小六のB級A画館 by569.exblog.jp

ジュリアス・シーズー・小六です。ほぼネタばれ有り、ややB級寄りだから、ご注意を。ここでは気に入っている映画&海外ドラマを紹介してます。画像・イラストの無断持ち出しは禁止でございまする。


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カテゴリ:ア行( 50 )

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■悪魔の棲む家 「THE AMITYVILLE HORROR」 2005年・米

■監督 アンドリュー・ダグラス
■製作 マイケル・ベイ、アンドリュー・フォーム、ブラッド・フラー
■製作総指揮 デヴィッド・クロケット、テッド・フィールド
■原案 ジェイ・アンソン
■脚本 スコット・コーサー
■オリジナル脚本 サンドール・スターン
■音楽 スティーヴ・ジャブロンスキー

■キャスト
ライアン・レイノルズ (ジョージ・ラッツ→キャシーの夫・子供たちの義父)
メリッサ・ジョージ (キャシー・ラッツ→子供たちの母親)
ジェシー・ジェームズ (ビリー・ラッツ→長男)
ジミー・ベネット (マイケル・ラッツ→次男)
クロエ・モレッツ (チェルシー・ラッツ→長女)
レイチェル・ニコルズ (リサ→ベビーシッター)
フィリップ・ベイカー・ホール (キャラウェイ神父)


<あらすじ>
1974年11月13日、午前3時15分、ある一家の長男ロナルドが、ライフルで家族全員を射殺する事件が発生する。
その1年後、ジョージはキャシーと暮らすための家を探し、破格の値がつけられていた大邸宅を購入。
引越し後、ジョージにある変化が現れ始める。



79年に公開された『悪魔の棲む家』のリメイク。

この映画の象徴と言えば、やはり「家」。
オリジナル版の家を見た時、ザワザワと恐怖心が膨らみましたが、リメイク版はそれがなかったんですよねー
確かに家の外観は似てますけど、何かが違うなぁ~


キャストは、父親ジョージ役に、『ブレイド3』(2004)のライアン・レイノルズ
母親キャシー役に、『イギリスから来た男』(1999)、『マルホランド・ドライブ』(2001)のメリッサ・ジョージ
長男ビリー役に、『メッセージ・イン・ア・ボトル』(1999)、『ブロウ』(2001)のジェシー・ジェームズ
次男マイケル役に、『ホステージ』(2005)のジミー・ベネットなど。

新旧、どのような違いがあるのか楽しみですね~

(WOWOWにて鑑賞)



<以下ネタバレです!>

ストーリーの大筋は、オリジナル版と同じですね。

やはり時代の違いでしょうか。
残忍さや恐怖心をあおるような演出は、リメイク版の方が派手です。

どちらが良いかは、観る人の好みの問題でしょう。
わたくしは、どちらも気に入りました。

ジョージ役のライアン・レイノルズも、キャシー役のメリッサ・ジョージもGOOD!
イメージ通りですね~


さてさて、1年前に射殺事件が起きた恐怖の家に引っ越してきたラッツ一家。
引越し早々にジョージに変化が現れ始めます。
まずは目が怖い!
やけにギラギラしています。
しかし、力がみなぎっているようでいて、顔色は悪く痩せ細るジョージ。

ジョージが薪木割りする時、他の人に薪木を持たせるのは止めれ~


キャシーも、ジョージの異常な変化に気づき、気分転換に外食に誘ったり~(そんな状況じゃないけどね)
いや、効果ありましたよ。
だって、家から離れるとジョージの異常さが陰を潜めるんですよ。
普通のジョージだぁ~~
キャシー、嬉しい♪

家から離れると元のジョージに戻るけど、家に帰ると凶暴なジョージに変身!
キャシーも、この変わり身の早さを目撃している訳だから、何とかジョージを説得して家から離れれば、もっと子供たちの心の被害も少なくて済んだかもしれません。
だって、ジョージがあんなんじゃ、トラウマになっちゃうと思うな。
たとえキャシーがジョージを愛していたとしても、子供たちは、この先、ジョージと一緒に住める訳ないじゃん。

この一家に幸せは戻ってくるのだろうか…



<はい、ここからは、オリジナル版を含んだネタバレです>

オリジナルと違ってショックだったのは、犬のハリー。

オリジナル版でも、狂気にさらされたジョージでしたが、最後は、愛犬を助ける為にわざわざ危険な地下室まで降りて行くんですよ。
それで今までの奇行もチャラになったような感じもありましたよね。
勇気ある行動のお陰で、子供たちの信頼も得られたんじゃないかと思うんですよ。

しかし、リメイク版のジョージは、愛犬ハリーを、なななんと…惨殺。
何かに憑依され、我を見失ってしまっての行動なのでしょうがね~
犬を殺しちゃダメでしょう。

やはり時代の流れなのかな。
オリジナル版には残酷なシーンなどはなく、心理戦で勝負。
動物を殺すなんてのも、何となくタブーって感じ?

それでも十分怖かったですよ。


また、オリジナル版では、「神父=神VS悪魔」を中心としたドロドロ感が漂い、リメイク版では、「悪魔に取り付かれた一家の主人VS家族」を描いていたと思います。

今回、神父もチョイと登場しますが、それ程重要な役どころではありません。
奥さんの相談に乗る神父…ってくらいです。

どちらが面白いかは見比べてみて下さい。



しかしなぁ~愛犬を殺さなくってもね~(←まだ言ってます)




★オリジナル版 『悪魔の棲む家』(1979)のレビューは、こちら
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by by569 | 2007-07-19 21:11 | ア行
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■アンタッチャブル 「THE UNTOUCHABLES」 1987年・米

■監督 ブライアン・デ・パルマ
■製作 アート・リンソン
■原作 オスカー・フレイリー
■脚本 デヴィッド・マメット
■音楽 エンニオ・モリコーネ

■キャスト
ケヴィン・コスナー (エリオット・ネス財務省特別捜査官)
ショーン・コネリー (ジム・マローン保安官)
チャールズ・マーティン・スミス (オスカー・ウォーレス→経理担当者)
アンディ・ガルシア (ジョージ・ストーン捜査官/ジョゼッペ・ペドリ)
ロバート・デ・ニーロ (アル・カポネ)
リチャード・ブラッドフォード (マイク警察署長)
ビリー・ドラゴ (フランク・ニティ)
パトリシア・クラークソン (キャサリン・ネス→エリオットの妻)


<あらすじ>
時は1930年代。
暗黒街のボス、アル・カポネの不正摘発に乗り出した財務省特別捜査官エリオット・ネスだったが、徐々に仲間や家族に危険が迫り始めるのだった。



昔、この映画を観た時には、正直そんなに面白いと思わなかったんですよね。
しかし先日観たら、以前の印象とは違って、とても面白く感じました。
この手の内容は、あまり若い時に見ても良さが判らないのかもしれません。
それだけ自分も年を取ったという事でしょうか。
寂しぃ===


監督は、『キャリー』(1976)、『ブラック・ダリア』(2006)のブライアン・デ・パルマ
音楽に、わたくしの大好きなエンニオ・モリコーネ

キャストは、エリオット・ネス役に、『ダンス・ウィズ・ウルヴズ』(1990)でアカデミー監督賞を獲得したケヴン・コスナー
エリオットに協力する地元の保安官役は、今作品で、アカデミー助演男優賞を獲得したショーン・コネリー
オスカー役は、『アメリカン・グラフィティ』(1973)のチャールズ・マーティン・スミス
ジョージ・ストーン役に、『ゴッドファーザーPARTⅢ』(1990)でアカデミー助演男優賞にノミネートされたアンディ・ガルシアなど。

(民放テレビにて鑑賞)



<これよりネタバレしてます>

いや~、みなさん若いですね。
と言ってもショーン・コネリーあたりは、そんなに印象変わらないか…(^^)

この作品は、大人のドラマですね。
公開当時に観た時は、全然面白いと思えなくて、何となく現在まで封印してました。
先日テレビで放送するってんで、何となく観てみたら、「あれ~?すごく面白い!」とビックリ。


内容は、簡単に言うと、新任の捜査官エリオット・ネスが、アル・カポネの不正を立証し逮捕するために奔走するドラマです。
そのために集まってくれた仲間は3人。
地元のマローン保安官、会計士のウォーレス、若手捜査官のストーン、そしてエリオット・ネス。

初めは、悪を退治するヒーロー気分を楽しんでいる風の4人。
酒の密輸取引の情報を聞きつけ、国境近くの橋に向かったエリオットたちは、どことなくはしゃいだ感じがしますね。
このシーン、個人的には大好きです。
音楽もいい!
エンニオ・モリコーネの曲が、壮大な景色を背景に、取引の緊張感をより一層引き立てています。
やはり音楽を担当した『遊星からの物体X』(1982)のメインテーマにも似てますよ。
是非聞き比べてみて下さい。


4人で始まったアル・カポネ摘発への道も険しく、徐々に危険度が増し、ついにはウォーレスとマローン保安官が命を落とす事に。
ショックを受けたエリオットとストーンでしたが、たった2人になっても諦めません。


アル・カポネの金の動きを把握する会計士を保護する為に駅で待ち伏せするシーンは有名ですよね。
例の…ベビーカー階段落ちです。

改めて観てみると、あれは、エリオットが悪い!

「奥さん、手伝いますよ」って言ったのはエリオットなんだから、さっさと階段の一番上まであげちゃってから銃撃戦始めろっつーの。
あと1段って所までベビーカー引き上げているんですよ。
あと1段で階段終わりですよっ!!(何回も言っちゃいますが)
あと1段なのに、そこから手を放してベビーカー階段落ちなんですから。
奥さん、怒るわ。
ストーンが居なかったら、本当に赤ちゃんは危なかったと思います。

意外にエリオットを見ていてイライラするシーンが多々あった事にも、驚いた…
それだけ若造って役作りなのかもしれません。


個人的に印象に残ったのは、殺し屋のフランク・ニティです。
眼つきが鋭いですね~
あの目で見られたら金縛ってしまいそう。
殺し屋って、存在消しつつ、サッと登場し、サクッと殺して去る…ってイメージですが、なんてったって全身白スーツに白ハットですぜ。
目立つだろう~あれは。
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by by569 | 2007-07-08 20:14 | ア行
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■エンバイロン 「PARASITE」 2004年・英

■監督/製作 アンドリュー・プレンダーガスト
■製作総指揮 ジェイソン・キングズレー、クリス・クングズレー、モリス・ラスキン
■脚本 アラン・コールソン、アンドリュー・プレンダーガスト、ポール・マックマン
■音楽 トム・バイブル

■キャスト
ゲイリー・コンデス (ニルス→電子機器のプロ)
サスキア・グールド (クリスティーン・ハンセン博士)
コンラッド・ホイッテカー (ミッキー→環境保護同盟/クリスティーンの元彼?)
G・W・スティーヴンス (ジェイコブ→洗浄班リーダー)
マーガレット・トンプソン (キム→整備士)
オリヴァー・プライス (ジオ→環境保護同盟)
ミシェル・アクーナ (ダーシー→環境保護同盟)
ルーク・スペンサー (デッカー→建設技師/酒飲み)
ニコラス・ローリンソン (リチャード→クリスティーンの上司)


<あらすじ>
カーマイン石油の海上油田採掘場が閉鎖される事になった。
化学薬品の配合を誤った洗浄液で採掘場を洗浄してしまった為に、巨大化した生物が油田内の作業員を襲い始める。



久々に観たな~。
この手のパニックモンスターもの。
化学薬品に反応して、巨大化したモンスターが大暴れ!

さすがB級!
知っている俳優さんが全く居りませんでした。
その方がかえってスッキリしますね。
劇場未公開作品です。

(レンタルビデオにて鑑賞)



<以下ねたバイロン!>

化学薬品に反応して巨大化したモンスター。
あれって、何の生き物が巨大化したのだろうか…
ウミヘビ?ウツボ?
それとも全く未知の生物かい?

未知の生物が突然現れるって言うよりは、元々居た何かの生物が巨大化したっていう方が自然ですよね~
でもあの生き物が何なのか判らん!

しかも高濃度の洗浄液を流して、たった数時間であんなに増えちゃったの?


油田内には、作業要員ジェイコブ、ニルス、キム、デッカーの4人と、環境保護同盟員ミッキー、ジオ、ダーシーの3人、そして、カーマイン石油から派遣されたクリスティーン博士。
合計8名居ます。

お約束で、1人ずつ襲われて行く訳ですが…
あのモンスターは、人間を食べるのか、ただ襲うのか。
どちらかと言うと、女性のダーシーやキムが食べられていて、野郎どもはそのまま放置っぽくなかったですか?
ん~、やっぱりモンスターも可愛い女の子の方が好みなのでしょうかね。


会社側も、何となくモンスターの存在に気づいていたような?
「突然変異体を回収せよ」の命令も下っていたし。
モンスターたちに、作業員たちやクリスティーン博士の事も襲わせ、証拠隠滅を図ろうと考えていたのかもしれません。


最後の見せ場は!
油田の電源が落ちてしまい電力不足で緊急脱出ポッドが動かないっ。
で、どうなるのかと思ったら、油田の爆発によって、急に電力がMAX!!
脱出用ポッドがポ~ンと海上に向かって発射===3

そんなバカな…(^^)
爆発で電力が供給されるなんて。

ま~良いか!
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by by569 | 2007-05-31 20:45 | ア行
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■インソムニア 「INSOMNIA」 2002年・米

■監督 クリストファー・ノーラン
■製作 ブロデリック・ジョンソン、ポール・ジャンガー・ウィット、アンドリュー・A・コソーヴ、エドワード・マクドネル
■製作総指揮 ジョージ・クルーニー、キム・ロス、チャールズ・J・D・シュリッセル、スティーヴン・ソダーバーグ、トニー・トーマス
■脚本 ヒラリー・セイツ
■オリジナル脚本 ニコライ・フロベニアス、エーリク・ショルビャルグ
■音楽 デヴィッド・ジュリアン

■キャスト
アル・パチーノ (ウィル・ドーマー捜査官)
マーティン・ドノヴァン (ハップ・エックハート捜査官)
ロビン・ウィリアムズ (ウォルター・フィンチ→作家)
ヒラリー・スワンク (エリー・バー捜査官)
ポール・ドゥーリー (チャーリー・ニューバック署長)
ニッキー・カット (フレッド・ダガー主任)
ラリー・ホールデン (ファーレル捜査官)
クリスタル・ロウ (ケイ・コネル→被害者)
モーラ・ティアニー (レイチェル→ホテル従業員)
ジョナサン・ジャクソン (ランディ→ケイの彼)
キャサリン・イザベル (タニヤ→ケイの友人)


<あらすじ>
アラスカで起きた殺人事件の捜査のために、ロスから派遣されて来たウィル・ドーマーとハップ・エックハート。
敏腕捜査官のウィルの推理で犯人に近づきつつあったが、捜査中に誤ってウィルはハップを射殺してしまう。
その事実を咄嗟に隠し、ハップを射殺したのは殺人事件の犯人だと言う事にするが…



あぁ、この映画、心臓に悪い!
もう~、ウィル捜査官の行動が危うくてヒヤヒヤものです。

監督は、『バットマン ビギンズ』(2005)のクリストファー・ノーラン
製作総指揮には、ジョージ・クルーニーの名が!

キャストは、ロスから派遣されてきたウィル・ドーマー捜査官には、『セント・オブ・ウーマン/夢の香り』(1992)でアカデミー主演男優賞を獲得したアル・パチーノ
ウィル捜査官の同僚ハップ役に、『ある貴婦人の肖像』(1996)のマーティン・ドノヴァン
アラスカに住む作家ウォルター・フィンチ役に、『グッド・ウィル・ハンティング/旅立ち』(1997)でアカデミー助演男優賞を獲得したロビン・ウィリアムズ
現地の捜査官エリー役に、『ミリオンダラー・ベイビー』(2004)でアカデミー主演女優賞を獲得したヒラリー・スワンクなど。

豪華メンバーが揃ってますね~
ただヒラリー・スワンクは、この時は、まだイマイチ大女優のオーラは感じませんでした(^^)

(NHK衛星第2にて鑑賞)



<以下ネタバレ突撃!!>

ちょいとここで、ストーリーを整理しておきましょう。

アラスカで起きた殺人事件の捜査の応援のため、ロスからやって来たウィル捜査官とハップ捜査官。
この2人は相棒として数々の事件を担当してきたが、過去に何度か不正を行なっていた事実があるんですね~
不正とは?
「犯人は絶対にこいつだ」と確信しつつも、証拠が何もない…
それじゃ証拠を作ればいい!ってな感じの証拠捏造です。
ウィルとハップはこの件でもめていた…


と言う前提があっての誤射事件。
ウィルは咄嗟に、ハップを撃ったのは犯人の男だとウソを突き通そうとします。
しかも運が悪い事に、犯人のウォルターが誤射を見ていて、それをネタにウィルに近づいてくるんですよね。

もう~、心臓ヒヤヒヤものです。
ウィルは、警察に対してもウォルターに対しても上手く立ち回ってますが、どうも不安定な状況。
その上、アラスカに来て全く熟睡できていませんし。
頭の回転も悪い。
破滅へまっしぐら…

今回の誤射事件も、真実味を持たせるために捏造をしなければなりません。

(初めてこの映画を観た時には、ちょっと判りづらかった点を書いておきます)

犯人ウォルターを捕まえるべく向かった小屋で、地元警官のファーレルとハップ捜査官が撃たれます。
ファーレルは犯人ウォルターに腿を撃たれ、ハップはウィル捜査官に撃たれますが、どちらもウォルターが撃ったと言う事に。
ここで問題は、ファーレルの腿を貫通した弾とハップの胸に撃ち込まれた弾が一致しないといけないのです。


↑こう書いてみると、別に難しい事はないのですが、初めに見た時、ウィルは何で犬の死体に向かって撃ってんだ?
って思ってしまったんですよね~

頭が固いわたくしです…(^^)


この不正にいち早く気づいたのが、新人の捜査官エリー・バー。
ベテランのウィルを羨望の眼差しで見つめていたエリーが、いつしか疑惑を抱かざるを得ない状況に陥る心情を、ヒラリー・スワンクが素晴らしく演じていました。

犯人役は、ロビン・ウィリアムズ。
まあ、なかなか良かったとは思うのですが…
ちょっとくたびれた捜査官ウィルが、左遷とも思える大自然のアラスカに応援に行く。
何とも言えない重苦しい状況、そして事件。
この独特の雰囲気を生かすつもりなら、ロビン・ウィリアムズはどうかな?
大俳優である事はもちろん判っています。
ただ、この作品のイメージとしては、もっと陰湿な作家風の俳優さんを持って来ても良かったかも?


ウィル捜査官は、これほどまでに周囲の人間を騙して、最後はウィルは死ぬしかないよね~と想像していましたが、案の定、ウォルターに撃たれ…
死亡?

わたくし、あの瞬間「本当に死んじゃったのかな~??」って疑問だったんですよね~
出血により意識は遠のいたかもしれないけど…

も、も、もしかして、6日間寝てなかったから爆睡状態に陥ったのかも??


あら~、もしも死んでなかったら、後処理大変だろうな…
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by by569 | 2007-04-27 20:28 | ア行
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■陰謀のセオリー 「CONSPIRACY THEORY」 1997年・米

■監督 リチャード・ドナー
■製作 ジョエル・シルヴァー、リチャード・ドナー
■製作総指揮 ジム・ヴァン・ウィック
■脚本 ブライアン・ヘルゲランド
■音楽 カーター・バーウェル

■キャスト
メル・ギブソン (ジェリー・フレッチャー→タクシー運転手)
ジュリア・ロバーツ (アリス・サットン→司法省)
パトリック・スチュワート (ジョナス)
シルク・コザート (FBIラウリー捜査官)
スティーヴ・カーン (ウィルソン→アリスの上司)
テリー・アレクサンダー (フリップ)


<あらすじ>
タクシー運転手のジェリーは、何者かの陰謀によって世の中は動いていると信じている。
しかし、挙動不審で神出鬼没、且つ記憶も曖昧な為、周囲からは変人扱い。
ただ1人アリスだけは、ジェリーに対して親切に接するのだった。



なんと!!
素晴らしく面白い。

この作品に対しては、あらすじも確認せず前知識なしだったので、ハッキリ言って、観る前までは、『ペリカン文書』風なのかな?と、イメージしていました。
政治がらみのトラブルで、ジュリア・ロバーツとメル・ギブソンが暴きながら逃げるアクション…みたいな。

それが、全然イメージ違ったんですよね~
いや~驚いた!!


監督は、『オーメン』(1976)、『リーサル・ウェポン』(1987)のリチャード・ドナー。
キャストは、タクシー運転手ジェリー役に、『ブレイブハート』でアカデミー監督賞を獲得したメル・ギブソン
司法省に勤めるアリス役に、『エリン・ブロコビッチ』(2000)でアカデミー主演女優賞を獲得したジュリア・ロバーツ
事件の鍵を握るジョナス役に、『スター・トレック』シリーズのパトリック・スチュワートなど、ベテラン勢ぞろいです。


オープニングクレジットが終わり、ワーナーブラザーズの「WB」マークが、そのままバスの広告にすり替わって映画が始まる辺りも、とても粋な演出ですね。


↓ここっ、要チェック!!

その1.タクシーの乗客役で、リチャード・ドナー監督が出演しています。
その2.ルーズヴェルト病院のドクター役で、メル・ギブソンの弟のドナル・ギブソンが出演しています。

是非、確認してみて下さい!

(WOWOWにて鑑賞)



<以下ネタバレてます>

ビデオに録画しておいたものを、今、観終わった所です。
只今、感動しています~
もっと普通のサスペンスアクションをイメージしていたんですよね。
それが予想以上に面白くて、得した気分です。

この作品ってコメディ?
何故か笑ってしまうシーンがたくさんありました。
彼らは至って真剣に演じているシーンのはずですが、それが妙に可笑しくて。
こんな真剣な映画で、ゲラゲラ笑ってしまうとは、果たして良いのだろうか??


メル・ギブソン演じるジェリーが挙動不審過ぎて、ややイラつく感も否めませんが、それは仕方がありません。
実験台だったのですからね。
しかし洗脳って、いつかは解けるものですか?
それとも永遠に解けないものですか?
ジェリーの過去の記憶は戻るのでしょうか。

アリスも始めは、ジェリーの言葉を素直に聞き入れていた訳ではありませんが、彼の言う通り、本当に鼻を怪我した男が現れたり、彼の向かいのベッドに居た患者が翌朝亡くなったり…
半信半疑のまま、ジェリーに対して耳を傾けるアリス。


でもな~、あんなにあっさりジョナスの言葉を信じるとは、ちょっとガッカリしましたね。
ジェリーがこう言ったから信じて、でもジョナスがこう言ったからジョナスを信じる事に、しかしやはりジェリーの言葉を信じて…って、アリスさんよ。
次々とすぐに信じないで、もう少し自分自身で検証したり、またはもっと自分の感を信じてくださいね~
弁護士でしょう?
そんなすぐに惑わされては…

そのせいで、アリスを心配して一緒に来た上司のウィルソンも殺されてしまった訳で。
もちろんアリス自身も危険な目に遭いましたが。

最後にジェリー・フレッチャーの墓が映った時は愕然としました。
ええ~死んじゃったの!?
後味悪い映画だな…
と思いきや、さすが~こう来たか!
「当分の間はアリスに会っちゃイケナイ」けど、いつかまたきっとね!


ここでの疑問…

1.本当に「MKウルトラ計画」は存在したのか?

2.CIA側のジョナスがアリスに対して、「CIAの極秘機密を誰かが盗んで、ジェリーに同じような実験を行なったから、彼は危険人物なんだ」と言ってましたが、CIA以外にも、本当に実験を行なっている組織があるのか?
または、アリスを信じさせるための、ただのウソなのか?

3.FBIのラウリーが、「ジョナスの黒幕を突き止めたいからジェリーが必要だ」と言っていたが、ジョナスが死んで一件落着ではないのか?
本当にもっと上に黒幕がいるのだろうか?

それは謎のまま。
作品としては重要な事ではないから、それほど追及せずに終わったのか…

このような陰謀が存在し、その犠牲になったジェリーと彼を救った彼女の勇気を描いた作品でした。
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by by569 | 2007-04-03 21:38 | ア行
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■オーロラの彼方へ 「FREQUENCY」 2000年・米

■監督 グレゴリー・ホブリット
■製作 ビル・カラッロ、トビー・エメリッヒ、グレゴリー・ホブリット、ホーク・コッチ
■製作総指揮 リチャード・サパースタイン、ロバート・シェイ
■脚本 トビー・エメリッヒ
■音楽 マイケル・ケイメン

■キャスト
デニス・クエイド (フランク・サリヴァン→消防士)
ジェームズ・カヴィーゼル (ジョン・サリヴァン→フランクの息子/刑事)
ショーン・ドイル (ジャック・シェパード→刑事)
エリザベス・ミッチェル (ジュリア・サリヴァン→フランクの妻/看護師)
アンドレ・ブラウアー (サッチ→ジョンの同僚刑事)
ノア・エメリッヒ (ゴード→ジョンの幼馴染み)
メリッサ・エリコ (サム→ジョンの彼女)
ダニエル・ヘンソン (ジョン・サリヴァン→ジョンの少年期)
ジョーダン・ブリッジス (ギブ→フランクの後輩消防士)


<あらすじ>
1969年10月、ニューヨーク上空に数十年ぶりにオーロラが出現したある日、消防士のフランクは、美しい妻と6歳の息子ジョンを残し殉職した。
それから30年後の10月…
30年ぶりにオーロラがニューヨーク上空に出現。
36歳に成長したジョンは、父親が当時愛用していた無線機を物置から見つけ、電源を入れてみる。
すると、無線機から誰かの声が。
それはなんと、死んだはずの父親フランクの声だった。



なんて、なんて素晴らしい映画なんでしょう。
わたくし、本当に感動しました。
何がどう!って細かい事はなし!
この作品に出会えて良かったです。

監督は、『真実の行方』(1996)、『ジャスティス』(2002)のグレゴリー・ホブリット
父親のフランク役に、『エデンより彼方に』(2002)でNY批評家協会助演男優賞を獲得したデニス・クエイド
クランクの息子ジョン役に、物議をかもした話題作、『パッション』(2004)でMTVムービー・アワード男優賞にノミネートされたジム・カヴィーゼル

また、フランクの消防士時代の後輩ギブ役を演じているジョーダン・ブリッジスは、ボー・ブリッジスの息子であり、ジェフ・ブリッジスの甥っ子です。
顔似てる?

(NHK衛星第2にて鑑賞)



<ここからネタバレです>

とにかくステキなストーリー!
感動作です。

「こんな事したら未来が変になってしまうじゃないか!」とか、「矛盾がある!」なんて言ってる方も居るようですが、良いじゃないですか、そんなに細かい所まで突かなくても。
本当に良い話しなんですから。
しかもハッピーエンドでホッとしました~

まず、アイデアが凝ってますね。
「オーロラ」と言う神秘的なものとの組み合わせで、過去と交信が出来るなんて…

また過去と現在、30年も月日が流れているのに、キャストは同じ人物を起用。
年を重ねた年輪を上手くメークしてると思いませんか?
父親のフランクはもちろんの事、母親のジュリアもちゃんと老けてるじゃないですか。
息子役のジム・カヴィーゼルよりも年下の女優さんなのに…

ちなみに、ジム・カヴィーゼルは1968年生まれ、エリザベス・ミッチャルは1970年生まれです。


無線機を通して、1969年へ語りかける1999年のジョン。
1999年のジョンが1969年の少年時代のジョンに話しかける事が出来るのだろうか?と不安に思いましたが、普通に話していましたね。
そして、ジョンの親友ゴードに対して「ヤフー」とだけ一言プレゼントする辺り、ラストに繋がってきます。
おおぉ~、ゴードが高級車に乗ってる~


まず、父親と無線機で語り合えた日から2日後に、フランクは殉職するはず。
それを何とか阻止すべく、ジョンはフランクに気をつけるよう警告します。
初めは半信半疑だったフランクも、ジョンの言う通りに事が進んでいくので信じるしかありません。

フランクの殉職は巧く免れましたが、そのせいで未来が変わり、母親ジュリアの命が危うくなります。

それを30年の時を超えて、父と息子が力を合わせてジョリアを守る!

しかしそのために、フランクにもジョンにも危険が…
しかも!!犯人が同一人物。
え~~これって、一体…この先、どうなってしまうのだ!


まさか、こんな形でジャック・シェパードをやっつけるとは…
いやはや。

発想力に拍手です。
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by by569 | 2007-03-24 20:32 | ア行

エレクトラ 「ELEKTRA」

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■エレクトラ 「ELEKTRA」 2005年・米

■監督 ロブ・ボウマン
■製作 アヴィ・アラッド、ゲイリー・フォスター、アーノン・ミルチャン
■製作総指揮 スタン・リー、マーク・スティーヴン・ジョンソン、ブレント・オコナー
■脚本 ザック・ペン、レイヴン・メツナー、スチュアート・ジッカーマン
■音楽 クリストフ・ベック

■キャスト
ジェニファー・ガーナー (エレクトラ)
ゴラン・ヴィシュニック (マーク・ミラー→エレクトラの家主)
カーステン・プラウト (アビー・ミラー→マークの娘)
ウィル・ユン・リー (キリギ→ロシの息子)
ケイリー=ヒロユキ・タガワ (ロシ)
テレンス・スタンプ (スティック→盲目の戦士)
ナターシャ・マルテ (タイフォイド→触れたら枯らすぜ)
ボブ・サップ (ストーン→弾も剣も通さないぜ)
クリス・アッカーマン (タトゥ→刺青から動物出すぜ)
コリン・カニンガム (マッケーブ→エレクトラの仲間)


<あらすじ>
戦いにより一度命を落としたエレクトラは、盲目の戦士スティックの力により蘇り、暗殺者としての生活を送っていた。
ある日、エレクトラは、マークとアビー父娘と親しくなったが、次に彼女のもとに入った暗殺指令がマークとアビーだった。



アメリカの人気コミックの映画化『デアデビル』(2003)に登場したキャラクターのエレクトラ。

言いにくい事ですが言って良いですか?(良いです)
『デアデビル』よりもずっと面白かった!!

監督は、テレビドラマ『X-ファイル』シリーズや、『サラマンダー』(2002)のロブ・ボウマン。

主演のエレクトラには、テレビドラマ『エイリアス/2重スパイの女』のジェニファー・ガーナー。
彼女の夫は、ベンアフレックです~(2005年6月に挙式)

エレクトラの住む家の家主マーク役は、テレビドラマ『ER 緊急救命室』で第6シーズンより出演しているゴラン・ヴィシュニック
敵方ロシ氏には、『SAYURI』(2005)のケイリー=ヒロユキ・タガワ、盲目のスティックには、『コレクター』(1965)でカンヌ国際映画祭男優賞を獲得したテレンス・スタンプなど。

(WOWOWにて鑑賞)



<ここからネタばれエトセトラ>

いや~久々にケイリー=ヒロユキ・タガワ観ました~
彼って思いっきり日本人顔ですが、あまり日本語が得意じゃないそうで。
一度見たら忘れられないタイプの顔ですよね~
わたくし結構ファンなんです。

そして、日本人にはお馴染みのボブ・サップ登場!
弾を跳ね除け、剣をも折る、強靭な肉体の持ち主の役。
本当にあれだけ強ければ、格闘界敵なしですね。
登場時間が少なかったのが残念なところ。


さて、ジェニファー・ガーナー演じるエレクトラ。
彼女は過去に一度死に、盲目の戦士スティックの手により復活しました。
子供の頃、母親を殺され、他人との交流を拒絶。
孤高の女戦士!
カッコイイー
オープニングの約10分間、暗殺シーンで掴みはOKですね。

あれ?
しかし、感情のない女戦士なんて言ってたけど、バリバリ感情に左右されてるし。
マークとアビーの殺害命令に速効背いて、一緒に逃亡生活です。


武器使いも、アクションも見応えバッチリなのですが、微妙に戦士たちの背景がハッキリ理解出来なかったわたくし。
頭の回転が鈍いもので…(^^)

エレクトラやマッケーブ、スティックなどが居たグループと、ロシさまや、ロシの息子キリギ、タイフォイドたちのグループは、別の組織なんですよね?
お互いが「アビー=宝」を欲しがったと言う設定みたいですが。

この2つのグループが、どの程度、そしてどのように敵対しているのかが、イマイチ判らなかったなぁ

エレクトラが記憶の断片で、母親の暗殺者の姿が、時には妖怪のようであり、またある時には忍者のようであり…
しかし、最後には、キリギが暗殺者だと確信。
そうすると、昔から敵対していた組織なのか?


最後に、アビーは「これで普通に戻れるのね」って言ってたけど、ロシさまはご健在ですので、まだまだ身の危険があるのではないしょうか。
と言いますか、こんなに素晴らしい武術を身につけているにもかかわらず、鍛錬せずに一般人になってしまうなんて勿体無い!!
個人的に残念な所です。


キリギ役の彼、後ろ身ごろに「空」のプリント地の着物がかっこいいじゃないですか~
韓国人?
もっと日本で人気出ても良さそうなのに、イマイチです。
何でかなぁ~??

それに妙な日本語にも感動…
ジェニファー・ガーナーが日本語話してくれた!
『誰の命令で来たの?』
『じきに分かるさ』
どちらの俳優さんも変な日本語でした~
その上、「キマグレ」は未来を予想する力を養う術らしい。
座禅の事みたいでしたよ。

忍者も登場してたし、アジアを意識した作品ですね。
これでアメリカ人は、「日本ってこんな感じなんだ」って思うだろうな。
忍術使う日本人も居るって思ってるかも。

でも日本ってこんなんじゃないですから~
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by by569 | 2007-03-17 22:28 | ア行

X-メン 「X-MEN」

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■X-メン 「X-MEN」 2000年・米

■監督 ブライアン・シンガー
■製作 ローレン・シュラー=ドナー、ラルフ・ウィンター
■製作総指揮 アヴィ・アラッド、トム・デサント、リチャード・ドナー、スタン・リー
■原案 トム・デサント、ブライアン・シンガー
■脚本 デヴィッド・ヘイター
■音楽 マイケル・ケイメン

■キャスト
ヒュー・ジャックマン (ローガン/ウルヴァリン)
パトリック・スチュワート (プロフェッサー/チャールズ・エグゼヴィア)
イアン・マッケラン (エリック・レーンシャー/マグニートー)
ファムケ・ヤンセン (Dr.ジーン・グレイ→物体移動)
ジェームズ・マースデン (スコット・サマーズ/サイクロップス→目からビーム)
ハル・ベリー (オロロ・マンロー/ストーム→嵐を呼ぶ女)
アンナ・パキン (ローグ/マリー→生気吸引)
タイラー・メイン (セイバートゥース→野獣ロン毛)
レイ・パーク (トード→舌ベロベロ)
レベッカ・ローミン (ミスティーク→青女)
ブルース・デイヴィソン (ケリー上院議員)
ショーン・アシュモア (ボビー→ローグの同級生)


<あらすじ>
ミュータントと人間が共存している未来。
ローガンの運転する車に、こっそり乗り込んでいたローグ。
その時、突然怪しいミュータントが現れ、ローガンとローグが襲撃される。



アメリカの人気コミックの映画化なのですね。
最近このパターン、多いですよね。

『X-メン』の映画も人気が出て、2006年にはシリーズの第3作まで公開されましたが、実はわたくし、まだこの第1作しか観てないんです。
全くもって時代遅れでございます…(^^)


監督は『ユージュアル・サスペクツ』(1995)のブライアン・シンガー。

キャストは、これまた豪華!
ローガン役に、『ニューヨークの恋人』(2001)でゴールデン・グローブ男優賞にノミネートされたヒュー・ジャックマン
プロフェッサー役に、『スター・トレック』シリーズのパトリック・スチュワート
マグニートー役に、『ロード・オブ・ザ・リング』(2001)でアカデミー助演男優賞にノミネートされたイアン・マッケラン
女医ジーン・グレイ役に、『ハイド・アンド・シーク/暗闇のかくれんぼ』(2005)のファムケ・ヤンセン
目からビ~ムのサイクロプス役に、『スーパーマン リターンズ』(2006)のジェームズ・マースデン
お天気自由自在のストーム役に、『チョコレート』(2001)でアカデミー主演女優賞を獲得したハル・ベリー
生気吸い取っちゃうローグ役に、『ピアノ・レッスン』(1993)でアカデミー助演女優賞を獲得したアンナ・パキン
全身青タイツコピーマシンのミスティーク役には、『ファム・ファタール』(2002)のレベッカ・ローミン
ケリー上院議員役に、『ロングタイム・コンパニオン』(1990)でアカデミー助演男優賞にノミネートされたブルース・デイヴィソン
などなど…

全体的にA級とB級の間を行き来するような雰囲気の作品なのに、この豪華キャストのお陰で完璧なA級映画となりました!

(WOWOWにて鑑賞)



<ここからネタバレックス-メン>

今更ではございますが、初めて『X-メン』を拝見させていただきました。
面白かったですね~
ただ、初心者のわたくしには、どうしてプロフェッサーグループとマグニートーグループが対立しているのか、ハッキリ判りませんでした。
「プロフェッサーは人間との共存を望み、マグニートーは人間の排除を望んでるんじゃない?」と友人に言われ、なるほど~と理解しましたが…


ケリー上院議員はミュータントが人間社会に馴染むのは大反対!
そんなにミュータントの事を悪者扱いしなくても良いじゃないの~と思って観てましたが、あれだけ公共の場でミュータント大暴れでは、確かに迷惑だ…と納得もしたりして。
だってね~、人間よりも遥かに力が強力すぎて、どうにもこうにも収拾つかないでしょう。
壊された駅の壁や列車は、誰が直すの?
修理代は誰に請求出来るのか?
現実的問題として、人間は多大な被害を被っているな、これは。


ここでの謎は…
ローガンは何者かの手によって手術を施され、こんな全身金属人間になってしまったようです。
しかも術前の記憶は全くないらしい。
手術は今から15年前に行なわれ、それ以降、彼の細胞は常に活性化されて傷が出来ても治ってしまうんです。
歳もとってないって。
だから今が一体何歳なんだか…
これってちょっと羨ましいような。

この辺り、シリーズが進むにつれて解明されているのでしょうか。
今回の第1作では、謎は謎のままでした。

女医のジーン・グレイとの仲も??
進展するのか。
乞うご期待!


しかし、全体的にマグニートー軍団の方が強いような気がしましたねー
セイバートゥース、トード、ミスティーク…

X-メン軍団のローガンもジーン・グレイもサイクロップスもストームもイマイチ頼りない感じ。
サイクロップスはメガネがないと、まるで普通の人だしな。

一番驚いたのは、ローガンがローグを助ける為に「自由の女神のてっぺんまで風で持ち上げてくれ~」とストームに依頼したシーン。
その時のストーム女史、何と言ったと思います?
「風が強すぎて飛ばされちゃうわ」とか何とか言って(←ちょいとセリフは忘れかけてます)、グレイの力を借り、2人で協力するんですよ~

ええ~~!?
ストームって風力の微調整出来ないの?
風速1メートル単位で風を発生出来るようにもっと鍛錬しろ~ぃ。




続編『X-MEN2』も楽しみです!(突然の締めですな)
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by by569 | 2007-03-15 20:02 | ア行
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■蒼き狼 地果て海尽きるまで 2006年・日本/モンゴル

■監督 澤井信一郎
■製作 千葉龍平
■プロデューサー 岡田裕、徳留義明、大杉明彦、海老原実
■製作総指揮 角川春樹
■原作 森村誠一
■脚本 中島丈博、丸山昇一
■音楽 岩代太郎

■キャスト
反町隆史 (テムジン/チンギス・ハーン)
菊川怜 (ボルテ→テムジンの妻)
若村麻由美 (ホエルン→テムジンの母)
Ara (クラン→女兵士)
袴田吉彦 (ハサル→テムジンの弟)
松山ケンイチ (ジュチ→テムジンの息子)
野村祐人 (ボオルチュ→テムジンの部下)
平山祐介 (ジャムカ→テムジンの親友)
池松壮亮 (テムジンの少年時代)
保阪尚希 (イェスゲイ・バートル→テムジンの父)
苅谷俊介 (チャラカ)
今井和子 (コアクチン)
唐渡亮 (イェケ・チレド)
神保悟志 (タルグタイ)
永澤俊矢 (ダヤン)
榎木孝明 (デイ・セチェン→ボルテの父)
津川雅彦 (ケクチュ)
松方弘樹 (トオリル・カン)


<あらすじ>
時は12世紀のモンゴル
始祖「蒼き狼」の生まれ変わりとして愛されていたテムジンであったが、彼が14歳の時、部族の長であり、テムジンの父であるイェスゲイが毒殺されてしまう。
それ以降、部下たちの裏切りもあり、テムジンは、母親と弟妹たちと共に部族から見放される羽目に。



テムジンが、徐々に勢力を拡大し、チンギス・ハーンとしてモンゴル建国を成し遂げるまでの生涯を描いた感動超大作。

監督は、『わが愛の譜 滝廉太郎物語』(1993)の澤井信一郎
チンギス・ハーン役に、『男たちの大和/YAMATO』(2005)の反町隆史
ハーンの妻ボルテ役に、『ゴジラ FINAL WARS』(2004)の菊川怜など。


わたくし、邦画はあまり観ないのですが、なんとっ!この作品の試写会が当たった!!のです。
ラッキー!
早速、観て来ますね~

あら?既に試写会を観てきた方のレビューを見ると、あまり評判がよろしくないようで。
自分の目で確かめてきたいと思います!

(映画館にて鑑賞)



<ここよりネタばれしておりまする>

試写会に行ってまいりました!

映画が始まる前は、どうしてこんなに日本人を揃えて、モンゴルの話を作らなきゃならないんだ!?とちょっと不思議な感じがしてました。
実際、映画が始まっても、セリフはオール日本語。
それにも違和感あり。

しかし、いつしかストーリーに引き込まれ、日本語である事の不自然さを感じずに観る事が出来ましたよ。

映画レビューでは、前評判があまりよくなかったようですが、わたくし個人的には思った以上に面白かったですね~


ひとつ、すご~~く気になったのは…
「モンゴル人なのに、何で日本語?」にも慣れてきた頃、Araが登場!
変な日本語だ===!!
不自然だよ。
ここまで日本人揃えておいて、どうしてこの役だけ韓国人?
角川さんの好みだったの?
ま、可愛いけどさ。


あの時代のモンゴルって、敵対する部族長の妻を盗み、自分の妻にしてしまったり、誘拐された妻も、仕方なしにその部族の女になってしまったりと、なんとも納得行かない方法で夫婦になっていたのです。
あぁ~おそろしや。

テムジンは、やっとの事で誘拐されたボルテを奪還し喜びも束の間、彼女が妊娠しているのを知って愕然としますが、あれは本当にテムジンの子ではないのでしょうか?
「ボルテを連れ去られて半年が過ぎ…」と言うナレーションが入り、その後、ボルテを連れ戻す事に成功した訳です。
時間経過がハッキリしませんが、テムジンは「絶対に自分の子ではない」と決め付け過ぎのような気もしますよね~

可哀想なジュチ。
ジュチの最期のシーンは、ちょっと涙が出て来そうでしたよ。


上映時間2時間16分
観始めた時は、2時間以上も大丈夫かな?
な~んて思っていましたが、あっという間の2時間16分でした。

モンゴルの歴史が良く判らなかったとしても、チンギス・ハーンという1人の男の生涯を十分堪能できる作品だと思います。
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by by569 | 2007-02-24 21:04 | ア行
■エネミー・オブ・アメリカ 「ENEMY OF THE STATE」 1998年・米
エネミー・オブ・アメリカ

■監督 トニー・スコット
■製作 ジェリー・ブラッカイマー
■脚本 デヴィッド・マルコーニ
■音楽 トレヴァー・ラビン、ハリー・グレッグソン=ウィリアムズ

■キャスト
ウィル・スミス (ロバート・ディーン弁護士)
ジーン・ハックマン (エドワード・ライル/ブリル)
ジョン・ヴォイド (トーマス・レイノルズ国家安全保障局)
レジーナ・キング (カーラ・ディーン→ロバートの妻)
リサ・ボネット (レイチェル・バンクス→情報屋)
ジェイソン・リー (ダニエル・ザヴィッツ→野鳥研究家)
ガブリエル・バーン (ブリル→フェイクブリル)
スチュアート・ウィルソン (アルバート議員)
ローレン・ディーン (ヒックス)
トム・サイズモア (ピンテーロ)


<あらすじ>
敏腕弁護士のディーンが妻へ下着をプレゼントする為にランジェリーショップへ入ると、店内で、慌てた様子のザヴィッツに遭遇。
ザヴィッツは咄嗟に暗殺事件の証拠品をディーンのバックに忍ばせ逃走してしまう。
何も気づいていないディーンは、理由も判らぬまま、NSA(国家安全保障局)から追われる事に…



ジェリー・ブラッカイマー製作なので、期待してました!

監督は、『トップガン』(1986)のトニー・スコット。
彼は、リドリー・スコットの弟です。

キャストは、『ALI アリ』(2001)でアカデミー主演男優賞にノミネートされたウィル・スミス。
『フレンチ・コネクション』(1971)でアカデミー主演男優賞を獲得したジーン・ハックマン。
『帰郷』(1978)でアカデミー主演男優賞を獲得したジョン・ヴォイド。
彼は、アンジェリーナ・ジョリーのお父様です~

続きまして…、『Ray/レイ』(2004)のレジーナ・キング、『エンゼル・ハート』(1987)のリサ・ボネット、『ドリームキャッチャー』(2003)のジェイソン・リー、『ユージュアル・サスペクツ』(1995)のガブリエル・バーンなど。

また、『スクール・オブ・ロック』(2003)でゴールデン・ブローブ男優賞にノミネートされたジャック・ブラックが、超真面目な役で出ているのです。
今じゃナチョ・リブレなのにね~

(WOWOWにて鑑賞)



<ここからネタばれでーす>

基本的に政府がらみの大作って、あまり好きではないのですが(だってこの手の映画は登場人物は多いし、キャストの役名を覚えるのも大変だし…)、ジェリー・ブラッカイマー製作と言う事で観てみました。
いやー面白かったですね~
しかしやはり登場人物は多かった(^^)

ディーン弁護士が偶然手に入れてしまった証拠のテープのせいで、地位も家族からの信頼も失う羽目に。
その上、国家安全保障局からは追われ、マフィアからも目をつけられ、絶体絶命!
これ、映画だから一件落着~ってなってるけど、実際マジだったら、もう命はないと思う…
そのくらい危険。
だって衛星で追われてるんだもの、絶対に逃げられる訳ないでしょう。

しかし、プロを騙すにはプロ!
ディーンよ、ブリルに出会って本当に良かったね。
ブリル役のジーン・ハックマンが登場するあたりから面白くなっていきます。
そして、敏腕弁護士だと思っていたディーンが、どんどんバカに見えて来る…

最後はどう収拾つけるのだ?
全く想像できませんでした。
だって敵は政府でしょう?
少人数の口封じをしても、まだまだ組織の人間は居る訳で、逃げ切れる訳がないし。


まさかっ、あんなラストになるとは…


テープが欲しい国家安全保障局と、テープを撮影した人物をつれて来い!と怒鳴っているマフィア。
このご両人たち、話の内容自体は全くかみ合うはずないのに、会話がかみ合ってる!
すごい!!
ディーン、すごいよ!!
政府とマフィアの対決にすり替えてしまうなんて。
ちょっと感動…


残念なのは、ガブリエル・バーン。
あれだけの登場?
まだ彼って、ハリウッドではあの程度のキャリアなのかな。
そこが不思議なところです。

あと、ホテルに宿泊してた中国人のご夫婦、最高~
特に奥さん!
逃げ込んだディーンが着替える為に自分の服を脱いで裸になるシーンで、奥さん大喜び。
チップ片手に「いやっほ~い♪」状態。


この奥様同様、わたくしにとっても大満足の作品でした!
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by by569 | 2007-02-16 19:27 | ア行