ネスト 「The New Daughter」
■監督 ルイス・ベルデホ
■製作 ポール・ブルックス
■原作 ジョン・コリナー
■脚本 ジョン・トラヴィス
■音楽 ハビエル・ナバレテ
■キャスト
ケヴィン・コスナー(ジョン・ジェームズ→作家)
イヴァナ・バケロ(ルイーサ・ジェームズ→ジョンの娘)
サマンサ・マシス(カサンドラ・パーカー→サムの担任教師)
ガトリン・グリフィス(サム・ジェームズ→ジョンの息子)
エリク・パラディーノ(エド・ローリー警官)
ノア・テイラー(エヴァン・ホワイト教授・遺跡研究家)
ジェームズ・ギャモン(ロジャー・ウェイン→元の家屋持ち主)
サンドラ・エリス・ラファーティ(シッター)
マーガレット・アン・フローレンス(アレックス・ダネラ→ホワイト教授の助手)
(WOWOWにて鑑賞)
<ネタバレとキャストの事をあ~だ、こ~だ>
この作品では、弟サム、可愛いな~と思って観てたんですが、『チェンジリング』(2008)に出てた子ね~
なるほど…
『チェンジリング』の時は、このガキ!って感じだったけど、今回は賢く感の良い少年の役でした
個人的には、ホワイト教授!
良い味だしてた~
教授役のノア・テイラーは、『チャーリーとチョコレート工場』(2005)のチャーリーの父ちゃん!
そして=
『トゥームレイダー』(2001)では、ララの相棒ブライス
どちらもゆる~いキャラで気に入ってます
人里離れた古い洋館が舞台
屋敷の内装や間取りが感動的だ=
好みです♪
屋根裏部屋ってのが良いよね~
しかしさぁ~、引っ越して来たばかりで誰も居ないはずなのに窓が開いてるなんてっ!
そのうえ、誰かの泥だらけの足跡があるなんて…
ルイーサは全然気にしてないようだけど、おいらだったらもう気味悪くってダメだなぁ
もっと気にしようぜ
はじめは、一体何の存在なのか全く判らないが、何者かの存在が確かにある…
不気味さがあるね
徐々にクリーチャーの全体像が映って来るわけですが…
チョイこわひ
ルイーサの部屋の窓の脇を変な生き物が登っていくよぉぉ(TзT)
尻尾あるし~
そうかと思えば、人間か?ってなクリーチャーも居るし
ちょっと『ディセント』っぽかったですね
そのクリーチャーの仲間になってしまうルイース
姉の変化をいち早く察するサム
子供たちを守ろうとする父ジョン
ジョンが、ケヴィン・コスナーですよ
体当たり演技で頑張ってましたが、ん~~、父さん役かい?
もう既にサムの爺ちゃんっぽいぞ~
ジョンは、シッターさん行方不明の容疑者になっちって、そしてローリー警官と一緒の時に、ローリーがクリーチャーに襲われ、そしてカサンドラ先生がジョンの家で血だらけ
ちょっと、ちょっと~
これじゃ、ジョンが連続殺人犯になっちゃうぜと思ったけど、あのラストは…
サムが持ってた写真のガラスに反射して誰かの姿が映ってたよね?
あれは、ジョン?
それとも…
サムの背後にも1匹いたし
ジョン一家はもうダメなのかなぁ?
あのクリーチャーたち、先住民の生き残り、神的な存在と表現されていましたが、この一件で、彼らの存在が一般社会に認識されてしまうのでは?
やはり神的な存在は未知のままの方が良いと思う
ホワイト教授!
その辺り上手く立ち回って下さいね~
頼みます