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小六のB級A画館 by569.exblog.jp

ジュリアス・シーズー・小六です。ほぼネタばれ有り、ややB級寄りだから、ご注意を。ここでは気に入っている映画&海外ドラマを紹介してます。画像・イラストの無断持ち出しは禁止でございまする。


by by569

スーパーナチュラル2 #8 地獄の猟犬 「Crossroad Blues」

■スーパーナチュラル2
#8 地獄の猟犬 「Crossroad Blues」

■キャスト
ジャレッド・パダレッキ(サム・ウィンチェスター)
ジェンセン・アクレス(ディーン・ウィンチェスター)

ラ・モンド・バード(ロバート・ジョンソン→ブルース歌手)
ジョン・ラファエッティ(ジョージ・ダロウ→画家)
ジャネット・スーザ(ディーンが呼んだ悪魔)
アレックス・ポーノヴィッチ(ボイデンの同僚)
ヴィンセント・ゲール(エヴァン・ハドソン)


<ストーリー>

~ミシシッピ州グリーンウッド 1938年8月~
ブルース歌手として成功しているロバート・ジョンソンは、演奏中ずっとバーの外で唸っている犬の声が気になっていた
徐々に声は大きくなりドアのすぐそこまで接近しているようだ
恐怖にかられたロバートは演奏を中断し、バーから出て行く

(客の耳には犬の声は聞こえてないみたい?)

その後、ロバートは自分の血が咽喉に詰まった窒息死の状態で発見された


~現在~
サムは、FBIのネットでディーンが指名手配犯になっている事に気づく

先日、建築士として大成功をおさめていたボイデンが自殺をした
どう考えても自殺するとは思えない完璧な生活を手に入れたにもかかわらず自殺とは…
「黒い犬」の仕業ではないかと、サムディーンはボイデンの同僚に話を聞きに行く

同僚によると
「ずっと芽が出ず低迷期で「ロイズ」の店員をしながら頑張っていたが、今から10年前、急に素晴らしい想像力と設計力で瞬く間に有名建築家になった…自殺するとは考えられない」と…

同じように突然行方不明になっている女医パールマンを訪ねるサムディーン
パールマンのメイドの話では
「先生は2日前から留守にしてます…先生は10年ほど前から名外科医として活躍して…」
パールマン医師は、大丈夫なのだろうか?
ディーンは、裏に「ロイズ・バーにて」と書かれたパールマンの写真を見つける

建築家ボイデンも、女医パールマンも、10年前から天才的な才能を手に入れ、2人ともロイズ・バーに接点があった


早速ロイズ・バーに向かうサムディーン

ロイズ・バーは、周囲には何もない十字路の角に建っていた
道端にはたくさんのノコギリ草
この十字路はクロスロードで、ノコギリ草は悪魔を呼ぶ儀式に使われる草だ

十字路の真ん中を掘ると箱が出てくる
箱の中には、写真と黒猫の骨と墓の黒砂…
悪魔と取引し成功を手に入れ、そして、地獄の猟犬に殺されたのだ


~ミシシッピ州ローズデール 1930年~
ロバート・ジョンソンは、現在のサムディーンが立っていた場所と同じ場所に居た
今まさに、このクロスロードに箱を埋めた所だった

すぐにロバートは、背後に登場した赤い目の悪魔と取引をした
「最高のブルースマンになりたい」

(大成功は約束されるけど寿命が10年とは…
10年って経つの早いよね~)



~現在~
10年前、ロイズ・バーの常連で、悪魔と取引したと思われる画家のジョージ・ダロウの家を訪ねる
どうも大成功をおさめたとは思えない寂れたアパート、しかも玄関ドアの足元には胡椒のような黒い粉末が撒かれていた

悪魔の侵入を阻止するのは塩だよ…とディーンがアドバイスすると、これはグーファーダスでブードゥー教の悪魔祓いに使う粉末だと逆に教えられてしまう

(知識は広く浅くなんで…と苦しい言い訳ディーン
しかもダロウから粉末もらっちゃってるし)


ジョージは「オレは名声じゃなく才能を望んだから全然絵が売れない…自分が取引した当時、悪魔は他の客とも取引し続けてた」と告げる

(なんと言いますか、悪魔界もノルマがあるんですかね)

「オレはもう死んでも構わない!ただこの絵だけは完成させたいんだ!」と言い、サムディーンの助けを断るが、当時、同じように悪魔と取引した人物の名を告げる…それは、エヴァン・ハドソン

サムディーンはジョージの事は諦め、エヴァン・ハドソン宅へ

エヴァンもまた犬の唸り声に恐怖を抱いていた
そこへ現れたサムディーンに助けを求める
彼が10年前に取引した内容は「妻の命」
余命数日を救ったのだった

エヴァンの命はサムが守り、ディーンはクロスロードで悪魔を呼び出し、エヴァンの命を助けるよう交渉する事に

(相当危険な賭けに出ました!
悪魔と、直接交渉~)



先ほどジョージにもらったブードゥー教の粉で円陣を作りエヴァンを守るサム

(ドアをぶち破るほどの犬の勢いに、ついサムちんも円の中に入っちゃった
怖いぜよ…)



ディーンは悪魔を呼び出す

(その時の会話、イキでしたね~
女悪魔「あなたを知ってるわよ、ディ~ン♪」
ディーン「誰に聞いた?」
女悪魔「メルマガで…」

良いっ!
良いですね~)



「エヴァンを解放してほしい」と悪魔に願い出るが、契約を破棄する事は出来ないと拒否される

「あなたのお父さんもあなたの為に取引したのよぉ」
悪魔は重要な情報をディーンに告げる

上手く悪魔を誘導し、デビルズトラップの中に女悪魔を誘い込む事に成功!
身動きできなくなった悪魔に「エヴァン夫妻どちらも長生きすると約束しろ、そうすればデビルズトラップから出してやる」と交換条件成立

無事にエヴァンを救う事が出来た


<第9話へ続く>



***** 小六のメモ *****


父ちゃんがディーンの為に魂を売ったと知ってしまった
これはディーン心が痛い所ですね


今回のエピソード見て悪魔についていろいろ考えちゃったよ

ジョン父ちゃんが取引したのは黄色い目の悪魔だったよね
黄色い目の悪魔は、悪魔界では最強じゃなかったでしたっけ?

でも今回の悪魔は赤い目

…で思ったんですが、人間が、取引する為に呼び出し、地上にやってくる悪魔っていつも同じ悪魔なんですかね
それともシフト制(ってのも変だけど)で、今日はオレ、明日はお前…みたいに複数の悪魔なんでしょうか

だって、A悪魔が取引した顧客(今回はエヴァン)の命を、ディーンに脅されたくらいでB悪魔が勝手に破棄して来たら、Aさん怒んね?
せっかく契約したのによ~みたいな

あと、担当悪魔が1体だと、人間にあっちでも呼ばれこっちでも呼ばれしたら、体がいくつあっても足りないよ~みたいな
過労死だよ

あと(まだあるのよ)、女の悪魔は人間の女の体を借りて、男の悪魔は人間の男の体を借りるんですかね?

いろいろ考えると夜も寝られないぜ


あ、あと(また思いついちゃった)、悪魔じゃなくて霊の場合、憑依された人間が自分の知らない言語を喋りだしたりする時ありますが、あれは憑依霊主体の発言であって、その点、悪魔は親切ですね

悪魔は、ディーンに判りやすいように英語で話し、彼が理解出来るようなレベルで話してくれる訳ですよ
もしもディーン役がおいらだったら、悪魔は日本語でいろいろ説明してくれるはず

そう考えると、悪魔が人間の体を借りて話す時は、話し相手の人種を的確に見極め言語をチョイスして話してくれるのね~

そうじゃなかったら、東北出身の悪魔(東北出身の悪魔が居るか居ないかは別にして…)が、ディーンに対して、いきなり「そうだっぺー」って言っても話し進まないし


ゴメン、変な事ばっかり書いちゃったぜ

終わります…ペコリ~



~今回のすぱなつイラスト~

スーパーナチュラル2 #8 地獄の猟犬 「Crossroad Blues」_f0039573_1134372.jpg


スーパーナチュラル2 #8 地獄の猟犬 「Crossroad Blues」_f0039573_1135978.jpg


こうやって、いつでもすぐにジョン父ちゃんに会えればねぇ…


つーか、下書きの鉛筆の線くらい消そうぜ、おいら
by by569 | 2012-04-08 00:52 | スーパーナチュラル2