小六のB級A画館 by569.exblog.jp

ジュリアス・シーズー・小六です。ほぼネタばれ有り、ややB級寄りだから、ご注意を。ここでは気に入っている映画&海外ドラマを紹介してます。画像・イラストの無断持ち出しは禁止でございまする。


by by569
プロフィールを見る

カテゴリ:ハ行( 62 )

f0039573_20543384.jpg
■フレイルティー/妄執 「FRAILTY」 2001年・米/独/伊

■監督 ビル・パクストン
■製作 デヴィッド・ブロッカー、デヴィッド・カーシュナー、コーリー・シエネガ
■製作総指揮 トム・ハッカビー、カレン・ループ、トム・オーテンバーグ、マイケル・パセオネック
■脚本 ブレント・ハンレイ
■音楽 ブライアン・タイラー

■キャスト
ビル・パクストン (ミークス→フェントンとアダムの父)
マシュー・マコノヒー (フェントン・ミークス)
パワーズ・ブース (ウェズリー・ドイルFBI捜査官)
マット・オリアリー (フェントンの少年時代)
ジェレミー・サンプター (アダムの少年時代)
ルーク・アスキュー (保安官)
リーヴィー・クレイス (フェントン・ミークス)
ダーク・チートウッド (ハルFBI捜査官)
ミッシー・クライダー (ベッキー・ミークス)


<あらすじ>
連続殺人事件を追っているFBI捜査官ドイル。
彼のもとに、フェントンと名乗る人物が現れ、「この事件の犯人は、自分の弟アダムであり、多くの殺人を犯したあと自殺した」と告げるのだった。



わたくし、今までたくさんの映画を観ていますし、どの映画もそれなりに満足出来る内容ではありますが、何本かに1本、「これだ!」と思える作品に出会えます。

そしてこの『フレイルティー/妄執』も、まさにわたくしにとって大ヒット。
久々に傑作を見つけてしまいました。


監督は、ビル・パクストン。
今では俳優として有名ですが、初めは自主映画監督やスタッフとしてこの世界に入った方です。
もちろん、今作品にも、父親役で出演しています。
キャストは、事件の鍵を握る男フェントン役に、『評決のとき』(1996)のマシュー・マコノヒー
FBI捜査官ドイル役に、『サドン・デス』(1995)、『ザ・ダイバー』(2000)のパワーズ・ブース
フェントンの少年時代を演じるのは、『ドメスティック・フィアー』(2001)のマット・オリアリー
アダムの少年時代は、『ピーター・パン』(2003)のジェレミー・サンプターなど。

(DVDにて鑑賞)



<以下ネタバレしてま>

なんと面白い映画でしょうか。
以前WOWOWで観て、印象に強く残っていたので、先日またDVDを借りて観てしまいました。
2度観ても良い!


まず、父さんが、「俺たちは神に選ばれた人間だ」とか訳の判らない事を言い出します。

母親がだいぶ前に死亡し、父親と兄弟の生活。
子供の年齢の小さい内は、やはり父親が全てでしょう。
その父親が、どこからか知らない人を連れて来て殺害するんですよ。
これを目の当たりにする幼い子供の心情を考えると耐え難いものがあります。
次第に次男のアダムは、父さんの言う事を聞き入れ協力しだし、長男のフェントンは、とにかく苦痛の日々。

そのフェントンが大きく成長し、現在、FBI捜査官ドイルにの所を訪れ、一連の殺人事件の経緯を説明している所から映画は始まります。

ドイルは始めは信じませんが、次第にフェントンの話を信じるようになり、遺体を埋めているとされるバラ園へフェントンと共に向かいます。

そこで、衝撃的な事実が!!

父さんとアダムは、頭のイカレタ親子ではなかった!
本当に神に選ばれた人間だったのです。
(↑マジ、これにはビックリ)

そして、天使から受け取った悪魔のリストの最後の名前が、なんと、FBI捜査官ドイル。
ドイルの目の前にいるフェントンだと名乗っていた男は、実は次男のアダム。

初めて観た時は、この辺りがちょ~いと判りづらい感じもありましたが、2回観れば完璧~


「人間を殺害した人は悪魔になる。悪魔を殺すには、首を切り落とすしかない…」
くぅ~、なんて恐ろしいのだ。


父さんは悪魔を殺す使命を与えられ、悪魔を見つけては抹殺して来ましたが、ついに人間を殺害してしまいます。
秘密がバレそうになった時に、保安官を…
また、兄のフェントンも、父さんの行ないを止めさせるために父さんを殺害。

残った弟アダムが、父さんの意志を継いで、選ばれし者として悪魔退治を行なう事に。


しかし、ここで疑問が。
どうしてアダムは、「わたしはフェントン」と名乗ったのか?
フェントンとアダムを摩り替える必要性は?

わたくし、頭が鈍くてよく理解できませんでした。

よ~し、またしても「フレイルティー映画鑑賞会」を開催するしかないかな~


★↑の「キャスト」欄で、『マシュー・マコノヒー(フェントン・ミークス)』と、記載しました。
本当は、マシュー・マコノヒーは、アダム・ミークスなのですが、そう書いてしまうと、既にネタバレになりそうだったもので・・・
[PR]
by by569 | 2007-06-04 20:56 | ハ行
■ペリカン文書 「THE PELICAN BRIEF」 1993年・米
ペリカン文書

■監督/製作/脚本 アラン・J・パクラ
■原作 ジョン・グリシャム

■キャスト
ジュリア・ロバーツ (ダービー・ショウ→法学生)
デンゼル・ワシントン (グレイ・グランサム→ヘラルド新聞記者)
サム・シェパード (トーマス・キャラハン教授→ダービーの彼)
ジョン・ハード (ギャヴィン・ヴァーヒークFBI特別法律顧問)
トニー・ゴールドウィン (フレッチャー・コール大統領補佐官)
ジェームズ・B・シッキング (デントン・ヴォイルズFBI長官)
ウィリアム・アザートン (ボブ・グミンスキーCIA長官)
ロバート・カルプ (アメリカ大統領)
スタンリー・トゥッチ (カーメル→暗殺者)
ヒューム・クローニン (ローゼンバーグ判事)
ジョン・リスゴー (スミス・キーン→ヘラルド新聞編集局長)
スタンリー・アンダーソン (スネラー)


<あらすじ>
ローゼンバーグ最高裁判事とジェンセン判事殺害事件が発生。
法学部の学生ダービー・ショウは、この事件に興味を持ち、事件背景を調べ犯人についての仮説を文書にまとめ、恩師のキャラハン教授に見せた。
いつしかその文書がホワイトハウスにまで行き着き、彼女は何者かに命を狙われ始める。



原作はジョン・グリシャム。
2時間ちょっとの枠におさめるのは大変だったでしょうね。
登場人物も多いし展開も速いので、わたくし、メモ片手に観ましたよ。

いや~本当に面白い!
息もつかせぬスリル満載です。


今作品で、監督・製作・脚本を務めているのは、『ソフィーの選択』(1982)でアカデミー脚色賞にノミネートされたアラン・J・パクラ。
惜しくも1998年に交通事故によりお亡くなりになりました。

キャストは、法学生ダービー役に、『エリン・ブロコビッチ』(2000)でアカデミー主演女優賞を獲得したジュリア・ロバーツ
敏腕記者グレイ・グランサム役に、『トレーニング デイ』(2001)でアカデミー主演男優賞を獲得したデンゼル・ワシントン
ダービーの彼であり大学教授でもあるキャラハン役に、『ライトスタッフ』(1983)でアカデミー助演男優賞にノミネートされたサム・シェパード
FBI特別法律顧問でキャラハン教授の友人でもあるバーヒーク役に、『ホーム・アローン』(1990)のジョン・ハード
コール大統領補佐官役は、最近では『恋する遺伝子』(2001)などの監督業でも活躍しているトニー・ゴールドウィン
グランサム記者の上司役に、『愛と追憶の日々』(1983)でアカデミー助演男優賞にノミネートされたジョン・リスゴーなど。

超豪華キャストによるサスペンスミステリです。

(民放テレビにて鑑賞)



<以下ネタバレブリーフ>

この作品、民放のチャンネルで観てしまったんです。
だからCMも入るし、恐らくカットされているシーンもたくさんあるでしょうね。
オリジナルでもう1回観たい…

ジュリア・ロバーツもデンゼル・ワシントンも、吹替え。
全然声のイメージが違うんだものな~

「スネラーさん居ますか?洋服のシミを落としに来ました」
こんな合言葉もイヤだぞ…


さてさて物語は、ローゼンバーグ最高裁判事とジェンセン判事の殺害事件が発生。
一見何の関連もなさそうな2つの事件ですが、法学生のダービー・ショウが、事件に関心を持ちいろいろ調べ始めます。
すると、関係ないように見えた事件が1つの事件へと導かれ、推測ではありますが、犯人まで行き着いてしまったダービー。

それらの推理をレポートにまとめ、恩師であり彼氏のキャラハン教授に何気に見せたのが運命の分かれ道。

キャラハンもすぐに「おれの彼女が推理したんだ~」なんてFBIの友人に渡したりするんだものなぁ
軽いと言うか浅はかと言うか…

その文書があれよあれよと言う間に大統領の耳にまで入り、FBIとCIAも動き始めてしまうから、さ~大変。

彼女のツイていた所は、まず、キャラハンと一緒に車に乗らなかった事、そして、事件の相談をした相手がグレイ・グランサム記者だった事ですね。
彼が居なかったら、彼女はすぐさま命を落としていたと思います。
本当に良かった…


今回の運河建設計画を実行するために抹殺された人間がどれだけ居たのでしょう。
首謀者マティースの逮捕により、この計画は取りやめになるのか…
水鳥たち、特にペリカンは守られたのでしょうか。


自然破壊は人間がしてきた悪行。
それらを守るのも人間です。
この作品を通して、現在の地球の環境破壊について考えるのも良いかもしれません。
[PR]
by by569 | 2007-03-19 20:41 | ハ行

人質 「OXYGEN」

f0039573_1482040.jpg
■人質 「OXYGEN」 1999年・米

■監督 リチャード・シェパード
■製作 マイク・カーブ、キャロル・カーブ・ネモイ、リチャード・シェパード、ジョナサン・スターン
■製作総指揮 マーカス・ティコティン、カレン・ローダー
■脚本 リチャード・シェパード
■音楽 ロフト・ケント

■キャスト
モーラ・ティアニー (マデリン・フォスター捜査官)
エイドリアン・ブロディ (ハリー)
ジェームズ・ノートン (クラーク・ハノン→資産家)
ライラ・ロビンズ (フランシス・ハノン→クラークの妻)
テリー・キニー (ティム・フォスター捜査官→マデリンの夫)
ポール・カルデロン (ジェス捜査官)
ディラン・ベイカー (FBI捜査官)
オレク・クルパ (マデリンの愛人)
マイケル・ヘンダーソン (ハンサム→ハリーの相棒)


<あらすじ>
収集家であり資産家のクラーク・ハノンの妻フランシスを誘拐したハリーと相棒ハンサム。
彼らはフランシスを森に連れて行き、生き埋めにする。
ハリーは、フランシス誘拐の身代金を受け取りの際に警察に捕まるが、交渉役に女性捜査官マデリンを指名する。
生き埋めの生存猶予は24時間、果たしてフランシスを救出する事は出来るのか…



この作品は、テレビ映画なんですよね。
しかし劇場公開作品に負けないほどの逸品だと思います。
良い作品に出会えました~

出演者は、『ER 緊急救命室』第6シーズンより出演のモーラ・ティアニー、『戦場のピアニスト』(2002)でアカデミー主演男優賞を獲得したエイドリアン・ブロディ、『ハピネス』(1998)でインディペンデント・スピリット主演男優賞にノミネートされたディラン・ベイカーなど。

(レンタルビデオにて鑑賞)



<以下ネタバレしてますのでご注意をば>

犯人役にはアカデミー俳優のエイドリアン・ブロディ。
この作品時、27歳くらいだと思うのですが、まだ10代にすら見えるほどの若々しさを発揮。
やはり芸達者!
少年のような無邪気さの陰に一瞬見せる残忍さや用意周到さのギャップが恐ろしさを際立ています。

おちゃらけたヘラヘラの演技をさせたら、エイドリアン・ブロディの右に出る者は居ませんね~
本当にムカつくほど他人の事をコケにした態度が上手いです。


初めて彼を観たのは、『戦場のピアニスト』(2002)。
なんと静かで端整な横顔…って思ってたんですが、その後に彼を観たのが『ヴィレッジ』(2004)。
何だってまぁ、またこんなふざけた役を引き受けたんだ?…のギャップが激しくて。

しかし!しかしですよ。
今回、『人質』を観ての感想ですが、彼って『戦場~』よりもチョイと危ない役の方が似合ってるかも。
彼自身ももしや、キレてる役の方が気に入ってたりして。


ひとつ残念なのは、
ハリーが交渉役に選んだ女性捜査官マデリンが微妙に魅力的でないのが気になります。
カーチェイスで男に勝る骨太感は認めますが…
ま、これは個人的な好みの問題ですね(^^)

彼女は日常に何か不満(?)があって、しがらみからの解放を求め、自分とは全く別世界で生きているような男と不倫してます。
もちろん同僚であり夫のティムにも内緒。

今回の誘拐事件の犯人ハリーと接する内に、不倫の秘密が一気にバレてしまう。
その上、夫にバレるだけでなく、同僚全員に知られてしまって…
誰にも知られず伏せて置きたい人の心の中まで土足で入ってくる嫌らしさを、ハリーは持ちあわせています。

ただ、ハリーとマデリンはお互いに何か近いものを感じ合うのも事実。
「自由=心の解放」を願って。


ハリーの最期の言葉
「君は自由だ…」

あのセリフから導かれるラストとは、ちょっと違ったなぁ~
マデリンがまた夫ティムの元を訪れ、手を握る…
これじゃまた同じような日常に戻ってるではないですか。
この日常から脱出したくて不倫してた訳でしょう?
一体この女はどうしたいんだ?

全てがいい雰囲気に進んでいた作品ですが、イマイチこの女性捜査官だけは…
う~む、好みじゃない。
(あくまで個人的な意見です)
[PR]
by by569 | 2007-03-18 14:15 | ハ行
f0039573_2037438.jpg
■ぼくの神さま 「EDGES OF THE LORD」 2001年・米/ポーランド

■監督 ユレク・ボガエヴィッチ
■製作 ゼヴ・ブラウン、フィリップ・クラップ
■脚本 ユレク・ボガエヴィッチ
■音楽 ジャン・A・P・カズマレック

■キャスト
ハーレイ・ジョエル・オスメント (ロメック)
ウィレム・デフォー (神父)
リアム・ヘス (トロ→ロメックのいとこ)
リチャード・パネル (ヴラデック→トロの兄)


<あらすじ>
1942年のポーランド。
ナチス軍侵攻により、ユダヤ人迫害を恐れたロメック少年の両親は、ロメックを親戚の家に預ける事に。
たった一人知らない土地にやって来たロメックは、暗い日々を送っていた。



戦時中の悲惨さ、残酷さ、まさに目を覆いたくなるシーンもいくつかありながら、大自然の景色が特に美しく、子供たちの純粋な心に惹きつけられます。

キャストは、ロメック役に、『シックス・センス』(1999)で若干11歳の若さでアカデミー助演男優賞にノミネートされたハーレイ・ジョエル・オスメント
村の神父役に、『シャドウ・オブ・ヴァンパイア』(2000)でアカデミー助演男優賞にノミネートされたウィレム・デフォーなど。

ロメック少年が預けられる親戚宅の長男ヴラデックと次男トロが、とても魅力的なんですね~
ヴラデックは目つきが鋭く、まだ子供なのに既に男の色気を感じさせる素質あり。
若きリヴァー・フェニックスに似ているような気がします。
トロは、まだ7歳か8歳くらいだと思うのですが、とても演技が上手で本当に驚きです。
彼らの芸達者ぶりには、オスメント君も真っ青!

是非、観ていただきたい作品のひとつです。

(NHK衛星第2にて鑑賞)



<これよりネタバレしてます>

とにかく悲惨な内容であり、戦争の凄まじさが伝わってきます。
戦争を知らない世代のわたくしでも、十分戦争のドロドロした背景を体感出来たと思いますね~

映画を観ているわたくしたちは、映画が終われば戦争の事も忘れてしまうでしょうが、映画ではなく実際にこの時代を生きていたユダヤ人が居たという事実をもっと考えなければなりません。
彼らは、いつまでも悪夢に縛らた事でしょう。
本当に地獄です…


ユダヤ人は、自分がユダヤ人である事を受け入れ、そしてある時は偽り、ナチス軍の存在に怯えて生活しています。

ロメックが預けられた親戚の家にも、ロメックと同世代のヴラデックとトロが居ます。

彼らもまたユダヤ人であり、どこか諦めきったような絶望感の中、ある日、キリストもユダヤ人だったという話を聞いたトロ少年に変化が…

自ら苦行を積み、キリストのようになりたいと切望するトロ。
手の平に杭を刺そうとし、またある時は、仲間に懇願し木に縛り付けてもらうなど、幼い彼なりに苦行とは何か?を模索します。

しかしどうしてもいつも邪魔が入り、修行にならず。

ついに、彼は、ナチス軍に「自分はユダヤ人だ」とアピールし、強制収容施設行きの列車に自ら乗り込みます。

苦しみに飛び込み修行を積み、いつか自分もキリストのような神になり、ユダヤ人である辛さからみんなを救おうと真剣に考えているトロの姿に、戦争が引き起こす狂気を感じましたね。


主役は、ロメック少年のハーレイ・ジョエル・オスメントになってますが、真の主役はやはりトロ少年です。
あんなに可愛らしい天使のような顔なのに、一瞬見せる激しく強い視線。
素晴らしい俳優になるでしょう。
彼の演技がピカイチでした!
[PR]
by by569 | 2007-03-16 20:38 | ハ行
f0039573_2035389.jpg
■ふたりのロッテ 「CHARLIE & LOUISE / DAS DOPPELTE LOTTCHEN」 1994年・ドイツ

■監督 ヨゼフ・フィルスマイアー
■製作 ギュンター・ロールバッハ、ヨゼフ・フィルスマイアー、ペーター・ツェンク
■原作 エーリッヒ・ケストナー
■脚本 ステファン・ラインハル、クラウス・リヒター
■音楽 ノルベルト・J・シュナイダー

■キャスト
フリッツィ・アイヒホーン (シャルロッテ・パルフィー/チャーリー)
フロリアーネ・アイヒホーン (ルイーズロッテ・クローガー/ルイーズ)
コリンナ・ハルフォーフ (サビーネ・クローガー)
ハイナー・ラウターバッハ (ウルフ・パルフィー)
ハンス・ジークラー (ディータ→サビーネの恋人)
エイプリル・ヘイラー (サニー→ウルフの恋人)


<あらすじ>
スコットランドのサマースクールに参加したチャーリーとルイーズ。
初めて顔を合わせた2人は、お互い瓜二つでビックリ。
誕生日も一緒、生まれた場所も一緒で、2人は双子だと確信する。
チャーリーは父親に、ルイーズは母親に引き取られ、お互いの存在を知らないままに育ったのだった。
サマースクール終了後、双子の姉妹はお互い入れ替わって父母に会い、彼らを再会させようと頑張るのだが…



ドイツ映画なので、知っている俳優は居ませんね~
しかしスコットランドの素晴らしい大自然の景色を堪能しました。
双子の役者さん、とてもキュート!

原作は、エーリッヒ・ケストナー(1899-1974)
たくさんの作品を執筆され、また映画化されているようです。
「ふたりのロッテ」以外にも「点子ちゃんとアントン」や「飛ぶ教室」などがあります。
しかし、わたくしケストナーを知らなかったんですよ。
あまりに無知でしょうか…お恥ずかしい。
ステキな作品が多いようなので、この機会に是非読んでみたいと思います。


(NHK衛星第2にて鑑賞)



<以下ネタバレしてます>

ちょっと残念だったのは、日本語吹替え版だった事です。
彼女たちの本当の声を聞きたかった。

作品は素晴らしいものです。
何事も子供に教えられるものばかり。
純粋さも自由も、大人になるにつれ忘れ去ってしまう。
しかし一番大切なものですよね。
それをチャーリーとルイーズに教えられました。

父親も母親も離婚してから、それぞれの生活があり、自立し、お互い一人で子供を育ててきました。
それから10年は経っていると思いますが、子供たちがいくら頑張っても、また一緒になる…というのは現実的に難しいんじゃないかなぁ~と感じるのですが。
どうかな…
彼らのその後を、いろいろ想像してみるのも楽しいかもしれません。


ドイツでは、電車を緊急停車させても怒られないんでしょうかね?
日本だったら考えられない事ですよ~
昔だから大丈夫なのかな…(^^)

この映画を観て、本当に「人生、時にはブレーキも必要」だなーと痛感しました!


あと、全然関係ないですが…
チャーリーとルイーズは双子で確かにソックリ。
しかし微妙にチャーリーの方が可愛いような?

みなさんの目で実際に確かめてみて下さい。
[PR]
by by569 | 2007-03-06 20:45 | ハ行
f0039573_14402443.jpg
■パニッシャー 「THE PUNISHER」 2004年・米/独

■監督 ジョナサン・ヘンズリー
■製作 アヴィ・アラッド、ゲイル・アン・ハード
■製作総指揮 クリストファー・エバーツ、スタン・リー他
■脚本 ジョナサン・ヘンズリー
■音楽 カルロ・シリオット

■キャスト
トーマス・ジェーン (フランク・キャッスル/パニッシャー)
ジョン・トラヴォルタ (ハワード・セイント→資産家)
ウィル・パットン (クエンティン・グラス→ハワードの部下)
エディ・ジェイミソン (ミッキー・デュカ→ハワードの部下)
レベッカ・ローミン (ジョアン→フランクの隣人)
ベン・フォスター (デイブ→フランクの隣人・ピアス)
ジョン・ピネット (バンボ→フランクの隣人・おデブ)
ローラ・ハリング (リヴィア・セイント→ハワードの妻)
ジェームズ・カルピネロ (ボビー・セイント→ハワードの息子)
サマンサ・マシス (マリア・キャッスル→フランクの妻)
マーカス・ジョーンズ (ウィル・キャッスル→フランクの息子)
ボニー・ジョンソン (ベティ・キャッスル→フランクの母)
ロイ・シャイダー (フランク・キャッスルSr.→フランクの父)
ヴェリル・ジョーンズ (カンデラリア呪術師)


<あらすじ>
悪の資産家ハワード・セイントの息子が麻薬取引現場でFBIに銃殺される。
今回の麻薬取引に、FBIの潜入捜査官フランク・キャッスルが関与している事実を掴んだハワードは、フランクの家族皆殺しを指示。
フランクは、目の前で親族そして愛する妻と息子を殺害され、ハワードへの復讐を誓うのだった。



本当の事を言いますと、そんなに真剣に観るつもりはなかったんですが、観始まったら面白くて止められなくなってしまいました。
シリーズ化もありそうな感じですね!


監督は、『アルマゲドン』(1998)の脚本や、『60セカンズ』(2000)で製作総指揮を担当したジョナサン・ヘンズリー

キャストは、パニッシャー役に、『ドリーム・キャッチャー』(2003)のトーマス・ジェーン
『パルプ・フィクション』(1994)でアカデミー主演男優賞にノミネートされたジョン・トラヴォルタ
その他に、『追いつめられて』(1987)のウィル・パットン
『オーシャンズ11』(2001)のエディ・ジェイミソン
『X-MEN』シリーズのレベッカ・ローミン
『ホステージ』(2005)で印象的なマース役を演じたベン・フォスター
『マルホランド・ドライブ』(2001)のローラ・ハリング
『アメリカン・サイコ』のサマンサ・マシス
『ジョーズ』(1975)のロイ・シャイダーなど…

(WOWOWにて鑑賞)



<これよりネタバレです>

目の前で親戚一同皆殺しですよ。
なんと言う悪夢…
そして極めつけは、愛する妻と息子の死。
もちろんフランクも命を狙われます。

ハワード・セイントの部下がフランクを殺害したと確信し立ち去る訳ですが…
だがフランクは死んでいなかった。
カンデラリアのお陰で。

そう、カンデラリアの献身的な看護で一命を取りとめたと言っても過言ではありません。


しかし、しかしですよ!
セイントの部下は、一流の殺し屋なのでしょう?(一応…)
それなら、どうして胸を撃ったんでしょうね。
以前、某海外テレビドラマを観てて、「これはプロの殺し屋の仕業だ。頭に1発」ってセリフを聞いた事があります。
それが絶対的な殺し屋の殺害方法なのかは不明ですが、確かに頭部に1発で完全に殺害出来ますよね~
どうして胸だったのか。
(死んじゃったらパニッシャーにならないからね!)

…で、可愛い息子にもらった魔除け印の黒Tシャツを着て、セイント殺害に日々精進するフランクなのであった。


フランクが自室を改装して、家具の陰や引き出しの下に武器を隠し敵の襲来に備えたり、ミッキーをセイント邸に潜り込ませ情報を得たり、セイントの妻とクエンティンが不倫しているように見せかけたりと、この辺りはとって~~も面白く感じたのですが、それ以外のシーンは、興味が半減しました。

例えば、アパートのみんなでお食事したり。
このシーン、もっと短くても良かったよ。
また、せっかく自室にあんなに銃やナイフを装備していたのに、やけにデカイ敵がアパートにやって来て格闘になった際、装備が全然生かされていなかった~
残念だ。
もっとかっこよく武器を使ってスカッとさせて欲しかったですよ、フランク。


この手の復讐劇は、綿密な計画と大胆な攻撃に尽きます。
これに限りますね~

襲撃に備え、まず計画を練り、準備をし、敵のアジトに侵入し、危機に陥りながらも目的を達成!
この過程に時間を割いて欲しかった…

ま、フランクの目的は達成されたので良しとしますか!
魔除けマークに車を爆破させる辺り、フランクもなかなか凝り性ですね。

これからはパニッシャーとして活躍するのでしょうか?
続編も出来そうな感じ。
期待してます。
[PR]
by by569 | 2007-03-04 14:45 | ハ行
f0039573_220876.jpg
■パフューム ある人殺しの物語 「PERFUME : THE STORY OF A MURDERER」 2006年・独/仏/スペイン

■監督 トム・ティクヴァ
■製作 ベルント・アイヒンガー
■製作総指揮 フリオ・フェルナンデス、アンディ・グロッシュ、サミュエル・ハディダ、マヌエル・マーレ、マーティン・モスコウィック、アンドレアス・シュミット
■原作 パトリック・ジュースキント『香水 ある人殺しの物語』(文芸春秋)
■脚本 トム・ティクヴァ、アンドリュー・バーキン、ベルント・アイヒンガー
■音楽 トム・ティクヴァ、ジョニー・クリメック、ラインホルト・ハイル
■ナレーション ジョン・ハート

■キャスト
ベン・ウィショー (ジャン=バティスト・グルヌイユ)
ダスティン・ホフマン (バルディーニ→パリの香水調合師)
レイチェル・ハード=ウッド (ローラ→グラースに住む美少女)
アラン・リックマン (リシ→ローラの父)


<あらすじ>
魚市場で産み落とされた赤ちゃんは、後に、天才的な嗅覚の持つ事に気づく。
彼の転機は、運命的な出会いをした「香り」であった。
少女から発する香りに導かれ後をつけるグルヌイユ。
背後に迫ったグルヌイユに恐怖を覚えた少女は悲鳴を上げようとするが、グルヌイユに口をふさがれ窒息死してしまう。
その日以降、彼は、人間から出る香りを再現し保存する事が出来るか、その事だけに執着し研究を続けるのであった。



やった~
パフュームの試写会が当ったぞ~!!
楽しみです!

********

観て来ました!!

この作品を何と表現したら良いのか。
見事としか言いようのない映像美。


香水って、自分自身にとって、初めてつけた時が一番、香ると思うんです。
しかし何度もつけて行くと、徐々に香りに麻痺してしまうような、せっかくの素晴らしい香りを感じられなくなるような。
それと同じく、この作品も、(変な言い方ですが)そう何度も観てはいけないような気がする…
初めて観た時の衝撃を自分の心の中で時々思い出しては余韻に浸るような、そんな特別な作品であると感じます。


監督は、『ラン・ローラ・ラン』(1998)のトム・ティクヴァ
キャストは、グルヌイユ役に新鋭ベン・ウィショー
グルヌイユを弟子にする香水調合師・バルディーニ役に、『レインマン』(1988)でアカデミー主演男優賞を獲得したダスティン・ホフマン
グルヌイユが一目惚れする美少女ローラ役に、『ピーターパン』(2003)のレイチェル・ハード=ウッド
ローラの父親役に、『ハリー・ポッター』シリーズのアラン・リックマンなど。

(映画館にて鑑賞)



<以下ネタバレです>

とにかく素晴らしく、そして悲しい物語なのです。

産まれてすぐに捨てられた赤子が、果たして幸せを手に入れる事が出来るのか…

母はこれで5人目の出産だったが、これまでの赤ちゃんは死産か生まれてすぐに死亡。
腐った魚、動物の排泄物、泥にまみれた市場の片隅で産み落とされた男の子。
ただ、5人目のこの子だけは、生命に満ちていた…それがグルヌイユ。

彼の転機…
天才的な嗅覚に恵まれたグルヌイユは、パリの香水調合師バルディーニの弟子に。
そこで数々の香水を生み出し、パリ中の注目の的になります。

グルヌイユはこれに満足出来ず、香水の聖地グラースへ向かって歩き出します。
ある目的の為に…

もしもグルヌイユがここパリでの生活に満足していたら、もしもグラースへ向かう事を思いつかなかったら、もっと世に名を残す偉人になっていたでしょう。


彼の行いは決して許されないものです。
にもかかわらず、何故か彼を責めたくない衝動に駆られてしまいました。
それは、あまりにも彼の一途な信念、目的を達成するために注ぐ情熱に負けてしまったようです。


グルヌイユの処刑に集まった民衆に向かって、彼が振るハンカチ。
あの一振りで、一気に魔法にかかった民衆。
そしてローラの父までも。

彼の作り出した香水は一体どんな香りだったのか。

画面を通してまで香ってくるような錯覚に陥ったとしても、結局それは自分の想像でしかない香り。
実際の香りを体感してみたいですね。


彼はついに神秘の香水を作り出し、この香りさえあれば世界まで自分の手に入ったも同然。
しかし、その香水を利用する事はなく、最後は、自分の生まれたあの汚い市場で、彼は消滅…
どんなに素晴らしい香水を手に入れても、彼は、誰からも愛し愛される事のない孤独に気づいてしまったのです。

なんとも悲しい運命を背負ってしまった青年…




★ パフューム・トリビア

スピルバーグやスコセッシが映画化権を奪い合いながらも原作者パトリック・ジュースキントが封印し続けた伝説のベストセラー「香水」が原作発行から21年の時を経てついに映画化が決定したのである。
ジューキントの同意を勝ち得た「薔薇の名前」の名プロデューサー、ベルント・アイヒンガーのもと豪華な才能が集結。
ちなみに、どうしても映画化権を諦める事が出来なかったスピルバーグは、本作の脚本に助言役として参加している。
[PR]
by by569 | 2007-03-01 22:10 | ハ行
f0039573_11151044.jpg
■バイオハザード 「RESIDENT EVIL / BIOHAZARD」 2002年・英/ドイツ/仏/米

■監督 ポール・W・S・アンダーソン
■製作 ポール・W・S・アンダーソン、ジェレミー・ボルト、ベルトン・アイヒンガー、サミュエル・ハディダ
■製作総指揮 ヴィクター・ハディダ、ダニエル・クレツキー、ロバート・クルツァー、岡本吉起
■脚本 ポール・W・S・アンダーソン
■音楽 マリリン・マンソン、マルコ・ベルトラミ

■キャスト
ミラ・ジョヴォヴォッチ (アリス→アンブレラ社社員)
ミシェル・ロドリゲス (レイン→アンブレラ社隊員)
エリック・メビウス (マット→アンブレラ社を探りに来た男)
ジェームズ・ピュアフォイ (スペンス→アンブレラ社社員)
マーティン・クルーズ (カプラン→アンブレラ社隊員)
コリン・サーモン (ワン→アンブレラ社隊長)


<あらすじ>
製薬・医療など、幅広い分野で発展した大企業アンブレラ社は、地下研究所ハイブで一部の社員しか知らないウィルス開発を秘密裏に行なっていた。
ある日、何者かによって研究所内にウィルスが蔓延。
ハイブのマザーコンピューター「レッドクイーン」は危険を察知し、ハイブを完全閉鎖、消毒滅菌を行い、数百名の社員を全員死亡させると言う最悪の事態を引き起こす。



人気テレビゲーム「バイオハザード」の映画化。
当時ゲームにハマって居たので、どんな感じに映画化されるのかとても楽しみ!

最近人気ゲームの映画化が増えてきましたね。
しっかりと確立したストーリーとキャラが既にあるから、製作側としては簡単なのでしょうかね。
ファンが定着しつつあるものを映画化するのは、逆にやりにくいのではないかと思うのは、わたくしだけ?


監督は、『エイリアンVS.プレデター』(2004)のポール・W・S・アンダーソン
スタッフに、『サイレントヒル』(2006)の製作に携わったサミュエル・ハディダ、ヴィクター・ハディダの名前を発見。
世界観が同じような感じなのでしょうか。

キャストは、『ウルトラヴァイオレット』(2006)のミラ・ジョヴォヴォッチ、『S.W.A.T.』(2003)のミシェル・ロドリゲス、『ROCK YOU![ロック・ユー!]』(2001)のジェームズ・ピュアフォイ、『エイリアンVS.プレデター』(2004)のコリン・サーモンなど。

(民放テレビにて鑑賞)



<ここからネタバレしてますので、ご注意を!>

あれ?あまり評判がよろしくないの?
そんな事ないですよ~
洋館や研究所など、ゲームの雰囲気を引っ張ってますしね。
(ゲームの方が断然怖いけど…)

ミラ・ジョヴォヴィッチ演じるアリスも良し。
体の動きと言いキレと言い、完璧です。

ゾンビの数は大勢登場しますが、主要人物は少なめでキャラを覚えやすく、この点もGOOD!
しかし隊長があんなに早くお亡くなりになるとは…
特殊部隊員とアリスたちの中で、最後まで生き残るのはホンの数名だろうと想像はしていたものの、隊長の死にはちょっとショックを覚えました。
あと、死に方も。
あれはっ…うなされる~
脳裏に焼きついて離れん!!


地下研究所ハイブで何かトラブル発生の事実を確認すべくやって来た特殊部隊員。
のちにマザーコンピューター「レッドクイーン」の存在が明らかになりますが、彼女は何故、事前に特殊部隊に対して「このようなトラブルが発生した」と報告しないのでしょうか。
地下ハイブと地上の組織だって回線は繋がっているでしょうに。

またラストで、地上へ通じる貨物車の通路が、時限装置で閉ざされてしまいますよね。
それなのにどうしてゾンビたちは街へ出て来られたのでしょう?

この辺り、観終わってからちょい疑問だったもので、また観る機会があったらじっくり検証してみたいと思います。

(追記)↑この疑問は、『バイオハザードⅡ アポカリプス』のオープニングで解決されました!


さてここで、ポール・W・S・アンダーソン監督の「こだわり」もいくつか…
まず、とにかくテレビゲームの「バイオハザード」のファンで、バイオのパート1~3までを数週間でクリアしたらしいです。
やはり映画を作るには、オリジナルを知らないといけない!との信念がおありの様で。
あれを数週間でクリアするには、徹夜だね?

また、扉を開けたらゾンビの大群がなだれ込んでくるシーンは、ジョージ・A・ロメロの『ゾンビ』(1978)そのもの!
ポール・W・S・アンダーソンが、ロメロ監督の大ファンだと言うのも頷けます。



ゾンビ映画に一言!

ゾンビ映画はたくさん存在します。
…で、どの映画でもゾンビに対して「どうやったら死ぬんだ!」と言うシーンが出てくるんですが、しかし当たり前のように、どの映画でも「脳にダメージを与えると死ぬ」が定番ですよね?
やはりこの映画でも「何だよ、こいつ、どうやったら死ぬんだよっ」ってなセリフが登場。

ゾンビ映画に出てくる人間って、ゾンビ映画観てないのかなぁ~?
なんて考えてみたり(^^)



あと…一応、覚書として記しとこうかな~

青い液体がTウィルス、緑の液体が抗ウィスルです。



★ 『バイオハザードⅡ アポカリプス』 のレビューは、こちら
[PR]
by by569 | 2007-02-27 11:20 | ハ行
f0039573_20323039.jpg
■ファンタスティック・フォー[超能力ユニット] 「FANTASTIC FOUR」 2005年・米/独

■監督 ティム・ストーリー
■製作 アヴィ・アラッド、マイケル・バーナサン、クリス・コロンバス、ベルトン・アイヒンガー、ラルフ・ウィンター
■製作総指揮 スタン・リー
■原作 スタン・リー、ジャック・カービー
■脚本 マイケル・フランス、マーク・フロスト
■音楽 ジョン・オットマン、ミリ・ベン=アリ

■キャスト
ヨアン・グリフィズ (リード・リチャーズ)
ジェシカ・アルバ (スーザン・ストーム→リードの元彼女)
クリス・エヴァンス (ジョニー・ストーム→スーザンの弟)
マイケル・チクリス (ベン・グリム→リードの友人)
ジュリアン・マクマホン (ヴィクター・ヴァン・ドゥーム社長)
ハミッシュ・リンクレイター (レオナルド→ヴィクターの秘書?)
ケリー・ワシントン (アリシア→盲目の女性)
ローリー・ホールデン (デビー→ベンの妻)
デヴィッド・パーカー (アーニー→バーテンダー)


<あらすじ>
宇宙嵐の研究の為、宇宙に飛び立った研究者たち。
その調査中、宇宙嵐の放射線を受けてしまい、妙な特殊能力を持ってしまったリード・スーザン・ジョニー・ベン・ヴィクターの5人。
ヴィクター以外の4人は、各自違う超能力を駆使し、世の為に力を発揮するのだが…



かなり面白い!
笑えます。

監督は、『TAXI NY』(2004)のティム・ストーリー

そして脚本はマーク・フロスト
あれ?マーク・フロスト?
とても名前に聞き覚えがあって、「一体誰だっけ~?」としばし悩む。
わたくしの青春!
海外テレビドラマ『ツイン・ピークス』の監督ですよね!!
わ~懐かしい。
それだけで嬉しくなってしまいました。

キャストは、『キング・アーサー』(2004)のヨアン・グリフィズ、『シン・シティ』(2005)のジェシカ・アルバ、『セルラー』(2004)のクリス・エヴァンスなど、若手俳優が頑張っています!

(WOWOWにて鑑賞)



<以下、ネタバレ・で・フォ~>(最近、HG見ないね…)

また言っちゃいますが、この作品かなり面白い!
特にジョニーとベンのやり取り。

彼らは、最初は自分の能力に戸惑いつつも、徐々にコントロールできるように成長。
これからは世のため人のために、世直し必殺仕事人で頑張ってもらいたいです。
続編も出来るようなので、期待ですね!


彼らを雇っていた会社社長ヴィクターも、宇宙嵐の放射線を受けて、えっと、彼は…あれは一体何に変化したのだ?
電磁波金属マン?

彼も、あんなに怒り憎しみまみれにならずに、彼らと一緒にファンタスティック・ファイブにでもなれば良かったのに。
どうせリストラされちゃったんだしね~
ヴィクターのキャラ、とっても強そうだったなぁ

彼が悪役に回ってしまって、さ~対決!
「熱々のものを一気に冷やしたらどうなる?」のシーンで、「粉々?」って思っていたけれど、固まったままでした。
「鉄は熱いうちに打て」のように、熱々の時に叩けば形が変わったのかも。
と言う事は、また適度に熱すれば復活なんてね~

あ…もしかして続編にもヴィクター出るのでしょうか!


まあ、個人的には、スーザンのインビジブル・ウーマンと、ジョニーのヒューマン・トーチは良いけど、リードのゴムはイヤです。
ゴムですよ、ゴム。


「とにかく楽しみたい!」ってな時に最高の作品だと思います。

パート2も期待!
[PR]
by by569 | 2007-02-21 20:42 | ハ行

謀殺 「THE INNOCENT SLEEP」

f0039573_20525833.jpg
■謀殺 「THE INNOCENT SLEEP」 1996年・英

■監督 スコット・ミシェル
■製作 スコット・ミシェル、マシュー・ヴォーン
■製作総指揮 ロッド・ミシェル
■脚本 レイ・ヴィリス
■音楽 マーク・エアーズ

■キャスト
オリヴァー・コットン (ルサーノ→カヴァーニと共同経営者)
トニー・ブルート (ソーン→囚人)
ポール・ブライトウェル (ペルム→囚人)
マイケル・ガンボン (スティーヴンス/マシソン刑事)
ルパート・グレイヴス (アラン・テリー→ホームレス)
キャンベル・モリソン (マック→ホームレス)
グラハム・クローデン (ジョージ→ホームレス、元記者)
フランコ・ネロ (アドルフ・カヴァーニ→ルサーノと共同経営者)
ヒラリー・クロウソン (シーラ→アラン・テリーの元妻)
アナベラ・シオラ (ビリー・ヘイマン→記者)
ジョン・ハナー (ジェームズ→記者)
クリスピン・レッドマン (サイモン刑事)


<あらすじ>
ホームレスのアランは、男性が、数人の男に取り囲まれ殺害される所を目撃。
しかし、その事件は男性の自殺と言う事になっていた。
気になったアランは、目撃した事を証言しに警察へ行くが、刑事の中に、殺人犯の一人が居る事に気づくのだった。




劇場未公開のイギリス映画なので、知っている俳優さんは居ないだろうと思っていたら、たくさん居るではないですか!
豪華ですよね。
これで未公開だなんて、勿体無い。

キャストは、刑事役に、『ハリー・ポッターとアズカバンの囚人』(2004)以降のハリポタシリーズで校長先生を演じているマイケル・ガンボン。
事件を目撃するアラン役に、『Vフォー・ヴェンデッタ』(2005)のルパート・グレイヴス。
『ダイ・ハード2』(1990)のフランコ・ネロ。
『ゆりかごを揺らす手』(1991)のアナベラ・シオラ。
『ハムナプトラ』シリーズのジョン・ハナー。
ジョン・ハナーがとても良い味出してます。
彼が出てくると妙に和みましたよ!

(レンタルビデオにて鑑賞)



<これよりネタ話してます~>

実際に起きた事件を基に作られた映画です。

イギリス映画って、派手な演出はないですが、静かに淡々と流れていく様が妙に心地よく響きませんか?
いつもドッカ~ン、バンバン!と大音量の大爆発が起こってそうなハリウッド映画を観続けていると、なんと言う静寂…って感じです。

まぁ、それが魅力的でもあり退屈でもあり。
(↑褒めてんだか、落としてんだか…)


結構、大人な内容ですね。
警察や政府や犯罪者が絡み合い、一見対立する立場のようで居て手を組んでる。
どこの世の中も、利害が一致すれば敵味方の境界線がないのか!


正直に生きている普通の一般市民の事なんて簡単に潰してしまう力を持っているお偉いさんたちが、うじゃうじゃ居る世界だもの。
どんなに頑張っても、美しい国になんてなる訳ないですね。
あ・・・、日本の事じゃないよ、映画の話ね。


さて、事件を目撃してしまったアランは怖くなり、ホームレス仲間のジョージに相談。
ジョージは、昔記者をやってた時代の仲間ビリーに、事件について調べるよう依頼します。
そのビリー役が、アナベラ・シオラです。
彼女は意外に親身になってアランの手助けをしてくれるんですよね~

徐々に事件の真相に近づいていくアランとビリー。


しかしずっとスティーヴンス刑事だと思ってた男がマシスン刑事だったと知った瞬間、いや~な予感がしてしまいましたよ。
これは、アラン死ぬね…って思っちゃいましたから。
絶体絶命の危機。
あれ?そこに見えるはスナイパー?
もうダメだ~!!
…と思ったら、射殺されたのはマシスンの方。

小物を消すよりは、張本人を消した方が早いって?
確かに効率的ですな。


わ~ん、ジョージが亡くなったのは残念だ~
アランが事件を目撃してしまった為に、思った以上にたくさんの命が失われてしまいましたね。
[PR]
by by569 | 2007-02-18 20:56 | ハ行