24-TWENTY FOUR- #11 10:00 a.m.-11:00 a.m.
■キャスト
キーファー・サザーランド(ジャック・バウアー)
レスリー・ホープ(テリー・バウアー→ジャックの妻)
サラ・クラーク(ニーナ・マイヤーズ→CTU局員)
エリシャ・カスバート(キンバリー"キム"・バウアー→ジャックの娘)
デニス・ヘイスバート(デヴィッド・パーマー上院議員)
マイケル・マッシー(アイラ・ゲインズ→テロリスト)
タマラ・チュニー(アルバータ・グリーン→CTU本部局員)
ジェリコ・イヴァネク(アンドレ・ドレーゼン→怪しいヤツ)
ダニエル・ベス(リック・アレン→キムの友人)
ジュード・チコレッラ(マイク・ノヴィック→パーマー選挙参謀)
ザック・グルニエ(カール・ウェブ→医師)
サイラス・ウェイア・ミッチェル(イーライ→テロリスト)
カリー・グレアム(テッド・コフェル→投資銀行経営者)
カルロス・バーナード(トニー・アルメイダ→CTU局員)
リチャード・バージ(ケヴィン・キャロル→テロリスト)
<ストーリー>
大統領予備選当日、午前10時から午前11時までの出来事
~CTU テロ対策ユニット~
ジャックの代理グリーンから指示
「シークレット・サービスは、カメラマンも共犯だと言ってるわ。マーティンを調べて」
そういえば、マーティン、どうなったかなぁ
もう出て来ないのかねー
~ジャックとコフェル~
コフェルを乗せたリムジンの運転手ジャック
ケヴィンからコフェルへ電話が入る「ノードホフで会いたい」
「OK~」
「おい、ノードホフへ向かってくれ」
運転手、シ~~ン
あれ?何で返事しないのよ?
ここで初めて運転手の顔を見て驚くコフェル
「ん?君は誰だ?マークは?」
その瞬間、ジャックはドアロック
命の危険を感じたコフェルは誰かに電話しようとするが、ジャックは銃を突きつけ「携帯を外に投げろぉ=」
言われるままに携帯を外へ放り投げる「要求は金か?」
「オレはジャック・バウアーだ」 誰さ?
「ゲインズが妻と娘を人質にしてるんだ」
「何の事か…本当に知らない」
「たいした役者だな」
なんか本当に知らない感じ…
しかも良い人そう~だけど
~CTU テロ対策ユニット~
ジャックからニーナへ電話
ジャック「コフェルの車を乗っ取ったんだ!」
ニーナ「あなたをいつまでかばえるか」
ニーナ珍しく弱気
「コフェルの弱みを5分以内で調べろ!家族の命を助けたいんだ」
ってジャックの希望でニーナがこんなに振り回されてさ
複雑だよね
ニーナ可哀想だな
…で、頑張って調べたコフェルの情報
3人兄弟の長男
幼い時に父死亡
16歳で大学へ(秀才だ~
心臓の持病あり
~ジャックとコフェル~
ノードホフに到着
停車させる
ビクビクコフェル
ジャック後ろのシートに移動し、コフェルと向かい合って座る
「ペンティコフの事は?アラン・ヨークは?」
「知らない」
「デヴィッド・パーマーは?」
「知ってる!大統領候補者だ」
コフェル、悪い人に見えないなぁ
「ノードホフで誰に会うって?」
「ケヴィン・キャロルだ」
「何者だ?」
「工作機械のビジネスマンだが」
ジャックはニーナにケヴィン・キャロルを調べてもらう
ジャック、いきなりタオルを取り出しギリギリと紙縒り始め~
「この布を口の奥に押し込むんだ。勢いよくタオルを引っ張って胃を取り出すんだよ~ヘヘヘ」
拷問?
「待ってくれ、私にも家族がある。隠し事なんてするもんか」
~テロリストのアジト~
ドレーゼン到着
「ゲインズ、君はクビだ=!全て失敗した、違うかね?」
「こんなに準備したのに中止ですか?」
「中止はしないよ。2人死ぬだけだ。30分でバウアーを探せなかったら、人質を始末しろ!それが君の仕事だ」
~某小学校~
カールとデヴィッド電話
しっかし、カールっていつ見ても三遊亭小遊三にしか見えね~
パーマー「フェラガモを殺すって?」
カール「エイブスの話か?信用するな」
パーマー「今すぐここに来いっ!」
~ジャックとコフェル~
ジャックからニーナへ電話
「ケヴィン・キャロルは6人居るわ、うち1人は、本当に工作機械のビジネスマンよ。そこに居るコフェルは別人かも…早まらないで」
さ~、どうする?ジャック、まさかケヴィンに会うのか~?
~某小学校~
デヴィッドとシェリーは同じ小学校の幼なじみらしい
デヴィッド「カールと話したか?」
シェリー「モーリーンを止める手を考えてと話したわ。手を打つと言ってくれた」
デヴィッド「どうしてオレに言ってくれなかったんだ」
言ったら不機嫌になるかケンカになっちゃうからさ~
マイクとデヴィッド
マイク「ジャック・バウアーの事調べたよ。任務の多くは機密扱いだったみたいだ」
デヴィッド「もしや、そのひとつは二年前の夏では?」
マイク「どうしてそれを?」
デヴィッド・パーマーは、ジャックの事を知ってるようだね
~ジャックとコフェル~
駐車場に到着
ジャックが後部座席に乗り込んだ時、コフェルはナイフで襲い掛かるが逆に右手首を折られ、本性を現す
いきなりセルビア語で「全て自業自得だ=」
いや~ビックリした
突然知らない言語が飛び出し、表情も変化し、コフェルに悪魔が取り付いたのかと思ったぜ
急に苦しみだし、まさかの心臓発作でコフェル死亡
おいおい、ジャックよ。いろいろやってたらコフェル死んじゃったじゃねーかー
「妻と娘はどこに居るんだ~まだ死ぬなー」
ってジャック本当に自業自得だわ、これは
ジャック1人でケヴィン待つの?
ジャックからニーナへ電話
ニーナ「ケヴィンを問い詰めれば?」
ジャック「標的はパーマーだけじゃなくオレも狙われてた」
ニーナ「あなたと上院議員、どんな接点があるの?」
ジャック「判らないが、コフェルの素性を洗ってくれ。あとオレの2年前のベオグラード&コソボ任務と関わっていないかも調べてほしい」
~テロリストのアジト~
リックがテリーとキムの小屋にコッソリ入って来て銃を渡す
「これはダンの銃だ。巻き込んで悪かった」リックはすぐに出て行く
殺される…
テリーは何となく予感がした
~ノードホフ~
ケヴィン登場
リムジンの後ろのドアを開けておいたら、自然とケヴィンが車に乗ってきた
あぁ~、ケヴィンは、アラン・ヨークだった=
「やぁ、ケヴィン」
運転席からご挨拶
どうも~ジャック・バウアーでーす
ケヴィンは銃で攻撃するが、運転席は防弾ガラスで大丈夫~
ドアロックして走る走るグルグル旋回
死んだコフェルがケヴィンに転がってくる
最後の一撃
急ブレーキでケヴィンは防弾ガラスに頭ぶつけ撃沈
ケヴィン縛られる…
全く…ゲインズもケヴィンも微妙だなぁ
「このミステリーはすごい」改め、「このテロリストはすごい」のベストオブテロリストは、スナイパーのマーティン(ジョナサン)と、女テロのマンディだけだわ
ジャック「妻と娘は?」
ケヴィン「無事だ」
「居所は?」
「ハハハ」 (言える訳ねぇだろ、って感じ?
「救出しないとヤバイぞ。じき殺される。取引しないか?」
ケヴィンは取引を要求してきた
「条件は?」
「逃がしてくれたら場所を教える」
「いや、アジトに案内したら逃がしてやる」
「もしも断ったら?」
「お前の忍耐強さを試してやるぜ」
むむ?
もしや、またタオル出すのか?
と思ったけど
タオルは、出なかった…(^-^;)
~テロリストのアジト~
ついにテリーとキムの殺害命令が出る
~某小学校~
デヴィッド・パーマーに会いに来たカール
「フェラガモを殺すんだろ?」
「それは否定する」
~テロリストのアジト~
「お別れだ…」
イーライはテリーとキムを射殺しようとするが、テリーがいきなりイーライに銃を向ける
…が弾が入ってない
あれ?
さっきリックは「弾は充填してある」って言ってたよね
イーライがキムに襲い掛かる
その隙にテリーは落とした銃を拾いイーライを射殺
2回発砲する
「もしも私たちを殺すなら2発でしょ」
冷静なテリーだ…
イーライの遺体を隠す
~ノードホフ~
ケヴィン「判った、家族の所へ案内する」
本当に案内してもらえるのか!?
(第12話へつづく)