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小六のB級A画館 by569.exblog.jp

ジュリアス・シーズー・小六です。ほぼネタばれ有り、ややB級寄りだから、ご注意を。ここでは気に入っている映画&海外ドラマを紹介してます。画像・イラストの無断持ち出しは禁止でございまする。


by by569

CSI:2 科学捜査班 #41(2-18) 暴走バス 24人の運命「Chasing the Bus」

■#41(シーズン2-18) 暴走バス 24人の運命「Chasing the Bus」
Csi: Crime Scene Investigation - Second Season

■製作 ウィリアム・ピーターセン他
■製作総指揮 ジェリー・ブラッカイマー他

■キャスト(レギュラー)
ウィリアム・ピーターセン (ギル・グリッソム)
マージ・ヘルゲンバーガー (キャサリン・ウィロウズ)
ゲイリー・ドゥーダン (ウォリック・ブラウン)
ジョージ・イーズ (ニック・ストークス)
ジョージャ・フォックス (サラ・サイドル)
ポール・ギルフォイル (ジム・ブラス)
ロバート・デヴィッド・ホール (アル・ロビンス)
エリック・ズマンダ (グレッグ・サンダース)

■キャスト(ゲスト)
デニス・アーント (ラリー・マドックス→バス会社社長)
ジョセフ・D・レイトマン (ショーン・ノーラン→元バス会社従業員)
スコット・プランク (エリック・ケヴィン→ドクター)
カーラ・ブォーノ (トレーシー→エリックの彼女)
ケヴィン・ウィル (マーティン・ドレイパー→バス運転手)
マーク・レントリー (カルヴィン・マクブライド→仮出所中)
デヴィッド・バーマン (デヴィッド・フィリップス→CSIスタッフ)
エディ・ジェイミソン (ヴィンセント→CSIスタッフ)
トッド・E・スレイトン (救急隊員)


<あらすじ>

ラスベガス行きの長距離バスが乗用車1台を巻き込み、崖下へ転落。
CSIスタッフ総出でこの事故を検証する。



今回は、全員でこの事件を担当です。
しかも、CSIの見習いまで現場へ来させるんだよ、全員集合~!

ラスベガス行きの長距離バス運転手が突然ハンドル操作を誤り、近くを走行中の乗用車1台を巻き込んで、崖下へ転落します。
被害者一人一人と乗客名簿を照らし合わせ、傷の具合を確認。
最終的には9名の死者が出てしまいました。

すると、ただ1名の乗客・カルバンの姿だけが見当たりません。
彼はただいま仮出獄中の身。
もしかして、ドサクサに紛れて逃げてしまったのか!?

いやいや、残念ながら、バスの前面の窓からすご~く吹っ飛んでしまい、他の乗客よりもやけに遠くに転がっておりました。
もちろんお亡くなりになって…

さて、事件なのか事故なのか。
運転手のマーティンに話を聴くと。
彼は糖尿病の持病を持ち、今回の運転時、低血糖を起こしていてハンドル操作を誤ったのでは・・・?と言う話になりますが、調べを進めると、原因は、運転手ではなく、バスの欠陥の可能性が濃厚になります。

まず、折れたボルトが見つかります。
どう考えても、今回の事故が原因で折れたのではなく、もともと強度の低いボルトだったのではないか。
また、タイヤの中から何故かクロロホルムが検出されます。
ゴムにクロロホルムを加えると、ゴムの弾性を失わせる事になるのです。

で、実験好きのCSI。
早速同じ大きさのタイヤにクロロホルムを注入して、どのくらいでパンクするか実験。
するとそんなに時間が掛からずにすぐにパンクする事が判り、タイヤに細工をするのは、バス会社を出発する時ではなく、途中で停車したスタンドではないかと推理します。

事故バスのタイヤに残っていた指紋と、最後に停車したスタンドの店員の指紋が一致し、あっという間に解決~

今回は1つの事件をみんなで捜査していましたが、内容は何となく単純…な気が?
なんて言っちゃいけませんね。

全ては、少しずつの証拠の積み重ねで犯人まで行き着いた訳ですから。
失礼しました。



<ちょいと新発見&簡単メモ>

1.グレッグ、現場デビュー
しかし、あまりの凄惨さに体が動かず、現場向きじゃないと自覚したグレッグ
2.バス運転手役のケヴィン・ウィルは、第1シーズンの第19話でちょっとした役で登場してます
さて~どこに出てたかなぁ~?
3.バス会社社長役で登場のデニス・アーントは、グリッソム役のウィリアム・ピーターセン主演『ザ・ビースト/巨大イカの逆襲』(1996)で共演!
6年ぶりの再会ですか?
…って、主任!「巨大イカ」って…またどうして?
by by569 | 2006-11-20 15:29 | CSI:2