CSI:マイアミ2 #7 死のピットイン 「Grand Prix」
■監督 デヴィッド・グロスマン
■製作総指揮 ジェリー・ブラッカイマー他
■キャスト(レギュラー)
デヴィッド・カルーソ(ホレイショ・ケイン→CSI チーフ)
エミリー・プロクター(カリー・デュケーン→CSI 捜査官)
アダム・ロドリゲス(エリック・デルコ→CSI 捜査官)
カンディ・アレクサンダー(アレックス・ウッズ→CSI 検死官)
ロリー・コクレイン(ティム・スピードル→CSI 捜査官)
ソフィア・ミロス(イエリーナ・サラス刑事)
■キャスト(ゲスト)
ジェイソン・ルイス(ジミー・ハットン→レーサー)
ウィングス・ハウザー(ロン・エルナー→アメリカンスピリットチーフ)
スコット・ハンプソン(アーネスト→レーサー)
ジェームズ・モリソン(チャールズ・ジュネ→スポンサー)
ローレン・ホリー(ヘイリー・ウィルソン→アメリカンスピリットオーナー)
マイケル・ジョン・ギャルヴィン(パウロ→レーサー)
イーサン・S・スミス(レース専属ドクター)
ベネット・ダン(クリス・ペトリー→アメリカンスピリット給油係)
<ストーリー>
F1レース予選中、ピットクルーが死亡する
死亡者は、チーム・アメリカン・スピリットの給油係であるクリス・ペトリー
死因は火傷によるものであった
現場の状況と証拠品
1.安全を考え給油にはメタノールを使用していたはずが、何故発火したのか
2.ホースから水が出ないよう細工がされていた
スピードルはホース、カリーは検死、デルコは車を調べる
スピードルは、死亡したクリスのツールボックスからソケット(部品)が1つなくなっているのを発見する
そのソケットは、水が出ないよう細工されていたホースに詰まっているものであった
カリーは、クリスの火傷が手に集中している事から、嵌めていたグローブに何か細工をしてるのではないかと疑う
デルコは、クリスが給油した車のエンジンを入手
そのエンジンは予選でエンストを起こし、あと少しでスクラップになる状態だと判る
通常エンジンにはポップオフバルブが装備され、エンジンの回転速度が上がるとバルブが開き、回転速度を調整する仕組みになっているが、接着剤でバルブが開かないよう細工されてた
そのために、エンストを起こし予選通過が出来なかった訳である
クリスの死亡とバルブの細工は関係があるのだろうか?
クリス死亡直前のピットインのビデオを確認中、技術チーフであるエルナーの動きが怪しい事に気付くデルコ
エルナーが、スピードの調節をするウィングを触っているが、どうみてもウィングが上がり過ぎている
案の定、ピットイン後のスピードが明らかに下がっていた
実際にウィングを確認すると、アスベスト入りのグローブの繊維が付着していた
アスベスト入りのグローブを使用しているのはエルナーだけである
エルナーは、車に細工をし、わざと負けるように仕向けた事を告白
その理由は、現在のスポンサーから降りてもらい、そして新たに一流のスポンサーについてもらうためであった
それって、恐らくオーナーに頼まれたからだよね~
ヘイリーがそんな事を考え付くなんて~
細工をしている事をクリスに見られてしまい、口封じの為に事故に見せかけクリスを殺害
クリスのグローブに燃焼促進剤を浸し、給油ノズルに硫酸を掛け、水が出ないようホースに詰め物をする用意周到さであった
(第8話へつづく)
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エルナーがウィングに細工をした証拠は確かにあったけど、クリス殺害まで如何にして辿り着いたのかが微妙~に判りづらかったような?
彼が罪を認めたから良かったけど…
「新たな一流のスポンサー確保のためにオーナーに頼まれ、エンストするよう細工しただけで、殺人なんて知らない!」
って言われたらどうなっただろうか
スミマセン…
あまり内容が入ってこなかったのは、ローレン・ホリーに釘付けだったのかなぁ
(〃゚~゚〃)むふふ
しかし、カリーはレーサーにモテモテでしたね
やっぱり魅力的なんですね~
う=ん、判るなあ!
<ちょいと新発見&簡単メモ>
1.カリーはレーサーにモテモテで、「車に乗せてあげる」と誘われまくり
2.カリーは何事も見た目重視だそうです
(おいらもです…)
3.デルコは車に詳しい
今回の事件はデルコがいないと解決しなかったんじゃないのって言うくらい大活躍でした
デルコが専門用語を連発するものだから、スピードルは「判らねぇ!」とやや癇癪気味
4.アメリカンスピリットのオーナー役は、ローレン・ホリー
人気テレビドラマ『NCIS~ネイビー犯罪捜査班』の局長ですね
局長役もこれまた可愛らしいんです