CSI:科学捜査班 #19 殺意なし殺人「Gentle,Gentle」
Csi: Crime Scene Investigation - First Season
■製作 ウィリアム・ピーターセン他
■製作総指揮 ジェリー・ブラッカイマー他
■キャスト(レギュラー)
ウィリアム・ピーターセン (ギル・グリッソム)
マージ・ヘルゲンバーガー (キャサリン・ウィロウズ)
ゲイリー・ドゥーダン (ウォリック・ブラウン)
ジョージ・イーズ (ニック・ストークス)
ジョージャ・フォックス (サラ・サイドル)
ポール・ギルフォイル (ジム・ブラス)
■キャスト(ゲスト)
ブライアン・マクナマラ (スティーヴン・アンダーソン)
リサ・ダー (グエン・アンダーソン→スティーヴンの妻)
ジェシー・リトルジョン (タイラー・アンダーソン→長男)
テリー・ボズマン (ブラッド・ルイス→アンダーソン家の弁護士)
ナタリー・ゼア (ニードラ・フェンウェイ→スティーヴンの秘書)
ポーラ・フランシス (ニュースキャスター)
マーリーン・マルドーン (リンダ→レポーター)
レジナルド・ヴェル・ジョンソン (フィリップ精神科医)
ロバート・デヴィッド・ホール (アル・ロビンス→検死解剖医)
エリック・ズマンダ (グレッグ・サンダース→CSIスタッフ)
<あらすじ>
アンダーソン家の三男、生後4ヶ月の赤ちゃんが誘拐される。
ベッドには誘拐犯からの手紙が…
赤ちゃん誘拐事件が発生。
グリッソムチーム全員で同じ事件を担当してます。
何とか助けたいと捜査している最中、赤ちゃんの遺体発見の一報が。
赤ちゃんを抱っこして運んだグリッソムの悲しい顔が印象的です。
グリッソム、珍しくカッカしてますね~
被害者に対して感情移入するのはサラの定番でしたが、今回のグリッソム、平常心を失いつつあります。
小さな子供が犠牲になると、鉄のグリッソムも怒りあらわです。
調べを進める内、不審な点が幾つも出てきます。
1.脅迫状は置いていったが、犯人からの電話が一向にかかってこない
2.緑色に染まったグエンのストッキングを発見→遺体発見場所のゴルフコースの芝と同じ緑色
3.赤ちゃんの遺体に包まれていた物と似た毛布の空き袋を発見
4.長男タイラーが赤ちゃんの時、グエンは、揺さ振り症候群で容疑者扱いされた事がある
これらの証拠を出され、グエンは、弁護士の言う事も聞かず、咄嗟に自分が犯人だと告白。
これで一件落着~とオフィスに戻ったグリッソムとキャサリンの元に、ウォリックが別の証拠を持って来て、グエンは犯人じゃないと言います。
まだ3歳の次男ロビーが、泣き止まない赤ちゃんを黙らせようと、口を押さえただけ。
それで窒息してしまったのです。
グリッソムは、3歳は法の裁きをうけないのに、どうしてはじめから事実を公表しないのかと疑問に思います。
母親のグエンは、「たとえ事故だとしても、ロビーは一生、弟殺しだと言われる。それなら自分が殺人犯になった方が良い」と。
とにかく、無邪気に微笑む次男のロビー役の男の子が可愛い子で!
わたくし、ただのドラマと知りながら、今後のロビー君の事を考え、何故か涙が出てしまいました。
<ちょいと新発見&簡単メモ>
1)ニックは、アイスティーしか飲まないらしい