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小六のB級A画館 by569.exblog.jp

ジュリアス・シーズー・小六です。ほぼネタばれ有り、ややB級寄りだから、ご注意を。ここでは気に入っている映画&海外ドラマを紹介してます。画像・イラストの無断持ち出しは禁止でございまする。


by by569

スーパーナチュラル2 #1 別れ 「In My Time of Dying」

■スーパーナチュラル2
#1 別れ 「In My Time of Dying」

■キャスト
ジャレッド・パダレッキ(サム・ウィンチェスター)
ジェンセン・アクレス(ディーン・ウィンチェスター)
ジェフリー・ディーン・モーガン(ジョン・ウィンチェスター→サムとディーンの父)

ジム・ビーヴァー(ボビー・シンガー→ジョンの古い友人)
リンゼイ・マッコーエン(テッサ/ザ・リーパー)
フレデリック・レーン(病院の用務員/イエローアイの悪魔)
ジュリアン・クリストファー(ドクター)


<ストーリー>

病院へ向かうインパラに大型タンクローリーが突っ込む…
ディーンもジョンも意識不明
タンクローリーから降りて来た男は、だまってインパラに接近
唯一意識があるサムは、コルトを男に向ける「近づけば撃つぞ」
次の瞬間、男の体から黒い影が出て行き、男は我に返る
「この事故は…オレか?」


~病院~
病院で目覚めるディーン
ナースステーションまで行き、受付に声を掛けるが相手は無反応
何か様子が変だ

ベッドに戻ると自分がそこに寝ている!
ここで初めて自分が幽体離脱している事に気づくディーン
病院内を歩いていると、院内を漂っている霊を発見
その霊は、命を吸い取るリーパー(死神)だった

ジョンは、サムに、あるリストを渡す
「これをボビーに用意させてくれ」


~廃車置場~
サムとボビーは、原形をとどめないインパラの前に居た
(いつも使用していたパソコンもボロボロだよ…)

車内から無事コルトを入手し、ジョンに頼まれたリストをボビーに渡す
ボビー「アカシア、アプラメリン油?このリストは…」
サム「護身用だろ?」
あばば…汗汗滝汗(ボビー動揺が顔に出過ぎだし)


~病院~
ジョンが依頼したリストが悪魔を呼び出すためだと知り、サムは怒りを露にする
サム「ディーンがこんな時に、自分の事しか考えてない」
ジョン「これもディーンのためだ!」

相変わらずの2人のケンカを見つめるディーン
イライラが募るディーンは、思わず目の前においてあるコップを払い除ける
もちろんサムとジョンの目にはディーンの姿は見えず、コップがポルターガイスト現象で落ちたように感じる
(ディーンも「まるでゴーストだ」って言ってます…まあ、ほぼゴーストだし)

突然ディーンは胸が締め付けられるような痛みに襲われる
と同時に、急に慌しくなる廊下
「ディーンの部屋で何か起きた!」
ディーン自身も部屋に駆けつけると、ベッドに横になっている自分の上にリーパーが漂っていた
このままでは死んでしまう!
ディーンはリーパーの邪魔をし、何とか一命をとり止める
その時、サムはディーンの存在を感じ「もしかしてディーンの魂が浮遊しているのかも?」と気づく

ディーンは廊下で自分と同じように幽体離脱をしているテッサに出会う
「今のオレたちは死にかけてるんだよ」
しかしあまりに落ち着いているテッサの態度に、やや違和感を感じるディーンであった

サムはディーンと会話をしようとボードを持参する
(いわゆる霊能者が使用するようなABCが書かれたボード…日本ではコックリさんですね)

本当にディーンが浮遊してるのか半信半疑のサムだったが、駒が動き出しマジに驚く
サム「ディーンなのか?」
ディーン「今、HUNTしてる」
サム「それは何者だ?」
ディーン「死神」

本当の死神なら殺せない…

サムはジョンに死神について聞きに行く
しかしジョンは病室には居なかった…
仕方なく、ジョンの手帳をディーンの部屋に持って来て、死神について書かれているページを読み始めるサム
一緒に手帳を覗き込んだディーンは、「死神はどんな姿にでも変化する」と言う文字を発見
瞬間的にピンと来る
もしやテッサは…?

テッサはディーンの姿を見て「私が死神だと気づいたのね。死を恐れないで、もう時間切れよ」と告げる
「オレを見逃してくれ、絶対に逝かない!」


その頃、ジョンは病院のボイラー室に居た
ボビーに用意してもらったアイテムで悪魔を呼び出し、黄色い目の悪魔に「取引したい」とジョンは持ちかける
ジョン「コルトを渡す代わりにディーンを助けろ」
悪魔「判った、オレは出来ないが出来るやつが居る」
(黄色い目の悪魔でも出来ない事あるんだぁ)

悪魔はジョンに告げる「知ってるんだろ?サムの秘密を…」
「知ってる」ジョンは答える
(何~~??おいらは知らない)

ジョン「銃はディーンの無事を確認してから渡す」
悪魔「銃と、それ以上に欲しいものがある」
悪魔の要求は続く
(悪魔は強欲ね)


テッサの説得により、死ぬべきか悩んでいるディーン
その時!2人の居る部屋の電気が点滅し始まる
通気口から黒煙が迫り、テッサの体に入ると、一瞬にしてテッサの目が黄色に変化!
テッサの手がディーンの頭部に触れ「運のいいヤツ」と呟いたその瞬間、ディーンの霊体は肉体へ戻る


意識不明の状態から、どこも悪い所が見当たらないほどの状態で意識が戻り、ドクターも驚くばかり
(守護天使が居るね…って言われてました)

サムちん感激!!!!
そこへジョンが登場し、サムとジョンはまた口げんかが始まりそう…?
「もう争うのは止めよう」
妙に穏やかな父ジョンの姿にサムディーン共に「???」

ジョンからの依頼「サム、コーヒーを買ってきてくれないか」

病室にディーンとジョン、2人だけが残る
「ディーンすまなかった。お前は早く大人になるしかなかった。お前を誇りに思う。どうかサムを守ってくれ」
そうディーンに告げるジョンの目には涙がぁぁ…

そして最後に、ディーンに何かを耳打ちし、部屋を出て行く


サムがコーヒーを買って戻る途中、別の部屋でジョンが倒れているのを発見!

ジョンは既に死亡していた
am10:41

(第2話へつづく…)


***** 小六のメモ *****

ドクタークリプキ、237号室までお願いしま~す


え~…さて…、
悪魔の要求は、コルトとジョンの命
それと引換えにディーンを助けたと言う事なんでしょう
あまりに悪魔の方が有利な取引じゃないですか、これでは…


最初にディーンの病室に入って来て「あぁぁ、ディーン、こんな姿になっちゃって…」と悲しんでいるサムの後ろで思いっきり大声で語っているディーン
あんなシーン、おいらがサムちんだったらつい笑っちゃってしかたがないよ
なんかドリフの「志村~、後ろ後ろ~」的なノリですな

ディーンからサムへ「祈祷師を探せば大丈夫だ」
サムからジョンへ「祈祷師を探そう」
この2人すっかり思考回路が一緒になっちゃったね


最後にジョンがディーンに何を囁いたのか…
もちろん、後に知る事になるでしょうが興味深いですねー

あれ?
もしかして、もうジョン父ちゃんは出てこないの?
「グレイズアナトミー」が忙しいのかなぁ

今までお疲れ様でしたー


とりあえずのメモとして、現在のジョンの偽名=E・マギルカディ

あとは、サミーの前髪短過ぎ

そんで、コルトの弾、残り1発+行方不明の弾2発!


さぁ、どうなる事か!!



★DVD特典、第1話の未公開シーン

その1.血まみれの男が現れまた消える
→顔や腹部から血をダラダラ流してる男が、ディーンの腕をグワシッと掴み「死にたくないよ~」

その2、再び血まみれの男が現れる
→顔や腹部から血をダラダラ流してる男が、とある病室のベッドの上でディーンに向かって両手を伸ばし苦しんでいる

これ、どっちも同じ男だね
血の出具合も同じだし…

しかし全てバッサリとカーーット!

お疲れ様でしたー



~今回のすぱなつイラスト~

スーパーナチュラル2 #1 別れ 「In My Time of Dying」_f0039573_21103736.jpg


その「憑く」はイヤだな…
by by569 | 2012-01-08 00:44 | スーパーナチュラル2