スーパーナチュラル2 #16 死のドライブ 「Roadkill」
#16 死のドライブ 「Roadkill」
■キャスト
ジャレッド・パダレッキ(サム・ウィンチェスター)
ジェンセン・アクレス(ディーン・ウィンチェスター)
トリシア・ヘルファー(モリー)
ダン・ゴーシャー(デヴィッド)
ウィンストン・レカート(グリーリー)
マリア・マーロウ(デヴィッドの妻)
<ストーリー>
~99号線~
デヴィッドとモリー、深夜のドライブ中、道路上にいた男性を避ける為に急ハンドルを切り、森の中に突っ込む
モリーの意識が戻るとデヴィッドの姿はない
彼を探しながら森をさまよい、遥か木々の向こうに明かりを見つける
引き寄せられるように明かりのついた狩猟小屋へ入ると、そこには、先ほど車で轢きそうになった男の姿が…
男の無事を安心したのも束の間、男はいきなりゾンビ化する
逃げ出すモリー
モリーは99号線に戻り、通り過ぎようとしている車を停め助けを求める
なんと!!
その車はサムディーンのインパラだった
(サムとディーンも、やや、目がテン状態)
モリーから詳しい話を聞いたディーンは「もしやその男は腹が裂けてた?」
「どうして知ってるの?何、この人?」的なモリーの視線が痛い
彼女の案内で事故車の所へ
しかし驚くべき事に、モリーが乗っていた車がそこにない
何故車がないのか戸惑っているモリーをよそに、サムディーン「このままじゃ奴が来るんじゃね?」
彼らは男の正体を既に知ってるらしい
とりあえずモリーをインパラに乗せ、99号線をひた走る
突如目の前に男が現れるが、ディーンはブレーキを踏む事なく男に突進
男は煙のように消えてしまう
同時にインパラ不調
サムディーンは男の正体をモリーに説明する
「あの男はグリーリー、今から15年前に死んだんだ。毎年死んだ日に出て来る。君をこの道から逃がすつもりだったが無理だった…」と
何がなんだか訳判らないモリー
そりゃそうだよね
グリーリーを仕留めるぞ!といきなりインパラから武器多数取り出す彼らの姿にモリーやや引き気味
サムディーンモリーの3人は狩猟小屋へ向かう
しかし狩猟小屋周辺にはグリーリーの墓は見つからなかった
狩猟小屋からさらに奥へ進むとグリーリーの自宅と思われる建物が見えて来た
もう何年も足を踏み入れていないようで、室中は荒れ放題
ディーンは2階に隠し部屋を見つける
その部屋ではグリーリーの死後、失踪したと思われていた妻の首吊り遺体があった
サムディーンはグリーリーの妻の遺体を自宅庭に埋葬する
(なんか可哀想な奥様…)
サムディーンが油断した隙に、モリーがグリーリーに連れ去られる
一体どこへ
早くグリーリーの骨を見つけ焼かないと、モリーを助け出せない
墓の手掛かりはないのだろうか
サムがふとアルバムにある狩猟小屋の写真を見る
現在は狩猟小屋の前に木が植えてある
この辺りは墓に木を植える習慣があるはず
「グリーリーの墓は狩猟小屋の前だ!」
狩猟小屋の前でグリーリーの骨を見つけ火をつけると、同じようにグリーリーの体も焼け、彼はこの世から消える
無事助かったモリーにサムディーンは真実を告げる
「デヴィッドは生きているよ」
デヴィッドのいる場所へモリーを案内する
とある家の前にインパラを停める
その家には、幸せそうなデヴィッドと新しい妻の姿が…
「毎年今の時期に2人の霊が現れるんだ、1人はグリーリー、彼は毎年誰かを拷問する、その拷問されるもう1人の霊は、君だ」
モリーは自分が死んでいた事を初めて悟り、光となりこの世から消える
(第17話へつづく…)
***** 小六のメモ *****
素晴らしい
今回のエピソードは印象深いなぁ
しかし、何だってまぁー
グリーリーも相当の執着人だった訳ですね
恨みって怖い
ところで、スーパーナチュラル アニメーションの第2話「死のドライブ」は、今回のエピをアニメ化しています
少し内容が変化してますので、未見の方は是非!