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小六のB級A画館 by569.exblog.jp

ジュリアス・シーズー・小六です。ほぼネタばれ有り、ややB級寄りだから、ご注意を。ここでは気に入っている映画&海外ドラマを紹介してます。画像・イラストの無断持ち出しは禁止でございまする。


by by569
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カテゴリ:横溝正史シリーズ( 14 )

■横溝正史シリーズ 八つ墓村 #5


<あらすじ>
ついに事件解決へ
真犯人の正体が、金田一の推理によって明かされる




<ストーリー>

この一連の事件のスタート、諏訪法律事務所の諏訪弁護士が八つ墓村へやって来る


村人が総出で田治見家に押しかけ、連続殺人事件は田治見辰弥とこの家のせいだ!と暴動~
外は殺伐とした雰囲気に包まれていた
とりあえず洞窟に身を隠す辰弥

そこへいきなり登場する森美也子
「私の家の裏に洞窟への穴があるの。こっそり来ちゃった♪ウフ」
差し入れ持ってくる

辰弥と美也子の姿を背後から観察してる仮面の男の姿が…
誰だい?

「ねえ、竜の顎に行ってみない?うふふ」

洞窟の竜の顎がどこか探していると、一際美しい鍾乳洞の光景が目の前に現れる
「ここが竜の顎に間違いないわ」

頭上にはコウモリ飛び交ってる
「あそこがコウモリの巣なのかぁ」

コロン~

何かが落ちてきた

なんとっ、小判!!??

「母はここに宝があると知ったんだ。それでこの地図をボクに残してくれたに違いない」

「これだけお金があれば、田治見家を継ぐ必要はないわ。2人でどこか知らない所へ行きましょうよ」
美也子は辰弥を誘惑する


諏訪弁護士を八つ墓村に呼び寄せたのは、金田一耕助だった
金田一「諏訪先生は、この村のご出身だそうで。26年前に、先生のご両親が田治見要蔵さんに殺害されましたね?2・3日前にも村においでになったんじゃないですか?」
諏訪「あんた、何者だ?」

「あなたをこんな所に呼んだのは、あなたの法律事務所で起きた殺人事件について確認したいからです。あなたは犯人の一人だ!」

ええ~~!?
そうなのかぁ



ここから金田一の推理披露~

諏訪は、ある人物に頼まれ、殺人事件を計画した

発端は、久野恒美が書いたメモ
メモに書かれた名前は、以前久野が立候補した選挙で久野に投票しなかった村人だ

そのちょうど良いタイミングで、八つ墓明神に落雷が起こり、墓2基が破損

それで思いついた

祟りを利用し、田治見家に復讐しようと…

まあ、ついでに財産も頂いちゃおう~と


手始めに、法律事務所に井川丑松を呼び、命を狙った
丑松が飲んでいた薬をトリカブトの毒薬とすり替える

久弥の死は、主犯の手で薬がすり替えられた

洪禅は、主犯の盛った毒入り膳が、たまたま当たった

梅幸は主犯と共に諏訪が…
遺体を持ち上げるのは、1人では無理だ

里村慎太郎と久野恒美は諏訪が実行


「一体何を言ってるんだ!」
慌てふためき落としたカバンからは、富蔵と同じ仮面や、ズラが…

富蔵に化けて恐ろしい殺しを次々とやっていたのは諏訪だったのだ

主犯は誰だ?


相変わらず、洞窟に隠れている辰弥

辰弥は一人ぼっちだけど、さっきまでここに居た美也子は?

洞窟の奥から、激しい女の叫び声が響き渡る
声の方へ向かうと、そこには春代が倒れていた

「辰弥さん、私はもうダメ…私、あなたが好きだったの」

マジで??

「あなたは私の弟じゃないのよ。それは、久弥さんも知ってたの。田治見家の跡取りは要蔵の血を受け継いでいない辰弥さんにと…」

久弥も春代も要蔵の子供にしては良い子に育ったね…涙

「私、襲った犯人の小指を噛んだの。ハッキリ判ったの。その人が恐ろしい真犯人なの」

春代は辰弥に犯人の名を告げ、命を落とす

これで何人目の殺人?
もう判らん
多すぎだよ…

つーか、囁きじゃなくて、犯人が誰だったのかハッキリ言ってくれ~

う~ん、そろそろ大詰めですね



「おまたせ~」
辰弥と財宝を手に遠くへ逃げるつもりで、荷造りしてきた森美也子
しかし辰弥の表情は強張っていた

「君は恐ろしい人だ…君が犯人だなんて」

美也子は小指を怪我していた(やっぱりね~
「春代さんに聞いたのね…私は恐ろしい女よ。あなたを殺すためにこの村に連れて来たの。でも出来なくなった…私と一緒に死んでください」
ナイフを振り回す美也子

ええ~??
独りで死ねよ~



今回の連続殺人の背景は…

田治見家に復讐したい一心で、美也子と諏訪が組む

ある日、濃茶の尼が久野の往診カバンを盗み、それを知った美也子は手帳を買い取る

里村慎太郎だけは、森美也子の本当の姿を知っていた

後半は美也子の方が殺人に関して消極的になる
辰弥を好きになってしまったからだ


この手帳のメモ云々は、一体どんな効果があったのか?
メモ通りに殺人が進んでいるように見せかける罠か
警察の目を久野に向けるために…?



洞窟ではまだ辰弥と美也子が争っていた
「お願い、私と死んで~辰弥さん死んで~」

男なんだからさ、もっとガツンと美也子の攻撃を阻止できないのかよ

あ、辰弥、危ない!!

なんと、美也子の動きを止めたのは、仮面の男・富蔵だった
…が、ナイフが富蔵の首に刺さり即死


春代、美也子、富蔵死亡

金田一が駆けつけるも、間に合わなかった…

辰弥「なぜ富蔵さんが助けてくれたんだろう」
金田一「あの仮面を外してみなさい。あなたのお父さん亀井陽一さんです。富蔵さんは、あなたが自分の子だと知っていたんです」

富蔵は、密かに神戸へ行き、辰弥の事を見守っていたのだ
あの付け回してた男が陽一だった訳だ

田治見家の離れに忍び込んだ男の正体も陽一だった

最後の瞬間まで我が子を見守っていたんだね~涙


数ヵ月後…
神戸へ戻った金田一耕助と日和警部は、以前辰弥が度々訪れていた食堂で食事をする

「今朝の新聞見た?」

八つ墓村の川が氾濫し、村も水没
身元不明の遺体は辰弥と判明した

「何故、彼は洞窟に戻ったんだろうな?」

2人は黙り込む…


(おしまい)




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by by569 | 2012-10-18 00:45 | 横溝正史シリーズ
■横溝正史シリーズ 八つ墓村 #4


<あらすじ>
殺人事件は次々発生(誰か止めて~)
そして辰弥の本当の父親が判明するっ!!




<ストーリー>

「何だって!これが父・田治見要蔵なのか?」
鎧の前には花が手向けてあった

美也子の予想では
「要蔵おじさんをここに匿っていたけど、毒殺したんじゃないかしら。今、殺害されている人たちは全て事実を知ってる人よ」

なるほど…


翌日
また殺人事件が発生する

日和警部は駐在に泊まってるみたいだね

被害者は、濃茶の尼
胸を日本刀で刺されているが、死因は絞殺だった

これで第5の殺人

その頃、金田一耕助は役場に居た
以前、田治見要蔵に殺害された32名の被害者を調べていたのだった


辰弥は森美也子と会っていた
美也子「辰弥さん、やっぱり神戸へ帰った方がいいわ。濃茶の尼が殺されたの」
昨夜、辰弥と美也子は、殺害時刻頃に濃茶の尼の自宅方面へ歩いている里村慎太郎を目撃していたが、それを証言したら洞窟の存在や2人で会ってた事、要蔵の遺体など全て言わなくてはいけなくなる
それは避けたかった


金田一と日和警部は、濃茶の尼の遺体確認

金田一「この日本刀は太平洋戦争時に創った軍刀ですね」

ちょっとちょっと~
日本刀刺さった濃茶の尼の胸が上下に動いてるよぉ
生きてるぜ


「軍刀を持ってるのは里村慎太郎?」

早速、里村慎太郎宅へ
しかし不在だった
目を引くのは、里村慎太郎の部屋にある屏風に張られた洞窟の地図だ


金田一が、よろず屋に辰弥を呼ぶ
「辰弥さんの部屋にあった屏風を拝借し、鶴子さんが残した手紙を調べました」
内容は、鶴子が好きだった亀井陽一へ宛てた文

「屏風の中には亀井陽一からもらった手紙も隠されていました。辰弥さん、あなたにとって重大な事は…」

そう言って金田一は1枚の写真を辰弥の前に差し出す

そこに写ってたのはまるで辰弥そのもの

「あなたは亀井陽一さんと鶴子さんの間に生まれた子なんですよ」

要蔵は、「鶴子の出産時期が変だ」「生まれた子は自分に全く似ていない」と怒り、赤子のわき腹に火消し棒を押し付ける虐待を犯した
それが今、辰弥の脇腹にある火傷の跡だ

犯人はもしや辰弥が要蔵の子じゃないと知らないのでは?との疑念も湧いてくる


小竹小梅は焦っていた
警察の捜査が洞窟にまで及ぶのでは?と思い「警察が乗り込んでくる前に要蔵を隠そう」と計画

鎧のまん前まで来た時、いきなり鎧が動き出す

わ~~~慌てる小竹小梅

そりゃ、慌てるわな

その数分後、春代からの知らせで小竹がさらわれたと判る

小竹だけ?
小梅は?
この辺りちょっと判りづらかったです



金田一と日和警部は、辰弥と春代の案内で鎧の置かれていた場所へ

辰弥の持ってる地図を見てもどこがどこかさっぱり判らない
この洞窟はくもの巣状になっていて行方不明者も出ていると言うので、とりあえず一旦引き返す事に


数日後、連日の大雨で土砂が崩れ、八つ墓明神の土手から人間の手が発見される
村人が恐る恐る掘り起こすと、土中から現れたのは、なんと!

久野恒美と里村慎太郎だった==

一気に第6&第7の殺人
なんか…殺人のスピードが速くなってるぅ



みんなで小竹小梅の捜索
洞窟内の池=鬼火の淵に浮かび上がる小梅の水死体

一同固まる
やっぱり小梅も殺されてたのかぁ
つーか、小竹は?

これで第8の殺人か…
恐らく小竹も死んでるだろうから、一応第9の殺人も



岩陰からその様子を窺う仮面の男の姿があった


(第5話へつづく)




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by by569 | 2012-10-16 00:48 | 横溝正史シリーズ
■横溝正史シリーズ 八つ墓村 #3


<あらすじ>
ついに辰弥は謎の洞窟の存在を知る事となる
その洞窟には多くの謎に満ちていた
そしてついに第4の殺人が発生する




<ストーリー>

田治見久弥の初七日法要時、関係者の目の前で殺害された洪禅の配膳をしたのは辰弥
一気に疑いの目が辰弥に集中する

が、そこで助け舟を出したのは金田一耕助だった
「ちょっと薬草について知人に確認したんですが、丑松さんと、そして久弥さん殺害に使われた毒の正体は、この村のどこにでもあるトリカブトです。よそ者の辰弥さんはトリカブトについて知る良しがないと思いますが」

一同シ~~ン


金田一と日和警部は、全く犯人の意図が理解できなかった
「辰弥が、毒入りの膳を洪禅に渡すとは誰にも判らない」
「犯人の意図は、殺害は誰でも良かったんでは?」


翌朝
朝食後、辰弥は、慶勝院の梅幸に会いに行く
一体、梅幸は辰弥に何を告げようとしているのだろうか…

辰弥が歩いていると里村慎太郎が待ち伏せしていた
「美也子の所へ行くのか?」

そんなの関係ないよね~
しかし、村歩くだけでみんなの視線がいやだな~



梅幸を訪れても誰も出てこない

嫌な予感がする
帰った方が良くね?


床に血の滴る音…
天井を見上げると梅幸が血だらけでぶら下がってた

えっと…
これで、第4の殺人か?
発見者が辰弥で、また疑われちゃうよ


しかし今回の死因は毒殺ではなく絞殺
昨夜、金田一耕助に毒殺を見破られ、殺害方法を変えたようだ

梅幸の家で金田一は紙切れを拾う
そこには、人名が記載されていた
丑松久弥
洪禅
梅幸

既に死んだ者の名前を横線で消している
これは殺人計画メモではないか?

その他にも
麻呂尾寺の長英
濃茶の尼妙蓮
森壮吉
小梅小竹
片岡吉蔵

などの名前が書かれているが…


一方、田治見家へ戻った辰弥は、連日の嫌な事件を忘れるためか?久々に酒を飲んでいた

「母さん~」
酒飲みながらまた母親に語りかけてるよ


つい、花瓶をひっくり返し、屏風を汚してしまった
…が、しばらくするとすると、水がかかった部分から文字が浮き出て来た
なんとそれは、母・鶴子が、好きだった亀井陽一氏に宛てた文らしい

文章は不鮮明で良く見えないが『竜の顎』と読める部分がある

鶴子が辰弥に残した地図にも『竜の顎』と書いてあるが、一体どこの事を指しているのか判らない


深夜…
双子婆さんが辰弥の寝ている離れにコッソリやって来る
「ぐっすりじゃな」
「はよ行こう」

ってどこに行くのよ

辰弥は寝たふりをしてとりあえず小竹小梅の動きを探る
すると、暗闇に能面の目が突然光り、目が覗き穴になっている事に気づく

覗き穴の存在、辰弥にばれちゃったよ


気づかれないよう覗き穴から奥を見ると、小竹小梅が隣の部屋の隠し扉からどこかへ入って行くではないか

面白そう~~

辰弥も婆さんたちの後を追う


隠し扉の向こうは、なんと!洞窟

なんだなんだ~
ゲームっぽいなぁ
こういう展開わくわくするなー


奥から小竹小梅が戻ってくる気配を察知し辰弥はUターンし寝たふり


翌朝
金田一耕助と日和警部は、梅幸の所で見つけたメモを見ながら頭を悩ませていた
「我々を惑わすために置いていったメモかも」

日和警部の予想は
マスクをした富蔵が怪しい
里村慎太郎も怪しい
馬の仲買人吉蔵も怪しい
小竹小梅も怪しい

ほぼ、全員じゃん


金田一「この筆跡は久野の字に似てる」

よし、早速、日和警部と共に久野医院へ
すると「夏ごろ、カバンごと盗まれた」と久野恒美は言う
「この筆跡はあなたでしょう?」
「わしゃ、しらん!!」

ダメだ、こりゃ


夜になり辰弥はまたしても隠し扉の向こうに広がる洞窟散策

これは、楽しいなぁ~~

迷路状の洞窟をウロウロしていると、外へ繋がる出口に何故か森美也子が立っていた
「どうしてここに?」
「あなたこそどうして?」

ワザとらしいなぁ
森美也子怪しいのか?


「今後辰弥さんには近づかないでくれって言われたの」
「何だって?でもボクは君が好きだ!」

マジで?


その時、外に人の気配が

洞窟からコッソリ外を覗き見ると、藪の中を急ぎ足で里村慎太郎がどこかへ向かう所だった


一方、金田一と日和警部
日和「あの後、久野がとんずらしたよ」
金田一「逃げ出したって事は、あのメモを書いたのは久野先生だって事だな。でも彼が犯人とは思えないんだよなぁ」
日和「今夜辺り、何か起きそうな気がする…」

よそず屋のかずこの推理だと
「小竹婆さんか小梅婆さんのどちらかよ」

ちょっと行ってみるか
金田一と日和警部は田治見家へ

小竹小梅、2人とも元気だった…

ホッとしたような残念なような?


辰弥と美也子は相変わらず洞窟探検
すると誰かの気配が

恐る恐る近づくと、人ではなく鎧だった
「こんな所に鎧が飾ってある…」
「あ!鎧の中に誰か居るわ」

白骨化しているが確かに人間が鎧の中に居た

「一体誰なんだ?」

森美也子は震えながら囁く

「26年前に行方不明になったあなたのお父さんよ」


(第4話へつづく)




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by by569 | 2012-10-14 00:15 | 横溝正史シリーズ
■横溝正史シリーズ 八つ墓村 #2


<あらすじ>
森美也子に誘われるまま八つ墓村へやって来た辰弥は、父・田治見要蔵の本当の姿を知りショックを受け、神戸へ戻りたいと訴えるが聞き入れてはもらえず…
そして辰弥の目の前で、第二、第三の殺人が起こる




<ストーリー>

金田一はどこに泊まってるんだろう??

と思ったら、あのよろず屋に泊まったのかいぁ
すっかり馴染んでるよ


金田一はよろず屋の娘かずこに「八つ墓村の事を教えてくれよぉ」と甘え口調で頼み込む

同じ頃、辰弥もまた森美也子に「まだボクに隠している事があるんじゃないか?」と詰め寄る
辰弥が泊まった離れの窓に座敷牢の跡が残っていたからだ
「母さんを閉じ込めていたって事だろう?」

と言う事で、金田一はかずこから、辰弥は森美也子から、過去に起きた八つ墓村の悲劇を聞く事になる


辰弥の父・田治見要蔵は、酒を飲むと大暴れする男だった
大正12年のある夏の夜…
要蔵は、頭に巻いた紐に明かり挿し、日本刀と猟銃を手に、祭り会場に乱入
見境なく次々に村人を殺害していった

中村敦夫、迫真の演技ですな

要蔵はその後、山に逃げ込み、いまだ行方は知れず…
どこかで生きてると言う村人も居る

彼が発狂してしまった原因は、辰弥の母・鶴子と言う話だ

その理由は、

初々しい娘時代の鶴子に恋心を持った要蔵は、鶴子を拉致し離れの部屋に閉じ込めた
その後、鶴子の妊娠が発覚
その時生まれたのが辰弥だ

しかし繰り返される暴力に、ついに鶴子は辰弥を連れて座敷牢から逃げ出した
鶴子が居なくなったショックで要蔵は犯行に及んだと言う事だった


「その時殺された村人は32人よ!8人の4倍ね」と明るい感じで金田一に説明するかずこちゃん

八つ墓明神でかずこから八つ墓村の歴史を聞いている時、少し離れた場所で草刈をする男…顔全体を覆う仮面を装着している怪しい人物が居た

金田一「あの人は誰だい?」
かずこ「ああ、富蔵さん。あの人は戦争で顔に大やけどしてマスクをかけてるのよ。寺に拾われいろいろ働いてるみたい。誰も顔を見たことないんだよ」


一方、辰弥は、恐ろしい要蔵の話を聞き「こんな所はもう真っ平だ!!」
田治見家を出て行こうとする

…が、何故か次のシーンは、田治見家との顔合わせ

あれれ?
帰らなかったのね~




ここで、田治見家関係者紹介

まずは、久野恒美
父・要蔵の弟である
久野家へ養子に行って、現在は医者をしてる
そして、久野恒美の妻よしえ

小竹小梅の話によると、なんと久野恒美は医師免許はないらしい
ひぃ==


次に、里村慎太郎
要蔵の3番目の弟
ただいま独身
小竹小梅は慎太郎に森美也子を勧めてるが果たして?

この時ビックリする事がぁ
この人物紹介の時に、名前がテロップで登場するんだけど、「里村慎太郎」なのに、画面下に現れた文字は「里見慎太郎」だった~
何で?
間違ってるのに直さないのか?


そして、森惣吉
森美也子の舅である


あとは、床に臥せっている久弥

やっと久弥登場
中村敦夫氏、父・要蔵と久弥の二役です
しかし久弥さん、だいぶ弱ってるね~
寝ながらメガネしてるし…
ドランクドラゴンの鈴木か?


「母親は違っても君は弟だ!ウチの跡取りだ。財産を人に取られないようにしろよ。登記書や山地図などすべて辰弥に渡そう」
久弥はかなり友好的だ

その時、いきなり咳き込む久弥
「誰か薬~~」

薬を服用するが、何故かより一層苦しみだす

何で?

そして~血を吐き…

死…

ちょっと死んじゃったよぉぉ
誰が薬渡した?

巻戻してみてみよう
双子婆ちゃんのどっちかだ
家族みんなあんまり驚いてないのがまた怪しい…
こうなる事を予見してたような?


「違う!これは普通の死に方じゃない。丑松の時と全く同じだ…」と辰弥は心の中で呟く


久弥の葬儀の日…ついに日和警部、登場!
金田一耕助と共に久弥の遺体を確認

金田一と日和警部、葬式の場だと言うのに仲良し
「久しぶりじゃな」
「ふふふ…」



久弥の飲んでいた薬は、田治見要蔵の弟・久野医師が処方したらしい
久野医師が容疑者か?
しかし誰かが薬剤室に忍び込んで盗む事も出来るだろうと感じる日和警部だった


そして第3の殺人が起こる

久弥の初七日の事…

慶勝院の梅幸より「明日、寺に来てください」とコッソリ耳打ちされる辰弥
梅幸は何か重要な情報を知っているらしい

初七日法要の食事会
突然、蓮光寺住職・洪禅が苦しみ出し、全員の目の前で絶命する

洪禅を狙ったのか?
それとも無差別殺人なのか!?


(第3話へつづく)




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by by569 | 2012-10-12 00:21 | 横溝正史シリーズ
■横溝正史シリーズ 八つ墓村 #1

■キャスト
古谷一行(金田一耕助)
鰐淵晴子(森美也子)
荻島真一(寺田辰弥)
神崎愛(井川鶴子)
白木万理(濃茶の尼)
松尾嘉代(田治見春代)
長門勇(日和警部)
草薙幸二郎(里村慎太郎)
内田朝雄(諏訪弁護士)
中村敦夫(田治見要蔵・田治見久弥)
毛利菊枝(田治見小竹)
新海なつ(田治見小梅)
永井智雄(久野医師)
北村英三(井川丑松)
常田富士男(よろず屋)
津山登志子(よろず屋の娘・かずこ)



<あらすじ>
諏訪法律事務所の諏訪弁護士を訪れた寺田辰弥は驚くべき内容を告げられる
「八つ墓村のある資産家が君を引き取ってお世話したいそうだ」
しかし寺田は、怪しげな人物に付け回されたり、恐ろしい手紙を受け取り、八つ墓村行きには気が進まなかった




<ストーリー>

「八つ墓村は日本中探してもどこにも見つからない
中国山脈の山襞深く分け入った所、小阪部川の流域にかつて存在していたと言う」

『悪魔の手毬唄』の鬼首村といい、今回の八つ墓村といい、なんともステキなネーミング♪
そそられます



今から遡る事29年の昭和24年、神戸…

ってドンだけ遡ってんだ

昭和24年って言ったら西暦だと?

西暦だと…

ん?

計算出来ん

暗算も出来なくなってるぅ=涙


えっと、昭和24年は




1949年ですか?(当たってる?)

今から遡る事29年の1949年だとすると、これって1978年の作品かぁ

今年は2012年なので、今から遡る事63年になっちゃったよぉ



戦後、ヤミ市から物資調達などをして生計を立てていた寺田辰弥は、行きつけの食堂のオヤジに、「ラジオの尋ね人で、お前の事を探していたぞ」を聞かされ、早速、事情を知っている諏訪法律事務所へ出向く

諏訪弁護士は目の前に登場した男が本当に寺田辰弥なのか、何度も確認をする

父親の名は?
身元が判るものは?

などと質問攻め

いろんな注文をつけた挙句に
「体を見せてくれ!!」だなんて~
諏訪弁護士ってばさ、モーホ系?
それっぽいかも=



ここで寺田辰弥の背景について少し語られる

辰弥の父親は寅蔵
辰弥は母鶴子の連れ子で、寅蔵は養父となる
鶴子は辰弥が7歳の時に他界
本当の父親は知らない

鶴子が持たせてくれたお守り袋の中には手書きの地図が忍ばせてあり「鬼火の淵」「竜の顎」などと書かれているが、何の事か辰弥は全く知らない


しかし、荻島真一の声と古谷一行の声が似てるな~と思ったんですが、みなさん、どうでしょう?


諏訪弁護士の話は、何でも辰弥を引き取りたいと言う資産家が居ると言う事だったが、詳しい話はまた後日…

もったいぶるなぁ

資産家の跡継ぎの話をもらった後から、辰弥は、マントに下駄姿、マスクを着け、帽子を目深にかぶった身形の怪しげな男にあとをつけられるようになった

そして差出人不明の不吉な手紙が届く
内容は「八つ墓村へは帰ってはいけない。お前が来たら、また、血、血、血だぁ~」

って…
手紙の字が、ちょっと可愛いぞ
今流行の「相田みつお」とか「星野富弘」みたいな…



ある夜、寺田辰弥の背後でまた下駄の近づく音が

怪しい男を捕まえてやろう~と思った辰弥は男を追う
「待て~~~」

「人違いだよぉ~…ボクは金田一耕助だよ~」

おお==金田一耕助、登場!!!
つーか、いつも辰弥を監視してた怪しげな男と全く同じコスチュームなんだけど…



翌日、寺田辰弥が諏訪法律事務所へ行くと、寺田辰弥の母方の親戚である井川丑松も同席し、彼から寺田辰弥の過去について詳しく話しを聞く事に

辰弥の本名は、田治見辰弥といい、本当の父親は田治見要蔵
「現在の田治見家の家族だ」と写真を見せられる

そこには4名の姿があった

若い男は久弥、若い女は春代、この2人は辰弥とは母違いの兄姉と言う事になる
双子の老婆は、小竹と小梅
久弥と春代はどちらも体が弱く、小竹&小梅が世継ぎを心配し、要蔵の嫡男・辰弥を是非引き取りたいと言う話らしい

と…
何故かここで、諏訪弁護士、慌てるように中座し、法律事務所内に寺田辰弥と井川丑松の2人だけになる

いきなり2人きりにされてもね~


で、仕方がないので、寺田辰弥は、先日受け取った恐ろしい手紙を井川丑松に見せる

手紙を読み、恐怖のあまり咳が止まらなくなった井川丑松は、急いで薬を服用するが、薬が効くどころか血を吐いて死亡…

なんで?

寺田辰弥は容疑者となり勾留

と思ったら即効に釈放される


保釈金を払ったと思われる森美也子が登場

なんだってまぁ、鰐淵晴子の美しい事!
恐ろしいくらいだよ


この時の鰐淵晴子って33歳だって
落ち着いてるなぁ



森美也子は、八つ墓村行きを渋っている寺田辰弥を村に連れ戻す役目らしく、保釈金を払い辰弥に接近
「絶対に八つ墓村には行かね=」と断固拒否してたはずの辰弥が、次の瞬間には、森美也子と一緒にSL乗ってるし…

村に行くんかいっ!

早速、脅迫手紙を森美也子にも見せる
「祟りだ==血、血、血だ~」の内容にも「うふふっ。ひどいイタズラですねっ♪」って…

八つ墓村に伝わる祟りとは
380年前に毛利軍との戦いで何とか生き延びた尼子氏と7人の家来は八つ墓村にやって来たが、尼子氏の馬に積まれていた財宝に目がくらみ、村人は集団で8名を殺害
「この恨み忘れんぞ~祟ってやる=」と叫び、尼子氏は死んでいった

村の男たちは、8人の武将の首を切り、首は毛利側へ引き渡し、遺体は川へ流した
しかしそれ以降、血で汚れた川の色はいつまでも赤く、恐ろしくなった村人は8人の墓を作った

「でもね、その時の財宝はいまだに見つからないの。ねえ、2人で見つけましょう~ウフ♪」

まじスゲー、森さん


八つ墓村到着

寺田辰弥と森美也子を追い抜いていく金田一耕助
金田一「おっ、奇遇ですね~」
辰弥「あ、あなたはっ」
金田一「八つ墓村の鍾乳洞を見て行こうと思ってね~、じゃまたー」

あっという間に走り去る金田一耕助


村を歩いていると、どこからともなく監視されているようなイヤ~な視線を感じる辰弥

そこへ、超怪しげな女が近づき「村へは来るなっ!丑松の死は生贄だ==」と辰弥に向かって喚き叫ぶ

けど、あんまり怖くないなぁ
鰐淵晴子のあまりにも謎めき過ぎるキャラに比べると、チープ感漂いまくり

その上
「あの人、少しオカシイの。気にしないでね♪ウフ」

「うん判った。ボクちん気にしないよ~」と辰弥が言ったかどうかは定かではないが…



田治見家到着
着いた途端いきなり「お風呂どうぞ…」
「え?まだ挨拶も済んでいませんし」
「お風呂どうぞ。この家のしきたりですっ!」

仕方がないから風呂には入るが何故かすっごい近いところに春代が…
あんなに近くに居たら入りづらいっつの


辰弥「この傷を確認したいんでしょう?疑い深いですね」
春代「いえ…そんな事は~~」

春代は、辰弥の脇腹についている傷を確認する役目なのか?

風呂の次は何でしょう

次は、双子の婆ちゃん謁見
小梅と小竹は辰弥に興味津々「血は争えんなぁ。鶴子にそっくりじゃ」

みんなの口から白い息出てる
撮影所寒いのかな?


久弥は肺病らしい
春代は子宮筋腫で子宮を取ったらしく子供が出来ない体で、なんとしても辰弥をこの家に呼びたかったようだ


一方、金田一はよろず屋で地酒飲んでご機嫌

よろず屋の主人、「日本昔話」の声の人じゃね?



鶴子がかつて過ごしていた離れが辰弥の部屋となった

変な日本画や能面が飾ってあって不気味~~

「ボクがこの家に来るのは母さんの魂の導きなんだろうか」

って…辰弥、一人で喋ってるし
ちょっとちょっと!能面の目が光ったよぉ
覗き穴?


足音しのばせ辰弥の部屋に入り込む男の影

やばい寝込みを襲われるぅ~~

辰弥が大声を出すと、あっという間に姿を消した

一体誰だ?
あの影はいつかのオレを追い回してた男?


辰弥は八つ墓村に来た事を後悔するのだった


(第2話へつづく)




海外スター・ドラマ
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by by569 | 2012-10-10 00:07 | 横溝正史シリーズ
■横溝正史シリーズ 悪魔の手毬唄 #6


<あらすじ>

ついに連続殺人犯が判明
これに尽きる!!



別所千恵子に近づく老婆
「誰?どうして私を?」

老婆が急に顔を上げる

「あなたはっ!」

逃げる千恵子に追いつき、紐で首を絞める

そこへ金田一耕助がやって来る
「ぼくはあなたの正体を知ってる!
出来れば思い違いであってほしいと思ってる
警察へ行きましょう、ぼくと一緒に」

金田一の声も聞かずに千恵子を人食い沼へ引きずり込もうとする老婆

一体何なんだ、こいつは
頭が変になってる


金田一に阻止され、1人で人食い沼に入って行く老婆

誰も老婆を止めずに、ただ見つめるのみ…


金田一と千恵子は犯人の顔を見たが何も語らない


犯人を突き止めようと、村人たちは人食い沼さらいをする

つーか、こんなに狭い村なんだからさ
誰が行方不明なのかすぐ判るじゃんね
亀の湯の女将が居ないってさ
(はっ、言っちゃった)



刑事たち「放庵の小屋の裏に草履の跡がありました!犯人は放庵ですかね~」

まだこんな事言ってるよ~(^-^;)

「いや、彼もまた犯人に殺されてますよ」金田一は寂しく呟く

それでは放庵はどこにいるのか?

「この3日間に死んだ、泰子さん、文子さん、里子さんの直前に死んでいるのは誰ですか?」
「村崎キンという76歳の女性です」


放庵宅
「いくら放庵でも、5番目の妻が別人だったら気づくだろう?」
「その謎は、これです」
金田一はサンショウウオについて調べていた
「サンショウウオは鳥目の特効薬ですから」
放庵は、鳥目だった


金田一「犯人は、栗林りんの手紙を見つけて、この犯行の計画が浮かんだんでしょう」
日和「じゃ、金田一さんの代筆した手紙の返事はどうしたんでしょう」

手紙を受け取ったり投函したりしてくれた人でしょう

「まさか、まさか…そんなぁ…」

ついに気づいたのか?日和警部


日和「放庵の遺体はどこに隠したって言うんだ?」
金田一「ロウソクは、犯行が停電中に行われたと思わせるトリックですよ。本当は、雷雨は放庵の遺体を隠したあとだ」


鬼首村には火葬の場所がない
村崎キンの墓を掘り起こす
「ぼくの推理が正しければ放庵さんは、ここに…」

金田一の推理通り、多々羅放庵の遺体は、村崎キンの棺の中にあった
村崎キンの遺体と共に…


そこに連絡が入る
「人食い沼から犯人の死体が上がりました!」


慎重に顔の泥を拭く

露になった犯人の顔を見て凍りつく

「母さん…」歌名雄は愕然とする

村人唖然…

「どうしてじゃ、母さん!!!」

本当にどうして?だよね~


ここから金田一耕助の推理が語られる

青池里子さんは、由良泰子さんが殺された晩に見かけた老婆に違和感があったに違いない
そして母の帰りも遅かった
母親が戻ってくるのを蔵の中から見てたんでしょう

老婆を目撃した里子さんに話を聞きに言った時、今まで隠していた頭巾を外したでしょう?
あれは犯人に対して謎かけをしたんです
「世間の目を誤魔化すような真似は止めてほしい」と

青池源次郎が恩田の二役をやるようになった理由は…
元活動弁士と言う肩書きでは、誰も信用してくれず商売がなりたたない
で、別人になりすまし、この村にやって来た訳です

最初は上手く行っていたが、ついに、恩田と源次郎の二役を見破ってしまった人物が居た

日和「リカさんか?」

そりゃ、違うでしょう
リカは奥さんなんだから、最初から知ってるよ


いや、放庵さんです

放庵さんは、青池源次郎が女房子供を捨てて春江と満州へ逃げようとしてる…と、リカさんに教えたはず

青池源次郎は殺害され、犯人の恩田は逃げた…と話を作ったのは放庵さんだったと思う
これで、放庵さんの生活費がどこから出てたのか判ったでしょう?

今回の事件も、犯人や動機がすぐに放庵さんに判ってしまうから、彼には死んでもらわないと困るでしょうからね

「何故こんな恐ろしい事を…」

歌名雄くんと泰子さんが結婚したいと聞いて、なんとしてでもリカさんは阻止したかったでしょうね
兄妹なんですから
恩田の娘とは絶対に結婚させる訳にはいかない
泰子さんが死んだ後、文子さんとの縁談が進んでも困る
文子さんが死んだ後も、歌名雄くんが東京に行ったら、千恵子さんと恋に落ちるかもしれない

恩田の血を引く者は全て消さなければならなかった訳です




これで無事、事件は解決した

金田一は、日和から、事件解決の賃金をもらい東京へ帰る


(おしまい~)



全6話、結構長かったなぁ
もっとコンパクトでも良かったかも?
と思ったけれど、本来は5話で終わる所を、1話追加したらしいですね

当時人気があったんでしょうかね

しかし、夏目雅子も池波志乃もきれいだ~
魅力的でしたね


「悪魔の手毬唄」は映画で観ていたので、内容はほぼ知っていましたが、犯人役の佐藤友美、結構鬼気迫る素晴らしい演技力で迫力ありました
映画版では、岸惠子です
どちらも甲乙つけがたい

映画版に軍配!は、由良家先々代未亡人、五百子役の原ひさ子だなぁ
彼女は完璧でしたよ

今回みたいに突然、毬つき始まって視聴者をビックリさせるような事もしちゃ~いませんぜ
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by by569 | 2012-08-28 00:08 | 横溝正史シリーズ
■横溝正史シリーズ 悪魔の手毬唄 #5


<あらすじ>

次なる犠牲者は別所千恵子のはずが、何故青池里子だったのか?
事件の鍵である恩田幾三の秘密がついに暴かれる



何故、別所千恵子じゃなくて青池里子なんだ?
金田一は青池四郎の写真を握り締め鬼首村に戻る



別所千恵子宅
千恵子は「気になる事がある」と日和に告白する
自分のバッグに結び文が入っていたが、それを里子が取り上げた…と

「その結び文は私を誘い出す内容だったんじゃないかしら。そうだとすると里子さんは私の身代わり!」

日和は、今夜の里子の通夜で、一芝居売ってほしいと千恵子に頼む
「明日、東京に帰るとみんなの前で言ってほしい」

そうすれば千恵子を狙うチャンスは今夜しかなくなる

囮ですね
そんな事をしたら千恵子が危ない!と誰も止めないし…


一番の謎は、里子は何故、その結び文が犯人の罠だと判っていたのに、あえてその場所へ行ったのか



日和は歌名雄に確認する「里子に結び文を渡したりはしてない?」
「何ですか?その結び文って」

日和ってば、ここで結び文の存在を言っちゃうのか?

「母さん…」
歌名雄、うな垂れながら青池リカの所へ…

日和警部に聞いちゃったんだね~

「母さん、里子は千恵ちゃんの身代わりになったんだ!
里子の葬式が終わったらボクは東京に行こうと思う。
20年前に父さんを殺され今度は里子…
こんな村に居たくない!!!!!」

そりゃ、当然だわな



里子の通夜
千恵子は日和との約束通り、「明日東京へ戻ります」と全員の前で告げる


千恵子を見張る刑事たち


一方、若者たちは山狩り

一体何の山狩りさ
犯人探し?
もう~何が何だか判らんっ!
何晩連続の山狩りっすか?




別所千恵子の自宅を見張る日和と刑事たち
そこへ金田一耕助も神戸から戻り合流

「日和警部、この事件は解決しましたよ」
「ホシは誰だ!金田一さんっ!」
「それはまだ言えない…最後の詰めが残ってます」

最後の詰めって?
犯人は誰ですか!!!
聞きたいよね~

まあ、何となく判るけど(^-^;)




仁礼家
金田一、日和、仁礼嘉平、サキエ
「サキエさん、この写真を見てください」
金田一は神戸から持ち帰った青池四郎=青池源次郎の写真を見せる
「知らない人です」

金田一は、写真にメガネとヒゲを書き入れる
「じゃ、これは誰ですか?」
「こ、これは…文子の父親です!恩田です」

やはり、源次郎と恩田は同一人物だった



深夜、亀の湯旅館の青池リカが、酔っ払った別所辰蔵を家まで送り届ける



由良敦子にも写真を見てもらう
「泰子さんの父親ですか?」
「どうしてそんな事を私に?」

結局ハッキリした返事はしない敦子だったが「違う」とは言わなかった

つーか、この時、金田一が「イエスですか?ノーですか?」って聞いたんですよ!
まあ、英語でもいいけど、どうも金田一耕助と英語って、違和感あるわ~

じゃ、源次郎=恩田を殺したのは誰なのかなぁ

しかもしかも、金田一さん、最後の詰めって何?




深夜0時
別所家を見張る刑事たち
刑事たちの目を盗み、裏口から別所千恵子がこっそり外へ出る

何で外に行くのかなぁ

30分後、千恵子の姿がない!と大騒ぎ


千恵子は人食い沼に居た

小屋からひっそり出てくる老婆

出たっっ!
老婆め
しかし、あの姿、怖いって



体が動かない千恵子

「あ…、あなたはっ!」



(第6話へつづく…)
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by by569 | 2012-08-26 00:20 | 横溝正史シリーズ
■横溝正史シリーズ 悪魔の手毬唄 #4


<あらすじ>

由良泰子、仁礼文子の父親は、どちらも恩田幾三だった
次の犠牲者は、やはり恩田の娘である別所千恵子かもしれない
しかし予期せぬ所で、第三の殺人事件が起こる




次の犠牲者の可能性が高い別所千恵子
日和は、千恵子の母春江に警告する

「しかし、恩田が人殺しするとはどうしても思えない」と春江は言う
「恩田はオシャレでしたが、しょっちゅう靴下を破いてました。中指が長いんですよ」
「そうですかぁ、ワシは親指ですがね~…んん??中指?」

警部ひらめいた!



仁礼文子の通夜
何者かが、白いバッグに手紙を入れる
この手紙により3人目の被害者が出る事になる

里子と千恵子、同じバッグなんだけど~
どっちのバッグに手紙を入れたのだ?
つーか、葬儀にあんな真っ白なバッグってありなのかい?


「あれ?この手紙何かしら?」
手紙が入れられたバッグは千恵子のだったが、里子が手紙を取りかえす
「この手紙は私のよ。歌名雄兄さんが間違って入れたんだわ」



神戸
金田一耕助は、多々羅放庵の甥吉田淳吉の家へ
手毬唄の出版物を確認すると、3番目の歌詞は「錠前屋の娘」だった
錠前屋、やはり別所千恵子だ



本多医院
日和は20年前の殺人事件、青池源次郎の検死報告の写真を確認する
足の中指はっ!!
長い…

と言う事は、20年前に殺されたのは…

「青池源次郎じゃなくて、犯人だと思われてた恩田と言う事になる」

ひ===
どんだけ恩田を探しても見つからないはずだわな


何故、青池リカは夫の遺体だと証言したのか?
偽証する理由は?



金田一、日和は、お互い電話で報告しあう
日和「殺害されていたのは、恩田だった」
金田一「次に狙われるのは錠前屋の娘、別所千恵子です」



文子の通夜が終わり、千恵子は刑事がピッタリ見張る
里子は歌名雄と一旦帰るが、「忘れ物した」と里子だけ1人別の場所へ



山道を歩く腰の曲がった老婆…
薄暗い道で誰かを待つように佇む里子…
静かに近づいた老婆は、鈍器を里子の頭に振り落とす
飛び散る血

地蔵の傍らには錠前が置かれていた



青池里子が行方不明だと知らせが入る
次の被害者は千恵子だとばかり思っていた日和は驚くが、それ以上に驚いたのは、青池リカの狼狽振りだった
リカの呆然とする風貌に驚きを隠せない日和

里子が小さい頃から人目を避けて過ごして来た蔵の中で泣き崩れるリカ


里子殺害現場には草履の足跡が残っていた



金田一は神戸の新聞社へ出向き、青池源次郎の過去について調べる
青池源次郎は、青池四郎と名乗り、当時はだいぶ女性に人気があった活動弁士だったらしい
青池四郎の写真を借りる

「そういえばまた鬼首村で人殺しですよ。被害者は青池里子ですって」

何!!
大空ゆかりでなく、青池里子?
どうして?

早く鬼首村に戻らねば!

金田一は確信した
その夜、第4の殺人が…
最後の破局が起こるに違いないと言う事を


(第5話へつづく…)
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by by569 | 2012-08-24 11:06 | 横溝正史シリーズ
■横溝正史シリーズ 悪魔の手毬唄 #3


<あらすじ>

由良泰子殺害の容疑者は多々羅放庵だったが、放庵の行方も全くつかめずに居た
本当に放庵が犯人なのだろうか
捜査が進展しないまま、次なる殺人事件が発生する




枡屋の当主由良敦子に会いに行く金田一耕助と日和警部

由良泰子が受け取った手紙の内容である「あなたのお父さんがお亡くなりになった時の秘密」とは何か?
敦子は「秘密なんて何もない!」の一点張り

しかしここで重要な情報をゲットする
「礼家の文子さんは、嘉平さんの娘じゃありません
17歳も年下の嘉平さんの妹サキエさんが産んだ子です
世間体を気にして、嘉平さんの娘と言う事にして籍を入れたんです」
「サキエさんの相手の男は?」
「お庄屋さんが言うには、サキエさんの相手は恩田です」

ええ==!?
と言う事は、仁礼文子と別所千恵子は、母違いの姉妹という事?



本多医院にて
由良泰子の死因は絞殺と判明する


泰子の通夜、今度は仁礼家の文子が行方不明となり、村人総出で捜索する
これで二晩連続の捜索活動となった

みんなお疲れ~

しかし文子を発見する事は出来なかった


翌朝
仁礼家ブドウ酒工場
酒を飲まずには居られない別所辰蔵はブドウ酒工場内へ

そこで文子の変わり果てた姿を発見する

死因は由良泰子と同様、細いひも状のもので首を絞められていた事による窒息死

文子の着物に小判が飾られ、上からぶら下げられた竿秤の皿には繭玉が乗っていた

枡屋の娘には一升枡
秤屋の娘には竿秤
漏斗と繭玉の意味は?

仁礼嘉平によると、この竿秤は仁礼家にあるものらしい


枡屋の由良敏郎が金田一に会いに来る
「泰子の葬儀の前に聴いてもらいたい手毬唄がある」と
なんでも由良家の先々代五百子の歌う手毬唄が事件と関係あるというのだ

先々代が歌いだした手毬唄
「枡で計って漏斗で飲んで~かえされた~かえされた~」
「大判小判を秤にかけて~かえされた~かえされた~」

「かえされた」とは殺されたという意味だと言う

ぼ~~っとしてた婆ちゃんが、手毬唄を歌う時にいきなり動きが早くなって超驚いた~


鬼首村に伝わる手毬唄の歌詞通りに事件が起きている
これは犯人の挑戦状だ
次の犠牲者は誰か?


過去に放庵は手毬唄を調べ、雑誌に掲載された事がある
出版元は神戸の出版社だ
しかも編集者は、放庵の甥っ子である吉田淳吉だった

その雑誌は放庵の小屋にはなかったため、金田一は第3の殺人を未然に防ぐべく、神戸へ向かう準備をする

金田一は「神戸」が鍵だと確信
青池源次郎、恩田幾三、仁礼文子の母サキエも神戸に住んでいた


文子の訃報を知り、サキエが神戸から鬼首村へ戻ってきたと知らせが入る
金田一と日和はサキエに「文子の実の父親は誰ですか?」と直球質問
「恩田です」

出た!恩田!!

文子さんが誰かに誘われて素直についていったとなると「父親の秘密を教えてあげる」と言われてたのだろう


殺されたのはどちらも恩田の娘だったか…

「大空ゆかりから絶対に目を離さないことですね。恩田の娘、ただ1人残っているのは大空ゆかりだけですから」

そう告げ、金田一は神戸へ向かう


(第4話へつづく…)
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by by569 | 2012-08-22 00:52 | 横溝正史シリーズ
■横溝正史シリーズ 悪魔の手毬唄 #2


<あらすじ>

金田一耕助が鬼首村の峠でであった老婆は果たして誰だったのか?
多々羅放庵の行方は?
何もかも謎のまま、ついに殺人事件が起きる




鬼首村にやって来た日和警部は、早速多々羅放庵宅へ

木村巡査の声が、ビビる大木にソックリじゃね?

金田一は、「この村に未解決事件があるなんて…私にこの村を紹介してくれたのは、そういう背景なんでしょう?」
日和に詰め寄ると、彼は苦笑い

20年前に、放庵が離れを貸してた恩田の遺体が発見され、
そして、今回、恩田の子である別所千恵子がこの村に帰って来た
偶然の一致だろうか

金田一が峠ですれ違った老婆は一体誰か?
恩田が青池源次郎を殺したその晩に逃げた栗林りん
もしもりんが偽者だったら?

昨夜は豪雨で停電だったが、部屋にはロウソクがある
果たして多々羅放庵は、女房だった女を見間違えるだろうか

4~5日前に多々羅宅に来た時には、「サンショウウオなんて居なかった」と金田一は記憶している

土間には草履の足跡
栗林りんという女は確かに来たのだ

放庵に届いたりんからの手紙を日和に見せる
「消印が消えてる…」


まずはりんの足取りと放庵の行方だ
村人総出で、放庵が現在住んでいた小屋の目の前にある沼を捜索
この沼は「人食い沼」と呼ばれ、沈んだものは浮かんでこないらしい


調査が進み判った事は、放庵宅から採取した血痕から猛毒検出
沢桔梗の毒だろう
また、栗林りんは、井筒屋旅館の女将が言ったとおり、確かに他界していた


金田一と日和は推理する
峠で見かけたあの老婆は?
栗林りんではない
放庵自身が老婆に化けて、その後、姿を消すって事は?
もしそうなら、目的は?

放庵は、全く金を持っていなかったにも関わらず、生活には困っていないようだった
生活費はどこから出ていたのか?
神戸に甥っ子が居るという話があるが…

ちょっとちょっと~
もしかしてもう放庵さん、出て来ないのかい?
結構好きなキャラだったんだけどなー



仁礼家で、別所千恵子の歓迎会が行われる
歓迎会に出席するため夜道を歩いてた由良泰子に近づく老婆

怖い~、近づいてくるよ=
ホラーだぜ



青池里子もお幹と共に、歓迎会に向かう
途中、夜道を歩く泰子と見知らぬ老婆の姿を目撃し、何か違和感を覚える里子

結局、その夜、泰子は千恵子の歓迎会には来なかった



深夜、村人総出で由良泰子の捜索を行う

朝になっちゃったよ~

歌名雄たち3人は、ヘロヘロに疲れきって滝に到着
水~水~
川の水を飲もうとした時、ふと滝に目を見やると!

由良泰子の変わり果てた姿を発見する


泰子は岩に横たわり
彼女の遥か上に枡が固定され、滝の水が枡に一旦入り、枡から溢れた水が、彼女の口に嵌められた漏斗に入るよう細工されていた

首には絞められた痕

事件現場の近くで、放庵の草履が発見される

これでますます放庵犯人説濃厚?
絶対に放庵さんじゃないと思うけどね~


「泰子~泰子~」
悲しいのは判るけど歌名雄そんな滝に打たれなくても
由良家の当主よりも悲しんでるよ



金田一と日和は、最後に泰子を見かけた里子とお幹に話を聞く
お幹「泰子さんは、腰の曲がった老婆と一緒だった。最初は、由良のご隠居だと思ったけど、里子さんは違うって」
「もしやその老婆は、手ぬぐいを頭にかぶり、手甲と脚絆をつけていませんでした?」の金田一の問いに、里子は何も言わず、いきなり頭巾を取る
真っ赤な皮膚が現れる

これって、どんな返事なのさ
金田一の質問の答えなの?



由良泰子の通夜
由良家の息子敏郎が金田一と日和にあるものを持ってくる
それは本に挟んであった手紙だった

内容はこうである
「あなたのお父さんがお亡くなりになった時の秘密について知りたいと思ったら、今夜8時、使いの者と来て下さい。秘密を教えてあげます。放庵」

「本当に放庵なのか?」
「いえ、放庵は手が震えて字が書けないはず」の金田一に
「それも演技だろう」と考える日和だったが…


(第3話へつづく…)
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by by569 | 2012-08-20 00:40 | 横溝正史シリーズ