小六のB級A画館 by569.exblog.jp

ジュリアス・シーズー・小六です。ほぼネタばれ有り、ややB級寄りだから、ご注意を。ここでは気に入っている映画&海外ドラマを紹介してます。画像・イラストの無断持ち出しは禁止でございまする。


by by569
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<   2006年 11月 ( 13 )   > この月の画像一覧

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■es[エス] 「DAS EXPERIMENT / THE EXPERIMENT」 2001年・独

■監督 オリヴァー・ヒルシュビーゲル
■脚本 ドン・ボーリンガー、クリストフ・ダルンスタット、マリオ・ジョルダーノ
■音楽 アレクサンダー・フォン・ブーベンハイム

■キャスト
モーリッツ・ブライブトロイ (タレク・ファハト→囚人番号77・元記者、現在タクシードライバー)
クリスチャン・ベーケル (シュタインホフ→囚人番号38・空軍少佐)
オリヴァー・ストコースキー (シュッテ→囚人番号82・キオスク店員)
ヴォータン・ウィルケ・メーリング (ジョー→囚人番号69)
ユストゥス・フォン・ドーナニー (ベルス→看守役・航空会社勤務)
ティモ・ディールケス (エッカート→看守役・エルビスものまね名人)
ニッキ・フォン・テンペルホフ (カンプス→看守役・二枚目)
アントニー・モノー・Jr. (ボッシュ→看守役)
マレン・エッゲルト (ドラ)
エドガー・セルジュ (トーン教授)
アンドレア・サヴァツキー (グリム助手)
フィリップ・ホークマイアー (ラース助手)


<あらすじ>
1971年、スタンフォード大学心理学部において、実際に行なわれた実験の映画化。
公募で選ばれた24名が、講義や面接後に看守役と囚人役に振分けられ、2週間過ごす事に。
しかしある事件をきっかけに、たった6日間で実験中止となる。
その事件とは…?



実話を基に作られた作品です。
あまりにも精神的な悪影響が大きいため、現在、このような実験は禁止されていますが、本当に行なっていないのかは不明…
何となくこのような実験って、秘密裏に行なわれているような気がするなぁ~

『エス』が公開された2001年当初は、まだ訴訟中の被害者がいると言う理由から、アメリカでは公開が見送られたらしい。
しかし、話題作である上、2006年になって『エス』がリメイクされると言う計画が出て来たので、結局アメリカでも公開されたんですね。

この作品で一躍有名になったオリヴァー・ヒルシュビーゲル監督の新作は、ニコール・キッドマン主演で『ボディ・スナッチャー』のリメイク版と言うウワサも…
さて、どうなるのでしょうか!

なんか映画の言葉が英語じゃない響きってのも、なかなか良いですね。
ドイツ語…
言葉の端端に、ゴショゴショ囁くような音が混じる発音も新鮮ですな!


<ゴショゴショっとネタ話>

面白かったー!!!!!!!!
「環境」があれ程までに人を変化させ狂わせるとは…
誰でも「看守」になれ、「囚人」にもなれるという事です。

はじめは看守も囚人も、初対面なので遠慮があり、このまま数日過ぎるのかと思いきや、早速2日目辺りから怪しい雲行き。

タレクVSベルス!
ベルスが超キモイのです。
みんなに臭いって言われていたけど、一体、何の臭い&どんな臭いなんだろうか、気になる。

ドラ宛てにメモを渡すよう、タレクに頼まれたボッシュが、コソコソとエレベーターに向かうシーン。
ボッシュの背後にベルスが音もなく近づき、さ~どうする!
ボッシュが、臭いですぐにベルスの存在に気づくんですよ。
あのシーン笑いました。
ベルスってそんなに臭いんだぁ。

タレクがベルスに向かって言った一言「お前、臭いぞ」
あの言葉を浴びせられた時が、ベルスのスイッチが入った瞬間でしたねー

ベルスは、とても小心者で目立たない存在、またはイジメられっ子だった過去があるんじゃないかなぁ~
しかも「臭い」と言う理由で。
ベルスが、自分自分の発した言葉によって、初めて囚人を動かした時の彼の手の震えが物語っています。

こう言うタイプの人間が一番恐ろしいんですよね。

教授も、ベルスの事を、良い被験者だと考えていたと思います。
実験って、「可もなく不可もなく」タイプが揃っていてもダメで、やはり実験対象としては強力なキャラクターが必要ですからね。


さて、ここでちょっと考えてみたのですが。
タレクは、記者としての取材が背景にあったので、大騒ぎしたり、はしゃいだりと大忙し。
そのせいで、ベルスに対しても過剰に突っかかり、ベルスが怒った訳でして。

もしも、もしもですよ。
タレクがただ単にお金目的で参加した場合、もしもタレクが大人しかった場合は、こんな悲劇は迎えなかったのでは?

タレクの同室の空軍少佐・シュタインホフが、タレクに向かって「静かに14日間過ごせば良いんだ」って言ってましたが。
冷静な彼もさすがに、大学の助手が囚人服を着せられ房に入れられた時には、「これはマズイ状況」と悟ったらしく、タレクと大暴れしてましたね。


実際に、スタンフォード大学で行なわれた実験を基に映画を作ったのでしょうが、実験中に髪の毛を剃られたりしたら、即、実験中止になるような気がします。
では、実話はどのような事が発端で破綻したのか!
その辺、知りたいですねー。

実験参加報酬の4000マルクって日本円でどのくらい?
それも知りたいですねー。
…で、調べてみた。
2001年頃の1マルクは、だいたい50円よ。
ええ~~!!200000円!?
止め、止め!

あ…でも今から30年前だったら、結構な価値でしょうか?


個人的には、タレクとドラのシーンが出てくると、何となく作品のスピード感が衰えた感じがしました。
でもドラが居なかったら、あのラストは迎えなかったかもしれませんし。
ドラの存在は消せないか…

ま、個人的にドラに共感が持てなかっただけです。

だってね~
お父さんの葬儀の夜に、追突事故を起した相手の家に行くか!?
もともと彼氏と彼女だった…って言う設定じゃダメですか?
そんな一夜限りの相手なのに、実験場所まで面会に行くかなぁ~
ちょいと疑問ではあります。
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by by569 | 2006-11-29 16:39 | ア行
■#43(シーズン2-20) 猫屋敷の老婆「Cats in the Cradle...」
Csi: Crime Scene Investigation - Second Season

■製作 ウィリアム・ピーターセン他
■製作総指揮 ジェリー・ブラッカイマー他

■キャスト(レギュラー)
ウィリアム・ピーターセン (ギル・グリッソム)
マージ・ヘルゲンバーガー (キャサリン・ウィロウズ)
ゲイリー・ドゥーダン (ウォリック・ブラウン)
ジョージ・イーズ (ニック・ストークス)
ジョージャ・フォックス (サラ・サイドル)
ポール・ギルフォイル (ジム・ブラス)
ロバート・デヴィッド・ホール (アル・ロビンス)
エリック・ズマンダ (グレッグ・サンダース)

■キャスト(ゲスト)
エレン・ギール (ルース・エリオット→被害者80歳)
フランク・ミリタリー (タイラー・エリオット→ルースの息子)
メーガン・ギャラガー (ジャネット・トレント→ルースの向かいの住人)
コートニー・ジンズ (ジェシカ・トレント→ジャネットの娘)
ジェネット・マッコーディ (ジャッキー・トレント→ジェシカの妹)
ラリッサ・ラスキン (デビー→ルースの隣人)
メアリー・ジョ・モーチンスキー (ジェシカの代理人)
エド・ローター (バークレー・トービン→トービンC&D社長)
ダイアン・ファール (マーシー・トービン→バークレーの娘)
スティーヴ・ハイトナー (ジョニー→マーシーの夫)
タック・ワトキンス (マーカス・レミック→スタンドのメカニック)
デヴィッド・バーマン (デヴィッド・フィリップス→CSIスタッフ)
スキップ・オブライアン (オライリー刑事)
ジョセフ・パトリック・ケリー (警官)


<あらすじ>

多頭の猫を飼っていた独居の老婆が何者かに殺害された。
グリッソム、キャサリン、ウォリックが事件を担当する。

50000ドルもするBMWが停車中に爆発する。
目撃者マーカスは、エンジンルームに時限爆弾がセットされていたと証言。
ニックとサラが事件を担当する。



一人暮らしの老婆・ルース・エリオットが、自宅で遺体で発見されました。
死後3日経ち、体中、猫に噛み付かれた痕が。
しかし、解剖の結果、猫に噛まれた事が死因ではなく、胸を何かで刺された事が致命傷であると判明します。

そんな時、重要な証言が。
ルース・エリオットの向かいに住む少女・ジェシカが、「隣に住むデビーさんが、エリオットさんの家に怒鳴り込んで行く所を見た」との事。

デビーに確認すると、猫の悪臭について、確かにエリオット家には行ったけれど、事件当日はロスに出掛けていて不在だったと証言。
後にアリバイが証明され、デビーはシロ。

次に、ルースの家の金庫が空になっているので、金庫を調べると、無理にこじ開けた跡と、指紋が発見。
その指紋は、ルースの息子・タイラーのものだったので、事情を聴く事にします。
すると、「以前、金庫に猫が閉じ込められたから金庫を開けて欲しいと言われ、無理やりこじ開けた事はあるが、金は盗んでいない」と証言。

再度見落としがないか、グリッソムとキャサリンが、ルースの家を調べていると、1匹の猫が家から外に走り出て行く姿を目撃します。
ルースの家に居た猫は全て保護したはずなのに?
その猫の後を追うと、ジェシカの猫ラスカルだと判ります。

グリッソムが、ラスカルの体に化膿している傷があるのを見つけ、サンプルを採りたいとジェシカにお願いすると、キャサリンならラスカルに触っても良いと了解。

なんでグリッソムじゃイヤなのだ?

ラスカルの傷がブドウ球菌に感染している結果が出ます。
実は、ブドウ球菌は、被害者ルースの肺からも検出されており、ラスカルがルース家に居た猫だと言う事が判明します。

そこで、令状を取りトレント家を調べると、ルミノール反応(血液反応)の出たボールペンを発見。

ジェシカと妹のジャッキーを警察に呼び事情を聴くと、「猫が欲しいとお願いしたのにくれないから、お母さんがルースさんを刺した」と証言。
別室でその話を聞いていた母親は、身に覚えのない事を言われ愕然とします。

キャサリンは、指紋はジェシカのものだったと言うと、ジェシカは「猫を欲しいとお願いしたのに絶対にくれないから自分が刺した」とやっと自供します。

しかし、その姿には全く反省の色はありませんでした。

もしかすると、ジェシカは本能的にグリッソムの事を、自分のウソを見破る事が出来る切れ者だと判断したのではないでしょうか。
まだ若干9歳の子供なのに、すっかり悪人のジェシカの姿には、空恐ろしくなりました。


さて、ニックとサラは、高級車BMWの爆発事故の調査。
車の持ち主・マーシーがBMWを運転中、突然エンジンルームから異音がしたので、近くのスタンドに停車し点検してもらう事に。
メカニックのマーカスがエンジンルーム開くと、中に時限爆弾装置を見つけ避難。
その数秒後爆発します。
危機一髪の所で助かりました。

マーシーの命を狙っている人物の仕業か?
マーシーの父親が経営する会社(トービンC&D)は、ビルなどの解体をする仕事なので、ここの従業員にとって爆弾を作ることは朝飯前なのです。

爆発した車を押収して調べると、部品からニトロを検出。
また部品のキャップ部分から採れた指紋と、マーシーの夫・ジョニーの指紋が一致。
ジョニーは、「キャップの管理は自分の仕事だから指紋がつくのは当然。マーシーが時間外手当をごまかしていると言う噂が社内で出ていて、怒っている社員もいる」と証言します。

なかなか怪しい人物に行き当たらず焦るニックとサラ。

次なる証拠は、キャップを締める時に付いたプライヤーの跡。
プライヤーにはいろいろな種類があり、キャップについた跡によって、誰のプライヤーかを特定できるのでは?と考えます。
しかし思い当たる人物のプライヤーはどれも不一致。
また行き詰まる…

もう一度車を調べていると、エンジンルームのラッチが吹っ飛んでいる事に気づきます。
ラッチがなくなっていると言う事は、エンジンルームは開いていなかったという事。
となると、メカニックのマーカスの証言が怪しくなります。

再度、マーカスの所へ行くと、工具類の中にプライヤー発見。
キャップについたプライヤーの跡と比べると、なんと一致。
しかも、そのプライヤーから出た指紋は、マーカスのものではなく、被害者のマーシーのもの。
マーシーは、会社から爆弾を盗み、夫ジョニーの所からキャップを盗み、マーカスの所で時限装置を組み立て、ジョニーを殺人犯にしようと計画していたのです。

全く…こんな手の込んだ事をせずに、ただ離婚すれば良いのに…
まあ、金やら株やらいろいろ絡んで、こんな一芝居をしないといけなかったんでしょうか。
女って恐ろしい~



<スタッフ映り込みシーン発見>

オープニングのシーン。
猫の目線でカメラが移動してます。
その時、縁石にバイクのタイヤの影が映ってます!
カメラマンはバイクに乗って撮影しているんですね。



<ちょいと新発見&簡単メモ>

1.グリッソムが母親の事を「子供には厳しい人だった…」と語ってます。
なんか、グリッソムの小さい頃なんて想像出来ないなー
2.ニックが16歳の時に「車を買ってくれ」と親にお願いしたら、百科事典24巻を買ってくれたらしい
アメリカは何歳から自動車を運転出来るのかな?
3.ロビンス先生は、猫より犬の方が好き
4.グレッグは、ロックスターになるのが夢?
5.CSIスタッフのデヴィッド・フィリップスは、猫アレルギー
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by by569 | 2006-11-28 20:34 | CSI:2

ミザリー 「MISERY」

■ミザリー 「MISERY」 1990年・米
ミザリー

■監督 ロブ・ライナー
■製作 アンドリュー・シェインマン、ロブ・ライナー
■原作 スティーヴン・キング
■脚本 ウィリアム・ゴールドマン
■音楽 マーク・シェイマン

■キャスト
ジェームズ・カーン (ポール・シェルダン→作家)
キャシー・ベイツ (アニー・ウィルクス→元看護師)
リチャード・ファーンズワース (バスター→警官)
フランシス・スターンハーゲン (ヴァージニア→バスターの妻)
ローレン・バコール (マーシャ・シンデル→NYエージェント)


<あらすじ>
ベストセラー作家ポール・シェルダンが、コロラドのホテルで新作を完成させ、自動車で自宅へ帰ろうとした時、猛吹雪による視界不良と凍結で車が崖下に転落。
意識を戻すと、元看護婦だと言う女性の自宅で看護を受けていたポール。
彼女は、ポールのナンバーワンのファンだと言い、献身的に看病を続けていたのだが…



スティーヴン・キング原作の『ミザリー』。
彼の原作は多数映画化されてきましたが、特に『ミザリー』は原作に忠実で、原作のイメージそのままの印象だったのではないでしょうか。

キャシー・ベイツ、はまり役でしたねー
彼女はこの役により、1990年のアカデミー主演女優賞と、同年のゴールデン・グローブ女優賞を受賞。

この『ミザリー』と同時期に公開された『ディック・トレイシー』(1990)でも、ジェームズ・カーンとキャシー・ベイツ、共演してます。
『ミザリー』観てから『ディック・トレイシー』観ると、なんか…変な感じでしょうね。
『ディック・トレイシー』観てないけど…


NYのエージェントの役で出ているローレン・バコール。
以前『オリエント急行殺人事件』(1974)にも出演しておりましたが、オリエント~の時から16年後の『ミザリー』。
彼女は本当に変わりませんね。
2006年現在、82歳、今も女優として活躍してます。
素晴らしい事です。

また、何となくホッと出来る存在のバスター警官を演じていたリチャード・ファーンズワース氏は、2000年に、末期癌を苦に拳銃自殺を図り、この世を去っております。
ご冥福をお祈りします。

(WOWOWにて鑑賞)



<これよりネタバレだす>

大事故からやっと助かったと思ったら、これまた地獄。
ポール・シェルダンも自分の運命を呪った事でしょう。

はじめはアニーも献身的な態度で、ポールは良い人に助けてもらったなーと思っていたのですが、徐々に狂気の世界へ。
彼としては、体が全く動かない訳ですからその恐怖も尋常じゃないでしょう。
キャシー・ベイツ、怖いですな。

何度かこの映画を観ましたが、ポールの足首に向かって振り下ろされるハンマーのシーン、これは何度観ても、直視出来ませ~ん。
おそろしや…
せっかく治って来た所だったのに。
アニーも、元看護師の為、どこをどう折れば大丈夫かなど熟知しているから、余計に性質が悪い。
薬もたくさん持ってるし。
しかもムッチリしていて体力もある。
あのくらい太ってないと看護師は務まらないか…

昔からキャシー・ベイツのイメージって同じなんですよね。
いつもおばさん風。
でもこの時は一体何歳なのだ?
…と思い、早速調べてみた。
42歳だった!

『ミザリー』の時の42歳、現在58歳。
見た目あんまし変化なし!!
彼女って年齢不詳ですね。
それでこそ女優なのかもしれません。

まあ今まで怖い怖いとアニーの事を言っていますが、彼女がドレスに着替えてポールとのディナーにウキウキしたり、また、新作『ミザリー』の展開に一喜一憂する姿など、とってもカワイイ娘に見えてしまったり(娘は言い過ぎ?)。
見方を変えればカワイイ女性なんですよね。

しかし狂気の世界に入り込んだ時の彼女は、目が死んでる~
怖い…
あれってやはり病気なのでしょうか。
テンションの差が激しすぎる~

この作品でいい味出していたのが、町の老警官夫婦。
特にバスター警官は、一見ノンビリしているようでいて、熱心な捜査を行ないます。
あともう一歩の所だったのに…

映画の展開としては、バスターの推理力と地道な捜査によって、何とかポールの居所発見に繋がって欲しかったです。
ポールがまだ生きていると信じ、捜査を続けたのはバスター警官だけだったのでね~。
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by by569 | 2006-11-25 21:16 | マ行
■#42(シーズン2-19) 覗き穴の殺人者「Stalker」
Csi: Crime Scene Investigation - Second Season

■製作 ウィリアム・ピーターセン他
■製作総指揮 ジェリー・ブラッカイマー他

■キャスト(レギュラー)
ウィリアム・ピーターセン (ギル・グリッソム)
マージ・ヘルゲンバーガー (キャサリン・ウィロウズ)
ゲイリー・ドゥーダン (ウォリック・ブラウン)
ジョージ・イーズ (ニック・ストークス)
ジョージャ・フォックス (サラ・サイドル)
ポール・ギルフォイル (ジム・ブラス)
ロバート・デヴィッド・ホール (アル・ロビンス)
エリック・ズマンダ (グレッグ・サンダース)

■キャスト(ゲスト)
ダグ・ハッチソン (ナイジェル・クレーン→ケーブルテレビ作業員)
リーランド・オーサー (ピアソン→霊能者)
ブライアンナ・ブローン (ジェーン・ギャロウェイ→被害者)
ブライアン・キーウッド (アダム・フィオリオ→ジェーンの元彼)
シェリー・ロバートソン (医者)
アーチー・カオ (アーチー・ジョンソン→CSIスタッフ)


<あらすじ>

誰かにストーカーされていたと思われる女性が、自宅トイレで死体で発見される。
不思議な事に、犯人は、被害者の髪を、殺害後に赤く染めていたのだった。



家の防犯システムも完璧、ドアの鍵も3つ。
完全に見えた被害者ジェーンの家だが、ジェーンは何者かに殺されてしまいました。

調べを進めると、ジェーンに対して接近禁止命令が出ている元彼・アダムの存在が明らかに。
早速アダムの家を訪ねると、家の前に駐車してある車の中に、血だらけになったアダムが居ました。
ジェーンを殺した時の血液なのか!
と思ったら、飲み屋で喧嘩になり殴った時の血液であって、ジェーンのものではない上、飲み屋でのアリバイまで証明され、完全にシロ。

ジェーンの通話記録を調べると、彼女に対して何度か電話が来ている事が判明します。
ただ、その番号の電話登録を調べると、ジェーンの自宅から掛けている事になっているのです。
それは、一体誰なのか…

同じ頃、ニックが「犯罪ストッパー」と言うキャッチコピーまで付けられ、CSI内の会報の一面に紹介されます。
一体誰がニックの記事を広報に送ったのか…
ニックは「オレじゃない」と拒否しますが、何だってまぁ~犯罪ストッパーって…
ちょっと笑えます~

ニックが自宅に戻りメールチェックをしていると、高校時代の彼女からメールが…
メールに添付されていた画像を見てみると、なんと!
ジェーンの殺されていた姿と同じようなアングルの写真が。
誰かに自分のメール画像を見られていて、それを真似したのかもしれないとニックは不安になります。

CSIに霊能者を名乗る男性・ピアソンが登場します。
ピアソンは、ジェーンの死について自分は透視していたと証言。
初めは全く信じていなかったグリッソムだったが、話を聴くと、意外にも事件に符合する事を言うではありませんか。
それでは…と、ピアソンをジェーンの家に連れて行ってみます。

ピアソンは、ジェーンの家に入り、「わたしは天井から見ていた」と話し始め、家の中を歩き回ります。
その言葉に導かれ、ジェーンの家の天井にいくつか穴が開いている事を突き止めます。

自宅の天井裏に簡単に招き入れる人物は?
ジェーンが最近ケーブルテレビを接続した事実が判明し、この近所を回っているケーブル会社の従業員の自宅を聞き込みするニックとウォリック。

ケーブルテレビ従業員ナイジェル・クレーンの家に行ったら、家人は不在。
鍵が開いていたので、ちょいと失礼~

ニックは、その家で赤い染料の付いた手袋を発見します。
これは、ジェーンの髪の毛を染めた時のものでは?
と思った瞬間、ニックが窓から外に飛んだ!?

ニックは犯人に背後から襲われ、2階から外に放り出され地面に叩きつけられてしまいました。
ウォリックは犯人を追うも、どこにも姿がなく、ついに取り逃がしてしまいます。
もう少しで犯人に近づけそうだったのに、惜しい!!


ニックは入院です~


グリッソムとキャサリンは早速ナイジェル・クレーンの自宅へ!
家の中は、殺風景で生活感は全くなし。
グリッソムがふと天井裏を覗いて見ると!
完璧な生活空間が天井裏に存在しているではないですか。

グリッソムは、「すごい!上に住んでる!世間と一線を引いて生活してる。感動した!」と興奮気味。
そしてグリッソムとキャサリンは、大量のビデオテープを押収し、CSIへ戻るのでした。

…で、ニックはどうなったかと言うと。
顔中傷だらけ、車椅子で自宅へ戻って行きます。
絶対安静ですよ、ニック。

さて、押収したビデオを1本1本観続けても証拠になるようなものは何もなく、みんな疲れ果ててます。
あ~あと何本観なきゃなんないの~と愚痴ってると、ビデオに、ニックの広報記事が一瞬映ったような?
署内の会報誌なのに、何故、これを入手出来たのか疑問。

この一連の事件は、ジェーン殺しがスタートではなくて、ニックがスタートでジェーン殺しに発展したのでは?
とグリッソムたちは推理。
すると、も、もしかして、ニックが危ないのではないの?

グリッソムは、急いでニックの家に電話し、ニックの無事を一旦確かめ、全員でニックの家に向かいます。

ニック宅には突然の訪問者が…
霊能者ピアソンです。
彼は、ニックにいろいろ忠告しながら家の中をウロウロ。

ニックから見たらピアソンはすご~く挙動不審者ですよね。

その内、急にピアソンの姿が見えなくなり、天井裏から何かを引きずるような怪しい音が。
あら~嫌な予感…
すると、天井が抜け落ち、上からピアソンの遺体が落ちて来ました~
はっきり申し上げまして、この辺りのシーンは、とってもサスペンスタッチですた。

そしてついに、ナイジェル・クレーンが、「よ~ニック、オレの親友~」などと馴れ馴れしく喋りながら登場~
気持ち悪っ!
ニックの服、勝手に着てるし。
着るなよ!

『ニックよ。俺の事を一生忘れられないようにしてやる~』
このセリフだけ聞くと、一体何なんだっちゅう感じですな。

ニック、危機一髪のところで、CSIの面々+警官が助けに入り、事無きを得ます。

お約束!
もちろんニック、泣いてますとも…



<ちょいと新発見&簡単メモ>

1.グリッソムは、非科学的な透視などは全く信じていない
2.今回ニックの自宅が初披露!
さっぱりしていてキレイな自宅(想像と全く違いましたね~)
とても一人暮らしとは思えない広さ
3.ニックの高校時代の彼女の名はメリッサ。
「いまだに忘れられない」なんていうセリフがあったけど、まさかね~
一体何年過ぎてんだっちゅ~の
4.ニックは、おもちゃの発明が趣味で、休日はおもちゃつくりを楽しんでいるらしい(ホントかよ!)
5.ニックは赤毛の女が好み
…って言ってるシーンあったけど、それは違う!
シリーズ中、ニック、唯一のロマンスの相手、クリスタ・アレン演じるクリスティ・ホプキンス(第13話で死亡してしまいますが…)は、全然赤毛じゃない!
黒髪の女です
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by by569 | 2006-11-23 11:17 | CSI:2
■ザ・インターネット 「THE NET」 1995年・米
ザ・インターネット

■監督 アーウィン・ウィンクラー
■製作 アーウィン・ウィンクラー、ロブ・コーワン
■脚本 ジョン・ブランカトー、マイケル・フェリス
■音楽 マーク・アイシャム

■キャスト
サンドラ・ブロック (アンジェラ・ベネット/ルース)
ジェレミー・ノーサム (ジャック→旅先で出会ったナイスガイ)
デニス・ミラー (アラン精神科医→アンジェラの元彼)
ダイアン・ベイカー (ベネット夫人→アンジェラの母親)
ウェンディ・ガゼル (ルース・マークス/アンジェラ)
レイ・マッキノン (デール→アンジェラの同僚)
ロバート・ゴセット (ベンFBI捜査官)


<あらすじ>
アンジェラの元に届いた1枚のフロッピー。
同僚デールから送られて来たそのフロッピーの中には、重要な国家機密データが保存されていた。
それ以降、彼女は、何者かに襲われそうになる。



女性でありながらコンピューターに強いなんて素晴らしい!
サンドラ・ブロックも髪振り乱して頑張りましたぁ
・・・とは言え、容姿は洗練されているので、超オタクっぽくはなかったですね。

現代なら、ネットを題材にしたこの手の作品は、何の違和感もなく受け入れられると思いますが、これって1995年の映画ですよ。
今から10年以上も前に、この作品が作られたと言う事に感動です。

だって、メールやチャット、ネットでのデリバリサービス…
もちろん今では日常茶飯事ですが、さてみなさん、95年頃には、これらの事をやってましたか?
まだの人が多いんじゃないかなぁ~

原題は「ザ・ネット」。
でも邦題は「ザ・インターネット」に変更してあります。
あまり変化がないようだから、別に原題のままの「ザ・ネット」で良いんでない?
とも思いましたが…

あ、ああぁーーー!
もしかして…
「ネット」では、「網?」とかと勘違いする奴が居るんじゃないかと考えて「インターネット」にした?
まさかね~
でも当時ならありえる?

(WOWOWにて鑑賞)


<ネタ話にWクリック!> なんじゃそりゃ?

デールから送られていたフロッピーの中身は…
一見、何の怪しい所もないコンサートチケット案内のソフト。
しかし、画面右下の「πマーク」をクリックすると?
そのマークは、国家機密情報満載のドアでした。
電力会社、病院、鉄道会社などへ入り込めます。

さて、このフロッピーがコピーされ出回ったといち早く察知したある組織は、追跡開始。

恐らく、デールがアンジェラにフロッピーを送ったと、すぐに判ったのでしょうね。
もうフロッピーを持っていないデールは用なし。
飛行機事故に見せかけ、速効消されてしまいます。

人を殺す事に何の罪悪感もない組織でも、アンジェラの事は消せない。
それは「フロッピーのコピーを持っているかもしれない」と言う切り札があるからです。
もしそれがないと判ったら、すぐにデールと同じ運命を辿っていた事でしょう。

アンジェラは、本当にオタクの生活をしていた為に、彼女の正体を知っている人は皆無。
誰にも自分自身の証明を見せる事が出来ない!

しかし、そんなに知人が居ないものかなぁ~
ちょい不思議な感じもしないでもないけど、現実的にそう言う人も居るかもしれないですね。

アンジェラの元彼氏の精神科医アランは、可哀想だった。
最初、この人ももしかして悪い人か?
と疑心暗鬼にかかってしまったけど、本当にアンジェラの事を思っていた良い人でした。
亡くなってしまって残念…

デールが、アンジェラ宛てに送って来たフロッピーは青(緑だったか?)。
アンジェラが、ウィルス収集が趣味のデールに送ったフロッピーは赤…など、判りやすく見せている辺り、とても親切。

アンジェラに成りすましたルースのデスクから、ウィルス入りのフロッピーを見つけなかったら、もしかして、解決は難しかったかな??

全パソコンの画面がウィルスに感染していくシーンは圧巻です。


★『ザ・インターネット2』のレビューは、こちら
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by by569 | 2006-11-21 20:08 | サ行
■#41(シーズン2-18) 暴走バス 24人の運命「Chasing the Bus」
Csi: Crime Scene Investigation - Second Season

■製作 ウィリアム・ピーターセン他
■製作総指揮 ジェリー・ブラッカイマー他

■キャスト(レギュラー)
ウィリアム・ピーターセン (ギル・グリッソム)
マージ・ヘルゲンバーガー (キャサリン・ウィロウズ)
ゲイリー・ドゥーダン (ウォリック・ブラウン)
ジョージ・イーズ (ニック・ストークス)
ジョージャ・フォックス (サラ・サイドル)
ポール・ギルフォイル (ジム・ブラス)
ロバート・デヴィッド・ホール (アル・ロビンス)
エリック・ズマンダ (グレッグ・サンダース)

■キャスト(ゲスト)
デニス・アーント (ラリー・マドックス→バス会社社長)
ジョセフ・D・レイトマン (ショーン・ノーラン→元バス会社従業員)
スコット・プランク (エリック・ケヴィン→ドクター)
カーラ・ブォーノ (トレーシー→エリックの彼女)
ケヴィン・ウィル (マーティン・ドレイパー→バス運転手)
マーク・レントリー (カルヴィン・マクブライド→仮出所中)
デヴィッド・バーマン (デヴィッド・フィリップス→CSIスタッフ)
エディ・ジェイミソン (ヴィンセント→CSIスタッフ)
トッド・E・スレイトン (救急隊員)


<あらすじ>

ラスベガス行きの長距離バスが乗用車1台を巻き込み、崖下へ転落。
CSIスタッフ総出でこの事故を検証する。



今回は、全員でこの事件を担当です。
しかも、CSIの見習いまで現場へ来させるんだよ、全員集合~!

ラスベガス行きの長距離バス運転手が突然ハンドル操作を誤り、近くを走行中の乗用車1台を巻き込んで、崖下へ転落します。
被害者一人一人と乗客名簿を照らし合わせ、傷の具合を確認。
最終的には9名の死者が出てしまいました。

すると、ただ1名の乗客・カルバンの姿だけが見当たりません。
彼はただいま仮出獄中の身。
もしかして、ドサクサに紛れて逃げてしまったのか!?

いやいや、残念ながら、バスの前面の窓からすご~く吹っ飛んでしまい、他の乗客よりもやけに遠くに転がっておりました。
もちろんお亡くなりになって…

さて、事件なのか事故なのか。
運転手のマーティンに話を聴くと。
彼は糖尿病の持病を持ち、今回の運転時、低血糖を起こしていてハンドル操作を誤ったのでは・・・?と言う話になりますが、調べを進めると、原因は、運転手ではなく、バスの欠陥の可能性が濃厚になります。

まず、折れたボルトが見つかります。
どう考えても、今回の事故が原因で折れたのではなく、もともと強度の低いボルトだったのではないか。
また、タイヤの中から何故かクロロホルムが検出されます。
ゴムにクロロホルムを加えると、ゴムの弾性を失わせる事になるのです。

で、実験好きのCSI。
早速同じ大きさのタイヤにクロロホルムを注入して、どのくらいでパンクするか実験。
するとそんなに時間が掛からずにすぐにパンクする事が判り、タイヤに細工をするのは、バス会社を出発する時ではなく、途中で停車したスタンドではないかと推理します。

事故バスのタイヤに残っていた指紋と、最後に停車したスタンドの店員の指紋が一致し、あっという間に解決~

今回は1つの事件をみんなで捜査していましたが、内容は何となく単純…な気が?
なんて言っちゃいけませんね。

全ては、少しずつの証拠の積み重ねで犯人まで行き着いた訳ですから。
失礼しました。



<ちょいと新発見&簡単メモ>

1.グレッグ、現場デビュー
しかし、あまりの凄惨さに体が動かず、現場向きじゃないと自覚したグレッグ
2.バス運転手役のケヴィン・ウィルは、第1シーズンの第19話でちょっとした役で登場してます
さて~どこに出てたかなぁ~?
3.バス会社社長役で登場のデニス・アーントは、グリッソム役のウィリアム・ピーターセン主演『ザ・ビースト/巨大イカの逆襲』(1996)で共演!
6年ぶりの再会ですか?
…って、主任!「巨大イカ」って…またどうして?
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by by569 | 2006-11-20 15:29 | CSI:2

ジェリー 「GERRY」

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■ジェリー 「GERRY」 2002年・米

■監督 ガス・ヴァン・サント
■製作 ダニー・ウルフ
■脚本 ガス・ヴァン・サント、マット・デイモン、ケイシー・アフレック
■編集 ガス・ヴァン・サント、マット・デイモン、ケイシー・アフレック
■音楽 アルヴォ・パート

■キャスト
ケイシー・アフレック (ジェリー)
マット・デイモン (ジェリー)


<あらすじ>
若者2人がドライブ休憩で荒野を歩き始めるが、次第に道が判らなくなってしまい車に戻れなくなる。
はじめの内は、2人で会話を楽しんだり、何か目印がないか探したりするも、徐々に危機を感じるようになり…



面白かったですねー
まず、乾き冷え切った空気感。
景色が美しい事が魅力的です。
本当のアメリカの砂漠地帯を体感できます。
なかなか日本には無い景色ですからね。
2人の心の動きに注目して観てください。


監督は、『誘う女』(1995)、『グッド・ウィル・ハンディング/旅立ち』(1997)、『エレファント』(2003)のガス・ヴァン・サント。

キャストは、『リプリー』(1999)、『ブラザーズ・グリム』(2005)のマット・デイモンと、『誘う女』(1995)、『グッド・ウィル・ハンディング/旅立ち』(1997)のケイシー・アフレックの2人のみ…と言う異色作です。

監督ガス・ヴァン・サント、マット・デイモン、ケイシー・アフレック、この3人で脚本と編集を担当。
自分達で作り上げた作品と言う感じでしょうか。

ケイシー・アフレックは、苗字を見るとお気づきでしょうが、ベン・アフレックの弟であります。
顔は…それほど似てないかなぁ?
ケイシー・アフレックの奥さんは、やはりハリウッドスターのサマー・フェニックス。
やはり苗字で判るように、サマー・フェニックスのお兄様方は、かの有名なリヴァー・フェニックス&ホアキン・フェニックスです。
すごい俳優一家だなー


<ここからネタバレに入ります!>

マット・デイモンとケイシー・アフレック、この2人だけのシーンに終始されます。
役名は…無し。
2人ともお互いを「ジェリー」と呼んでいます。

ジェリーとは、恥ずかしい失敗をした人やその状況などに対して呼ぶ造語みたいですね。
日本だと「ヤバイ」とかでしょうか。
だから、お互いを呼ぶ時は、ヤバ男?(寒っ)
例えが見つからん…スミマセン


まずは、ドライブ中のシーンから始まります。
2人がどこから来てどこへ向かっているのかなどの設定は描かれていません。
もうそんな事はどうでもいいんですよ!

途中、トイレ休憩を入れるために車から降り、「荒野の小道」と名づけられた遊歩道をただなんとなしに歩き始めます。
この間も、お互い特に会話がないのですよ。
黙々と歩いているのみ。
景色が移り行くだけです。

しかし、どちらともなく走り出して、急に駆けっこが始まるような、そんなツーカーの仲なんだなぁ…とすぐに判ります。

そうこうしている内、次第に知らない道を歩いているような感覚に襲われ始め「あれ?ここはどこだ?」状態。

停めた車に戻るつもりが、全く違う方向へと進んで来てしまったようです。
こんな広大な砂漠地帯、さっきまであったはずの遊歩道は?
果てしない地平線の向こうまで見渡せる丘に登っても、道路は見えません。

夜がやって来て、焚き火を囲み語り合います。
話の内容は、今この状況とは全く別世界の話。

この状況はどうでしょう?
わたくしだったら、すごい先々の事まで考える性質なので、既にパニックに襲われているかもしれません。
でもこの2人、意外に冷静で、「まあ、そのうち戻れるよ」風を装っているようにも見えます。
それともここでパニックになったらダメだ!と言う自制が働いているのでしょうか。


この辺りまでは、まあまあ余裕なんですよね。


ケイシー・アフレックが、勢いで、大きな岩の上へ登ってしまい、その場所から降りられなくなるシーン。
ここから少し状況が変わってくると思います。

約5メートルはあるかと思われる岩から飛び降り痛がるケイシー。
よく骨折しなかったなぁ~
しかし、その後も歩き続けます。
水も食料もなく、休む事なく歩く2人。

景色が移り、時には砂漠、またある時には山の頂、平原、渓谷、岩塩湖。
何故歩き続けるのでしょう。
止まって待つ事は出来ないのか。
止まって思案する事は出来ないのか。
2人を見ていて辛くなりました。
声を荒げる事のない冷静な2人。
どちらが悪いのか、どうしてこうなったかと、お互いを責めない2人。
強い友情が感じられます。


1つのカメラで撮り続ける方法がまた効果的です。
ただひたすら歩く2人の背景には、この状況には似つかわしくない素晴らしく広大な景色が映っています。
映画の終盤、2人が前後になってトボトボと歩くシーンは、夜明け前から歩き始め、徐々に太陽が昇り、辺りが明るくなるまで、1カットで撮影しています。
このこだわり!


遭難して3日目。
ケイシー・アフレックがマット・デイモンに向かって、懇願するように「もうダメだ」と一言。
ここで、マットのとった行動は!!

なんと、ケイシーを殺すんです。
いままでケンカもせずにひたすら助け合ってきた相棒を殺すんですよ!

この選択は一体…
どのように解釈をしたらいいのでしょうか。

彼を殺して自分もすぐに死ぬだろうと思っていたのか。
彼の目が「どうか死なせてくれ」と言っていたのか。
自分自身、この極限状態で精神を病んでいたのか。



それは観る人によって違うのかもしれません。
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by by569 | 2006-11-17 20:29 | サ行
■#40(シーズン2-17) 六番目のチャクラ「Felonius Monk」
Csi: Crime Scene Investigation - Comp Second Season

■製作 ウィリアム・ピーターセン他
■製作総指揮 ジェリー・ブラッカイマー他

■キャスト(レギュラー)
ウィリアム・ピーターセン (ギル・グリッソム)
マージ・ヘルゲンバーガー (キャサリン・ウィロウズ)
ゲイリー・ドゥーダン (ウォリック・ブラウン)
ジョージ・イーズ (ニック・ストークス)
ジョージャ・フォックス (サラ・サイドル)
ポール・ギルフォイル (ジム・ブラス)
ロバート・デヴィッド・ホール (アル・ロビンス)
エリック・ズマンダ (グレッグ・サンダース)

■キャスト(ゲスト)
マーク・ダカスコス (アナンダ→僧侶)
マーシャル・ベル (ピーター・ハッチンス→ダイナーオーナー)
アーロン・ポール (ピーター・ハッチンスJr→オーナーの息子)
ランディ・トンプソン (アイザック・フィリップス空軍大佐→CSIスタッフ、デヴィッド・フィリップスの父)
ジュサック・ビーンハード (スッダハラ→寺院の料理係)
ブルース・マクギル (ジミー・タデーロ→キャサリンの師匠)
ニコラス・サドラー (ドワイト・ケルソ→ステファニー殺しの犯人)
マイケル・デラーノ (テッド→ストリップオーナー)
デヴィッド・バーマン (デヴィッド・フィリップス→CSIスタッフ)
マーク・バーン (エクリー→CSIスタッフ)
スキップ・オブライアン (オライリー刑事)


<あらすじ>

タイ寺院内で4人の僧侶が銃殺された。
壁には、スネークバックスのサインが残されていた。
スネークバックスの仕業なのか…
グリッソム、ニック、サラが事件を担当する。

キャサリンのダンサー時代の友人・ステファニー殺しの犯人が癌で死亡。
最後の言葉は「ステファニー・ワトソンを殺したのはオレじゃない」であった。
キャサリンはウォリックと共に、再度、ステファニー殺しを調べ直す。



タイ寺院で4人の僧侶が額を銃で撃たれ死亡。
額は3番目の目と言われ、知性と理解の目=6番目のチャクラを意味します。
その場所を1発で撃ち抜いていると言うことから、仏教に通ずる者が犯人なのか?

賽銭や、金の仏像はそのままで、金品目当てとは思えない犯行です。
死体発見現場の証拠品としては、仏像にくっ付いていたチューインガムとやはり仏像に付着した何かの塗料。

犯行時、たまたま銀行へ出掛けていたために難を逃れた1名の僧侶・アナンダ。
見るからに顔が怪しいのだ…
当初、こいつが犯人か~?と早合点してしまったわたくし…

犯行に使用されたと思われるライフル銃を寺院の庭で発見します。
ライフル銃から指紋を採取し調べると、アナンダのもの。
やっぱりアナンダが犯人?

アナンダの部屋からは、ポルノ雑誌やマドンナのCDが出てきます。
彼は、誰かの忘れ物を預かっているだけと証言するも、絶対に怪しい。

しかし、後に、ライフル銃の引き金部分に指紋が付いていない事から、アナンダはシロと判明。
では、誰が?

ここでいきなり!!何故に空軍大佐?
しかも大佐が、CSIスタッフのデヴィッドのお父さん!?
デヴィッドってもしかしてお坊ちゃまくんなのだろうか。
そう言われればそんな風にも見えてくるから不思議。

その大佐から、グリッソムは、犯行時間帯の寺院周辺の衛星写真を入手。
(こんな事に空軍大佐を使っていいのか?)
すると、寺院の庭に1台の車が駐車してあるのを発見。
車の持ち主は、寺院の近くにあるダイナーオーナーのピーター・ハッチンスでした。
早速話を聴きに行く事に。

ピーターは、僧侶の存在が客足を減らしていると思い、僧侶を煙たがっているので、絶対に寺院などに行かないと証言。
しかし車を調べると、車内に数珠が…

次に、息子・ピータージュニアに話を聞くと、「友達が盗んだ仏像を寺院に返しに行ったら、僧侶達が死んでいた」との事。
しかも、実は僧侶達と親しかったと打ち明けます。
ここで、ピーター親子もシロと判明。

では、一体誰が????

仏像に付いていたチューインガムからカレーサフランが検出されます。
事件当日の食事内容は、なんとカレー。
と言う事は、内部犯行説?
容疑者は誰だ!?

生き残ったアナンダではない…とすると、あとは、パートの料理係・スッダハラのみ?
問い詰めると、犯行を自供。

寄付金を盗んだ事がバレそうだったから殺したと。
6番目のチャクラを狙った理由を聞かれても、別に何も考えずに額を狙っただけって…
そんな~
偶然にも全員の額に1発で命中させるだなんて~


さて、キャサリンとウォリックは、キャサリンがダンサー時代に起きた殺人事件の再調査です。

既に知っている方も多いとは思いますが、キャサリンは若かりし頃は、ストリップダンサーとして活躍していました。
それが、どうやってCSIに?と言うのは、ずっと疑問だったのですが、今日解決!

ジミー刑事が、キャサリンの感の良さを買い、スカウトしたらしいです。
しかし、それで採用されてしまうんですかね~
CSIの面々って、一応専門分野があって、大学でしっかり勉強して来たって感じですが。
どうなんでしょう、その辺りは…

まあ、それは良いとして!

だからジミーはキャサリンの師匠であります。
久々に会ったジミーから「ローガンの事件はご苦労だったね」などと労いの言葉をかけられてるキャサリン。
★ローガンの事件とは? エピソード37(第2シーズン第14話)参照。

今から15年前、ダンサー時代にキャサリンの親友だったステファニー・ワトソンが殺され、その犯人として捕らえられたのは、ドワイト・ケルソ。
服役中、癌に侵され死亡。

死の間際、彼が残した言葉は「ステファニー・ワトソンを殺したのはオレじゃない」
ステファニーを殺したのは、本当にドワイトなのか?
キャサリンはウォリックと共に、再調査を開始します。

当時、ステファニー殺しの担当だったのは、師匠のジミー。

まず、当時では検出できないような微量の血液がナイフに残っている事を突き止め調べると、その血液は、ケルソのものでした。
犯行時使用したとされた手袋には、ケルソの唾液と血液が付着。
しかもその手袋は、事件から2日も経った後に証拠品として提出してある上、それを提出したのがジミーである事実が明らかに。

キャサリンは、ケルソを犯人にしようと、ジミーが操作したのではないかと問い詰めます。
ジミーは、「犯人は絶対にケルソだ」と言い張りますが、キャサリンは、事実を曲げてしまった為に、もしもケルソでなかったら真犯人を取り逃がした事になると訴えます。

この流れでいくと、ケルソが犯人ではないような雰囲気。
結局、犯人は判らず未解決と言う事ですか!?

もしかして、このエピソードはまた登場するのでしょうか?
この内容を、忘れないようにしておかないと!!



<ちょいと新発見&簡単メモ>

1.今回初登場のブルース・マクギル演じるジミーのスカウトのお陰で、キャサリンは、ストリップダンサーからCSI科学捜査班へ華麗に転職出来たと判明
2.ロビンス先生の吹き替えと、ストリップダンスホールのオーナー・テッドの吹き替え、声が同じような気がしますが…
みなさん、聞き比べてみてください
3.CSIスタッフのデヴィッド・フィリップスのお父さんは空軍大佐
4.CSI昼間担当の主任・エクリーは、15年前からこの部署に在籍している
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by by569 | 2006-11-15 14:21 | CSI:2
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■シークレット・ウィンドウ 「SECRET WINDOW」 2004年・米

■監督 デヴィッド・コープ
■製作 ギャヴィン・ポローン
■原作 スティーヴン・キング「秘密の窓、秘密の庭」
■脚本 デヴィッド・コープ
■音楽 フィリップ・グラス、ジェフ・ザネリ

■キャスト
ジョニー・デップ (モート・レイニー→作家)
ジョン・タトゥーロ (ジョン・シューター→謎の男)
マリア・ベロ (エイミー・レイニー→モートの元妻)
ティモシー・ハットン (テッド→エイミーの彼)
チャールズ・S・ダットン (ケン→弁護士)
レン・キャリオー (保安官)
ジョアン・ヘニー (ガーヴェイ→家政婦)
ジョン・ダンヒル (トム・グリーンリーフ→ご近所さん)


<あらすじ>
作家モート・レイニーの元を訪れた謎の男ジョン・シューター。
彼は突然「私の作品を盗作したな」と告げるのだった。
それ以来、モートの周りで不可解な出来事が頻発し始めるのであった。



スティーブン・キング原作、ジョニー・デップ主演。
なんて豪華なんでしょう。
もちろん、作品も期待通り、とても面白いものでしたよ。

とにかく、ジョニー・デップ演じるモートの家の周辺が、澄んだ田舎町で景色の美しい事。
輝く湖、豊かな森…
そして、彼の住む別荘。
どこを見ても良い雰囲気なのです。
あんな所に住めたら良いですね~

しかし、夜は怖そうだ・・・


<ここからネタ語ってます>

モート・レイニーの戸惑い、心の不安定さ、孤独がとてもよく伝わりました。
ジョニー・デップはやはりこの辺り上手いですね。

自分の大切な愛犬が殺されたり、謎の男に脅されたりと、状況は果てしなくBADな筈なのに、悲観的ばかりでもなく、どこか力の抜けきった感が良い!

ダルダル感オーラを出しまくっているシーンは、
まず、全く梳けなそうな後頭部の髪の毛…
袋が開けっ放しのチップス…(それ、完全に湿気てるだろ~?)
もう1つチップスネタで。
封が開いたままのチップスの袋を上下逆に持ってしまい、引き出しの中が細かいチップスまみれ…
水を入れたコップをカウンターギリギリに置く…(落ちそうだよ!)

↑これらのシーン、多少几帳面だと耐えられないのでは?



さて、前半のモート・レイニーは、とにかく眠くて仕方がありません。
ついウトウト、終いには爆睡。
海に落ちそうな夢で、ソファーから落ちるのは最高でしたね!

家に居る時にいつも着ているヨレヨレガウンが、結構オシャレに映るから不思議です。
モートの妻のエイミーも、このガウンを着ていました。
彼女が家具を退かして、初めて秘密の窓を見つけたシーンで・・・

ガウン姿で寝入る…これが彼の定番なのですが、みんなに「顔色悪いぞ、寝てないのか?」なんて言われてます。
しっかり寝てますけど。
ただ神経が参っているのは確か。
ジョン・シューターなる謎の人物のせいで。

ジョン・シューターは、自分の作品をモートが盗作したと言いがかりをつけます。
家に突然やって来て、そんな事言われても。
モートは初めは相手にしません。

しかし、あまりにジョン・シューターがしつこいので、保安官に相談。
あの保安官のヤル気のなさは一体何なのだ?
刺繍~!?
今、勤務中だろ!
内勤女の電話での無駄話にも、「喝~!」
モートのダルダルはオシャレにさえ見えるが、こっちのダルダル感は、無性に頭に来ますね。

保安官じゃ話にならん!
友人の弁護士ケンに助けを求めよう~
ケン役は、な、なんとチャールズ・S・ダットンですよー
先日『ゴシカ』(2003)を観た所。
この俳優が出ると、何かヤバそう(←勝手な思い込み)

…と思ったら、殺されてるじゃん。
唯一のジョン・シューター目撃者のトムと一緒に死んでるー

この時点で、モートと共に、わたくしも驚愕。
あれ?どうなってるの?
何でケンとトム、死んでんの?

なんかこの辺りで「オチが読めた」って言ってる人が多いのですが、そんなに先読みしてはイケマセン。
モートと、この状況を共有しましょうよ。

現実的に、よく考えよう~
この遺体をどうする?
よし、こうなったら車ごと海だ!

はっきり言って、深刻な事態にもかかわらず、運転席に座ったトムが急に前屈みになり、クラクションが鳴っちゃうあたり、妙に可笑しい。

そう、この作品って内容だけ考えると、とっても深刻。
なのに、ジョニー・デップの演技がシリアス映画にさせてくれないのです。
どこか可笑しい・・・笑える。
彼が真剣な表情をすればするほど、ちょい笑。

他にも。
盗作じゃない事を証明するために雑誌のバックナンバーを取り寄せるシーン。
何故か宅配便の封が切られていて、81ページから99ページに飛んでる…
「何で?」の彼の顔が最高です。


最後には、モートの自問自答が始まり、ジョン・シューターが自分の作り上げた人物だと気づいた後、モート・レイニーは一体どこへ行ってしまったのでしょう。
彼を全支配したジョン・シューターは、「彼(モート)は自殺した」と表現しました。

元々は、モートが主の人格であり、ジョンは、モートが作り上げた第2の人格です。
しかし、モートはジョンの人格には全く気づいて居なかった。
ジョンは、モートには気づいていなかったのだろうか?

ジョン・シューターに支配された後の彼は、全然、ちょい笑のキャラじゃないんですよ。
全く笑えない。
髪はサラサラだし…
恐らく、引き出しにチップスが散乱…なんて事もないのでしょう。

同じ俳優なのに印象は全く違います。
この演じ分け、上手いですね。



ここで、「シークレットウィンドウ」カルトクイズ~

Q1.モート・レイニーが飼っていた犬の名前は?
Q2.モート・レイニーの「秘密の窓」が掲載されたマガジンの名前は?
Q3.ケン弁護士が宿泊したモーテルのルームナンバーは?
Q4.エンドロール最後まで見て下さいよ~。最後にジョニー・デップの歌声が!その歌の名前は?


判りましたか~?

答えは…

Q1の答え→『チコ』エンドロールに「chico as himself」と表示されているので、チコはオスで、役名だけでなく実際の名前もチコくんです

Q2の答え→『エラリー・クイーンズ・ミステリ・マガジン』

Q3の答え→『6号室』

Q4の答え→『Shortnin' bread(ショートニン・ブレッド)』古いアメリカ民謡、ジョニー・デップの歌声を是非!


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ここで気になったので、『シークレット・ウィンドウ』の原作「秘密の窓、秘密の庭」を読んでみた。
この「秘密の窓、秘密の庭」は短編集「ランゴリアーズ」の2番目に掲載されています。
どちらかと言うと目立たない短編ものと言う印象ですが、これを映画化しようとするなんて、目の付け所が違いますね。

以下、本を未読の方は、ご注意下さいませ!


原作と映画、まあだいたい同じような展開で進んでいきます。

少し違う所は…
モートの飼っているペットが、原作では猫、名前はバンプです。
やはり映画に猫を使うのは難しいですからね。
動きが予想できん!
やはり映画となると、調教された犬でしょう。

あと、心理面ですが、モートは、ジョン・シューターなる人物に対して、恐怖心をとても持っている事。
その辺りの細かい心理描写は、キングの表現力の素晴らしさのお陰で、強烈に伝わってきます。
映画では、ジョニー・デップが彼らしい演技で演じてくれましたが、何と言いますか飄々としている印象でしたね。

そして、モートはまだ別れた妻エイミーを愛している事。
エイミーと付き合っているテッドは、エイミーよりも5歳くらい若い青年である事。
この辺りは映画とはだいぶ違います。

しかし、原作と映画の最大の違いは…
ラストです!

とても哀しく、そして鳥肌の立つ恐怖。
映画では描ききれない本質。
むしろ映像にすると恐怖感が失われそうな感じもします。
原作どおりのラストには出来なかったと言う事でしょうか。



ラストを言っちゃいますか?
言っちゃいますよ!

知りたくない人は、ここで止めておきましょう。




モートが、エイミーを殺そうとした瞬間、モートはある人物に射殺されます。
ですので、モートもシューターもこの世から消滅…
エイミーとテッドは、その後も幸せに暮らしていきます。

ただ、モートもシューターも居なくなった後に、何かが、正体の判らない誰かが、確かに存在し、エイミーにメッセージを残し去ります。
一体その人物は誰なのか。

わたくしにも判りません…
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by by569 | 2006-11-12 14:02 | サ行
■#39(シーズン2-16) 儚い人生「Primum Non Nocere」
Csi: Crime Scene Investigation - Second Season

■製作 ウィリアム・ピーターセン他
■製作総指揮 ジェリー・ブラッカイマー他

■キャスト(レギュラー)
ウィリアム・ピーターセン (ギル・グリッソム)
マージ・ヘルゲンバーガー (キャサリン・ウィロウズ)
ゲイリー・ドゥーダン (ウォリック・ブラウン)
ジョージ・イーズ (ニック・ストークス)
ジョージャ・フォックス (サラ・サイドル)
ポール・ギルフォイル (ジム・ブラス)
ロバート・デヴィッド・ホール (アル・ロビンス)
エリック・ズマンダ (グレッグ・サンダース)

■キャスト(ゲスト)
ジェレミー・ラッチフォード (トミー・スコンゾ→アイスホッケーチームキャプテン)
アビー・ブランメル (ジェーン・ギャラガー→アイスホッケー選手)
ピーター・マッケンジー (アイスホッケーチームドクター)
デヴィッド・アンドリオーレ (テリー→アイスホッケー選手)
ニコル・パーカー (リリー・アイヴァース→歌手)
アンソニー・ディマリア (バーテンダー)
ディグ・ウェイン (ジョー・ベイカー)
ジェフェリー・D・サンズ (ロックウッド刑事)


<あらすじ>

アイスホッケーの試合中、選手の1人が死亡。
事件か事故か?
グリッソムとサラ、キャサリンが捜査を担当する。

カジノのホテルで演奏しているバンドの楽屋から、男性の死体が発見される。
ウォリックとニックが捜査を担当する。



アイスホッケーの試合中、選手のテリーが首から出血して死亡。
テリーの死因は、偶然に他の選手のスケート靴のエッジがテリーの首にあたり、運悪く死亡したのではないかと言う事になり、選手全員のスケート靴を回収します。

その中で血液が付いていた靴はただ1つ。
チーム内で唯一の女性、ジェーンのものだと判り、話を聴きにいく事にします。
すると聴取の最中、ジェーンが突然嘔吐。
グリッソムは何の躊躇もなく、嘔吐物を拾い上げます。

それを見たブラス刑事とサラは引き気味…
そりゃそうだよねー

嘔吐物を調べ、ジェーンが妊娠している事実が発覚。
ジェーンの相手はテリーなのか?

ジェーンの自宅を捜査すると、ベッドから男性のものと思われる欠けた爪を見つけます。
爪のDNAから、ジェーンの相手は、テリーではなくチームキャプテンのトミーだと判ります。

その後、解剖の結果、テリーは元々心臓に欠陥があった事が判明。
しかも何故か、体内からはキニーネが検出されます。
心臓の悪い人にキニーネを服用させると、危険な状態になると言うのに、何故キニーネが?

キニーネを入手でき、何の疑いもなく服用させる事が出来るのは、チームドクターだけ…

ドクターは、かつてジェーンと付き合っていたが、彼女が妊娠したその相手をテリーだと勘違いし、女遊びばかりしているテリーを殺害。
赤ちゃんの父親が死亡すれば、ジェーンが自分の所に戻ってくると思い込んでいたのです。

しかし、真の父親はテリーではなく、トミー。
その事実を知らせれショックを隠せないドクターでした。

まさかそんなにジェーンが遊びまくっていたとは思いもしなかったドクター…
ジェーンも遊びすぎだよ。
全く…


さて、ウォリックとニックは、カジノのバーで演奏しているサックス奏者スタンの事件を担当。
楽屋で倒れているスタンは、麻薬の過剰摂取で死亡。
ただ、麻薬を打ったと思われる注射器やゴムは見当たりません。
誰かが処分したのか…

現場の状況で不審な点として、グラスは1つなのに、何故かコースターは2枚。
グラスを1つ隠したか、もともと無かったか。

証拠品を探す為、カジノのホテルのゴミ箱をあさるウォリックとニック。
すると、バンドの美人ヴォーカル・リリーのスカーフに包まれた注射器類を発見します。
しかしリリーは全く身に覚えがないと証言。
注射器から取れた指紋は、スタンの知人ジョーのものだったが、彼は「こんな(ヤクのやり過ぎで倒れている)姿を、スタンの息子に見せたくない」と言う理由から、その辺にあったスカーフに注射器を包んで捨てたと自供。

また事件は振り出しに戻ってしまいました。

ウォリックは、取調べを進める内に少しずつリリーの事を考えるようになっていきます。
その様子を何となく感じ取るニック。

一方、リリーの方も、ウォリックのピアノ演奏に惚れ込み、バンドに加わって一緒に有名にならないかと持ち掛けてきます。
満更でもなさそうなウォリック。

ウォリックがバーで飲んでいると、バーテンダーが、誰かから現金を受け取り、コースターを2枚重ねてお酒を渡すのを発見してしまいます。
その2枚重なったコースターの間に純度の高い麻薬を染み込ませ、売買をしている事を突き止めます。
そこで、ニックが、「そう言えば、リリーも2枚重ねのコースターを持ってた。怪しいのでは?」と疑いますが、ウォリックはリリーを信じ続けます。

バーテンダーに話を聞くと、そんな純度の高い危険な麻薬だとは知らずに、客に渡していただけと証言。
結局スタンの死は、麻薬の過剰摂取であり、リリーは犯人ではありませんでした。

ずっとリリーを信じていたウォリックはホッとしますが、リリーの腕にある無数の注射針の痕を発見し、麻薬地獄から這い出せないリリーの本当の姿を知ってしまったのでした。



<ちょいと新発見&簡単メモ>

1.グリッソムは、野球ファン
今回もまた興味深いセリフが…
サラ「野球に興味あるの?」 グリッソム「君にもある」
って、ちょっとどういう事なの?
主任、先週に引き続き、結構このネタ引っ張ってますね~。
でもサラ、あんまり喜んでないし(何でだ!!!)
2.ニックの最近の悩み…「ここのところ女運が悪い」
3.ウォリックはピアノが弾ける。しかも上手い!
4.グレッグは、とても視力が良い
5.グレッグは、チームスポーツが大嫌いで、学生時代はチェスクラブに所属
6.アイスホッケーチームキャプテン・トミーを演じたジェレミー・ラッチフォードは、ただいまWOWOWで好評放送中「コールドケース」に出演中!
しかし、この時は、痩せてた~
今は、壁のようにデカイです!!
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by by569 | 2006-11-10 20:31 | CSI:2