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小六のB級A画館 by569.exblog.jp

ジュリアス・シーズー・小六です。ほぼネタばれ有り、ややB級寄りだから、ご注意を。ここでは気に入っている映画&海外ドラマを紹介してます。画像・イラストの無断持ち出しは禁止でございまする。


by by569
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カテゴリ:ミレニアム( 6 )

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■ミレニアム「Millennium」 #6 下僕「Kingdom Come」

■監督 ウィンリッチ・コルベ
■製作総指揮 クリス・カーター
■脚本 ジョージ・ザマコーマ

■キャスト
ランス・ヘンリクセン (フランク・ブラック)
ミーガン・ギャラガー (キャサリン・ブラック→フランクの妻)
ブリタニー・ティップレディ (ジョーダン・ブラック→フランクの娘)
テリー・オクィン (ピーター・ワッツ→ミレニアムメンバー)

リンゼイ・クローズ (アーディス・コーエン捜査官)
マイケル・ゼルニカー (ゲイラン・キャロウェイ→容疑者)
トム・マクベス (ロメロ捜査官)
テレンス・ケリー (カーニー捜査官)
ピーター・ハワース (ジャック・ハーネッド牧師)
ジャン・バレル (ハーネッド牧師の妻)
ローリー・マードック (シュルツ神父)
エド・ハリントン (マーカス・クレーン牧師)
アーニー・ウォルターズ (ブラウン神父)
ロジャー・オールフォード (マーカス牧師とゴルフをしていた男)
ラルフ・J・アルダーマン (モーテルマネージャー)


今回の事件は…
神父殺害事件が発生。
木に縛られ火あぶりで殺害されている状態から、1992年に司祭3人が狙われた連続殺人事件と同様の手口であると判明。
その時の犯人はいまだ捕まっていない。


<事件解決の鍵>

ワシントン州タコマ
「私は宗教裁判官だ!」そう犯人は呟き、ブラウン神父を木に縛りつけ火あぶりにする。
ブラウン神父の死因は一酸化炭素中毒で、木に縛られた時点ではまだ生存していたという。

フランクは1992年に同様の手口で起きた事件のファイルをチェックしている時、縛り付けられた木に何か文字が彫られている写真を発見。
不鮮明であるその文字は、「セルモ・ゲネラリス」と読める。
意味するものは、異端者の処刑。

ワイオミング州シャイアン
ゴルフプレーをする、元牧師のマーカス・クレーン。
打ったボールが林の中に入り、ボール探しをするマーカスの前に現れた1人の男。
男は、マーカスの頭部をゴルフクラブで強打し、池に沈め溺死させる。

マーカスの胃の中から男性用の結婚指輪が発見される。
フランクは、マーカスの遺体発見現場へ行き、導かれるようにある場所を捜索すると、女性用の指輪も見つかる。
唯一採取できた不鮮明な指紋は、形が崩れ、まるで火傷を負ったようなものだった。

ある教会で、資料室が荒らされる事件が発生。
駆けつけたフランクは、犯人は次の犠牲者の住所を調べにここに忍び込んだ…と、また、犯人は信仰的に裏切られ、信仰を怨んでいると感じる。
犯人が盗んだものは、過去1年間の洗礼者の名簿。
最近洗礼を行なった牧師は、ジャック・ハーネッド、彼が次なる犠牲者の可能性が大きい。
しかし、フランクがジャックに連絡と取った時には、既に犯人がジャックの家に忍び込んだ後。
数時間後、彼は遺体となって発見される。

土地勘があり、火傷を負っている男性で、何か信仰的に恨みを持つような過去がある人物を検索し浮上した容疑者は、ゲイラン・キャロウェイ。
1989年に自宅火災で妻と娘が焼死。
その3年後の1992年に過失致死を問われ5年の禁固刑で服役、3年後仮釈放している。

1992年に司祭3人が狙われた連続殺人をゲイランが行なっていたとすると辻褄が合う。
刑務所に入っている間は司祭殺害が出来ず、仮釈放で出てきてまた連続殺人を行なっている事になる。

イリノイ州ロックフォード
ゲイランの娘が洗礼を受けた教会を頼りにやって来たフランクとFBI捜査官たちは、教会の中にゲイランが人質を取っていると感じる。
フランクが単独で教会に入り、ゲイランを説得。
しかし、フランクの言葉も通じず、ゲイランはフランクに向かって引き金を引こうとしたその瞬間、SWATに腕を撃たれ逮捕される。


***** 小六メモ *****

本当に愛する妻と娘を火事で失ったゲイランには同情しますが、結局彼は6人も殺害してますからね。
もっと早く見つかっていれば。
92年の連続殺人の時に何の証拠も見つけられなかったのか…
フランクの力がなければ、今回だって事件解決に結びついたのか判りませんよね。

フランクの娘ジョーダンは、窓にぶつかり弱った鳥を保護します。
後日、その鳥は死んでしまい、「死んだらどうなるのか」とても気になっているようです。
「死」について考える年になったんでしょうか。


(第7話へつづく…)
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by by569 | 2008-03-10 09:45 | ミレニアム
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■ミレニアム 「Millennium」 #5 522666 「522666」

■監督 デヴィッド・ナター
■製作総指揮 クリス・カーター
■脚本 グレン・モーガン、ジェームズ・ウォン

■キャスト
ランス・ヘンリクセン (フランク・ブラック)
ミーガン・ギャラガー (キャサリン・ブラック→フランクの妻)
ブリタニー・ティップレディ (ジョーダン・ブラック→フランクの娘)
テリー・オクィン (ピーター・ワッツ→ミレニアムメンバー)

サム・アンダーソン (ジャック・ピアソン捜査官/事件の指揮官)
ロバート・ルイス (サリヴァン捜査官)
ジョー・クレスト (レイモンド・ディーン→ビルの管理人)
ヒロ・カナガワ (タカハシ捜査官)
ウィリアム・マクドナルド (ノーラン捜査官)
ロジャー・バーンズ (スミス捜査官)
デリル・ヘイズ (マーク・スタントン保安官)


今回の事件は…
バー・クイーンズ・アームズで爆破事件が発生。
多数の死傷者が出る。
フランクは犯人と電話で接触を試みる。


<事件解決の鍵>

ワシントンDC
バー・クイーンズ・アームズで、深夜ちょうど0:00に爆発事件が発生する。
事件の直前、警察の911に入った怪しげな電話、それは、無言のまま「522666」とだけダイヤルをプッシュし切れたものだった。
「522666」のダイヤル音を聞き、フランクは「KABOOM=爆発音」であると感じる。

爆破現場へ向かうフランクたち。
現場へ一歩足を踏み入れると、犯人の視点が直にフランクの脳裏に侵入して来る。
ついのフランクは、爆発の瞬間に犯人がクイーンズ・アームズを見下ろしていた廃墟ビルのある階に立つ。
床には英国製の吸殻が…
ここで犯人は、0:00ちょうどに爆発するのを見届けていた。

犯人のプロファイルとして、彼は爆発物の専門知識があり、恐らく受信機で無線を傍受している人物である。

フランクは犯人が無線を聞いていると確信し、自らFBIに連絡し、「522666」とダイヤルし受話器を置く。
恐らく犯人から電話が来るだろうと…

思った通り、フランクの目の前の電話が鳴る。
「携帯電話の周波数が判れば犯人の居場所の範囲も狭められる。せめて2分電話を引き伸ばしてくれ」
フランクは電話を取る。
「オレを止めたらスターになれるぞ」犯人は挑戦的な言葉をフランクに浴びせ電話を切る。

深夜、15分おきにフランクに電話をかけてくる犯人。
「こちらを疲れさせる作戦か?何か犯人は企んでいるようだ」とフランクは感じるが…

ついに犯人は「時間を場所を間違わなければ、9:00に鑑賞できるぞ」とフランクにメッセージを送る。

この電話でだいぶ犯人の居所に近づけたものの、犯人を見つける事は出来なかった。
犯人がいたと思われる地区の捜査を開始。

何故かフランクはある場所に導かれるように歩き出す。
それはとある立体駐車場。
立体駐車場に立ったフランクは、足元に英国製の吸殻を見つける。
ここから犯人が見ていたものは、向かい側のビルか?

が、その時、向かいのビルで小さな爆発が起こる。
まだ9:00までに15分あるのに、何故?
「これはウォーミングアップさ。ビルの3Fへ来い」とフランクに電話が入る。
ビルの立ち入ると、爆発の影響でビル内はパニック状態。
1Fへ逃げようとする人たちをかき分け3Fへ入ったフランクは、デスク脇に置かれたアタッシュケースを見る。
しかし爆発と白煙によってフランクの記憶は遠のいて行く…

フランクが目を覚ますと病院のベッドの上だった。
駆けつけていたキャサリンは、「あなたはあの人に助けてもらったのよ」とテレビに映っている男性を指差す。
彼は、レイモンド・ディーン、あの爆破ビルの管理人。
フランクは、レイモンドを一目見て「彼がKABOOMだ」と確信する。

レイモンド・ディーンは、以前、軍に所属し爆発の専門として中東に行っている過去が明らかになる。
レイモンドの自宅に急行するフランクたち。
しかし既に逃走後だった。
無線を聞いて慌てて逃げたようで、爆発物や無線機はそのまま置き去りである。

フランクが車に戻ったと同時に携帯電話が鳴る。
発信者はレイモンド。
フランク「どこだ?」
レイモンド「すぐ近くだ…」

フランクの車のすぐ近くでヘッドライトの明かりをつけるレイモンドの車。
ほんの数メートルの距離だ。
彼の手には起爆装置が握られている。
もしや、フランクの車に爆弾が仕掛けられているのか?

レイモンドが起爆装置を押そうとした瞬間、SWATに射殺され事件は解決するのだった。


***** 小六メモ *****

この犯人は一体何を目的としていたんでしょうね。
世間を騒がせたかったのか、有名になりたかったのか。
フランクや他の人々を助け、一躍ヒーローとして脚光を浴びたレイモンドが、実は真犯人だった…
ショックですねー

事件解決後、フランクの車を調べても爆発物は発見出来ませんでした。
レイモンドが持っていた起爆装置は、何の起爆装置だったか…というと、レイモンド自身の車に仕掛けられていた爆弾のもの。
レイモンドは、最終的に自殺するつもりだったんですね~

しかし、そのまま起爆装置のスイッチを押されていたら、フランクも巻き添えになったでしょうから、やはり射殺の選択肢しかなかったのかもしれません。


★フランクの娘ジョーダンについて

今回、それほどジョーダンは登場していませんが、キャサリンがフランクに電話をした時、「ジョーダンがまた嫌な夢を見た」と言ってます。
フランクは多忙でゆっくり話を聞いてあげられませんでしたが、どんな夢だったのか…
フランクのような能力を娘ジョーダンも受け継いでいるのでしょうか?
気になるところです。


(第6話へつづく…)
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by by569 | 2008-02-28 19:36 | ミレニアム
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■ミレニアム 「Millennium」 #4 判事 「The Judge」

■監督 ランドール・ジスク
■製作総指揮 クリス・カーター
■脚本 テッド・マン

■キャスト
ランス・ヘンリクセン (フランク・ブラック)
ミーガン・ギャラガー (キャサリン・ブラック→フランクの妻)
ブリタニー・ティップレディ (ジョーダン・ブラック→フランクの娘)

クリス・エリス (ジム・ペシンアーズ→ミレニアムメンバー)
ビル・スミトロヴィッチ (ボブ・ブレッチャー→シアトル警察署長)
スティーヴン・J・ラング (ギーベルハウス捜査官)
ブライアン・マーキンソン (ティープル捜査官)
CCH・パウンダー (アンドリュース検視官)
マイケル・パットン (病理学者)
マーシャル・ベル (判事)
ジョン・ホークス (マイク・バーデール→出所したての男)
デヴィッド・フレデリックス (ジョナサン・メレン→元刑事)
J・R・ボーン (カール・ニアマン→州刑務所の常連)
ドナ・ホワイト (アニー・ティズマン→未亡人)
エヴァ・デ・ヴァイヴェリオス (アクイラ刑事)
クリステン・ウィリアムソン (連邦オフィスビルメール便担当者)
ケイト・ロビンス (マリリン→死体発見者)
ビヴァリー・エリオット (テリー→死体発見者)
ゲイブ・ノース (宅配業者)


今回の事件は…
未亡人アニー・ティズマン宛に届いた宅配荷物の中身は、人間の切り取られた舌。
過去数年の間に、人間の体の一部が送りつけられる事件は3件。
全て未解決です。
フランクは同一犯であると確信しますが…


<事件解決の鍵>

アニー・ティズマン宛に届いた舌。
後に森で発見されたジョナサン・メリンの遺体。
この遺体には舌がありませんでした。

ジョナサン・メリンの遺体検死の際、たまたま隣の検死台に乗っていた轢死体のカール・ニアマン。
フランクは、この轢死体のカールに触れた時、カールがメリンを殺害している場面が見えます。

アニー・ティズマンとジョナサン・メリン。
この2人の共通点を探ると、今から12年前、アニーの夫は、ある強盗事件で服役している過去が。
その際、ジョナサン・メリンは、アニーの夫の裁判の検察側証人であり、メリンの証言により夫が不利な状況に陥ったと言う事が判明します。

カールは世直しをしているつもりなのか?
ただ、フランクは、カールは実行犯なだけであって、処刑執行の組織があるのでは?と考えます。

同時期、連邦オフィスセンターのメール便仕分け中、人間の足が入った箱が発見。
足は膝で切断された男性のもの。
靴下に付着していた土から、足を切断した場所を割り出し、ついに被害者を見つける事が出来ましたが、既に死亡。

足切断の事件は、カールが犯人ではない、他にいる…と感じたフランクは、出所後の犯罪者がたむろするバーに行ってみる事に。
そこで、直感的にバーデールが実行犯だと判ったフランク。

カール、バーデールを操っていたのは、自称・判事。
しかし、彼はどこかへ姿を消し、最終的に逮捕する事は出来ませんでした。


***** 小六メモ *****

★フランクの妻キャサリンについて…

ソーシャルワーカーの仕事も順調に進んでいるようです。
今回のエピソードで、偶然、アニー・ティズマンがキャサリンの同僚で、アニーの夫について、キャサリンから情報を得る事が出来たフランク。

もしもこの情報がなかったとしたら、事件解決の糸口が見つかったでしょうか。
偶然の賜物ですね。


(第5話へつづく…)
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by by569 | 2008-02-22 19:59 | ミレニアム
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■ミレニアム 「Millennium」 #3 デッド・レター 「Dead Letters」 1996年・米

■監督 トーマス・J・ライト
■製作総指揮 クリス・カーター
■脚本 グレン・モーガン

■キャスト
ランス・ヘンリクセン (フランク・ブラック)
ミーガン・ギャラガー (キャサリン・ブラック→フランクの妻)
ブリタニー・ティップレディ (ジョーダン・ブラック→フランクの娘)

クリス・エリス (ジム・ペシンアーズ→ミレニアムメンバー)
ロン・ヘイルダー (キラー)
ジェームズ・モリソン (ジム・ホーン→ミレニアムメンバー候補)
ガーヴィン・クロス (患者)
アンソニー・ハリソン (ジェンキンス刑事)
リサ・ヴルタッジョ (メガネ店店員)
マリア・ルイーザ・フィグラ (シンディ・ホーン→ジムの妻)
クーパー・オルソン (T.C.ホーン→ジムの娘)
ミシェル・ハート (マージョリー・ホールデン→看護師/被害者)
フルヴィオ・セシール (セキュリティガードマン)
アリソン・ウォーレン (サラ・スティーヴンス刑事)


今回の事件は…
オレゴン州ポートランドの動物管理センター内で、女性のバラバラ死体が発見。
同様の手口で、ポートランド郵便局の局員、聖ヨハネ病院の看護師が殺害されます。
犯人は、1本の白髪に文字を書き、遺体の近くに置くと言う異常性を発揮。
恐らく犯人は警察を試しているのだ…と確信したフランクは、犯人をおびき寄せる記事を新聞に掲載する事に…


<事件解決の鍵>

「毛髪に文字を書き入れメッセージを残す…」
通常の捜査では到底発見出来そうもない方法でメッセージを残している事から、犯人は、緻密で繊細、プライドがあり、知能が高い、警察を試している…と感じたフランクは、犯人をおびき寄せる記事を新聞に掲載します。

「犯人が残した文字はスペルが違っていた。犯人は知能の低い人間と思われる。被害者マージョリーの慰霊祭を午後8時に現場で行なう」

慰霊祭用に用意した十字架は30本、慰霊祭終了時に十字架を数えたら31本。
犯人が、慰霊祭の参加者に紛れていた事実を掴んだフランクは監視カメラをチェックし、怪しげな男を数名ピックアップ。

マージョリー殺害時に犯人が残したメガネのレンズの破片から、メガネ店を特定し、メガネ店の店員に、容疑者の写真を確認してもらいます。
すると、店員が記憶していた怪しい客と、監視カメラに映っていた男1名が一致。
犯人が特定されます。
また、フランクは、メガネ店店員に近づいた時、次なる犠牲者の可能性は、この店員だと映像が見え、張り込む事に。

多少、犯人逮捕までゴチャゴチャありましたが、無事成功!


***** 小六メモ *****

★組織「ミレニアム」について…

「ミレニアム」は、連続殺人が専門分野で、捜査依頼が殺到しているらしいです。
もっと秘密結社的な組織なのかと思っていたのですが、警察関係者からも大いに認知されているようで、多数の依頼があるんですね。
今回は、ピーター・ワッツは全く登場しませんでした。
残念…

ピーターはいませんでしたが、ミレニアムメンバー候補のジム・ホーンが捜査に参加。
もしもこれで適任だと判断されたら、彼も晴れてミレニアムメンバーとなるのでしょうか。
結果は…
残念ながらジムは、メンバーにはなれなかったようです。

彼は精神的に弱すぎた…
離婚調停中で彼自身不安定な状況だった事、徐々に大きくなってきた幼い娘と被害者をダブらせてしまい、冷静な判断力に欠けていた事などが大きな要因でしょう。
自滅してしまったと言う感じです。

ジムがフランクに言った言葉
「組織に入りたかった。知りたいんだ…何故出来る。何故続けている。」と。
これが本心だと思いますね。

本当に心から組織に入りたい…しかしそれには信じられないほどの精神力が必要。
ジムは、可愛い子供を持つと言う、自分と同じ境遇にいるフランクが、何故これ程までに、何事にも動じず仕事に打ち込めるのか不思議でならないようです。

フランクの考えを、尊敬するようでもあり疑うようでもあるジムの表情が、とても印象的でした。


★フランク・ブラックの娘ジョーダンについて…

フランクの娘ジョーダンは、最近悪夢に悩まされているようです。
何かの暗示なのか?


まあ、それほど重要ではありませんが、エピソードの癒し的存在(果たして癒しになっているのかは各個人が判断してください)の、フランクの隣人ジャック・メレディス氏。
今回は登場なしでしたぁ~(^^)


(第4話へつづく…)
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by by569 | 2008-02-13 10:48 | ミレニアム
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■#2 地獄の灰 「Gehenna」 1996年・米

■監督 デヴィッド・ナター
■製作総指揮 クリス・カーター
■脚本 クリス・カーター

■キャスト
ランス・ヘンリクセン (フランク・ブラック)
ミーガン・ギャラガー (キャサリン・ブラック→フランクの妻)
ブリタニー・ティップレディ (ジョーダン・ブラック→フランクの娘)
テリー・オクィン (ピーター・ワッツ→ミレニアムメンバー)

クリス・エリス (ジム・ペシンアーズ→ミレニアムメンバー)
ロビン・ギャメル (マイク・アトキンズ→ミレニアムメンバー)
スティーヴン・ホームズ (イード・ボロウ→被害者)
ジョージ・ジョセフ (Mr.ボロウ→イードの父)
ボブ・ワイルド (リカルド・クレメント→「ゲヘナ」カルト集団リーダー)
ドン・マッキー (ジャック・メレディス→フランクの隣人)
ビル・スミトロヴィッチ (ボブ・ブレッチャー→シアトル警察署長)


今回の事件は…
場所は、サンフランシスコ。
公園の花壇に大量の灰がまかれ、その中に人間の耳が…
回収した灰は、成人7人分に相当する量で、それらは1200度近くの高温で焼かれたものであると判明します。


<事件解決の鍵>

フランクは公園で発見された灰に近づいた時、人間が生きたまま焼かれている姿が見え驚愕します。

灰と共に公園で見つかった耳の組織が、クリーニング店などで使用される成分であった事から、現在使用されていない元クリーニング工場の廃墟へ向かうフランクとピーター。
その場所で、フランクはまた、青年が何かに襲われ苦しむ姿を感じます。

廃墟で見つけた人間の歯から、身元がイード・ボロウと判明。
イードの父親に話を聞くと、「イードから半年前に手紙が来たのが最後だ」と。
手紙の内容から、「ゲヘナ」と言う団体の存在が明らかに…
★ゲヘナ=悪人が死後行く地獄の事

イードと同じように死ぬ運命だったボブを救ったフランクは、ボブからゲヘナについて聞き出します。

「ゲヘナへの忠誠を捨て、規律を守らないものは、消される」
恐怖心に支配されたボブは、この言葉を残して死亡。

犯人は、「ゲヘナ」のカルト集団リーダー、リカルド・クレメントでした。


今回は、カルト集団を扱ったエピソードです。
フランクとマイクは、1995年に日本で起きた地下鉄サリン事件についても触れています。
教祖の暴走、集団行動の危険性、薬物やマイクロ波による虐待など、隔離された環境下で表面化しない危険性を如何にして暴くか。
とても興味深いものがありました。



***** 小六メモ *****

★組織「ミレニアム」メンバーについて…

今回、ピーター・ワッツ以外にも、ジム・ペシンアーズ、マイク・アトキンズが登場。
みなさん、切れ者って感じのキャラですね~
このままこのメンバーで事件を解決しているのか?と思いきや、レギュラーキャストではないみたいです。
残念…
あくまで、フランクとピーターが主要人物って事でしょうか。

特にマイク・アトキンズが光っていました。
フランクはマイクについて、「君のお陰でこの仕事に戻る決心がついた」と語っています。
また、自宅に届いたポラロイド写真についても、マイクに相談。

マイクは、「写真はフランク宛だし、家族が狙いではなさそうだ。狙いは君だ。君の恐怖心だ」と分析。
ポラロイドを送りつけてくる犯人は一体誰なのか?

マイクロ波の焼却炉にマイクが閉じ込められた時は、「マイク、死なないでくれ~」と思わず心で叫んでしまったし。
結構気に入ってしまいました、このキャラ。


★フランク・ブラックと彼の家族について…

フランクは、ポラロイド写真の事もあり、相当神経質になっている感じです。
早速、玄関先にセンサーライトを設置。
第1話で面接に向かうシーンがあった妻キャサリンは、面接に合格し、ソーシャルワーカーの仕事を開始。
娘ジョーダンは、愛犬と仲良く過ごしています。
ちなみに、犬の名は「ベン」、ボーダーコリーと思われますが、どうでしょう。
前回のエピソードに比べて、だいぶデカク成長してましたね~


いや~、今回、すんごい珍しいものを観てしまいました。
1996年当時は、確かにこうだった!
フランクがパソコンをネットに繋ぐ時、モデム回線だったんですよ。
あの回線に繋ぐ時の音、皆さん覚えてますか?
ギ~~~とも、ギョ~~~とも聞こえるようなあのガチャガチャした音。
懐かしかったです~


監督デヴィッド・ナターが第2話について語った事によると…

設定はサンフランシスコですが、撮影はカナダで行なっているそうです。
フランクが公園で大量の灰を目撃するシーンについて特に気を使った点は、カナダの公園の背景にサンフランシスコの象徴の建物を挿入して、いかにサンフランシスコに見えるようにするか…でした。

また一番苦労した点は、第1話の「Pilot」に比べ、通常のエピソードの予算は約30%ほどしかなく、撮影時間も短縮。
しかし「Pilot」と見劣りする事のない完成されたエピソードを作る事が出来たと自信を持っていました。

もう1つの問題は、「Pilot」で登場した黄色い壁のフランクの新居。
あの家は、第2話から使用できなくなってしまったそうです。
なんとも、近隣住人から反対にあったという理由で。
全く別の家を使って撮影をしなければならなかったと言う苦労話もチラホラ…


(第3話へつづく…)
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by by569 | 2007-12-12 15:13 | ミレニアム
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■#1 新たなる一千年へ 「Pilot」 1996年・米

■監督 デヴィッド・ナター
■製作総指揮 クリス・カーター
■脚本 クリス・カーター

■キャスト
ランス・ヘンリクセン (フランク・ブラック)
ミーガン・ギャラガー (キャサリン・ブラック→フランクの妻)
ブリタニー・ティップレディ (ジョーダン・ブラック→フランクの娘)
テリー・オクィン (ピーター・ワッツ→ミレニアムメンバー)

エイプリル・テレク (カラミティ→被害者)
ポール・ディロン (フレンチマン)
ドン・マッキー (ジャック・メレディス→フランクの隣人)
ビル・スミトロヴィッチ (ボブ・ブレッチャー→シアトル警察署長)
スティーヴン・J・ラング (ギーベルハウス捜査官)
マイケル・パットン (病理学者)


なんで今更、ミレニアムなんだ?っつー感じもしますが…

脚本は、『X-ファイル』の監督&製作総指揮&企画&脚本で一躍有名になったクリス・カーター氏。
わたくし、『X-ファイル』相当ハマりましたよ~
今回の『ミレニアム』も期待!

フランク・ブラック役に、『エイリアン2』(1996)、『エイリアンVS.プレデター』(2004)のランス・ヘンリクセン
フランク役のランス・ヘンリクセンは、人気テレビドラマ『X-ファイル』にもフランク・ブラック役で出演しています。
★X-ファイル、シーズン7 #4「Millennium」1999年

ミレニアムの一員で、後にフランクの協力者になる予感?のピーター・ワッツは、『LOST』のジョン・ロックだった…
若いっ!しかし既にスキンヘッド!
最初、ジョン・ロックだって気づかなかったなぁ
今から10年以上も前って考えると、そりゃ、若いですよね~


今回の事件は…
フランクがシアトルに戻って来て初めて目の当たりにする殺人事件になる訳ですね。
まずヌードダンサーが残虐な方法で殺害。
次に、森の中で男性の焼死体が発見。
これらが全て同一の犯人によるものとフランクは判断し、犯人像に近づきつつありますが、他の捜査員からは信頼を得られず…


<事件解決の鍵>

ヌードショーの個室に備え付けられている監視カメラに犯人の姿が。
ヌードダンサーにフランス語の詩を見せながら、なにやら言葉を発している男。
「姦淫を行なうものには死を…」「海辺の街を疫病が襲う」
イエーツやノストラダムスの予言に基づいた方法で、犯人なりに悪を制裁しているとフランクは感じます。

「海辺の街=シアトル、疫病=エイズ」

これらの一連の殺人事件の被害者に共通する事項は、犯人は被害者の血液を採取している事。
犯人の目的が、血液を採取後、血液検査をし、制裁を加えるべき者かどうか調べている…と感じたフランクは、誰が血液検査を依頼しているのか調査した方が良いと、捜査責任者のボブにアドバイスします。
すると、「検査用血液は警察ラボにある。警察内部からの依頼のようだ」と判明し…

犯人は、警察内の検死官でした。


灯台下暗しですな…

これで他の捜査官たちもフランクの言う事を信じてくれたでしょう。
最初から彼の言う事に耳を傾けていたら、もっと早く事件解決したかもしれないのにね。

いや~、しかしこの作品、マジに面白いですよ~
全部一気に観たい。
当分、この作品のレンタルが続きそうです。



***** 小六メモ *****

★フランク・ブラックと彼の家族について…

1996年2月、フランクは、妻キャサリン、娘ジョーダンと一緒に、ホームタウンでもあるシアトルダウンタウンに引っ越して来ます。

フランクは、元警察官。
その後FBIに引き抜かれ、そこでも成功を収めた敏腕捜査官でしたが、引退。

彼の引退には訳があり、今回フランクはボブにその理由を語っています。

「ミネソタの殺人鬼エド・カッフル。
エドは、近隣宅に押し入り、家に居た住人を残虐な方法で殺害し、その遺体をポラロイドで撮影。
写真を捜査局に送りつけてくると言う異常性を発揮。

現在エド・カッフルは逮捕され服役中。

その1年後、フランクの元に、妻キャサリンのショッピング中の姿を隠し撮りしたポラロイド写真が送りつけられた。
その瞬間、言葉に言い表せないほどの恐怖に包まれた…」と。

FBI時代に凄まじい遺体を見続け、恐怖心が麻痺してしまった自分が、この一件で恐怖心が再び噴出してしまい、精神を病み引退。

現在は、「ミレニアム」と言う名の組織に所属しています。
どんな組織なんだ?

妻キャサリンは、夫の活動に不安を覚えつつも理解を示し協力しています。
普通のドラマだと、「もうあの仕事には興味を持たないで!」と妻の反対にあうのが通例なのに、キャサリンってスゴイ!
彼を信じ、尊重しているんですね。
キャサリンは、シアトルに越してから職探しをしています。
面接に向かう彼女に「頑張って…」と送り出しつつも心配のフランク。

そして一人娘のジョーダン・ブラック。
子供は授からないだろうと諦めていた時にできた娘なので、もうとにかくフランクは娘を溺愛。
ジョーダンが欲しがった犬を、早速買ってきます。
あの犬種は何だ?


★組織「ミレニアム」…

フランクが言うには、警察官の退職組が集まった組織らしいです。
ミレニアムメンバー、1人だけ登場しました。
ピーター・ワッツ氏。
『LOST』のジョン・ロックだ==!
今回はフランク単独で事件を調査している感じでしたが、これからミレニアムメンバーによる事件解決なんかもあるんでしょうかね~
楽しみです。


★フランク・ブラックの持つ不思議な能力…

今回のエピソード中に何度も登場したフランクの不思議な能力。
「犯人の脳に入り込める=犯人と同じものを見る」事が出来るらしいのですが。
それがいつどのように自分の能力となったのかは不明。
フランクは、「人の闇の部分に入り込める。天分でもあり呪いでもある」と表現しています。
この事も、FBIを引退した理由の1つでもあるのでしょうか。


最大の心配は、新居に引っ越してきたばかりにもかかわらず、フランク宛にまたあのポラロイド写真が送りつけられてきた事。
ポラロイドには最愛のキャサリンとジョーダンの姿が…
しかも、ここシアトルでの盗撮のようで、フランクの恐怖はピークに。
一体誰の仕業なのか?


(第2話へつづく…)
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by by569 | 2007-12-02 19:55 | ミレニアム