャスト(ゲスト)
リック・パスカローン (クラブオーナー)
デヴィッド・フォグ (クラブDJ)
エリザベス・バークレー (バブルパーティーVIP)
メリンダ・クラーク (レディ・ヘザー)
マイケル・ライリー (スティーヴン・マコーミック→レディ・ヘザーの館の出資者)
エイミー・ピエーツ (レベッカ・マコーミック→スティーヴンの妻)
ケイタ・ドーボ (クロエ・サムズ→レディ・ヘザーの館のスタッフ)
リブ・ヒルズ (クロイ・リチャーズ→レディ・ヘザーの館のスタッフ)
ポーリー・ペレット (キャンディース/ピンクヘアーのお姉さん)
サミュエル・ボール (カイナー→キャンディースの男友達)
アリミ・バラード (音楽プロデューサー)
ベンジャミン・ベニテズ(サウンドエンジニア)
ティモシー・カーハート (エディ・ウィロウズ→キャサリンの元夫)
マディソン・マクレイノルズ (リンゼイ・ウィロウズ→キャサリンの娘)
パトリシア・ベスーン (リンゼイの学校の先生)
アーチー・カオ (アーチー・ジョンソン→CSIスタッフ)
レスリー・ベガ (CSIスタッフ)
ジェフリー・リヴァス (ヴェガ刑事)
<あらすじ>
泡プールが売りのバブルパーティーで、男性の死体が発見。
泡まみれのプール底で死亡していた被害者は、トレイ・バックマン。
検死結果で気になる点は、肩に虫刺されのような痕が。
調べると、皮下注射を打った痕と判明。
トレイ・バックマンは糖尿ではなかったので、インスリンショックによる死亡と考えられる。
同時期、アパートの一室で男性の腐乱死体が発見。
部屋にあったパスポートから、身元はクロイ・リチャーズ。
検死結果から、大腿部に針(金属片)が見つかり、針のサイズからインスリンの針と判明。
これで、トレイ・バックマンとクロイ・リチャーズ殺害は同一犯の可能性が濃くなった。
クロイ・リチャーズの部屋から押収したパソコンに、彼の仕事の予定表を発見。
内容から、彼は、「レディ・ヘザーの館」のスタッフだと判明する。
★ちなみに、レディ・ヘザーと言えば…
シーズン2の第8話「倒錯の館」ですよね~
レディ・ヘザーのあまりの美しさにぶっ飛んでしまいましたよ。
今回も相変わらずお美しい…
グリッソムも無口になっちゃってます。
レディ・ヘザーの「私の口紅が気になる?」の質問に「美しいからです」って…ちょっと主任、どうしてしまった?
今回ちょいとキャラ違いますね。
さて、レディ・ヘザーに確認すると、トレイ・バックマンもクロイと共にここのスタッフと判明。
トレイ、クロイ、どちらにも面識があり、しかも事件当日、トレイと会う約束をしていたレベッカに事情を聴きに行く事に。
今まで集めた証拠から導かれる結論は、レベッカ犯人説が濃厚。
しかしその後、レベッカの絞殺遺体が発見される。
レベッカの首から、ナイロンの糸にダチョウの羽がついた繊維を発見。
グリッソムは、咄嗟に、レディ・ヘザーの館へ行った時にすれ違ったクロエ・サムズという女性を思い出す。
急いでレディ・ヘザーの館へ行き、クロエの部屋を見せてもらうと、トレイ殺害現場の泡と同じ成分がついたヒールなどを発見。
クロエに話を聞くと、
スティーヴンの為にやった。奥さんのレベッカが浮気したトレイもクロイも、そして最終的にはレベッカも殺害したと。
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いや~、今回は事件なんてどうだって良いんですよ。
気になるのは、主任とレディ・ヘザーはどうなったんだっ!
実はこのエピソードを観るのは2度目。
1度目の時は、主任とレディ・ヘザーは怪しそうで居て、実は夜通し話をしてたってオチじゃないかな~と思ってたんですが、今回じっくり観て感じたのは、やっぱりこの2人は怪しい…
グリッソムは、頭が切れる秀才タイプ、お堅い雰囲気の女性が好みなのかと。
現に、復元担当のテリー・ミラーとも良い感じになってましたし。
まぁ、結局はテリーが別の男性と結婚したので、この話もなくなってしまいましたがね~
それなのに、倒錯の館の女主人とは…
主任の女性の好み、判んない~
ちょっと、しかもラスト観ました?
主任が、レディ・ヘザーの館の真ん前に車停めて、館をジッと見つめてるシーンで終了ですよ。
これ、主任じゃなかったら、完全にストーカーですよね~
この話し続けたら終わりそうもないんで、この辺で終了。
もう1つの事件は、キャサリンの元夫エディと娘リンゼイが登場。
でもグリッソムの話で疲れちゃったなぁ
(↑良いのか?こんなんで)
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エディがリンゼイを預かっていた時、車が横転してエディが死亡。
ただし、死因は交通事故ではなく、腹部を銃で撃たれた事による失血死であった。
その時、車を運転していたキャンディースと言う女性が犯人なのか、はたまた、キャンディースの男友達カイナーが犯人なのか。
2人とも、お互いに相手が銃でエディを殺したと主張。
事件を担当していたサラは、凶器が見つからない事には、キャンディースとカイナー、どちらが怪しいかは特定出来ず…
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キャサリンの心情察すれば「そんな事言わないでよ~」って感じですよね。
サラちんよ、これで事件の捜査終了なのかい?
なんとも中途半端な感じでエディ殺害事件はお終い~
キャサリン、可哀想に。
<ちょいと新発見&簡単メモ>
1.グリッソムとレディ・ヘザーの今後はどうなるのか!
注目ですね
2.イヤフォンで音楽聴いているグリッソムに対して、「耳が悪くなるぞ」とアドバイスするロビンス先生
実はグリッソムはもう耳が悪いんです
3.キャサリンの元夫エディが死亡