スター・ウォーズ/クローン・ウォーズ1 #6 消えたドロイド 「Downfall of a Droid」
#6 消えたドロイド 「Downfall of a Droid」
■監督 ロブ・コールマン
■脚本 ジョージ・クリスティック
■原案製作総指揮 ジョージ・ルーカス
エピソード格言
「友を信じれば、自分も信じられる」
<ストーリー>
グリーヴァス将軍率いる反勢力の激しい攻撃に共和軍は銀河外縁部の足場を失う事に…
オビ=ワン「劣勢だから退却しろ」
アナキン「いや、ここに残って戦う。グリーヴァスの裏をかいてやる!」
相変わらず、言う事聞かないアナキン
バトル・ドロイド「ジェダイは惑星の輪の向こうにいます」
グリーヴァス「よーし!岩の中を突っ切れ」
バトル・ドロイド「艦隊が持たないかもぉぉ~」
アナキン・スカイウォーカーとR2、ゴールド中隊は、囮になり惑星の輪の向こうに待機
グリーヴァスが徐々にアナキンたちの居る方へ近づいてくる
アソーカ「レックスおじさん、出番よ~」
おじさんって…汗
惑星の陰に隠れていたクローン軍、一斉にグリーヴァス艦隊に集中砲火
グリーヴァス「うぉぉおおぉぉ~~!!ええ~~い、退却だ=」
バトル・ドロイド「どこへ逃げればいいんでしょう?」
好きだな~、このゆる~い感じ(*^-^*)
グリーヴァス単独で、艦を見捨て逃げ出す
グリーヴァスを見つけたアナキン!
追いかけるも、アナキンのスター・ファイターが攻撃を受け旋回、R2-D2は何処かへ…
R2-D2~どこ行ったぁぁ…涙
医療センターで目覚めたアナキン・スカイウォーカー
アナキンはレックスに助けられていた
「レックスに感謝よ、スカピオン」
「R2は?」
「行方不明よ」
アナキン、ショーーーック
オビ=ワン「R2はたくさんあるから代わりは見つかるだろう」
アナキン「まずい事に、彼のメモリはそのままです」
オビ=ワン「なんだと==!早く見つける必要があるな!」
アナキン「ただちに!!」
とりあえず、R2-D2の代わり登場、R3-S6
新型、思考速度が速く、セールスポイントはゴールドのボディ
愛称ゴールディ
早速、アナキン・スカイウォーカー、アソーカ・タノ、R3-S6は、R2-D2の捜索へ
「あ、スター・ファイターがある!」
無残な姿になったスター・ファイターがユラユラと宇宙空間を漂っていたが、そこにR2-D2の姿はなかった
その時、目の前を怪しい船が通過する
廃品回収業者船だった
早速船内へ
中から出てきたのは、廃品回収業者ガー・ナックト
アナキン「妹がRシリーズが好きなもんで」
アソーカ「誰が妹よ!全然似てないじゃない~」
確かに…
ガー・ナックトにカネをちらつかせ、倉庫内に入れてもらう
アナキン「R3、コンピューターにアクセスして在庫リスト見てくれ」
その時、どこからかR2-D2のピポポ~が聞こえて来た!
アナキン急いで声のする方へ
「ここだ!R3、ハッチを開けてくれ」
しかし何を勘違いしたのか、R3は、ハッチを開けるはずが、倉庫内の電源をONにしてしまう
R3って、何でこんなにダメダメなの?
慣れないのは判るけど、「こうしてくれ」と言う命令がそのまま出来ないってのはあり得ないでしょう
変じゃね?
電源が入ったせいで、倉庫内に置かれていた暗殺ドロイドが起動
アナキン&アソーカ VS.暗殺ドロイドが倉庫内で大暴れ
何とか暗殺ドロイドをバラバラにし、アナキン・スカイウォーカーがドアを開けると、ドアのすぐ向こうからガー・ナックトが様子を窺っていた
「だから、R2はないって言ったろ」
R2-D2を見つける事が出来ないまま立ち去るアナキンたち
「これから待ち合わせの場所へ向かいます。貴重なモノのようで、ジェダイが探しに来ました」
ガー・ナックトの通信相手は、なんと、グリーヴァス将軍だった
あぁぁ~、こう来たかぁ
やっぱりな~
R2-D2、この船内に居たんだぁ
R2-D2は拘束ボルトを外し逃走を試みるも、あっという間にガー・ナックトに見つかり、逃走失敗に終わる…
早速、オビ=ワン・ケノービに報告するアナキン・スカイウォーカーとアソーカ・タノ
「R2は見つかりませんでした…」
「アナキンの機の爆破と共にR2も破壊されたんじゃないかな~」
結構、諦め早いな、オビ=ワン
敵が盗聴用の秘密基地を設立しているのではないかと考えた共和国軍
アナキンとR3は外回廊を、クローン軍は内側を担当し、捜索する
宇宙空間に2人っきりのアナキンとR3
大丈夫かいな…
アナキン「R3、捜索座標を確認してくれ」
その命令に、誤って(?)R3はビーコンスイッチを入れてしまう
基地にいるアソーカ・タノは驚く
「どうして?追跡ビーコンがなってる!アナキンに何かあったのかしら」
もちろんそのビーコンを、グリーヴァスも受信する
瞬く間にアナキンの目の前に、ハイパースペースからグリーヴァス艦隊が登場~
「R3!何やってるんだ!ハイパードライブ用意しろ」と命令すれば、何故か、ハイパードライブ・リングから機を切り離してしまう
これは、一体?
普通の命令が通じないってどうして?
スパイ?
アソーカ・タノとキャプテン・レックスが救出に来て、何とか命は助かったアナキンだったが…
「R2はまだ生きてる…判るんだっ!!」アナキン叫ぶ
今更だけどやっぱり…
アナキンにとってR2は親友なんだね
そしてあまりのダメっぷりのR3、どうなる!?
(第7話へつづく)