小六のB級A画館 by569.exblog.jp

ジュリアス・シーズー・小六です。ほぼネタばれ有り、ややB級寄りだから、ご注意を。ここでは気に入っている映画&海外ドラマを紹介してます。画像・イラストの無断持ち出しは禁止でございまする。


by by569
プロフィールを見る

カテゴリ:カ行( 42 )

■恐怖のメロディ 「PLAY MISTY FOR ME」 1971年・米
恐怖のメロディ

■監督 クリント・イーストウッド
■製作 ロバート・デイリー
■原作 ジョー・ヘイムズ
■脚本 ディーン・リーズナー、ジョー・ヘイムズ
■音楽 ディー・バートン

■キャスト
クリント・イーストウッド (デイヴ・ガーバー→DJ)
ジェシカ・ウォルター (イヴリン→デイヴのファン)
ドナ・ミルズ (トビー→デイヴの彼女)
ジョン・ラーチ (マッカラム警部)
ジャック・ギン (フランク)
アイリーン・ハーヴェイ (マッジ→デイヴの仕事仲間)
ジェームズ・マクイーチン (アル→デイヴの同僚)
クラリス・テイラー (バーディー→デイヴの家政婦)
ドン・シーゲル (マーフィー→バーテンダー)
デューク・エヴァーツ (ジェイジェイ)


<あらすじ>
詩と歌で楽しませている地方ラジオ局のDJデイヴ。
いつも「ミスティ」をリクエストしてくるイブリンと一夜を共にした後、イヴリンが急に馴れ馴れしくなり、徐々に異常な行動を起すようになる。



なんとも恐ろしい映画です。
ストーカー作品のはしりですね。

監督・主演は、クリント・イーストウッド。
今作品が監督デビュー作です。

もちろん!キャストの方々の熱演も見どころですが、登場する景色の美しさもまた格別。
森から海までの景色が素晴らしいです。

恐ろしい内容の映画に美しい景色…
是非ご覧下さい。



<ここからネタバレです>

今から30年以上も前の映画ですが、今観ても面白いですよ~
この間、この『恐怖のメロディ』のリメイク化の話を聞きましたが、本当にリメイク版ができるのか楽しみ。
ただ、ベン・アフレックの名前が出てたのには、ちょっと…
クリント・イーストウッドのリメイク版がベン・アフレックかぁ

(いえ、別にベン・アフレックでも良いけど…ごにょごにょ)


一夜だけの付き合いとお互い割り切ったはずなのに、その日以降、異常な行動を起すようになるイヴリン。
こう言う女って困りますね~

まるで「わたしはデイヴの彼女よ」って態度で突然家にやって来て、デイヴが「困る!」って怒ると泣いて謝りながら「ごめんなさい、帰るわ」。
男は女の涙に弱く「良いよ、次から電話してから来て」と優しい言葉をかけた瞬間に満面の笑みではしゃぎ出す。

↑こんな女には気をつけましょう。

感情の起伏が激し過ぎ…

だいたい「帰るわ」なんて言っても、こんな女は帰った例がないのだ!間違いないっ!


いや~本当にイヴリン役のジェシカ・ウォルター、迫真の演技でしたな。
彼女が映っただけでザワザワしてしまいました。
さすが女優…

まず目が怖い。
どこか見てるんだろうけど、どこ見てるのか判らず、焦点がちょいとズレてる感じ。
その上、あまり瞬きしないのだ。

そして、笑った口元が怖い。
笑ってるけど笑ってないし~

あまりの熱演に、この作品に出演して彼女の評判が果たして上がったのか下がったのか?
この辺りは不明。


イヴリンが逮捕されてホッとした安心感を持たせるためか?
デイヴとトビーのラブシーンがあるのですが、ちょ~っと長く感じられ中だるみ。
あと、ジャズフェスティバルのシーンも長かったような気がします。

イヴリンの迫力ある演技で引っ張ってきた緊張感が、ここでプチンと切れてしまい、このまま映画終わっても良いよ~的な脱力感が襲ってきました。
まさかここで終わる訳がないので、「え~また続くの~。出てくるのかい?あのイヴリン嬢が~」…みたいな。
正直言うと、自分の気持ちを盛り上げるのに時間がかかったです。


ラストは、やはりお約束。
イヴリンとデイヴのタイマン勝負!

男の力には勝てず、イヴリン、崖下に転落~
ちゃんと遺体があったのでイブリンは完全に死亡ですね。

しかし、リメイク版だと、
「遺体は行方不明。イヴリンは果たして本当に死んだのか…?」

そんなラストになるような気がするのですがどうでしょう。
[PR]
by by569 | 2007-01-24 20:16 | カ行

恐怖海域「THE HAUNTED SEA」

■恐怖海域「THE HAUNTED SEA」1997年・米

■監督 ダン・ゴールデン
■製作 マルタ・M・モブリー
■製作総指揮 ロジャー・コーマン
■脚本 トーマス・マッケルヴィ・クレーヴァー

■キャスト
クリスタ・アレン (メディーナ2等航海士)
ドン・ストラウド (チーフ)
デュエイン・ウイテカー (デル)
ジェフ・フィリップス (レーン)
ジェームズ・ブローリン (ラムジー船長)
ジョアンナ・パクラ (バーグレン1等航海士)
ロナルド・ウィリアム・ローレンス (タルボット)
エブ・ロティマー (ウォード)


<あらすじ>
レーダーにも映らない巨大漂流船が目の前に迫り、不思議に思った乗組員6名は、漂流船へ調査に向かう。
船内は無人だったが、たくさんの財宝が積まれていた。




いやはや、思いっきりB級…いやC級と言っても過言ではない、すんごい作品を見つけてしまいました。
恐らく誰一人、この映画についてわたくしと語り合える方は居ないでしょう。
なんて言ったって、Amazonで検索しても出て来ないんだからさー
画像も全く見つからなかったよ。


しかし、出演者は全くの無名かと思いきや、意外に知っている俳優が居て妙に嬉しかったです。

まず、メディーナ役のクリスタ・アレン。
今、わたくしがハマっている『CSI:科学捜査班』の第1シーズンに3話ほどゲスト出演しているんですよね。
だから顔は知っていたのですが、メディーナがクリスタ・アレンだとは、マジに一致しませんでしたよ!
顔が全然違う。
どうして?(って聞いてもマイナーな話題過ぎて誰も答えてはくれないでしょう)

そして、ラムジー船長はジェームズ・ブローリンです。
彼は『悪魔の棲む家』(1979)の主役ですよ、みなさん!
ヒゲ生やしたお父さん役の人ね。


<ネタバレしても何も影響なさそうですが、一応します>

これは本当にマジ、すごいです。
恐らく、この作品を探すのも至難の業かもしれません。

1997年の製作なのに、画面はまるで、古い香港映画風の画面のざらつき感とでも言いましょうか。
ブルース・リーが出て来そうなんですよ。
フィルムが古いのかな…


しかし、いや~驚いた。
何に驚くって、全体的に変です。

なにやら船に昔の財宝が積まれていて、そのヘビっぽい置物に触ると…
う~ん、表現しにくいですが、置物に触った人が爬虫類系の怪物に変身してしまうのです。
姿は何と言ったら良いんだっ!
ゴジラの着ぐるみ?
それに追いかけられる乗組員たち。
まさに迫真の演技なんですね~

その怪物からどうやって逃げるか。
困った事に、銃で撃っても死なないんですよ。
やはり、あの怪物には悪霊が乗り移っていて命のあるものじゃないから死なないのでしょうかね?
(↑誰に聞いてんの?)


また不思議な事に、パニックホラーのはずなのに、妙にメディーナのセクシーショットが多過ぎ。
何でここで彼女のシャワーシーンが必要な訳?
何で顔洗うのにわざわざブラジャー姿になるまで脱がなきゃダメな訳?
何でそんなに股開いてしゃがむ訳?

不自然です…


途中で、最後まで観れないかも…と不安になりましたが、最後まで観れました。
しかもラストのオチに「えっ、ウソっ!」って少し驚いた自分に驚いてしまった。
[PR]
by by569 | 2007-01-13 22:02 | カ行
■ギャザリング 「THE GATHERING」 2002年・英/米
ギャザリング

■監督 ブライアン・ギルバート
■製作 ピッパ・クロス、マーク・サミュエルソン、ピーター・サミュエルソン
■脚本 アンソニー・ホロヴィッツ
■音楽 アン・ダッドリー

■キャスト
クリスティナ・リッチ (キャシー)
ヨアン・グリフィズ (ダン)
スティーブン・ディレイン (サイモン→マリオンの夫)
ケリー・フォックス (マリオン)
サイモン・ラッセル・ビール (ルーク司祭)
ロバート・ハーディ (司教)
ハリー・フォレスター (マイケル)
ジェシカ・マン (エマ)


<あらすじ>
イギリスの田舎町グラストンベリーで、キャシーは交通事故に遭遇。
加害者のマリオンは、記憶障害と診断されたキャシーを一時的に自宅へ招き入れ、体の状態が安定するまで住んでもらう事に。
キャシーは事故後、不吉な幻覚に悩まされるようになる。
同時期に、マリオンの夫サイモンは、偶然発見された古い教会の調査を依頼される。



ジャンルはホラーになってるようですが、ホラーではないような?
サスペンスでしょうか?
内容はなかなか興味深く、凝った作りだったと思います。

主演は、『アダムス・ファミリー』(1991)のクリスティナ・リッチ。
他の共演者として、『ファンタスティック・フォー[超能力ユニット]』(2006)のヨアン・グリフィズ、『GOAL! ゴール!』(2005)のスティーヴン・ディレイン、『クロコダイルの涙』(1998)のケリー・フォックスなど。



<以下、ネタバレです~>

クリスティナ・リッチ、とても大人になりましたね。
『アダムスファミリー』の時の記憶が鮮明だったので…
ベッドシーンまで披露してくれました!

ヨアン・グリフィズ演じるヒロインの相手役のダンは、どうみても、ジャン=クロード・ヴァン・ダムに見えてしまって~汗
そっくりですよねー
血縁はないんでしょう?


まあ、そんな事は置いといて!

キャシーは、事故に遭い記憶障害に。
そのせいで、何もかも判らなくなってしまうのが問題なんです。
自分はどうしてここの場所に居るのか?


徐々に自分の本当の姿を知る訳ですが…


しかし、野次馬感覚で見物するってそんなに悪い事なのでしょうか。
何世紀にも渡って、あらゆる事件を見続けなければならない。
「死ねない、無になれない」
それってとても辛いですよね。

いつの世も野次馬は健在ですよ。
人間、ほとんどが野次馬根性の塊じゃないですか?


映画自体はホラーではありませんでしたが、無関心の人間、それが一番の恐怖なのかもしれません。
手を貸そうともしない、助けようともしない、「ただ見物しているだけ」は、最大の重罪だと訴える映画でした。

奥が深いですね~
[PR]
by by569 | 2007-01-09 20:52 | カ行
■コールド・クリーク 過去を持つ家 「COLD CREEK MANOR」 2003年・米/カナダ/英
コールド・クリーク / 過去を持つ家

■監督 マイク・フィギス
■製作 マイク・フィギス、アニー・スチュワート
■脚本 リチャード・ジェフリーズ
■音楽 マイク・フィギス

■キャスト
デニス・クエイド (クーパー・ティルソン)
シャロン・ストーン (リーア・ティルソン→クーパーの妻)
スティーブン・ドーフ (デイル・マッシー→ティルソン邸の以前の住人)
ジュリエット・ルイス (ルビー→デイルの恋人)
クリステン・スチュワート (クリステン→ティルソン家の長女)
ライアン・ウィルソン (ジェシー→ティルソン家の長男)


<あらすじ>
大都会ニューヨークの暮らしに疲れ、田舎町の豪邸に引っ越したティルソン一家。
以前この家に住んでいたデイルに家の修繕を頼む事にするのだが、その途端、プールや室内に蛇が発生する事件が起こり始める。



主演はご存知、デニス・クエイドとシャロン・ストーン。
共演者には、ティルソン邸に以前住んでいた男に、『ブレイド』(1998)のスティーヴン・ドーフ、彼の恋人役に、『ナチュラル・ボーン・キラーズ』(1994)のジュリエット・ルイス。

また、『パニック・ルーム』(2002)でジョディ・フォスターの娘役で出ていたクリステン・スチュワートが、ティルソン家の長女役で登場しています。

結構、豪華ですね~
それなのに劇場未公開作品なんですよ。
このキャストだったら、公開出来たでしょうに、一体何故?

逆に、サスペンスのリアル感を持たせる為には、あまり豪華な顔ぶれではダメなのかもしれませんね。

(WOWOWにて鑑賞)



<ネタバレでっす>

キャストが超豪華!

むむ~しかし、シャロン・ストーンやジュリエット・ルイスなど、魅力的な女優を揃えたわりには、何となくストーリーが地味…かな?
シャロン・ストーンは、まだ主役の妻役だから良いけど、ジュリエット・ルイスは勿体無いな~
個人的に残念な所。
スティーヴン・ドーフは、ハマり役だったと思います!


せっかくこんな豪邸を購入して引っ越して来たのに、「以前の住人だ」と名乗る妙な男・デイルが家に入って来て、本当に不愉快ですよね。
自分だったら、絶対に家の中に入れたくないなぁ。

閉鎖的な村が舞台で、都会から引っ越してきた一家が孤立。
どうも見ていて居心地が悪いのです。
デニス・クエイド演じる一家のお父さん、地元の方とフレンドリーにお付き合い出来ずますます孤立。

現実的に、なかなかこう言う土地で溶け込むのは難しいと思います。
もっと穏やかな感じのお父さんだったら違ったかも…
デニス・クエイドの顔が、常に危機感迫っていて怖いのも原因か?
(あの人、顔怖いよね~)


森の奥深くで井戸を発見した時には、つい貞子を思い浮かべてしまいましたよ。
井戸って怖いです~
その井戸で、以前の住人たちの遺体を発見!
デイルの悪行が発覚する訳です。


事件は無事に解決して一件落着のようですが…
しかし、ティルソン家のみなさま、過去に惨殺があったこの家に、君たちは、その後も普通に生活を続けるのか!?
それにはちょっと驚きました。

まあ、金銭的にまた引越しって言うのもキツイかもしれないけどさー
[PR]
by by569 | 2007-01-07 10:07 | カ行

コーリング 「DRAGONFLY」

■コーリング 「DRAGONFLY」 2002年・米
コーリング

■監督 トム・シャドヤック
■製作 トム・シャドヤック他
■原案 ブランドン・キャンプ、マイク・トンプソン
■脚本 デヴィッド・セルツァー、ブランドン・キャンプ、マイク・トンプソン
■音楽 ジョン・デブニー

■キャスト
ケヴィン・コスナー (ジョー・ダロウ→ER医師)
スザンナ・トンプソン (エミリー・ダロウ→小児科医師)
ジョー・モートン (キャンベル管理部長)
ロン・リフキン (ディキンソン医師)
キャシー・ベイツ (ミリアム→ジョーの隣人)
ロバート・ベイリー・Jr (ジェフリー→小児病棟患者)
ジェイコブ・スミス (ベン→小児病棟患者)
ジェイ・トーマス (ハル→ジョーの親友)
リサ・ベインズ (フローラ→ジョーの親友)
マット・クレイヴン (エリック→ジョーの親友)
ケイシー・ビッグス (ニール・ダロウ)
レスリー・ホープ (カリーゼ・ダロウ)
ピーター・ハンセン (フィリップ・ダロウ)
リンダ・ハント (マデリン→臨死体験の研究をしていたシスター)
ジェイコブ・ヴァーガス (ビクトル→ベネズエラ案内・通訳)


<あらすじ>
強い絆で結ばれていたジョーとエミリー夫妻。
ベネズエラのボランティア医師として派遣されていたエミリーが、現地で事故死してしまう。
それからと言うもの、悲しみにくれるジョーの周辺で、不可思議な現象が起きはじめる。



いや~なんか久々にケヴィン・コスナーの作品を観ました。
頂頭部がだいぶ薄くなってきたようなケヴィン。
しかし、襟足は長め…
オカッパ風の髪型なの?
あれで良いの?ケヴィンよ。

みなさまのレビューを見るとあまり評判がよろしくないようですが、なになに!わたくし十分感動しましたよ。
自分の人生において、これだけ一途に愛せる人物にめぐり会えるって、本当に幸せな事ですね。

監督は、『ブルース・オールマイティ』(2003)のトム・シャドヤック。
主演はご存知ケヴィン・コスナー、共演者には、アカデミー女優のキャシー・ベイツ、『スピード』(1994)や『ステルス』(2005)のジョー・モートン、『エイリアスシリーズ』のロン・リフキンなど。



<ここからネタバラシです>

最初はちょっとホラーでしたね。
夜の病院のシーンも苦手だし、小児病棟患者のジェフリーの目が突然カッと見開いたシーンにはちょいとビックリ…

エミリーの象徴でもあるトンボが随所に登場しますが、実際に、トンボって死者の姿だと言う話を聞いた事がありますよ。
秋彼岸に多くの赤トンボが現れるのは、懐かしい場所に戻って来た霊が宿っているのだと。


わたくしは、霊の存在は絶対有るとか無いとか、論じるつもりはありませんが、このような説明できない事はあり得るだろうと思ってます。

ですので、この映画を観て、ジョー以外の登場人物全てが、ジョーの言う事を全く信じないのは不思議でなりませんでしたね~
まぁ、ジョーの周辺には、医師や弁護士と言った現実的なモノの見かたをする職業の方々が勢揃いしているので仕方がないですが。

エミリーが何とかしてジョーに伝えたかった事。
「虹の見える滝へ来て欲しい」
このメッセージを伝えるには、ジョーの身近に居る人で、且つ昏睡状態に陥った人物じゃないとダメなんですね~
エミリーにしたら、とても確率の低い挑戦だったのではないかと思います。
しかもそのメッセージを受け取った人物も、どのようにジョーに伝えたらいいのか良く判っていないようでしたし。

恐らく霊からのメッセージとは、ハッキリした言葉や映像で受信する訳ではないと思うのです。
どちらかと言うと、メッセージを受け取る側の受信力とでも言いましょうか。
そう簡単に行くものでもないようです。

その点、生き物は、人間にはない第6感がありそうですので、エミリーの可愛がっていたビッグバードには彼女の事が見えていたのかもしれません。
エミリーの姿を見た時にだけ話す声が、奥の部屋から聞こえてきた時は、ゾッとしましたね~


しかしエミリーが一体何をジョーに伝えたいのか。
「滝に来て欲しい」って、・・・まさか、ジョーにも死んで欲しいって言っている訳じゃないよね?なんて思ってみたり。

彼女の導きによって、滝まで辿り着くジョー。
原住民の2人がジョーを見て「村に連れて行った方が良い」「いやダメだ」って会話している時には、もしかしてエミリーが生きているのでは?と勘ぐってしまいました。
実際には彼女はやはり死んでいましたが、エミリーの赤ちゃんが原住民に守られて生まれていました。

やはり母は強しですかね。
もしも赤ちゃんが生まれていなかったら、エミリーはそのまま天に旅立ったのではないでしょうか。
どうしても、赤ちゃんをジョーの元へ…という一念がそうさせたのだと思います。

またこの赤ちゃんが、エミリーに瓜二つで。
ジョーは、もう可愛くて可愛くて仕方がないでしょうねー。


本当に素晴らしい映画でした。


最後まで気になっていた事。
エミリーの患者のジェフリーが昏睡状態になって運ばれ、その後意識が回復した時、ジョーに向かって「エミリーが伝えて欲しいって」と言い、ジョーが「彼女は何て言ってた?」の問いに「忘れた」と答えるジェフリー。
思い出したら教えてね…のシーンが尻切れトンボになって少し残念。

結局、ジェフリーは思い出したのか、思い出さなかったのか…
それっきりでしたね。
[PR]
by by569 | 2006-12-31 14:48 | カ行
■キャビン・フィーバー 「CABIN FEVER」 2002年・米
キャビン・フィーバー

■監督 イーライ・ロス
■原案 イーライ・ロス
■脚本 イーライ・ロス、ランディ・パールスタイン
■音楽 アンジェロ・バダラメンティ、ネイサン・バー


■キャスト
ライダー・ストロング (ポール)
ジョーダン・ラッド (カレン)
ジェームズ・デベロ (バート)
セリナ・ヴィンセント (マーシー)
ジョーイ・カーン (ジェフ)
アリ・ヴァーヴィーン (ヘンリー→森に住む感染者)
ロバート・ハリス (ショップの爺さん)
ハル・コートニー (トミー→デニスの父)
マシュー・ヘルムズ (デニス→病気?)
ジュゼッペ・アンドリュース (ウィンストン保安官補)
イーライ・ロス (グリム→犬連れキャンパー)
犬 (グリムの犬・ドクターくん)


<あらすじ>
森深くにあるキャビンを5日間借り、キャンプを楽しむ大学生(ポール、カレン、バート、マーシー、ジェフ)5人。
そこへ、突然、全身血だらけの男が現れ、彼らに助けを求める。
若者達は何とかしてその男を追い払ったが、気味が悪く眠れない夜を過ごす事に。
すると、カレンの足に、昨日の男と同じような皮膚の傷が見つかり…



2002年の映画ではありますが、なんとなく80年代のアメリカホラームービーを彷彿させるような印象があります。
若者数名が森のキャビンに遊びに来て、何かに襲われる…という題材は、あの時代に多かったですからね。
それが昔は殺人鬼でしたが、今回はウィルス。

そのあたりは斬新か!?

そしてもちろん、お約束の「葉っぱ」と「お色気イチャイチャ」は外せませんね。



<寝たバレで~す…>(字が違うんでないの?)

とにかく変なんです、この映画。
怖いのか?
怖くないのか?
それすら判らん!

この映画を観ていた自分の頭も、どうにかなっちゃったのかも…

一体何だよぉ~「ホットケーキ!ホットケーキ~~!」って。
スローで足蹴り始まっちゃったぞ。

なんか別の意味で観てはいけないものを観てしまった様な異次元ワールド炸裂!
ま、これはこれで面白いんですけどね。


ここの村人や警官のとった行動は、既に昔からウィルスの存在に気づいていて、森からは、一切ウィルスを漏らさないと誓ったものなのでしょうか。
もしかして、それで、少~し変な子供が生まれたりしてるのかもしれません。
だって、本当に変なんですから…
保安官補のウィンストンもやけに軽いノリですし。


この若者5人の中で、一番正しい行動を取ったのは、ジェフだと思いますよ。
やっぱりウィルスには、マスクが必要だな。
ハンカチを鼻に当てて、遠くへ去る…これが理想ですね。
まさにハンカチ王子!!
しかし、どうしてジェフは、キャビンに戻って来ちゃったのかなぁ。
残念。
歩いてでも森から遠ざかれば良かったのに。


豚の解体シーンはいただけなかった。
ああ言うシーンは弱いです~
本物の豚を使ってない・・・または、もう死んでいる豚を使っていると判っていても、イヤですね。


オープニング、良い感じでした。
不気味なハエの羽音が、これから始まるホラーの雰囲気を一気に盛り上げてます。
しかし、エンディングの音楽が、何故にあんなに楽しそうな選曲なのだ?
とにかく最初と最後の音楽を聴き比べてみて下さい。
全然違う映画みたい。

オープニングでは、絶対にホラー好きの心を鷲掴み出来る雰囲気だと思うのですが…


わたくしにとって一番ホラーに感じたのは、死体が浸かった水で作ったレモネード。
みんなで楽しそうに飲んでるよぉ~
「ふるさとの泉・天然水」と大きく書かれたトラックが走り去るのも、これまたホラーだ。


葉っぱ持ってたキャンパーのグリムは、なんと、監督のイーライ・ロス氏本人ですので、よ~~く顔を見ておきましょう。
[PR]
by by569 | 2006-12-19 20:42 | カ行
■コラテラル 「COLLATERAL」 2004年・米
コラテラル

■監督 マイケル・マン
■製作 マイケル・マン、ジュリー・リチャードソン
■脚本 スチュアート・ビーティー
■音楽 ジェームズ・ニュートン・ハワード

■キャスト
トム・クルーズ (ヴィンセント)
ジェイミー・フォックス (マックス→タクシー運転手)
ジェイダ・ピンケット=スミス (アニー)
マーク・ラファロ (ファニング刑事)
ピーター・バーグ (リチャード)
ブルース・マッギル (ペドロサ)


<あらすじ>
タクシー運転手のマックスは、ある日、ヴィンセントと言う名の男性客を乗せる。
彼に、「高額のチップを支払う代わりに、専属のドライバーになって欲しい」と依頼され引き受けるが・・・



主演は、ご存知トム・クルーズ。
今回は珍しく悪役に徹したトム。
ヒゲも伸ばしてみたぜぃ…

ヒーローのイメージが強いので、どのように演じるのか楽しみですね。
共演者は、『Ray/レイ』(2004)のジェイミー・フォックス、『マトリックス レボリューションズ』(2003)のジェイダ・ピンケット=スミスなど。
ジェイダの夫は、かの有名なウィル・スミスです。

(WOWOWにて鑑賞)



<ここからネタバレしてますのでご注意を…>

なんか、悪役がトム・クルーズだとどうなんでしょう。
どうしてもヒーロー的イメージが強すぎて、殺し屋役と知ってても、トムに、最後まで任務を遂行させたあげたら?なんて甘く思ってしまうわたくしは、イケナイ人間?

3人目殺害までは、順調に進んでいたんですがね~
4人目で、あれだけ大騒ぎになってしまったら目立ってしまいますよ。
まあ、選んだタクシー運転手が悪かったのでしょう、ヴィンセントさん。


いや!もっとさかのぼれば!
これだけ用意周到な殺し屋なのに、どうしてタクシーを利用するのですか!?
誰にも分からないように静かに一人で移動した方が良いと思いますが。
いやいや!!
暗殺を依頼する方が、車くらい用意してあげればいいんですよねー
あまりにセコイでしょう。

この映画、一応主役は、トム・クルーズなのですが、どうみても、ジェイミー・フォックスが主役な感じ。
やっぱりトム・クルーズよ、悪役は止めた方が良いかもね。


ヴィンセントが豪語していた、「自分は今まで一度も失敗がない」みたいな事。
『本当か、それは!?』ってなシーンが、てんこ盛り。
もっと憎たらしいほど完璧で、最強の殺し屋像をお願いしたかったです。

最期は孤独に死んでいくヴィンセント。

悪役の殺し屋が死んだと言うのに、個人的には、どうもスッキリ感がなかったような気がします。
[PR]
by by569 | 2006-12-10 13:58 | カ行

激突! 「DUEL」

■激突! 「DUEL」 1971年・米
激突!

■監督 スティーヴン・スピルバーグ
■製作 ジョージ・エクスタイン
■原作/脚本 リチャード・マシスン
■音楽 ビリー・ゴールデンバーグ

■キャスト
デニス・ウィーヴァー (デヴィッド・マン)
エディ・ファイアストーン (カフェのオーナー)
ティム・ハーバート (ガソリンスタンド店員)
ルシル・ベンソン (蛇を飼っているスタンドの老婆)


<あらすじ>
デヴィッド・マンは、出張の為にハイウェイを車で移動していた。
前方に、低速で走る大型タンクローリーが1台。
デヴィッドは何気にタンクローリーを追い越したのだったが、執拗に追いかけられるようになり…



まさに、スティーヴン・スピルバーグの出世作!
実はこれ、アメリカでは、映画ではなくテレビドラマとしての放送だったそうです。
しかしあまりの面白さに、日本では映画として劇場公開されました。

内容はとても単純。
普通車が大型タンクローリーに追いかけられる。
ただこれだけの設定で、あそこまで面白く作れるのは、やはりスピルバーグの実力でしょうか。

今作品では、ほぼ1人芝居状態のデニス・ウィーヴァー。
2006年2月に他界しています。
80歳でした。
ご冥福をお祈りします…



<これよりネタ話でございます>

いや~本当に面白いですよ、この映画は!
製作が1971年なので、まぁ、古い映画に入るかもしれませんが、現在の技術を持ってしても、この作品には敵わないだろう。
どんなに頑張ってCGフル活用しても、豪華なキャストを揃えても、負けます。
映画とは、表面的なCGやキャストじゃないと、この作品を観るたびに感じますね~。

内容は至って単純。
でもそのシンプルさが、恐怖感をより一層あおります。

まず、乗用車が、ノロノロ走っている大型タンクローリーを追い越す訳ですよ。
タンクローリーの速度があんなに遅いんだもの、普通追い越すよね?。
その上、何~にもない遥か地平線まで見渡せるようなハイウェイだったら、わたくしも追い越すでしょう。
それなのに!
あんなにノロかったタンクローリーがジェットコースター並みに追いかけて来る…

これを子供の時に観てからと言うもの、車の後ろにトラックが居ると、とても恐怖を感じた記憶があります。
はっきり言ってトラウマになっちゃったですよ。

これまた、あのタンクローリーの姿が良い雰囲気を醸し出してます。
本当に鉄の塊!って自己主張しまくって。
マジにあれは凶器です。

タンクローリーのナンバープレートの他に、何台分ものナンバープレートが車体に飾られているんですが、今思うとあれらは、今回のデヴィッド・マンのように、突然降りかかった災難で命を落とされた方々の車のナンバープレート?などと考えましたが、どうでしょう。
まるでトロフィーのように…

ゲームを仕掛けて楽しんでいるドライバーなのかもしれませんね。

しかし、最後に、デヴィッド・マンが仕掛けた罠にはまって崖へ転落していくタンクローリー。
その姿はまるで大きな恐竜が叫び声を上げながら奈落の底へ落ちていくような錯覚さえ感じます。
まるで生き物です。

そして、その時に映るドライバーの手がまた印象的。
今まで冷静にゲームを楽しんでいたドライバーのハンドルを握る手が、初めて見せる人間的な焦りの動作。
これがまた考えさせられます。


何度も言っちゃいますが、本当にいい映画ですね~



さて、ここで『激突!』のもうひとつの楽しみ方!
それは、『スタッフを探せ!』です。
普通だったらカットされてしまうような、スタッフが映り込んでしまったシーンが幾つもあるのです。

『あっ、映ってる』とハッキリ分かるシーンを2つ紹介しましょう。

① デヴッド・マンが、タンクローリーに追いかけられてカフェに逃げ込みます。そこでトイレを借ります。トイレからカフェに戻る時、主人公の背中に撮影者の影が映ってます。

② デヴィッド・マンが、老婦人の経営するガソリンスタンドに入ります。老婦人が『裏庭にペットの爬虫類達が居るから見てね』と言うシーン。
そこで彼は裏庭にある電話ボックスに入り、ガラス扉をバタンと閉めた時、そのガラス扉に台本を持って立っているスタッフの姿が映り込んでいます。
もしかして、このスタッフの風貌、スピルバーグ本人かもしれません。

その他にも実はたくさん映ってるんですよ。
タンクローリーの車体に、カメラを載せたクレーンの影…など。
映画を観ながら、こんなシーンを見つけて下さいね。
[PR]
by by569 | 2006-12-04 20:29 | カ行

ゴシカ 「GOTHIKA」

■ゴシカ 「GOTHIKA」 2003年・米
ゴシカ

■監督 マチュー・カソヴィッツ
■製作 ジョエル・シルヴァー、ロバート・ゼメキス他
■脚本 セバスチャン・グティエレス
■音楽 ジョン・オットマン

■キャスト
ハル・ベリー (ミランダ・グレイ博士)
ロバート・ダウニーJr (ピート・グラハム博士)
チャールズ・S・ダットン (ダグラス・グレイ博士)
ジョン・キャロル・リンチ (ボブ・ライアン保安官)
バーナード・ヒル (フィル・パーソンズ)
ペネロペ・クルス (女囚クロエ・サバ)
ドリアン・ヘアウッド (テディー弁護士)


<あらすじ>
女性刑務所の精神病棟で心理学者として働いているミランダ。
ある嵐の夜、ミランダは、帰宅途中に、下着姿で体中に傷のある少女に出会い、そのまま意識を失ってしまう。
目が覚めると、自分が勤める女性刑務所の精神病棟に入院していた。



あらすじを見ると、なんかとっても誘われる内容ですよね。

俳優人も、バル・ベリー、ペネロペ・クルス、ロバート・ダウニーJr、チャールズ・S・ダットンと名優ばかり。
監督は、マチュー・カソヴィッツ。
「クリムゾン・リバー」などの作品で有名な監督さんですが、彼は、監督業だけでなく、脚本も書くし、俳優としても活躍しています。
才能豊かな人物なのですね。
思ったよりも若く(1967年生まれ)、なかなかハンサムなマチュー・カソヴィッツです。

(WOWOWにて鑑賞)



<以下ネタ話!>

まず、オープニングから。
最初のアップの疲れ果てたペネロペ・クルスに驚き、そしてハル・ベリーの超脱力系の演技に驚きでした。

映画の内容としては、なかなか面白いと思いますが、ハル・ベリーとペネロペをキャスティングしたのはどうでしょう。
ハル、ペネロペ、どちらも演技力豊かなすばらしい女優さんです。
しかし、今回のミランダ役とクロエ役のイメージから考えると、両女優もイメージが違うような?

これだけは言える!
ペネロペ・クルスの魅力は、大爆発はしてなかったですね。
勿体無い…


霊のレイチェルに憑かれる前のミランダって、精神病棟に勤務する心理学者って言う肩書きの女性に見えなかったですよね?
なんか、ほわ~っと、うわの空の感じで。

ハル・ベリーは、とても演技派で、アカデミー賞を受賞するほど女優ですので、この役どころをどういうイメージで演じていたのでしょうか。
逆に、彼女が精神病棟に入院した後は、鬼気迫る演技力で魅せてくれました。
もしかして、このギャップを出したくて、最初、ぽ~~っとした演技だったのか?

幽霊役のレイチェルは、ミランダの体を借りて復讐をしたのですが、どうしてミランダにあんなに辛く当たるのだ!?
あまりにも、ミランダは不幸です。
怖い思いさせられて、殺人を犯してしまい、地位を失い。。
もっと、分かりやすくメッセージを送ってくれ~って感じ。

ラストは、ミランダとクロエが2人で街を歩いていましたが、ミランダの夫殺しの刑はどうなったのかなぁ
心身喪失などで情状酌量?
クロエは?
刑期を終えたのかな。
これあくまで想像~
本当はどうなの!!??


~本日の一言~

『霊感は強くない方が良い…』
[PR]
by by569 | 2006-10-04 17:39 | カ行
■コレクター 「KISS THE GIRLS」 1997年・米
コレクター

■監督 ゲイリー・フレダー
■製作 デヴィッド・ブラウン、ジョー・ワイザン
■原作 ジェームズ・パターソン
■脚本 デヴィッド・クラス

■キャスト
モーガン・フリーマン (アレックス・クロス)
アシュレイ・ジャッド (Dr.ケイト・マクティアナン)
ケイリー・エルウィズ (ニック・ラスキン刑事)
アレックス・マッカーサー (サイクス刑事)
トニー・ゴールドウィン (Dr.ウィリアム・ルドルフ)
ジェイ・O・サンダース (カイルFBI捜査官)
ビル・ナン (ジョン刑事→アレックスのいとこ)
ブライアン・コックス (署長)
リチャード・T・ジョーンズ (セス・サミュエル→ナオミの親友)
ジェレミー・ピヴェン (カスティーヨ刑事)
ジーナ・ラヴェラ (ナオミ・クロス→アレックスの姪)
ウィリアム・コンヴァース=ロバーツ (ウィック・サックス博士)


<あらすじ>
ダーラムの町で、10代後半から20代前半の才女ばかりを狙う誘拐監禁事件が発生する。
ワシントンのクロス刑事の姪・ナオミがダーラムで行方不明になり、ダーラムの町に向かい捜査に加わる。
被害女性の1人、ケイトが監禁場所から逃げ切り、捜査に協力し、クロス刑事と共に監禁場所を突き止めようとするのだが…



なかなか面白かったですが、一番の問題は(これはハッキリ言って個人的な問題)、ダーラムの町がどこにあるのかがイマイチ判っていませんでしたぁ~汗
映画終わってからパソコンで検索したのだった。(遅いっちゅーの!)

みなさんはダーラムがどこにあるのか判ってると思いますが、自分の覚書として載せておきます。
ダーラムは、ワシントンDCから車を南へ走らせ、3~4時間の場所にあります。
東海岸です~

さて、今回の一番のビックリは、刑事役で出ていたラスキン刑事。
この人って。。??
この当時はだいぶ痩せているけど、も、もしかして、『ソウ』(2004)のゴードン先生?
先日『ソウ』を観て、衝撃を受けたばっかりなので、このタイミングでゴードン先生にまた会えるなんて、感激です!
しかし、たった7年で、だいぶ太りましたね。



<ここからネタバラシです>

ちょっと判りづらい箇所がありました。

まず、東西で起きている事件のタイプは。。?
東で起きている事件は、知的な女性を数人監禁して、ルール違反(大声を出したり逃げようとしたり)をすると殺す。
西で起きている事件は、人間の足を切って保管する足マニア。

犯人西は、犯人東のためにクスリを仕入れて分けてあげる。
犯人東は、犯人西に対して監禁女性の写真をeメールで送ってあげる。
。。など、お互いに助け合い、お互いに楽しんで事件を起こしているようですが、ケイトが監禁されたのは、犯人東にですよね?

で、判りづらかったのは。。
どうして、ケイトは、犯人西を一目見て「あの人が犯人だ!」って言ったのでしょうか?
どこにそんなハッキリと言い当てるような根拠が?
ただ外見がそんな雰囲気だからとか?
それは犯人西のウィリアム・ルドルフに失礼ですよ~
確かに変態顔だったけどさー

もしかして監禁の犯人はもともと二人で、時々東と西が入れ替わり立ち代わり監禁場所に来ていて、女性の食事の世話などをしていたのかな~とも思ったのですが、そうではないようです。
ウィリアム・ルドルフが監禁場所に来て、ナオミを見た時に、「写真で見た通り可愛い」みたいなセリフを言ってるんですよね。
そう考えると、監禁場所には初めて来たか、少なくとも、ナオミが監禁されてから初めて来た訳だから。
ケイトとは会っているはずがないのです。

それに、ケイトは犯人の声や話し方をしっかり覚えていると言ったのに、犯人東とお話しても全然気づかないじゃないか!

東西どちらの犯人も判った上で、もう一度じっくり観てみたいような、いや、観るの面倒なような。(どっちだよ!)

しかし犯人東がラスキンだとは!
なんてったって、ラスキン演じるはケイリー・エルウィズですよ。
映画『ソウ』のゴードン先生なんですから!
さすがです。。(何が?)

良く考えてみると、共犯のウィリアム・ルドルフは撃たれて死んだ訳ですし、ケイトにも見破られなかった訳だから、どうしてラスキンはケイトの家にまで行っちゃったんでしょう。
静かにしていれば良いのに。
あれは完全にケイトを殺そうとしていましたよね?
どうしてそこまで執着してしまったか。。不明。

だってあの時、クロス刑事が犯人の筆跡とラスキンの筆跡が同じだと気づかなければ(気づいたのは偶然であって、気づかなかったかもしれない訳で)、ラスキンが犯人だとは絶対にバレなかったと思いますよ。
そうなればそのまま迷宮入り。
少し時が経てば、趣味の監禁事件もまた出来そうです。
あ、でもクスリが調達出来ないからダメか?



★「コレクター」続編、「スパイダー」のレビューは、こちら
[PR]
by by569 | 2006-04-14 20:38 | カ行