小六のB級A画館 by569.exblog.jp

ジュリアス・シーズー・小六です。ほぼネタばれ有り、ややB級寄りだから、ご注意を。ここでは気に入っている映画&海外ドラマを紹介してます。画像・イラストの無断持ち出しは禁止でございまする。


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<   2007年 01月 ( 28 )   > この月の画像一覧

■マスク・オブ・ゾロ 「THE MASK OF ZORRO」 1998年・米
マスク・オブ・ゾロ

■監督 マーティン・キャンベル
■製作 ダグ・クレイボーン、デヴィッド・フォスター
■製作総指揮 スティーヴン・スピルバーグ他
■脚本 ジョン・エスコウ、テッド・エリオット、テリー・ロッシオ
■音楽 ジェームズ・ホーナー
■タイトルデザイン カイル・クーパー

■キャスト
アントニオ・バンデラス (アレハンドロ・ムリエッタ/ゾロ)
アンソニー・ホプキンス (ドン・ディエゴ・デ・ラ・ヴェガ/ゾロ)
キャサリン・ゼタ=ジョーンズ (エレナ・モンテロ→ラファエルの娘)
スチュアート・ウィルソン (ドン・ラファエル・モンテロ)
マット・レッシャー (ラヴ隊長)
トニー・アメンドラ (ドン・ルイス)
ホセ・マリア・デ・タヴィラ (少年時代のアレハンドロ・ムリエッタ)
ディエゴ・シエレス (少年時代のホアキン・ムリエッタ→アレハンドロの兄)
ジュリエッタ・ローゼン (エスペランザ・デ・ラ・ヴェガ→ディエゴの妻)
ヴィクター・リヴァース (ホアキン・ムリエッタ→アレハンドロの兄)


<あらすじ>
ラファエルによって20年もの間、投獄生活を送っていたかつてのヒーロー・ゾロ=ディエゴ。
妻を殺され、その上、娘を連れ去られた過去を持つディエゴは、ラファエルに戦いを挑むのだった。




今まで何となく観る機会がなく、まぁ、特に観る気もなかったと言った方が良いかもしれませんが、先日WOWOWで放送していたので録画して観てみました。
いやー面白かったです。
スカッとするアクション映画でした~
もっと早く観ればよかった…


監督は『007/カジノ・ロワイヤル』(2006)のマーティン・キャンベル。

キャストは、『羊たちの沈黙』(1991)でアカデミー主演男優賞を獲得したアンソニー・ホプキンス、『エビータ』(1996)でゴールデン・グローブ男優賞にノミネートされたアントニオ・バンデラス、『シカゴ』(2002)でアカデミー助演女優賞を獲得したキャサリン・ゼタ・ジョーンズ、『バーティカル・リミット』(2000)のスチュアート・ウィルソンなど。
豪華ですね~!



<マスク・オブ・ゾロゾロ・ネタ・バラシ>

オープニングに流れる時代背景説明。

「1821年、メキシコ民衆は、サンタ・アナに導かれスペイン支配を打ち破った。
当時、メキシコ領のカリフォルニア最後の総監ラファエルは、スペインへの帰国を前に、宿敵ソロを捕えるため、最後の勝負を挑んだ」

これを読んでいれば、イマイチ1800年代に詳しくなくても、映画の掴みはOKです。


面白い!
とっても良い!
久々にスッキリ爽快アクション大作に出会えました。

アンソニー・ホプキンスって思った以上に体格が良いんですね。
逆にアントニオ・バンデラスって、あんなに華奢なの?
2人が並ぶと、アンソニー・ホプキンスの方がすごくデカク見えます。

それともデカク見えるように映してるだけなのかな~(『ロード・オブ・ザ・リング』の技法使った?)


しかし、ラファエルって本当に悪だ…
娘には優しいけれど。
ま、そのくらい悪じゃないと統治は出来ないのか。

ラファエルのせいで、ディエゴも人生20年が獄中ですよ。
なんて不幸なんでしょう。
しかも愛する妻を目の前で殺され、可愛い娘を連れ去られ。

隙を見つけて、やっと牢から脱出するも、彼もすでに老年。
ゾロとしての活躍はもちろん、ラファエルに対抗するのも危ういお年頃です。
よ~し、ここで後継者を見つけねば!!

で、後継者としてアレハンドロに目をつけるディエゴ。
アレハンドロを一目見て気に入るエレナ。
父娘で同じ男に目をつける辺りは、やはり親子だな~って感じますね。


エレナ役のキャサリン・ゼタ=ジョーンズがまた良いのです。
今まで彼女の事は特に何とも思っていませんでしたが、この作品で魅力に気づきました(遅い?)
可愛らしい方ですね。
20歳の役を29歳で演じてます。
全然大丈夫ですよ~

アレハンドロとエレナの子供に、アレハンドロの兄ホアキンの名をつける所が、また良し。
ゾロ3代目は、ホアキンなのかな。



観終わって、いまだに気になるのは、ラヴ隊長!
なんて可愛い名前。
ラヴですよ、ラブ♪

金髪のオカッパヘアーがなんとなくズラっぽくて、気になりました。
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by by569 | 2007-01-31 15:58 | マ行
■ブレアウィッチ2~刻印バージョン 「BOOK OF SHADOWS : BLAIR WITCH 2」 2000年・米
ブレアウィッチ2 ~刻印バージョン

■監督 ジョー・バーリンジャー
■製作 ビル・カラッロ
■製作総指揮 ダニエル・マイリック他
■脚本 ディック・ビーブ、ジョー・バーリンジャー、ニール・スティーヴンス、エドゥアルド・サンチェス
■作曲 カーター・バーウェル
■音楽 マリリン・マンソン

■キャスト
キム・ディレクター (キム)
ジェフリー・ドノヴァン (ジェフ)
エリカ・リーセン (エリカ)
トリステン・スカイラー (トリステン)
スティーヴン・バーカー・ターナー (スティーヴン)
ラニー・フラハーティー (クレイヴンス保安官)


<あらすじ>
『ブレア・ウィッチ・プロジェクト』の映画ヒットにより、観光客が殺到しているバーキッツヴィル。
ガイドのジェフは、客のキム・エリカ・トリステン・スティーヴンを連れて、森の奥深い廃墟跡でキャンプを張り、あらゆる所にカメラをセットし夜を明かす。



前作の『ブレア・ウィッチ・プロジェクト』(1999)の続編として作られた『ブレアウィッチ2』。
今回も、若者が好奇心から森へ入り、怪しい世界へ迷い込んでしまいます。

しかし内容はあまり『ブレア・ウィッチ・プロジェクト』に関係ないような…?
続編と思わずに、全く違う映画として観た方が良いかもしれませんね。


キャストはほとんど知らない方ばかりでしたが、エリカ役のエリカ・リーセンは、『テキサス・チェーンソー』(2003)でペッパー役を演じている方です。



<以下ネタバレですのでご注意を>

『ブレア・ウィッチ・プロジェクト』の大ヒットにより、バーキッツヴィルには好奇心いっぱいの観光客が殺到。
森に入り込むツアーもたくさんあるようです。

今回ジェフが連れてきた客は、キム・エリカ・トリステン・スティーヴンの4名。
全員で、森の廃墟にテントを張り一晩過ごします。
そこで一体何が行われていたのか!

それはその時は判らないのですが、徐々に明らかになっていきます。


この映画のポイントは、やはりお約束の録画されたビデオ、そして、集団ヒステリーが関係してきます。

森で一晩過ごした彼らには、夜中、全く記憶のない時間帯がありました。
その時に何が起こったのか、ビデオを観ながら自ら検証。

実は、彼らは魔女に操られた訳です。
だから記憶がなくなってしまって…
ただ、トリステンだけ魔女に触れた徴(しるし)がありません。

彼女だけが魔女に操られていないのか、それともトリステンが魔女本人と言う事なのか?


「みんなが信じるものが真実になる事もある」と言っていたトリステン。
彼らにはトリステンが殺人を犯した魔女に見え、トリステンを魔女狩りの対象と考えてしまった瞬間、すぐに処刑が始まっています。
「みんなが信じるもの=トリステンが魔女だ」との考えが、彼らの中では真実だった訳です。

レビューを見ると散々な言われようですが、意外に奥が深いですよ。


エンドロールが始まっても最後まで観て下さい。
ちょっとしたイベントがあります。

まずは、カットされてしまった3シーンの紹介がされています。
それらのシーンには、怪しい映像が映り込んでいるんですね~
えっ、霊?
それともスタッフの遊び心なだけ?

みなさんの目でお確かめ下さい。


また「最後まで観てからビデオを巻き戻してみると、画面右下に字が登場し、それらを繋げて読むと意味のある文字になるよ~」ってな説明が。

早速、実際にビデオを巻き戻して文字を繋げてみましたよ。
「ドア」「ラグ」「グレイヴ」「ミラー」「ウォーター」でした。

それらが画面に映っている時に、何か不可思議なモノが映ってるらしいですが、この映画を再度観る元気がないので・・・

またの機会にします~(^^;)



★ 『ブレア・ウィッチ・プロジェクト』 のレビューは、こちら
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by by569 | 2007-01-30 20:04 | ハ行
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■#8 一家惨殺の怪「Slaughterhouse」

■製作総指揮 ジェリー・ブラッカイマー他

■キャスト(レギュラー)
デヴィッド・カルーソ (ホレイショ・ケイン→CSI チーフ)
エミリー・プロクター (カリー・デュケーン→CSI 捜査官)
アダム・ロドリゲス (エリック・デルコ→CSI 捜査官)
カンディ・アレクサンダー (アレックス・ウッズ→CSI 検死官)
ロリー・コクレイン (ティム・スピードル→CSI 捜査官)
キム・デラニー (メーガン・ドナー→CSI 捜査官)

■キャスト(ゲスト)
アルビー・セルズニック (ジェイソン・キャプリン→ステファニーの夫)
イングリッド・コープマン (ステファニー・キャプリン→ジェイソンの妻)
カルヴィン・デヴァルト (ルーク・キャプリン→長男)
トーマス・カーチス (ティモシー・キャプリン→次男)
イザベラ・ブルー・カートン (エリン・キャプリン→長女/Wキャスト)
ニコレット・アレキス・カートン (エリン・キャプリン→長女/Wキャスト)
デニス・ダフ (ステファニーの妹)
デヴィッド・モアランド (ドクター)
リチャード・グロス (庭師)
ワンダ・デ・ジーザス (アデル・セヴィーラ刑事)


<あらすじ>

庭師が、全身血まみれで道路を歩いてくる赤ちゃんを発見した。
しかし赤ちゃんはどこにも傷がない。
果たして誰の血なのか、どこから歩いてきたのか?



ベビー服が血にまみれた状態で歩いて来た赤ちゃん。
一体どこの家の子なのか?

とりあえず赤ちゃんを保護し、ベビー服に付着している血痕を調べると、4~5名分はありそうな量です。
また足の裏には、強力な除草剤と血痕が付着。
最近土を入れ替えた家を探す事に。

空からの捜査で、つい最近土を掘り起したと見える家を発見。
ホレイショが現場に向かいます。

室内に入ると、凄惨な現場が…
全員で5名。
唯一の生存者は、この家の父親ジェイソン・キャプリンです。


現場の状況と証拠品として…
1.凶器は散弾銃
2.死亡推定時刻は午前11時~午後1時
3.母親ステファニーは、至近距離で顔を撃たれ死亡
4.長男ルークは、三男マーカス(生後6週間)を抱っこしたまま死亡
5.三男マーカスは散弾銃の流れ弾が当たり死亡
6.次男ティモシーは、パソコンゲームの最中、背後から首を撃たれ即死
7.父親ジェイソンは背中を撃たれ重体
8.歩いていた赤ちゃんは、長女エリン(生後17ヶ月)、怪我なし
9.寝室に、現在は服用を止めている抗うつ剤→ステファニーが育児ノイローゼ気味
10.キッチンや部屋がゴミの山→ステファニーが家事放棄
11.銃の保管庫からアンモニアの臭い→ステファニーの指紋が検出


母親だけ、背後からではなく前から撃たれているので、自殺の線も消せません。
そして最大の謎は、どうして長女エリンだけ撃たれなかったか…


★ここでデルコから為になるお話…
「女は銃で自殺しない。汚れるから…」だそうです。


長男ルークの検死結果は…
1.肩と頭蓋骨の下を撃たれている
2.急性胃潰瘍を発症、原因は精神的ストレス

ホレイショは、「中年まがいの16歳」と表現してます。
確かに…


重体だったジェイソンの手術が終了し話を聞きに行くと…
「息子が怪我をして床に倒れていた。その後、背中が急に熱くなって…。家に帰ったのは、妻から帰ってきて欲しいと電話があったから」と証言。
ステファニーは、赤ちゃんが泣き止まない為に、だいぶヒステリックになっていたらしい。
母親が、育児疲れで全員を殺したのか?


スピードルとデルコが、再度現場を調べに行くと、庭には空っぽの犬小屋が。
犬小屋の中に、血まみれの毛布が入っているのを発見します。
事件発生時、エリンは、この犬小屋の中で生き延びていた訳です。

毛布に付着していたのは、母親ステファニーの血痕のみ。
その他の家族の血痕は着いていません。
この時点では、母親だけしか死んでいない…
という事は、母親の無理心中ではないとハッキリしました。


そして犬小屋へエリンが一人で歩いて行ったとは考えられないので、誰かに担がれて犬小屋に入ったと仮定して…
エリンを運べるのは、家族の中では、父親ジェイソンか長男ルークしかいません。

また、ルークのズボンには、接触血痕が付着。
接触血痕は母親の血液でした。
母親の遺体の傍にいたエリンを抱っこして犬小屋まで運んだのか?
その際に母親の血痕がルークのズボンに付着したと考えらるのではないか。


ホレイショ達はこの事件を推理します。

まず、ルークはランチを買って帰宅。
その時、母親が撃たれて死んでいるのを発見。
咄嗟に、エリンを抱っこして犬小屋へ避難させる。
その間、犯人はティモシーを殺しに、ティモシーの部屋へ行っていた。
ルークは、次にマーカスを抱っこして助けようとした時、邪魔をされた。
父親が邪魔をしたのか?
しかし、父親も背中を撃たれているし…

ここでホレイショがある事実に気づきます。

ルークに守られ死んでいたマーカスの服を見ると、
マーカス本人の血痕の他に、ルークと母親の血痕がベットリ付着しているのに、父親の血痕は2~3滴、滴り落ちた感じにしか付着していない。


ホレイショはジェイソンの所へ。

ベビー服に着いていたあなたの血痕の事で…
付着していたのが血飛沫なら判るのですが、あなたが受けた傷から滴り落ちていた。
あなたが出血しながら、赤ちゃんを見下ろしていた事になる。
それはあなたにとって不利です。

するとジェイソンは、あっさり自分が犯人だと認めます。
「実は、日々のストレスから精神に異常をきたし、善悪の区別がつかない状況だった」と。


ええ~~!?
ホレイショの推理を聞いていた時、ちょっと強引かな?
と言う印象があったので、ジェイソンが呆気なく自供したのにはビックリしました。

まあ、一応、「その時は精神が異常だった」と言う防衛線を張った自供でしたが…


そんな精神異常だったなんて言わせない!

ホレイショが意地の捜査を続け、銃の保管庫から臭ったアンモニアは、ジェイソンが自分の指紋を消した時のものではないか。
その後、ステファニーに電話をかけ、「銃の保管庫の鍵を閉め忘れたから閉めてくれ」と依頼。
そうする事で、ステファニーの指紋しか残らず、「ステファニーが一家心中を図ったと見せかける用意周到さがあった」と、ホレイショは証明します。


今回の事件は、内容はとても面白かったですが、推理から導いた事件解決で、ちょいと強引な印象も受けましたが…
良いんです!
ホレイショがカッコイイから(ホントか!?)



<ちょいと新発見&簡単メモ>

1.メーガンは、今回は内勤で、全く現場へ行ってない(何で?)
2.スピードルが、「子供の頃、両親に煙たがられてた」と言う過去をデルコに話してます
3.デルコの名前の由来は「デレクトロスキー」だそうです
父親がロシア人、母親がキューバ人、兄妹は4人で、デルコ以外は全部女との事
4.エリンを発見した庭師を演じているリチャード・グロスは、前話の第7話「ブレスレス 危険な戯れ」に引き続き庭師の役で登場してます
第7話では、パーティー主催者メリッサの家の庭師だった…
5.ジェイソン・キャプリン役のアルビー・セルズニックは、「CSI:科学捜査班」の第21話「悪魔に魅入られた女」で、被害者の母親カーラの恋人、ヤング役を演じてます
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by by569 | 2007-01-29 20:49 | CSI:マイアミ
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■ピースメーカー 「THE PEACEMAKER」 1997年・米

■監督 ミミ・レダー
■製作 ウォルター・F・パークス、ブランコ・ラスティグ
■製作総指揮 マイケル・グリロ、ローリー・マクドナルド、ジョン・ウェルズ
■脚本 マイケル・シファー
■音楽 ハンス・ジマー

■キャスト
ジョージ・クルーニー (トム・デヴォー大佐)
ニコール・キッドマン (ジュリア・ケリー博士)
マーセル・ユーレス (デューサン・ガブリック)
アレクサンダー・バルエフ (アレクサンドロ・コドロフ)
レネ・メドヴェセク (ヴラドー・リミック)
ランダル・バティンコフ (ケン)
アーミン・ミューラー=スタール (ディミトリ)


<あらすじ>
ロシアで核弾頭10基を廃棄解体処分を行う事になった。
列車で核弾頭輸送中に列車事故が起こり核が消滅…と言うシナリオを作り、核をどこか別の場所へ運び出そうとしていたロシア軍人。
その陰謀に気づいた、ホワイトハウス核兵器密輸対策班のジュリア・ケリー博士とトム・デヴォー大佐が調査を開始する。



ロシア、ボスニア、ウィーン、アメリカを舞台に、核を追跡調査するジョージ・クルーニーとニコール・キッドマン。
なんとも豪華共演ですよね~

しかしこの時は、ジョージ・クルーニーが「アメリカで最もセクシーな男優ナンバー1」に選ばれようとは全く思っていなかった…
まあ、この時もかっこいい事はかっこいいけど。
まだ若くてヤンチャな感じですね。


監督は、『ディープ・インパクト』(1998)のミミ・レダー。
主演は、『シリアナ』(2005)でアカデミー助演男優賞を獲得したジョージ・クルーニー。
共演は、『めぐりあう時間たち』(2002)でアカデミー主演女優賞を獲得したニコール・キッドマン、『GOAL! ゴール!』(2005)のマーセル・ユーレス、『ディープ・インパクト』(1998)のアレクサンダー・バルエフなど。

(レンタルビデオにて鑑賞)



<以下ネタバレありです~>

あるロシア人の将軍が核を盗もうと列車で強奪するシーンは面白かったですねー
テンポも設定もよく楽しめました。

その後、核強奪の計画に気づいた、アメリカの核兵器密輸対策班のジュリア・ケリー博士とトム・デヴォー大佐が調査を開始。
ハラハラドキドキで、わたくしはとっても面白いと思うんですが、レビューを見ると非常に評判がよろしくないようで…
何でだ?

こう考えると、わたくしの許容範囲はとても広いようです。
だって面白かったもの。


舞台が、ロシア、ボスニア、ウィーン、アメリカ…と次々変化するのが新鮮でもアリ、紛らわしくもアリ。
油断してたらる「ここどこだっけ?」になってしまった。
やはり映画って真剣に観ないとダメですね。
ちょいとわたくし、この時、ながら族チラ観状態だったもので…


しかしデヴォー大佐、ウィーンの広場で派手に殺人を犯してましたが、これってどうなの?
普通なら逮捕されるし、国外に出られないと思うんだけど…
何事もなかったかのように核の調査してます。
誰かが証拠隠滅したのか?
いや、あれだけ大げさに暴れたら、証拠隠滅なんて出来やしないと思います。
目撃者多数だしね。
謎だ…


犯人のデューサンは、テロリストでありますが、犠牲者でもあります。
愛する妻と娘を殺され、一体何が悪で何が善なのか。
心の均衡を保てなくなったのは、環境がそうさせたのかもしれません。

デューサンに同情出来ないと言っている人がたくさんいましたね。
わたくしは、結構可哀想だな~と思ってしまってダメでした。
そのせいで、テロを一生懸命に阻止しようとしているデヴォーとケリーにも感情移入できなくなり、どっちつかず状態。
まあ、デューサンが妙に薄幸顔なのが悲哀さを誘うし、逆にデヴォーの勝気な半笑い顔がまたイヤらしいし。

この雰囲気だけで勝敗決まった!って感じですね。
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by by569 | 2007-01-28 10:18 | ハ行
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■ケンタッキー人 「THE KENTUCKIAN」 1955年・米

■監督 バート・ランカスター
■製作 ハロルド・ヘクト
■原作 フェリックス・ホルト
■脚本 A・B・ガスリー・Jr
■音楽 バーナード・ハーマン

■キャスト
バート・ランカスター (イライアス・ウェイクフィールド)
ダイアン・フォスター (ハンナ)
ダイアナ・リン (スージー・スパン→学校の先生)
ジョン・マッキンタイア (ザック・ウェイクフィールド→イライアスの兄)
ウナ・マーケル (ソフィー・ウェイクフィールド→ザックの妻)
ジョン・キャラダイン (フレッチャー→薬売り)
ウィルター・マッソー (ボーディン→バー店主)
ドナルド・マクドナルド (リトル・イーライ・ウェイクフィールド→イライアスの息子)
フェロー (イーライの愛犬)


<あらすじ>
新しい土地を探しにテキサス州を目指す父子と愛犬フェロー。
道中、ハンナという女性に出会い旅を共にするのだが…



この間、BSでバート・ランカスター特集やっていて、つい観てしまいました。
あまり昔の映画って観た事がないのですが、なかなか面白いですね!

監督・主演は、『エルマー・ガントリー/魅せられた男』(1960)でアカデミー主演男優賞を獲得したバート・ランカスター。
1994年に心臓発作でこの世を去っています。
とても残念です。

バート・ランカスターの作品は、今回の『ケンタッキー人』が初めてでしたが、とてもカッコイイですね~
何となく彼の顔が、現在のジョージ・クルーニーに似てますよ。
是非確認してみて下さい!



<これよりネタ話です>

昔の映画って、話の内容自体は単純ですよね。

開拓地テキサス州を目指して旅する父と子。
ある町でハンナという女性に出会い、息子イーライの「ハンナも一緒にテキサスに行くって!良いでしょう?」の言葉に、OK出す父親。
そんな簡単にOK出して良いのか?

また、見ず知らずの女性の為に有り金使ってしまったり。
何とも無謀…

今だったらありえないけど、この時代の映画ではこう言う事が起きてます。
これで良いんです!


お金が無くなってしまったので、今度は兄の住む町に滞在する事になります。
息子イーライは早くテキサスに向かいたいのに、肝心の父さんは、何ともノンビリ。
しかも若く美しい学校の先生スージーとの結婚まで考えているんですよ!!
え~?ハンナはどうするの?
テキサス行きは?
あれれ~

こんな展開、今だったらありえないけど、この時代の映画ではこう言う事が起きても大丈夫。
これで良いんです!


しかしやはりテキサス行きを諦めきれない息子イーライ。
(イーライの方がよっぽど男気のあるヤツだな)
愛犬フェローを連れてハンナの元へ。
学校の先生スージーよりも、やっぱりハンナでしょう!


さっきまでスージーと結婚するって言ってた父さん。
スージーから「さっきのイライアスとボーディンの戦いで、馬車を動かしてボーディンのムチを使えないようにしたのはハンナなのよ」って聞いた父さんは、「ハンナが?ハンナ…」なんて呟いてるし。
あれれ~~??
父さん、もしかして?

次のシーンでは、息子を追いかけてハンナの家に来た父さんが「一緒にテキサスに行こう!」って笑顔で言ってます。

この変り身の早さ、今だったらありえないけど、この時代の映画ではこう言う事は普通。
これで良いんですっ!!!!


な~んか、ほのぼの父子の物語に胸が熱くなってしまったなぁ(え?)
昔の映画って、何とも言えないノンビリさがありますね。
そして、何も言わせない強引さもあります。
それがまた良い所♪


最近の映画に慣れてしまったみなさま。
たまには50年代の映画でも観てノンビリしましょう!



・・・なんて言いつつ、結構残酷なシーンもあったり。
イジメや決闘… (T-T) やめれ~
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by by569 | 2007-01-26 20:38 | カ行
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■幸せのちから 「THE PURSUIT OF HAPPYNESS」 2006年・米

■監督 ガブリエレ・ムッチーノ
■製作 トッド・ブラック、ジェイソン・ブルメンタル、スティーヴ・ティッシュ、ジェームズ・ラシター、ウィル・スミス
■製作総指揮 ルイス・デスポジート、マーク・クレイマン、デヴィッド・アルパー、テディ・ジー
■脚本 スティーヴン・コンラッド
■音楽 アンドレア・グエラ

■キャスト
ウィル・スミス (クリス・ガードナー)
ジェイデン・クリストファー・サイア・スミス (クリストファー→クリスの息子)
タンディ・ニュートン (リンダ→クリスの妻)
ブライアン・ホウ (ジェイ・トゥイッスル)
ジェームズ・カレン (マーティン)
ダン・カステラネタ (アラン)
カート・フラー (ウォルター)
タカヨ・フィッシャー (チュー夫人)


<あらすじ>
高級医療機器の販売員をしているクリス・ガードナーは、ある日証券会社の求人を目にする。
まず面接で20名選ばれ、研修期間として半年働き、半年後に20名の中から1名だけ採用されると言う長い道のり。
ただし、研修期間の半年間は無給。
この不況の中、高級医療機器は売れず、家賃も税金も払えず、クリスは息子を連れ、ホームレス状態で研修期間に突入するのだった。



この物語が実話だと言う事に驚きです。
本当に映画になりそうな劇的なストーリーなんですから。

今作品、2006年度のアカデミー賞にノミネートされましたね。
さて、結果はどうなるのか、とても楽しみです!

主演は、クリス役に、『ALI アリ』(2001)でアカデミー主演男優賞にノミネートされたウィル・スミス
クリスの息子クリストファー役には、なんとウィル・スミスの実の息子ジェイデン・クリストファー・サイア・スミスが登場。
父子共演で話題になってます。

その他キャストは、『クラッシュ』(2005)で英国アカデミー助演女優賞を獲得したタンディ・ニュートン
『キャッチ・ミー・イフ・ユー・キャン』(2002)のブライアン・ホウ
『バタリアン』(1985)のジェームズ・カレンなど。


実は、この『幸せのちから』の試写会が当ったんですよ!!!!!
やったー
あぁ~楽しみだなぁ

仕事終わってから、観に行きます。
それでは、行って来ま~す!!



<ここからネタバレしてますよぉ>

ただいま~
『幸せのちから』観て来ました!

もしかして涙・涙の物語で、ハンカチを持って行った方が良いのだろうか?と思っていたのですが、ハンカチ持って行くの忘れた…
でもハンカチなくても大丈夫でした(^^)
ほんわかと温かい気持ちになる作品でしたよ。
いい話しです…

クリスの息子クリストファーがとにかく可愛いのです。
将来、期待大ですね!


とにかくクリスは貧乏。
妻リンダとの仲もぎこちなくなり、ついにリンダはNYへ独り旅立ちます。
家賃滞納が続き、アパートを出なければならなくなったクリスと息子クリストファー。

クリスはこの貧乏生活を脱却しようと、超一流証券会社の面接を受ける事にします。
ただし、この面接に合格したとしても、半年間の研修期間があり、その期間中は無給。
もしも最終試験に合格出来れば安定した生活が保障されるでしょうが、半年無給と言うのは、正直言って辛い…
今夜の泊まる場所の心配をするほどお金に困っていると言うのに。


しかし、クリスは頑張った…
やはりそれはクリストファーの存在があったからだと思います。

もしもリンダがNYへ行かずに、そのまま残っていたとしたら?
こんなホームレス生活に耐えられるはずもないので、クリスから離れるのは時間の問題だったでしょうね。

それでは、もしもクリストファーが居なかったら?
クリスがこれほど頑張る事が出来なかったと思います。
または、これほど頑張る意味が見つけられなかったでしょう。

まるで、どん底の生活から這い上がるべく揃った環境であったような気がします。
普通の人間だったら、どこかの時点で絶対に自棄になってますよ。
これだけ次々アクシデントが続いてしまって…


実際にクリスが事業に成功した後、リンダは戻ってきたのでしょうかね~
それとも離婚したのか?
最後まで判りませんでした。


あと、もう1つ!
観ながらずっと心配だったの事は。
クリスが道路を横切った際、車に轢かれましたよね?
成功を手に入れた矢先に、事故がもとで死亡…なんてラストになるんじゃないかと気になってしまって。
そんな悪夢が描かれなくて本当にホッとしましたぁ



個人的には、ジェームズ・カレンを久々に拝見出来てとても嬉かったです。
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by by569 | 2007-01-25 23:35 | サ行
■恐怖のメロディ 「PLAY MISTY FOR ME」 1971年・米
恐怖のメロディ

■監督 クリント・イーストウッド
■製作 ロバート・デイリー
■原作 ジョー・ヘイムズ
■脚本 ディーン・リーズナー、ジョー・ヘイムズ
■音楽 ディー・バートン

■キャスト
クリント・イーストウッド (デイヴ・ガーバー→DJ)
ジェシカ・ウォルター (イヴリン→デイヴのファン)
ドナ・ミルズ (トビー→デイヴの彼女)
ジョン・ラーチ (マッカラム警部)
ジャック・ギン (フランク)
アイリーン・ハーヴェイ (マッジ→デイヴの仕事仲間)
ジェームズ・マクイーチン (アル→デイヴの同僚)
クラリス・テイラー (バーディー→デイヴの家政婦)
ドン・シーゲル (マーフィー→バーテンダー)
デューク・エヴァーツ (ジェイジェイ)


<あらすじ>
詩と歌で楽しませている地方ラジオ局のDJデイヴ。
いつも「ミスティ」をリクエストしてくるイブリンと一夜を共にした後、イヴリンが急に馴れ馴れしくなり、徐々に異常な行動を起すようになる。



なんとも恐ろしい映画です。
ストーカー作品のはしりですね。

監督・主演は、クリント・イーストウッド。
今作品が監督デビュー作です。

もちろん!キャストの方々の熱演も見どころですが、登場する景色の美しさもまた格別。
森から海までの景色が素晴らしいです。

恐ろしい内容の映画に美しい景色…
是非ご覧下さい。



<ここからネタバレです>

今から30年以上も前の映画ですが、今観ても面白いですよ~
この間、この『恐怖のメロディ』のリメイク化の話を聞きましたが、本当にリメイク版ができるのか楽しみ。
ただ、ベン・アフレックの名前が出てたのには、ちょっと…
クリント・イーストウッドのリメイク版がベン・アフレックかぁ

(いえ、別にベン・アフレックでも良いけど…ごにょごにょ)


一夜だけの付き合いとお互い割り切ったはずなのに、その日以降、異常な行動を起すようになるイヴリン。
こう言う女って困りますね~

まるで「わたしはデイヴの彼女よ」って態度で突然家にやって来て、デイヴが「困る!」って怒ると泣いて謝りながら「ごめんなさい、帰るわ」。
男は女の涙に弱く「良いよ、次から電話してから来て」と優しい言葉をかけた瞬間に満面の笑みではしゃぎ出す。

↑こんな女には気をつけましょう。

感情の起伏が激し過ぎ…

だいたい「帰るわ」なんて言っても、こんな女は帰った例がないのだ!間違いないっ!


いや~本当にイヴリン役のジェシカ・ウォルター、迫真の演技でしたな。
彼女が映っただけでザワザワしてしまいました。
さすが女優…

まず目が怖い。
どこか見てるんだろうけど、どこ見てるのか判らず、焦点がちょいとズレてる感じ。
その上、あまり瞬きしないのだ。

そして、笑った口元が怖い。
笑ってるけど笑ってないし~

あまりの熱演に、この作品に出演して彼女の評判が果たして上がったのか下がったのか?
この辺りは不明。


イヴリンが逮捕されてホッとした安心感を持たせるためか?
デイヴとトビーのラブシーンがあるのですが、ちょ~っと長く感じられ中だるみ。
あと、ジャズフェスティバルのシーンも長かったような気がします。

イヴリンの迫力ある演技で引っ張ってきた緊張感が、ここでプチンと切れてしまい、このまま映画終わっても良いよ~的な脱力感が襲ってきました。
まさかここで終わる訳がないので、「え~また続くの~。出てくるのかい?あのイヴリン嬢が~」…みたいな。
正直言うと、自分の気持ちを盛り上げるのに時間がかかったです。


ラストは、やはりお約束。
イヴリンとデイヴのタイマン勝負!

男の力には勝てず、イヴリン、崖下に転落~
ちゃんと遺体があったのでイブリンは完全に死亡ですね。

しかし、リメイク版だと、
「遺体は行方不明。イヴリンは果たして本当に死んだのか…?」

そんなラストになるような気がするのですがどうでしょう。
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by by569 | 2007-01-24 20:16 | カ行
■エアフォース・ワン 「AIR FORCE ONE」 1997年・米/ドイツ
エアフォース・ワン

■監督 ウォルフガング・ペーターゼン
■製作 ウォルフガング・ペーターゼン、ゲイル・カッツ、アーミアン・バーンスタイン、ジョン・シェスタック
■製作総指揮 トーマス・A・ブリス、マーク・エイブラハム、デヴィッド・レスター
■脚本 アンドリュー・W・マーロウ
■音楽 ジェリー・ゴールドスミス

■キャスト
ハリソン・フォード (ジェームズ・マーシャル大統領)
ゲイリー・オールドマン (コルシュノフ)
グレン・クローズ (キャサリン・ベネット副大統領)
ウェンディ・クルーソン (グレース・マーシャル→ジェームズの妻)
リーセル・マシューズ (アリス・マーシャル→ジェームズの娘)
ポール・ギルフォイル (大統領側近)
ザンダー・バークレイ (シークレット・サービス)
ウィリアム・H・メイシー (コールドウェル)
ユルゲン・プロフノウ (ラデク)


<あらすじ>
大統領専用機(エアフォース・ワン)を乗っ取ったテロリスト軍団。
彼らは、カザフスタン独裁者ラデクの解放を要求。
エアフォース・ワンから脱出したと思われていた大統領は、密かに機内に残り、反撃のチャンスを狙っていた。



この手の飛行機モノ、大好きです~
『エアフォース・ワン』は、もう何度も観てます。
意外に民放で放送される機会も多いですよね?

監督は、『U・ボート』(1982)でアカデミー監督賞にノミネートされたウォルフガング・ペーターゼン。

キャストがこれまた豪華!
主役はご存知、ハリソン・フォード。
彼は『刑事ジョン・ブック/目撃者』(1985)でアカデミー主演男優賞にノミネートされています。
第二の主役と言っても過言ではないコルシュノフ役は、『レオン』(1994)のゲイリー・オールドマン。
副大統領役に、『危険な情事』(1987)でアカデミー主演女優賞にノミネートされたグレン・クローズ。
大統領の妻グレース役に、『24』の第3シリーズのウェンディ・クルーソン、
『CSI:科学捜査班』シリーズのポール・ギルフォイル、
『24』第1~2シリーズのザンダー・バークレイ、
『ファーゴ』(1996)でアカデミー助演男優賞にノミネートされたウィリアム・H・メイシーなど。



<以下ネタバレでーす>

大統領専用機エアフォースワンの内装は、実物と映画、全く同じらしいですね。
とても興味深く観てしまいました。

しかし、こんなに簡単にテロリストが機内に入り込めてしまって良いのでしょうか!!
その上、テロリストと戦うのが、大統領本人!!??
そんなバカな…

ハリソン・フォード演じるマーシャル大統領は、ベトナム戦争時、パイロットとして活躍し勲章まで貰った英雄という役どころなんですよ。
素晴らしい大統領ですね。
でも、その肩書きの割には、ハリソン・フォードの体の動きの鈍い事。
「あ、あ、危ない!」と言うシーン多々あり。

映画公開当時のハリソンは、まだ52~3歳のはずなので、そんなに体力の衰えって年齢じゃないんですけど~
大丈夫ですかっ、大統領!!


さて次に、テロリスト役のゲイリー・オールドマンですが、彼って、こんな雰囲気でしたっけ?
切れそうでヤバそうな役をやらせたらピカ一!のイメージでしたが、今回は、やや人相は悪いものの、外見は何だか普通…
しかも、最も残念なのは、ゲイリー・オールドマンの居なくなるのが早すぎ!
もっと、引っ張っても良かったんじゃないですか。
最後の最後、大統領と1対1で戦うのだって、彼で良いじゃないですか!
どうして、こんな扱いなのでしょう。


映画の途中で『??』となってしまったシーンもありましたぞ。

『エアフォース・ワンの乗客を救出させるには、高度4500メートルまで降下させて欲しい』と言う内容のFAXをエアフォース・ワンから対策本部に送った後、対策本部のFAXに到着したにもかかわらず、誰も届いた事に気がつかず置き去りにされているように感じませんでしたか?

「あら~誰も気づかないのか、大丈夫なのかな?」って、実はとても心配に観ていましたが、ある時、エアフォース・ワンの操縦士に向かって、「高度4500メートルまで降下して下さい」って指示を出すシーンになるんです。
もう「ええ~~??」ですよ。

なんだ、FAX届いたの気づいてたのね~
一人でヤキモキしていたのがバカみたいだぞ~
せめて、対策本部内で、「エアフォース・ワンからFAXが届いてます!!!」とビックリするシーンを入れた方が分かりやすいと思うのですが…


ま、良いか…


で、大統領とのタイマン勝負は、お前かっ!!

ゲイリーでも良かったのに。(まだ言ってます…)
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by by569 | 2007-01-23 22:06 | ア行
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■ウール・キャップ/あなたの笑顔/ありがとう、わたしのジゴ 「THE WOOL CAP」 2004年・米

■監督 スティーヴン・シャクター
■製作 アイリーン・リチンスキー
■製作総指揮 デヴィッド・A・ローズモント
■原案 ジャッキー・グリーソン
■脚本 ウィリアム・H・メイシー、スティーヴン・シャクター
■音楽 ジェフ・ビール

■キャスト
ウィリアム・H・メイシー (ジゴ)
ネッド・ビーティ (ジゴの父)
マルシア・ベネット (ジゴの義理の母)
ケーク・パルマー (ルー)
クリスタル (ジゴのモンキー・グレイス)


<あらすじ>
ひょんな事から、黒人の少女ルーを預かる事になった「ろうあ者」のジゴ。
始めは、ルーの存在が迷惑でならなかったジゴだったが、徐々に心が通じ本当の親子のような強い絆が生まれる。



本来はあまりこのようなジャンルは観ないのですが、観始まったら本当に素晴らしいストーリーでした!
ウィリアム・H・メイシーがろうあ者の役を熱演。
寒い冬に観てホットな気分に浸れる感動作品です。


原案のジャッキー・グリーソンは、本来は俳優で活躍。
1962年の時に『ジゴ』(1962)の原作・音楽を担当し、出演もしていました。
オリジナルの『ジゴ』は観ていないですが、今回の『ウール・キャップ』は『ジゴ』のリメイクです。

主演のジゴ役は、『ファーゴ』(1996)でアカデミー助演男優賞でノミネートされたのウィリアム・H・メイシー。
彼は今回、脚本も担当しています。
その他共演は、ジゴの父親役は『ネットワーク』(1976)でアカデミー助演男優賞にノミネートされたネッド・ビーティ、ジゴと一緒に住むようになる少女ルー役には、当時若干11歳のケーク・パルマー。



<ここからネタバレです>

何気に観た作品だったのですが、とても感激…
素晴らしい映画に出会えました。
心がホッとする感動作品です。

ジゴは、麻薬に溺れ、フラフラの状態で車を運転中に交通事故を起し、妹を死亡させた過去が…
その事故により自分も声を失ってます。

ずっとそれらの事が心の傷になり、ついに28年間も実家には戻らず…
ジゴは、ひっそりとアパート管理人をしながら生活をしていました。

そんな彼の元に、ルーという少女が。

ジゴは最初は困り果て、何とかルーを本当の母親に返そうと、彼女の母親探しをします。
しかし彼女の母が麻薬中毒死したと言う情報を聞き、ルーを自分の養子に出来るか奔走。
その姿が一途で涙が出てきます。

今まで過去にとらわれ自棄の生活から一転、目標を持ち努力するジゴの姿に、ジゴの両親も閉ざしていた心を開き、みんな幸せいっぱい。

やはり寒い冬には、こんな心温まる作品が良いですね~

ジゴの飼っていたモンキーのグレイスがまた芸達者でとても可愛いんです。
途中で亡くなってしまう設定は残念でしたが。

ラストに、同じアパートに住んでいた下手くそなバンドが、デビューを飾り、ジゴの運転する車のラジオから彼らの曲が聞こえてきた時には、わたくしもついつい拍手を送ってしまいました!
良い演出ですね。


しかし、スターチャンネルで放送した時の題名は「ウール・キャップ/あなたの笑顔」で、WOWOWで放送された時の題名が「ありがとう、わたしのジゴ」なんですよ。
どうして同じ作品なのに、そんなに邦題が存在するのか…
邦題を統一してくれ~
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by by569 | 2007-01-22 21:01 | ア行
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■#7 ブレスレス 危険な戯れ「Breathless」

■製作総指揮 ジェリー・ブラッカイマー他

■キャスト(レギュラー)
デヴィッド・カルーソ (ホレイショ・ケイン→CSI チーフ)
エミリー・プロクター (カリー・デュケーン→CSI 捜査官)
アダム・ロドリゲス (エリック・デルコ→CSI 捜査官)
カンディ・アレクサンダー (アレックス・ウッズ→CSI 検死官)
ロリー・コクレイン (ティム・スピードル→CSI 捜査官)
キム・デラニー (メーガン・ドナー→CSI 捜査官)

■キャスト(ゲスト)
サラ・ラファエティー (メリッサ・スター→パーティー主催者)
ジェミー・ルナー (ニッキー・オルソン→パーティーの客)
バロン・ロジャース (ノエル・ピーチ→被害者)
イオン・オヴァーマン (ソフィア・アナノーヴァ→パーティーの客)
リチャード・グロス (メリッサ・スター家の庭師)
クリス・ペイン (カーソン・キャシディ→アダムの弟)
クリス・A・ジェフェリー (アダム・キャシディ→被害者)
ミハエル・アービー (イグナシオ・パエス→フリーダイバー)
トム・ジョーデン (マーク・タッパー→リサの夫)
ローラ・ハジース (リサ・タッパー→マークの妻)
ワンダ・デ・ジーザス (アデル・セヴィーラ刑事)
アレックス・パーズ (プィグ刑事)


<あらすじ>

プールサイドで盛大に開かれたパーティー。
そこには、若い男性をゲットしようと、たくさんの自立した女性が集まっていた。
翌朝、一人のナイスガイのダンサーが遺体で発見。
ホレイショ、スピードル、カリーが事件を担当する。

1組の夫婦が船で寛いでいると、どこからか船に乗り込んで来た男性。
大海原の真ん中で一体どこから進入したと言うのか。
その男性は腹部から血を流し、その場に倒れこんで死亡した。
メーガンとデルコが事件を担当する。



プールサイドで若い男性を相手にバカ騒ぎする大勢の女性。
しかし翌朝、清掃員がプールサイドを掃除していると、若い男性が全裸で死亡しているのを発見します。
被害者は、21歳のノエル・ピーチ。

現場の状況と証拠品…
1.死亡推定時刻は今朝の5:00~7:00
2.コンドームの空き袋
3.ノエルの近くに複数の蚊の死骸(蚊がノエルの血を吸っていたら、血から何かが検出できるかも)

検死結果…
殺人事件だと思っているホレイショに対して、検死官のアレックスは、外傷もなく自然死としか思えない遺体だと報告。


証拠品をラボに持ち帰り調べると、残念ながら、蚊から採取した血液は乾燥しきっていて証拠は採れませんでした。

その時、複数の蚊の死骸を前に、ホレイショとカリーは、不審点に気づきます。
蚊は普通叩いて殺すが、死んでいた蚊はつぶされていない…
被害者のノエルと同じように突然死んだような?
もしもノエルの血を吸って死んだなら、血に何かあるのだろうか。
毒だろうか?

一般人が入手出来る毒と言えば、ストリキニーネか砒素か青酸カリです。
毒の特徴として…
ストリキニーネで死ぬと顔が歪む
砒素は、毛が落ちて黄疸が出る
青酸カリは、苦いアーモンドの香りがする

以上の点を考えると、ノエルの姿からは、どの毒でもない事が判ります。
では一体何なのか…


ノエル殺害の可能性のある女性数名から聞き取りします。
その中の一人、ソフィアから事情聴取をしていると、彼女はしきりに貧乏揺すりをしたりブレスレットを触り続けたり落ち着きがありません。
その姿を見たホレイショは、彼女に禁煙しているのか?と確認します。
彼女の、「ニコチンパッチを貼っている」と言う言葉にピ~ンと来るホレイショ。

ニコチンで人を殺せる!
ニコチンパッチを1枚貼ったくらいでは致死量にならないが、3~4枚の量であれば十分、発作を誘発できる量であるはず。
しかし、ソフィアのニコチンパッチの購入在庫数から、彼女が犯人ではない事が明らかに。

そこでノエルの遺体のどの部分にニコチン量が多いか調べると、なんとペニスだったのです。

ここで、蚊が叩かれずに死んでいた謎と繋がります。
強い殺虫剤に、ニコチンが含まれるものがある…
その殺虫剤を吸った蚊は死ぬ。

そして、誰かがコンドームにその殺虫剤を入れ使用したら、ノエルを殺害できるのではないか?

現場のパーティー会場へ行き、庭師に殺虫剤を見せてもらいます。
庭師の道具箱からは、硫酸ニコチン入りの強力な殺虫剤が。
殺虫剤の瓶から指紋を採取します。

その指紋は、パーティー主催者のメリッサ。
問い詰めると、ノエルにしつこくされ殺したと自供します。
意外とアッサリと認めたものですねー



★面白いシーン発掘!

ある女性が、「ノエルに、自分の下着を着せて踊らせた」と証言した件について。

ホレイショ『男に、自分の下着を着せるなんて理解出来ない』
カリー『私はレザーのパンツが良いわぁ。上は裸で… 冗談よ♪』
ホレイショ『…シーン…』(無視かよ!!)

ここでオシャレな決めゼリフをもらいたかったよ、チーフ!


一方、メーガンとデルコは、船で見つかった男性の死体の調査です。
タッパー夫妻が出航中、突然船尾を登って来た男性が、その場に倒れこみ死亡。
夫妻の証言によると、男性は、既に腹部から血を流し、フラフラと船を歩いていたとの事。

アレックスの検死によると、死因は肝臓を刺された事による失血死。
内臓の特徴として…
脾臓が平均より2割小さめ、逆に心臓と肺が平均より大きい事が判明。
その特徴から、アスリートではないかとデルコは想像します。

また、傷口から胞子が検出されます。
その胞子は、水深15メートルより深い場所にしか居ない微生物である事から、今朝、クランドンマリーナで行なわれたフリーダイビングのコンテスト出場者の可能性が。

メーガンとデルコが会場に向かうと、カーソンと言う若者が、「兄が行方不明になっている」と訴えます。
カーソンに、船で見つかった男性の写真を見せると、カーソンの兄アダムであると判明。

被害者は、アダム・キャシディ。
ダイビングコンテスト中に行方が判らなくなったとの事。

メーガンとデルコは、アダムやカーソンの船を捜査します。
そこで、コンテストに使用したスピアガンの先端に、皮膚組織が付着しているのを発見。
しかしその皮膚組織は、死亡したアダムのものではありませんでした。
また、アダムの傷はナイフでさされたものですが、押収したナイフからは、どれも血液は出てきません。
凶器は一体どこへ行ったのか?

デルコは、アダムがタッパー夫妻の船に乗り込んだ場所周辺の海底に潜り、ついにナイフを発見します。
ナイフに付着していた血痕は、アダムのものでした。

アダムの弟カーソンの上半身には、スピアガンのようなもので傷つけた痕が…
ここからはあくまで推測の域ですが、ダイビングコンテストの為、アダムとカーソンは水深15メートルは沈んでいたはず。
アダムが獲物を見つけ狙いを定めている時、カーソンが前を横切る。
アダムはあくまで獲物を狙ったが、カーソンのわき腹にスピアガンによる傷が出来た。
カーソンはカッとし、アダムを刺した…

状況を説明するメーガンに対して、カーソンは全く記憶がないと言う。
水深15メートル以上沈むと、低酸素の症状になり、記憶が曖昧になってしまうはず。
結局、確実にカーソンが犯人だと言う自供は得られませんでした。

証拠はカーソンが犯人だと物語っています。
それで十分だとは思いますが…はたして。



<ちょいと新発見&簡単メモ>

1.メーガン&デルコのペアでの捜査は、今回が初仕事。
メーガンは普通スピードルとペアを組む事が多い
2.デルコは、魚の卵が嫌い
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by by569 | 2007-01-21 12:56 | CSI:マイアミ