小六のB級A画館 by569.exblog.jp

ジュリアス・シーズー・小六です。ほぼネタばれ有り、ややB級寄りだから、ご注意を。ここでは気に入っている映画&海外ドラマを紹介してます。画像・イラストの無断持ち出しは禁止でございまする。


by by569
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カテゴリ:ハ行( 62 )

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■羊たちの沈黙 「THE SILENCE OF THE LAMBS」 1991年・米

■監督 ジョナサン・デミ
■製作 エドワード・サクソン、ケネス・ウット、ロン・ボズマン
■製作総指揮 ゲイリー・ゲッツマン
■原作 トマス・ハリス
■脚本 テッド・タリー
■音楽 ハワード・ショア

■キャスト
ジョディ・フォスター (クラリス・スターリングFBI捜査官訓練生)
アンソニー・ホプキンス (ハンニバル・レクター博士)
スコット・グレン (クロフォードFBI捜査官)
アンソニー・ヒールド (チルトン博士)
テッド・レヴィン (バッファロー・ビル/ジェミー・ガム)
フランキー・フェイソン (バーニー刑務員)
ケイシー・レモンズ (マップ→クラリスの友人)
ブルック・スミス (キャサリン→被害者)
ダイアン・ベイカー (マーティン上院議員→キャサリンの母)
おまけ…バッファローの愛犬・プレシャス


<あらすじ>
女性を誘拐し、殺害後に皮を剥ぐ連続殺人事件が発生。
なかなか犯人に行き着かず焦るFBIは、若き訓練生のクラリスに、連続殺人鬼のレクター博士に面会し事件の糸口を見つけるよう使命を与えるのだが…



久々に『羊たちの沈黙』観ましたが、今観ても、本当に本当に!素晴らしいです。
事件そのものも面白い上に、レクター博士とクラリスの会話も魅力的。

今作品は、1991年のアカデミー賞総なめ。
まずは、作品賞。
次いで、アンソニー・ホプキンスの主演男優賞、ジョディ・フォスターの主演女優賞、ジョナサン・デミの監督賞、テッド・タリーの脚色賞。

基本的にB級映画好きのわたくしは、アカデミー賞獲得作品を面白いと思った事はそれ程ないのですが、これは本当に傑作です!

先日レンタルビデオ屋に行って気づいたのですが、パッケージの写真…
クラリスの口元にスズメ蛾が写ってますよね。
スズメ蛾の背中の黒い点…ただの点としか思ってなかったんですけれども、良~く見ると女性たちの裸体なんですね~
芸が細かい!!

(WOWOWにて鑑賞)



<ここから沈黙破ってネタバラシ!>

久々に良い作品を観たって感じです。

今観ても、レクターとクラリスの会話シーンは素晴らしい。
特にクラリスが、子羊の悲鳴を聞き、1匹の子羊を抱っこして逃走した過去を、レクター博士に告白するシーン。
彼女は今まで誰にも、この出来事を話した事はないと思います。
ずっと胸にしまい込み封印していた辛い過去。

今回改めて感じたのですが、このシーンの時に、「自分は息をしていたのかと」途中で我に返るくらい集中して観てたんですよー
そして感動シーンでもないのに、この時、涙が出る感覚に襲われるほど心が揺さ振られました。
それは、アンソニー・ホプキンスとジョディ・フォスターの演技力以外の何ものでないと思います。
吹き替えでなんて、決して観てはイケマセン。


この2人には、他者では理解出来ない親近感、とてもお互いに近づいた感覚に陥ったのではないでしょうか。
ですのである意味「愛」です。
サスペンスホラーでありながら人間ドラマにさえ感じます。


そしてこのシーンの次に来るのが、レクター博士の逃走劇です。
この時も興奮しました!
警官2人とレクター博士の居た部屋に、今は、警官1人の吊られた遺体と、顔の皮を剥がされた重体警官1人。
そうなればレクター博士が逃走したとしか思わないですよね~
まさか、こんなにもアッサリと逃げられてしまうとは。


残念なのは、バッファーロー・ビルかなぁ
もっと残忍で怪奇の世界を見せて欲しかったです。
ちょ~~っと影が薄いか?
勿体無いです。
関係ない話ですが、彼の飼っていたトイプードルのプレシャスはとても可愛かった。


そしてこの作品に、なんと!
ゾンビ界のカリスマ監督ジョージ・A・ロメロ氏が俳優として出演してるんですよ!!!
どこっ!どこだっ!!
観終わってから、彼が出演していたと知ったので…
あぁ~観る前に知りたかった。

しかし、待てよ~
FBI捜査官の役らしいんです。
そこでいろいろ思い出してみた。

序盤のシーンで、「クロフォード捜査官が呼んでるよ」ってクラリスが声を掛けられ、彼のオフィスに向かった時に、隣の部屋に2人のFBI捜査官が居ましたよね。
「クロフォードかい?すぐ来ると思うよ~」みたいなセリフがあって…
あの2人の内のどっちかじゃないですか?

知ってる方、教えて下さい!!


ラストは、ビクビクしているチルトンの後ろを、ゆっくりと歩いて行くレクター博士のシーンで締めくくりです。
2人の姿が判別出来ないほど遠く離れて行きますが、それでも1カットのままエンドロールが続きます。
印象的なテーマ曲がバックに流れ…

そしてエンドロールも終わり、テーマ曲も終わり、しかしまだ映像は続き…静寂。
その時に、テーマ曲に遮られ聴こえなかった音が聞こえてきます。
この土地にそよぐ静かな風の音と、なんともノン気な可愛い小鳥の囀り。

画面から外界の音が耳に届いた時が、今まで観てきた緊張が解けた瞬間でした。



★ハンニバル・レクター博士シリーズ2作目 『ハンニバル』 のレビューは、こちら
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by by569 | 2007-02-14 20:29 | ハ行
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■バーティカル・リミット 「VERTICAL LIMIT」 2000年・米/独

■監督 マーティン・キャンベル
■製作 マーティン・キャンベル、ロバート・キング、マーシャ・ナサティア
■製作総指揮 マイク・メダヴォイ、ロイド・フィリップス
■原案/脚本 ロバート・キング
■音楽 ジェームズ・ニュートン・ハワード

■キャスト
クリス・オドネル (ピーター・ギャレット→写真家)
ロビン・タネイ (アニー・ギャレット→ピーターの妹)
スコット・グレン (ウィック→山中に住む変わり者)
イザベラ・スコルプコ (モニク→ピーターの仲間)
ビル・パクストン (エリオット・ヴォーン→マジェスティック航空社長)
ニコラス・リー (トム→カリスマ登山家)
アレクサンダー・シディグ (カリーヌ→ピーターの仲間)
ロバート・タイラー (スキップ→ピーターの仲間)
スチュアート・ウィルソン (ロイス・ギャレット→ピーター&アニーの父)


<あらすじ>
3年前に、ロイス、ピーター、アニーがロッククライミングをしている時にアクシデントが起こり、ロイスはピーターに命綱を切れと命令。
そのせいで父親のロイスだけ死亡すると言う悲しい過去が。
以来、ピーターは登山を止め、写真家に転向し、妹アニーとも会っていない。
そして現在、登山家として成功したアニーがK2で事故に遭ったという連絡を受け、ピーターはアニーを救うべく危険なK2へ向かう事を決心するのだった。



なんかこの映画って息が詰まる…
観ているだけで、標高高く息が苦しく、危険がいっぱいで胸が苦しく…
ううぅぅ~


監督は、『マスク・オブ・ゾロ』(1998)のマーティン・キャンベル。

キャストは、ピーター役に、『セント・オブ・ウーマン/夢の香り』(1992)でゴールデン・グローブ助演男優賞にノミネートされたクリス・オドネル。
変わり者のウィック役に、『羊たちの沈黙』(1990)のスコット・グレン。
先日『羊たちの沈黙』観たんですよー
スコット・グレン、若かった~

んで、ピーターの仲間モニク役に、『サラマンダー』(2002)、『エクソシスト ビギニング』(2004)のイザベラ・スコルプコ。
エリオット・ヴォーン役に、『アポロ13』(1995)、『ツイスター』(1996)のビル・パクストン。
ピーターの父親ロイス役に、『マスク・オブ・ゾロ』(1998)のスチュアート・ウィルソン。
この間『マスク・オブ・ゾロ』観ましたが、スチュアート・ウィルソンの変化に驚いた!
一見、同じ人物とは思えませんよ。

(レンタルビデオにて鑑賞)



<ここからネタバレでっす>

いやー息詰まる救出劇でしたぁ

父親の死を境に、兄妹の交流は途絶え、お互い違う道へ…
兄ピーターは登山を止めて写真家の道へ、妹アニーは一流の登山家へ成長。
しかし、妹が遭難し、救出へ向かう兄!
素晴らしき兄妹愛。


面白いんです、とっても。
面白いのですが、最後の方、やけに引っ張ってましたねー
やっとピーターがアニーの所に辿り着いたけれど、なかなか滑落場所から引きあげる事が出来なくて、何度も失敗。
山はそれだけ危険だ!と言う事をアピールしたいのだろうか?
しかし、「あ~失敗、次ぎ頑張れ~!、あっまた失敗、え?また失敗?、まさか…また失敗?」
もういいよー!!
って思ったのは、わたくしだけ?

しかもこんなに頑張ったのに…
3人を助ける為に、救出に向かった6人。
そのうち、結局助かったのはアニー、あと救出に向かったピーターとモニクだけ。
死亡は6名、生還者3名。
どうでしょう、これは。

マリコム、シリル兄弟も良い味を出してましたが死んでしまって、残念だな~
あんな雪の中で全裸で寝そべって、『雪焼けしちゃう~』なんて言ってた時には、ただ単にヤな奴なのかと思ってたら、本当に山を愛する人たちだった。
勿体無いキャラを亡くした…

道中も大変な危険が続出してました。
なだれに遭遇したり、ニトロの扱いが悪く爆発させたり…
ニトロを分け与える時、パキスタン軍の人ももっと詳しく説明してあげればいいのに。
もしかして、あのニトロのずさんな管理から想像するに、軍関係者も何も知識がなかったとか?
それは怖すぎ…


やはり今回の一番のダメダメ人間は、エリオット・ヴォーンでしょうね。
トムが、「もう中止しよう、山を降りよう」と何度も言ってるのに、「大丈夫だ」の一点張り。
君は気象予報士かっ!
そのせいで、周りを危険にさらしてしまって。
こう言うイヤ~な役って、ビル・パクストンがやるとピッタリですね~
さすが…
眉間に皺寄せて、髪振り乱して、オロオロしてるだけで、かなり危ない奴に見えますから。


登山家じゃないわたくしには、どうしてこんな危険を承知で山に登るのかとても不思議に感じますが、しかし登山家は「そこに山があるから」なんですね。
怖いけど止められない。
恐怖心があった上での達成感は、何物にも代えがたい素晴らしい経験となるのでしょう。




**** 「K2」とは? ****

K2はカラコルム山脈にある山。
標高は8611mで世界第2位。
中国・ウイグル自治区とパキスタン(ただしインドは「カシミールのパキスタン占領地」と主張している)の境にある。

登頂の難しさでは標高世界第1位のエベレストより上と言われており、エベレストよりも登頂者が少ない。
また、遭難者の数も多く、チャールズ・ハウストン、ロバート・ベイツ共著の書籍から「非情の山」と呼ばれる。

インドの測量局が1856年からカラコルムの測量をはじめた際に、無名の山にカラコルムのKをとって順にK1、K2、K3、K4、K5と測量番号を付けた。
K2以外の山については名前がつけられたり、現地の名前が採用されたりしたが、K2だけは測量番号がそのまま山名に残った。

K1:マッシャーブルム
K3:ブロード・ピーク
K4:ガッシャーブルムⅡ峰
K5:ガッシャーブルムⅠ峰

(ウィキペディアより抜粋)
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by by569 | 2007-02-07 20:08 | ハ行
■フォーガットン 「THE FORGOTTEN」 2004年・米
フォーガットン

■監督 ジョセフ・ルーベン
■製作 ブルース・コーエン、ダン・ジンクス、ジョー・ロス
■製作総指揮 トッド・ガーナー、スティーヴ・ニコライデス
■脚本 ジェラルド・ディペゴ
■音楽 ジェームズ・ホーナー
■タイトルデザイン カイル・クーパー

■キャスト
ジュリアン・ムーア (テリー)
クリストファー・コヴァルスキー (サム→テリーの息子・9歳)
マシュー・プレゼウィッズ (サム→テリーの息子・5歳)
アンソニー・エドワーズ (ジム→テリーの夫)
ジェシカ・ヘクト (エリオット→ご近所さん)
ライナス・ローチ (フレンドリーマン)
ゲイリー・シニーズ (ジャック・マンス医師)
ドミニク・ウェスト (アッシュ→サムの同級生の父親)
ロバート・ウィズダム (カール・デイトン→国家安全保障局)
アルフレ・ウッダード (アン・ポープ刑事)


<あらすじ>
14ヶ月前に起きた小型飛行機事故により最愛の息子サムを亡くしたテリーは、いまだ立ち直れず暗い日々を送っていた。
時間を見つけては、サムの写っている写真やホームビデオをみて懐かしんでいたが、ある日、サムが写っていたはずの写真からサムだけが消えてパニックに陥るテリー。
医師に相談すると「あなたには初めから子供は居なかった」と告げられ…



何で?何でだっ!?
レビューを見たら、すごい言われようですね。
「バカにしてる!」「本当に最悪」なんて書かれてるし…

そんな事ないですよっ!
面白かったです。

まあ、相変わらず、わたくしの許容範囲が広いだけなのかもしれませんが…


監督は『マネートレイン』(1995)のジョセフ・ルーベン。

出演者は…
テリー役に、2002年に『エデンより彼方に』と『めぐりあう時間たち』でアカデミー賞にダブルノミネートという名誉に輝いたジュリアン・ムーア。
テリーの夫役に、人気TVシリーズ『ER/緊急救命室』の第1シーズン~8シーズンに登場したアンソニー・エドワーズ。
フレンドリーマン役に、『バットマン ビギンズ』(2005)でブルース・ウェインの父親役を演じたライナス・ローチ。
テリーのカウンセリングを行なう医師に、『フォレスト・ガンプ/一期一会』(1994)でアカデミー助演男優賞にノミネートされたゲイリー・シニーズ。
テリーと共に謎を追求するアッシュ役に、『モナリザ・スマイル』(2003)のドミニク・ウェスト。
テリーを信じる女性刑事には、『クロスクリーク』(1983)でアカデミー助演女優賞にノミネートされたアルフレ・ウッダードなど。

いや~豪華なメンバーが揃ってますね。

(レンタルビデオにて鑑賞)



<ここからネタバレしてます>

一見、荒唐無稽に見えますが、これは正真正銘の親子愛です。
しかも「強い」親子愛。
普通の人間は、子供を愛してると思っていても、フレンドリーマンの実験により記憶がなくなって子供の存在すら忘れちゃってる訳でしょう?
でもこんなのにも騙されないほど、テリーの息子への執着は強かった…

わたくし、こう言う内容は嫌いじゃありません。


途中までは、行き詰まるサスペンスタッチで進んでいきます。
息子サムが忘れられず悲しい日々を送るテリーに「初めから息子なんて居ない」と告げる医師。
もしかして、彼女が精神を患っている映画なのかな~と思いながら観てました。

しかし、そうでもないような?
と思い始めたのは、フレンドリーマンが登場した辺りから。

…で、なんで彼はフレンドリーマンって言う役名なの?
エンドロールにもそう表示されてたみたい。
途中で、クエスト航空のシニアー社長って名で出て来たようですがね。


一応、彼らは人間ではないのですよね?
人間を実験して、その後はどうするつもりなのでしょう。
最終的な目標は?
もしかして地球侵略!?

フレンドリーマンは「被害は最小限にとどめたい」と言ってましたが。

彼らの本当の実験目的は、人間の体や記憶の分野ではなく、目に見えない愛や感情についてでした。
そう考えると、宇宙人には感情がないのだと言う事がハッキリしますね。
感情とはどう言うモノなのかが、彼らには理解できないのでしょう。

飛行機事故で子供を失ったほとんどの親の記憶は消滅させられたのに、どうしてテリーだけ上手く記憶操作が行かないのか、フレンドリーマンも困ってました。


アッシュもポープ刑事も記憶を消されて、また普通の生活に戻れたと思います。

ですので、彼らの計画=一連の事件を知っているのはテリーだけなのでしょう。



観終わって、とにかく印象に残った3つのシーンは、

まずは、ジュリアン・ムーアの疾走シーン。
すご~く走る、走る!
女優さんって体力勝負ですね。

次に、テリーとアッシュが車に乗って移動している時、国家安全保障局の人が乗った車が直角にぶつかって来るシーン。
あれは、本当に驚いた…
飛び上がりましたもん。

そして、アン・ポープ刑事がテリーの目の前で空にぶっ飛んでいくシーン。
あれって怖いですよ。
マジで。
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by by569 | 2007-02-04 13:04 | ハ行
■ブレアウィッチ2~刻印バージョン 「BOOK OF SHADOWS : BLAIR WITCH 2」 2000年・米
ブレアウィッチ2 ~刻印バージョン

■監督 ジョー・バーリンジャー
■製作 ビル・カラッロ
■製作総指揮 ダニエル・マイリック他
■脚本 ディック・ビーブ、ジョー・バーリンジャー、ニール・スティーヴンス、エドゥアルド・サンチェス
■作曲 カーター・バーウェル
■音楽 マリリン・マンソン

■キャスト
キム・ディレクター (キム)
ジェフリー・ドノヴァン (ジェフ)
エリカ・リーセン (エリカ)
トリステン・スカイラー (トリステン)
スティーヴン・バーカー・ターナー (スティーヴン)
ラニー・フラハーティー (クレイヴンス保安官)


<あらすじ>
『ブレア・ウィッチ・プロジェクト』の映画ヒットにより、観光客が殺到しているバーキッツヴィル。
ガイドのジェフは、客のキム・エリカ・トリステン・スティーヴンを連れて、森の奥深い廃墟跡でキャンプを張り、あらゆる所にカメラをセットし夜を明かす。



前作の『ブレア・ウィッチ・プロジェクト』(1999)の続編として作られた『ブレアウィッチ2』。
今回も、若者が好奇心から森へ入り、怪しい世界へ迷い込んでしまいます。

しかし内容はあまり『ブレア・ウィッチ・プロジェクト』に関係ないような…?
続編と思わずに、全く違う映画として観た方が良いかもしれませんね。


キャストはほとんど知らない方ばかりでしたが、エリカ役のエリカ・リーセンは、『テキサス・チェーンソー』(2003)でペッパー役を演じている方です。



<以下ネタバレですのでご注意を>

『ブレア・ウィッチ・プロジェクト』の大ヒットにより、バーキッツヴィルには好奇心いっぱいの観光客が殺到。
森に入り込むツアーもたくさんあるようです。

今回ジェフが連れてきた客は、キム・エリカ・トリステン・スティーヴンの4名。
全員で、森の廃墟にテントを張り一晩過ごします。
そこで一体何が行われていたのか!

それはその時は判らないのですが、徐々に明らかになっていきます。


この映画のポイントは、やはりお約束の録画されたビデオ、そして、集団ヒステリーが関係してきます。

森で一晩過ごした彼らには、夜中、全く記憶のない時間帯がありました。
その時に何が起こったのか、ビデオを観ながら自ら検証。

実は、彼らは魔女に操られた訳です。
だから記憶がなくなってしまって…
ただ、トリステンだけ魔女に触れた徴(しるし)がありません。

彼女だけが魔女に操られていないのか、それともトリステンが魔女本人と言う事なのか?


「みんなが信じるものが真実になる事もある」と言っていたトリステン。
彼らにはトリステンが殺人を犯した魔女に見え、トリステンを魔女狩りの対象と考えてしまった瞬間、すぐに処刑が始まっています。
「みんなが信じるもの=トリステンが魔女だ」との考えが、彼らの中では真実だった訳です。

レビューを見ると散々な言われようですが、意外に奥が深いですよ。


エンドロールが始まっても最後まで観て下さい。
ちょっとしたイベントがあります。

まずは、カットされてしまった3シーンの紹介がされています。
それらのシーンには、怪しい映像が映り込んでいるんですね~
えっ、霊?
それともスタッフの遊び心なだけ?

みなさんの目でお確かめ下さい。


また「最後まで観てからビデオを巻き戻してみると、画面右下に字が登場し、それらを繋げて読むと意味のある文字になるよ~」ってな説明が。

早速、実際にビデオを巻き戻して文字を繋げてみましたよ。
「ドア」「ラグ」「グレイヴ」「ミラー」「ウォーター」でした。

それらが画面に映っている時に、何か不可思議なモノが映ってるらしいですが、この映画を再度観る元気がないので・・・

またの機会にします~(^^;)



★ 『ブレア・ウィッチ・プロジェクト』 のレビューは、こちら
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by by569 | 2007-01-30 20:04 | ハ行
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■ピースメーカー 「THE PEACEMAKER」 1997年・米

■監督 ミミ・レダー
■製作 ウォルター・F・パークス、ブランコ・ラスティグ
■製作総指揮 マイケル・グリロ、ローリー・マクドナルド、ジョン・ウェルズ
■脚本 マイケル・シファー
■音楽 ハンス・ジマー

■キャスト
ジョージ・クルーニー (トム・デヴォー大佐)
ニコール・キッドマン (ジュリア・ケリー博士)
マーセル・ユーレス (デューサン・ガブリック)
アレクサンダー・バルエフ (アレクサンドロ・コドロフ)
レネ・メドヴェセク (ヴラドー・リミック)
ランダル・バティンコフ (ケン)
アーミン・ミューラー=スタール (ディミトリ)


<あらすじ>
ロシアで核弾頭10基を廃棄解体処分を行う事になった。
列車で核弾頭輸送中に列車事故が起こり核が消滅…と言うシナリオを作り、核をどこか別の場所へ運び出そうとしていたロシア軍人。
その陰謀に気づいた、ホワイトハウス核兵器密輸対策班のジュリア・ケリー博士とトム・デヴォー大佐が調査を開始する。



ロシア、ボスニア、ウィーン、アメリカを舞台に、核を追跡調査するジョージ・クルーニーとニコール・キッドマン。
なんとも豪華共演ですよね~

しかしこの時は、ジョージ・クルーニーが「アメリカで最もセクシーな男優ナンバー1」に選ばれようとは全く思っていなかった…
まあ、この時もかっこいい事はかっこいいけど。
まだ若くてヤンチャな感じですね。


監督は、『ディープ・インパクト』(1998)のミミ・レダー。
主演は、『シリアナ』(2005)でアカデミー助演男優賞を獲得したジョージ・クルーニー。
共演は、『めぐりあう時間たち』(2002)でアカデミー主演女優賞を獲得したニコール・キッドマン、『GOAL! ゴール!』(2005)のマーセル・ユーレス、『ディープ・インパクト』(1998)のアレクサンダー・バルエフなど。

(レンタルビデオにて鑑賞)



<以下ネタバレありです~>

あるロシア人の将軍が核を盗もうと列車で強奪するシーンは面白かったですねー
テンポも設定もよく楽しめました。

その後、核強奪の計画に気づいた、アメリカの核兵器密輸対策班のジュリア・ケリー博士とトム・デヴォー大佐が調査を開始。
ハラハラドキドキで、わたくしはとっても面白いと思うんですが、レビューを見ると非常に評判がよろしくないようで…
何でだ?

こう考えると、わたくしの許容範囲はとても広いようです。
だって面白かったもの。


舞台が、ロシア、ボスニア、ウィーン、アメリカ…と次々変化するのが新鮮でもアリ、紛らわしくもアリ。
油断してたらる「ここどこだっけ?」になってしまった。
やはり映画って真剣に観ないとダメですね。
ちょいとわたくし、この時、ながら族チラ観状態だったもので…


しかしデヴォー大佐、ウィーンの広場で派手に殺人を犯してましたが、これってどうなの?
普通なら逮捕されるし、国外に出られないと思うんだけど…
何事もなかったかのように核の調査してます。
誰かが証拠隠滅したのか?
いや、あれだけ大げさに暴れたら、証拠隠滅なんて出来やしないと思います。
目撃者多数だしね。
謎だ…


犯人のデューサンは、テロリストでありますが、犠牲者でもあります。
愛する妻と娘を殺され、一体何が悪で何が善なのか。
心の均衡を保てなくなったのは、環境がそうさせたのかもしれません。

デューサンに同情出来ないと言っている人がたくさんいましたね。
わたくしは、結構可哀想だな~と思ってしまってダメでした。
そのせいで、テロを一生懸命に阻止しようとしているデヴォーとケリーにも感情移入できなくなり、どっちつかず状態。
まあ、デューサンが妙に薄幸顔なのが悲哀さを誘うし、逆にデヴォーの勝気な半笑い顔がまたイヤらしいし。

この雰囲気だけで勝敗決まった!って感じですね。
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by by569 | 2007-01-28 10:18 | ハ行
■ボーン・コレクター 「THE BONE COLLECTOR」 1999年・米
ボーン・コレクター

■監督 フィリップ・ノイス
■製作 マーティン・ブレグマン他
■製作総指揮 ダン・ジンクス他
■原作 ジェフリー・ディーヴァー
■脚本 ジェレミー・アイアコン
■音楽 クレイグ・アームストロング

■キャスト
デンゼル・ワシントン (リンカーン・ライム)
アンジェリーナ・ジョリー (アメリア・ドナヒー→青少年課の刑事)
クイーン・ラティファ (セルマ→リンカーンの看護師)
マイケル・ルーカー (ハワード・チェイニー部長)
マイク・マッグローン (ケネス・ソロモン警部)
ルイス・ガスマン (エディー)
リーランド・オーサー (リチャード)
ジョン・ベンジャミン・ヒッキー (バリー→リンカーンの友人・医師)
ボビー・カナヴェイル (スティーヴ→アメリアの彼)
エド・オニール (ポーリー・セリット警部)



<あらすじ>
4年前に起こったある殺人事件の捜査中の事故により全身麻痺になった元刑事リンカーン・ライム。
彼は、タクシーに乗った客を殺害する凶悪事件の協力をする事になり、その事件のパートナーに選んだのは、青少年課の若い女性刑事アメリアだった。



凝っていて面白かったですね~
原作はまだ読んでいませんが、映画よりも断然小説の方が面白いと聞いたので、今度読んでみたいと思ってます。

監督は、『パトリオット・ゲーム』(1992)、『今そこにある危機』(1994)のフィリップ・ノイス。
主演は、『トレーニング デイ』(2001)でアカデミー主演男優賞と獲得したデンゼル・ワシントン。
共演者には『17歳のカルテ』(1999)でアカデミー助演女優賞を獲得したアンジェリーナ・ジョリー。
それなりの知名度はあったアンジェリーナでしたが、この作品で一気にメジャーになったような気がします。
『クリフハンガー』(1993)のマイケル・ルーカー、『シカゴ』(2002)でアカデミー助演女優賞にノミネートされたクイーン・ラティファなど。
実力者を揃えた作品である事は一目瞭然。



<以下ネタバレですのでご注意を>

ほぼ全身麻痺で、辛うじて動くのは頭と指。
しかし素晴らしい頭脳と直観力で、事件を解決するリンカーン。
彼が事件のパートナーに選んだのは、青少年課のアメリア。

アメリアを演じるのは、ご存知アンジェリーナ・ジョリーです。
彼女って、ジーンズにトレーナーでも、フォーマルドレスでも、はたまたバスローブでもかっこよく着こなせるセンスの持ち主だと今まで思ってました。
しかし、この作品を観て驚いた!

まず、彼のアパートから帰る時には警官のユニフォームに、また、現場へ足を踏み入れる時には鑑識のつなぎを着てますが、どれもちょい変なんです。
「この衣装を着て下さい」と言われて渡された衣装を着てますっ!って感じがする…
服に着せられてる~
全く着こなせてない…
あのアンジェリーナが何故だっ?

やはり人の目が自分に注目するようになり、地位も名声も手に入れ自信が出ると、より一層輝く…と言いますし。
彼女が完璧に素晴らしく見えるようになったのは、ここ最近なのかもしれませんね。


さてさて、事件の犯人はタクシー運転手。
客を乗せ、そのまま拉致し殺害。
それらの事件現場には必ず証拠が残されています。
その証拠から次の殺害現場が特定出来れば人質救出可能ですが、リンカーンの頭脳を持ってしてもなかなか被害者を救う事が出来ません。
あともう少しって所までは行くんですけれどもね~

はじめは、アメリアは、犯罪に対する熱心さもなく、リンカーンに言われるまま動いていますが、事件が回を重ねるにつれ、リンカーンへの信頼度も事件への関心度も増していきます。
この心情の変化、それに伴う表情の変化も上手いです。


徐々に犯人に近づきつつあり、終盤、なかなか目が離せない状況でした。
そしてその犯人は!!


「これ、誰っ?」


なんと犯人は、リンカーンの知り合い。
彼の家に出入りしていた人物だったのです。
しかし、犯人の存在、薄っ~
これでは、誰が犯人でも良いじゃない?
なんかとってつけたような犯行理由と、とってつけたような犯人像…

リンカーンの今までの推理力は一体何だったんだ~
しかも犯人の方からやって来ちゃった訳ですし。

この辺、原作だともっと緻密で、時間をかけて犯人に辿り着くような展開なのでしょうね。
あれだけ分厚い本を、たったの2時間枠に収めるのですから、展開が急でも仕方がないかもしれません。


でも、看護師役のセルマが死んでしまうのは、どうかと。
襲われたが何とか一命はとりとめ、ラストのクリスマス・パーティーには登場するのでは…?と期待したのですが。
出て来なかったぁ~
本当に死んじゃったの?
残念。


海外スター・ドラマ
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by by569 | 2007-01-20 20:40 | ハ行
■ポルターガイスト 「POLTERGEIST」 1982年・米
ポルターガイスト

■監督 トビー・フーパー
■製作 スティーヴン・スピルバーグ、フランク・マーシャル
■原案 スティーヴン・スピルバーグ
■脚本 スティーヴン・スピルバーグ、マイケル・グレイス、マーク・ヴィクター
■音楽 ジェリー・ゴールドスミス

■キャスト
クレイグ・T・ネルソン (スティーヴ)
ジョベス・ウィリアムズ (ダイアン→スティーヴの妻)
ビアトリス・ストレイト (マーサー・レッシュ博士→超心理学研究者)
ドミニク・ダン (ダナ→長女)
オリヴァー・ロビンス (ロビー→長男)
ヘザー・オルーク (キャロル・アン→次女)
マイケル・マクナマス (ベン→スティーヴの隣人)
ヴァージニア・カイザー (ベンの妻)
マーティン・カッセラ (マーティ→レッシュ博士の助手)
リチャード・ローソン (ライアン→レッシュ博士の助手)
ゼルダ・ルビンスタイン (タンジーナ→超能力者)
ジェームズ・カレン (ティーグ→スティーヴの上司)


<あらすじ>
郊外へ引っ越してきたスティーヴ一家だったが、その家では不思議な現象が起こっていた。
家具が動き、家全体が揺れ、しまいに次女のキャロル・アンが行方不明になり…



製作・原案・脚本をスティーヴン・スピルバーグが担当したホラー大作。
出演者は、『ディアボロス/悪魔の扉』(1997)のクレイグ・T・ネルソン、『幸せの向う側』(1991)のビアトリス・ストレイトなど。
わたくし、個人的には、『バタリアン』(1985)のジェームズ・カレンが不動産屋の役で登場したのが嬉しかったですね~

キャロル・アンを演じたヘザー・オルーク。
『ポルターガイスト3』(1988)の撮影終了後、たった13歳と言う若さでこの世を去りました。

長女役のドミニク・ダンは、この『ポルターガイスト』撮影後の1982年に死亡、また、レッシュ博士役のビアトリス・ストレイトは2001年に死亡しています。

まあ、ビアトリス・ストレイトは年齢的なものでしょうが、ヘザーとドミニクは、本当に悪霊の仕業?と、当時は話題なりましたね。
ご冥福をお祈りいたします。

ちなみに、ドミニク・ダンの兄は、『狼男アメリカン』(1981)のグリフィン・ダンです。


「ポルターガイスト現象」
この言葉を聞いたのは、この映画が初めて。
本当にこんな事があるのだろうかと最初は疑問に思いましたが、色々調べると本当に起こっている現象なのですね~

そして、数年前に、名古屋(だったかな?)の方で、幽霊マンションと言う報道がありましたよね?
「棚の物が落ちる」とか、「食器棚から皿が飛んだ」とか住人が真剣にコメントしてましたが…
マジ、すごい事です。



<ぶっ飛ぶネタは、ここから>

怖いですよ。
こんな事が実際に起きたら…

勝手に物が動いただけでも怖いのに、家族の誰かが居なくなったりしたら、引っ越すにも引っ越せないっ。
しかもこの映画では、被害を被っているのは、スティーヴ一家だけのような?
不思議と他の住宅の方たちは、大丈夫みたいです。

それでは何故、この家だけこんなに恐ろしい事が起きているのか…

実際、霊はその家の一番小さな子供に近づくと言われています。
もしかして、キャロル・アンの存在が引き金になって、霊が近づいてきたとも言えるかもしれません。
何かのメッセージを伝える為に…

そして、この家が、あの世と繋がっている場所だったと考えられます。

はじめはホンの些細な事からでした。
それは、深夜。
放送終了後のテレビ画面(いわゆる砂嵐状態)から人の声が聞こえ、末っ子のキャロル・アンが何も映っていない画面に向かって話し始め、不思議がる家族。
それから奇怪な現象が起き始めます。

大地震が起き、ご近所さんに聞いても「地震などなかった」と言われ、連日続くハリケーンと共に庭の木が子供部屋に入って来て、生き物のようにロビーを連れ去る。

しまいに、家族全員がロビーを救出している最中、部屋に1人残っていたキャロル・アンが戸棚の奥へ吸い込まれ行方不明に。

この時点で、完全に何者かの力が働いていると気づいたスティーヴは、超心理学の博士に相談。
超能力者タンジーナと共に、キャロル・アンの行方を捜し、彼女をこの世に引き戻す方法を模索するのです。


世の常識としては、どうも超常現象に関して、半数は思い込みだと言い切る方も多いですよね。
しかし、この世には、人間の想像を遥かに超える不思議な力が存在すると、わたくしは信じています。


では、スピルバーグは今作品にどんなメッセージを込めているのか。
『ポルターガイスト』のパンフレットで彼はこのように語っています。

「私はそれらをこの世に戻って来た、或いは最初からこの世を去らなかった死者の霊と考える。
映画の中の霊は、自分達が死んでいることを知らず、スペクトル光線の「門」を通って別世界へ抜け出る為に、ガイドを捜し求めているのである」と。

と言う事は、ガイド役はキャロル・アンだったのですね。
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by by569 | 2007-01-10 20:36 | ハ行
■バイオハザードⅡ アポカリプス 「RESIDENT EVIL:APOCALYPSE」 2004年・カナダ/イギリス
バイオハザードII アポカリプス

■監督 アレクサンダー・ウィット
■製作 ポール・W・S・アンダーソン、サミュエル・ハディダ、ヴィクター・ハディダ、ロバート・クルツァー
■脚本 ポール・W・S・アンダーソン
■音楽 ジェフ・ダナ、エリア・クミラル

■キャスト
ミラ・ジョヴォヴィッチ (アリス)
シエンナ・ギロリー (ジル・バレンタイン→特殊部隊員)
オデッド・フェール (カルロス→アンブレラ社軍隊)
トーマス・クレッチマン (ケイン少佐)
ソフィー・ヴィヴァスール(アンジェラ→アシュフォード博士の娘)
ラザーク・アドティ (ペイトン→ジルの友人)
ジャレット・ハリス (アシュフォード博士)
マイク・エップス (L・J)
サンドリーヌ・ホルト (テリー記者)
ザック・ウォード (ニコライ→アンブレラ社軍隊)
イアン・グレン (アイザック博士)
エリック・メビウス (マット)


<あらすじ>
アンブレラ社の地下研究所から逃げ出したアリスは、その数日後、病院で目覚めた。
屋外に出たアリスの目に飛び込んできたものは、死の街化したラクーンシティの惨状。
地下から漏れ出したT-ウィルスにより、死者が蘇ってしまったのだった。



ご存知、人気テレビゲーム「バイオハザード」の映画化、そして今作品は『バイオハザード』(2001)の続編です。
パート1のラストから、きっちりパート2が始まっていて、正真正銘の続きものですね~。

主演は、『ジャンヌ・ダルク』(1999)、『ウルトラヴァイオレット』(2006)のミラ・ジョヴォヴィッチ。
彼女の元夫は、かの有名なリュック・ベッソン監督です。

共演者には、『ラブ・アクチュアリー』(2003)、『エラゴン遺志を継ぐ者』(2006)のシエンナ・ギロリー。
『ハムナプトラ』シリーズのオデッド・フェール。
『レディ・イン・ザ・ウォーター』(2006)のジャレッド・ハリス。
ちなみに、ジャレット・ハリスの父は、『ハリーポッターと賢者の石』(2001)、『ハリーポッター秘密の部屋』(2002)などで魔法学校の校長先生を演じていたリチャード・ハリスです。


全く関係ない話しですが、サブタイトルの「アポカリプス」って何度覚えてもすぐに忘れる~
咄嗟に「アカプロポリス」とか出て来ちゃうんですよね。

と、そんな話は置いといて!



<ここからネタバレです>

レビューを見ると、結構評判がよろしくないようで。
そんなに悪い出来ではないと思いますよ。

ここ数ヶ月、WOWOWをつけると、この作品を放送しているんです。
放送してると何となく観てしまう映画ですね。
だからアポカリプスは、もう10回近くは観てるかもしれません。


わたくし、以前「バイオハザード」のゲームをしていたので、映画化大賛成!
パート1は、地下研究所ハイブのシーンや、登場するクリーチャーなど、ゲームとそっくりな部分もあり「ゲームを意識したのかな?」と言う感じでした。

パート2は、パート1の続きと言う事でゲーム内容からは遠ざかりましたが、ネメシスはゲームにも出て来たキャラクターですね~
とにかく強い&図体デカくて邪魔…
ネメシスの登場でゲームがイヤになった記憶が…(^^)
だって本当に邪魔なんだもの。
細い通路に立ちはだかるなっつーの。

そして、ジル!
彼女はゲームのキャラのイメージそのまま。
ゲームしていなくて映画だけ観た人は、「ジルって人、何でこんな服なの?」と疑問に思ったでしょう。
特殊部隊員なのにね~
あんな格好あり?
しかし、これもゲームの服装から来てるんですよ。

もう1つ、疑問。
ニコライは本当にあれでお終い?
死んだと見せかけて実は死んでいないって事はないのかい?
ゲームではなかなか忘れがたいキャラだったんですがねー
ちょっと呆気なかったですね。


さて、アポカリプスはゲームの内容から離れ、オリジナルのストーリーなりつつありますが、とても良い感じに仕上がっていると思います。
パート3にも移行しやすいラストで終わっていますし。

アンジェラもこの先、何か活躍しそうな予感ですね。
Tウィルス&抗ウィルスさえあれば、だれでも無敵!

ウィルスのお陰でキャラクターたちは死なない訳ですから、バイオハザードを作ろうって言う元気な映画製作者がいる限り、いくらでも『バイオハザード』の続編を製作する事は可能。
『バイオハザード/PART999』とかね。(それは無理?)
そんな事になっても、わたくしは勿論観ますよ!


アリスもどんどん進化してます。
この先、どのような感じになっていくのでしょう。
アリス自身が制御しきれなくなって、自滅…なんて言う展開はイヤですからね。
しかし彼女は強いです。
いつもアリスを観る度に、何故か「体鍛えるぞ!」と決心するわたくし…


2007年にはパート3が公開されます。
同じキャストが登場して欲しいですが、どうかな?
いや~今から楽しみです。

・・・って、わたくし、こんなに楽しんでますが、これってゲームをした人だけが楽しめる映画?
ゲームしてない人、この映画をどう感じましたか?
その辺、ちょっと聞いてみたいような。


エンドロールが始まってもすぐに席を立たずに、ごゆっくり~
音楽が良いですよ。
途中でアンブレラ社のCMも入りますので、どうぞお聞き下さい。



★ 『バイオハザード』 のレビューは、こちら
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by by569 | 2007-01-06 19:35 | ハ行
■バタリアン 「BATTALION / THE RETURN OF THE LIVING DEAD」 1985年・米
バタリアン

■監督 ダン・オバノン
■製作総指揮 ジョン・ダリー、デレク・ギブソン
■製作 トム・フォックス、グラハム・ヘンダーソン
■脚本 ダン・オバノン
■音楽 マット・クリフォード

■キャスト
クルー・ギャラガー (バート・ウィルソン社長)
ジェームズ・カレン (フランク→医療倉庫従業員)
ドン・カルファ (アーニー→葬儀屋遺体処理係)
トム・マシューズ (フレディ→医療倉庫バイト)
ビヴァリー・ランドルフ (ティナ→フレディの彼女)
ジョン・フィルビン (チャック→フレディの友達)
ジュエル・シェパード (ケイシー→フレディの友達)
ミゲル・ナネッツ (スパイダー→フレディの友達)
リニア・クイグリー (トラッシュ→フレディの友達)
マーク・ヴェンチュリーニ (スイサイド→フレディの友達)
ジョナサン・テリー (グローヴァー大佐)
キャサリーン・コーデル (グローヴァー大佐の妻)
オバンバ、タールマンなどのバタリアンのみなさま


<あらすじ>
医療倉庫のバイトを始めたフレディは、上司のフランクから『ナイト・オブ・ザ・リビングデッド』と言うゾンビ映画は実話で、死体が本当に動き回った話を聞く。
全く信じないフレディに対して、フランクは「じゃ~本物を見せてやる」と地下倉庫に連れて行き、ゾンビが入ったケースを自慢げに見せたのだが…



ホラーであり、コメディーであり、80年代の最高傑作!
いやー本当に面白いですね~
1985年の映画ですが古い感じは全くなく、今観ても違和感はありません。

監督は、『エイリアン』(1979)の原案・脚本や『エイリアンVS.プレデター』(2004)の原案を担当したダン・オバノン。
なんとダン・オバノンは、当時『ブルー・サンダー』(1983)の監督をする予定だったのを止めて、この作品に力を注いだらしい。

出演者は、医療倉庫会社社長バート役のクルー・ギャラガー、医療倉庫従業員フランク役のジェームズ・カレン、葬儀屋アーニー役のドン・カルファなどの実力者を揃え、それ以外の俳優陣は新人を起用しリアル感をより一層感じさせる印象となっていますね~

その上、劇中流れる音楽がまた良い!
かっこいい音楽が、映画終了後も耳に残りますよ。



<ここからネタバレです~>

ゾンビと言ったらどんな印象ですか?
わたくし、一番最初に観たゾンビ映画は、ロメロ監督が世に送り出した『ゾンビ』(1979)だったものですから、どうもソンビと言えば、手足があまり動かずノ~ロノロ歩いているイメージなんですよね。

…で、最近のゾンビと言ったら、全力で走るでしょう?
それって、ゾンビも近代化したんですね。
~なんて思ってたら、なんと、この「バタリアン」に出てくるゾンビたちも動きが結構良いじゃないかっ!!
すでに進化しているゾンビなんです。
ゾンビを走らせるって言う発想は、この頃からあったんですね。

しかし何度も言っちゃいますが、この「バタリアン」は面白い。
わたくし、面白いと思っても、映画を観てゲラゲラ笑うってそうないのですが、これは笑えます、ホントに。
内容はいたって深刻なのに、妙にみんなの動きが面白い。
ギャグのセンスあります~
特にフランクとアーニー。
顔も動作もツボです。

これってたった一晩の出来事を描いている訳ですよね。
あっという間に感染して、あっと今に核投下!
なんともアメリカっぽい(←この表現はマズイか?)ラストです。
そのせいでより一層被害拡大…
その後の世界はどうなってしまうのか。

バタリアンを一言で表現すると…
ホラーなのに観てる時は笑ってばかり。
だけど、映画観終わってから、そら恐ろしくなる、なんとも珍しいタイプのホラー映画です。

ん~、やっぱり面白い!


★ 『バタリアン4』 のレビューは、こちら
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by by569 | 2006-12-28 11:23 | ハ行
■ヒューマン・キャッチャー 「JEEPERS CREEPERS 2」 2003年・米
ヒューマン・キャッチャー

■監督 ヴィクター・サルヴァ
■製作 トム・ルーズ
■製作総指揮 フランシス・フォード・コッポラ他
■脚本&キャラクター原案 ヴィクター・サルヴァ
■音楽 ベネット・サルヴェイ

■キャスト
レイ・ワイズ (ジャック・タガート→復讐に燃える男)
ルーク・エドワーズ (ジャック・タガート・Jr→ジャックの長男)
ジョナサン・ブレック (ザ・クリーパー)
ギャリカイ・ムタンバーワ (D→生徒)
エリック・ネニンジャー (スコッティ→生徒)
ニッキー・エイコックス (ミンクシー→生徒)
マリエ・デルフィノ (ロンダ→生徒)
ダイアン・デラノ (ベティ→バス運転手)
トム・ゴッソム・Jr (チャーリー→コーチ)
ビリー・アーロン・ブラウン (バッキー→生徒)
レナ・カードウェル (チェルシー→生徒)
アル・サントス (ダンテ→生徒)
トラヴィス・スチフナー (イジー→生徒)
カサン・バッチャー (キンボール→生徒)
ジョシュ・ハモンド (ジェイク→生徒)
トム・タランティーニ (バーンズ→コーチ)
(おまけ)ジャックの愛犬=マック


<あらすじ>
タガードは畑仕事中、息子が何者かに連れ去られるのを目撃する。
同時期、高校生を乗せたスクールバスが9号線でパンクの為に停車。
バスから降りた先生やコーチが、次々と、あっという間に天高く連れ去られる姿を見た生徒たちはパニックを起こす。




ご存知『ジーパーズ・クリーパーズ』(2001)の続編。

「23年ごとの春に現れ、23日間、人間を食べ続ける」習性のクリーパーが今回も大暴れ!

前作に引き続き、フランシス・フォード・コッポラが製作総指揮を、ヴィクター・サルヴァが監督を担当しています。

ダカード家の父さん役は、レイ・ワイズ。
レイ・ワイズを見た時『どこかで観たな~、誰だっけ??』ってずっと気になってて…
観終わってだいぶ経ってからです、思い出したのは。
『ツインピークス』だー!!!!
懐かしい~
ローラ・パーマーのお父さんですよね!?



<ここからネタ・バレ♪です>

まさにパート1から続いているお話。
パート1の終わりから、すぐの設定です。
「教会の地下から時代背景がまちまちの遺体、大量発見」と言うニュースをやっていたので…

そして今回のお話は、なんと、クリーパーの23日目の出来事なんですっ!
この日を境に、また23年間の眠りにつくようになるので、ここでたくさん食べておかないとね~


今回は高校生がたくさん登場!
キャラクターの名前を覚えるのが大変でした。
とりあえず観ながらメモ、メモっと。
観続ける内に、だんだん頭にくるキャラもいたのですが、まあ、クリーパーに気に入られ連れ去られたので良いでしょう。(良いのか?)

スクールバスに乗っていた生徒の1人、ミンクシーは、やや霊能力があり被害者たちからのメッセージが見えます。
そのお陰で少しはクリーパーの正体について判るのですが、他のガキどもがミンクシーの言う事を全然聞かないし。

キャラが増えただけ、ちょっとまとまり悪い印象もあり…ですね。


クリーパーは、不死身。
何か自分の体に不具合が起こったら、誰かのその部分を食べれば良いんです。
例えば、足がバキッと折れて無くなってしまうと、人間を捕まえ足を食らう。
そうすると、新しい足が生えてくるんですよ~
なんて巧いシステムなんだ。
だから死なない…
と言う事は、これまた『ジーパーズ・クリーパーズPART999』もありうる訳でして。(ない、ない)


パート1はホラー色が強く、パート2はアクション色が強い印象です。
個人的には、パート1の方が好みですね。
しかし一般的に言われている「パート2は駄作」なんてイメージを吹っ飛ばすくらいは面白かったと思います。
パート3も出来て良さそうですが、どうなる事か。
出来れば作って欲しいです!!
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by by569 | 2006-12-26 09:51 | ハ行