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小六のB級A画館 by569.exblog.jp

ジュリアス・シーズー・小六です。ほぼネタばれ有り、ややB級寄りだから、ご注意を。ここでは気に入っている映画&海外ドラマを紹介してます。画像・イラストの無断持ち出しは禁止でございまする。


by by569

マスターズ・オブ・ホラー #11 ハンティング

マスターズ・オブ・ホラー #11 ハンティング_f0039573_22422828.jpg
■マスターズ・オブ・ホラー 「Masters of Horror」
#11 ハンティング 「Pick Me Up」 2006年・米/カナダ

■監督 ラリー・コーエン
■製作総指揮 キース・アディス、モリス・バーガー、スティーヴン・R・ブラウン、アンドリュー・ディーン
■原作 デヴィッド・J・スコウ
■脚本 デヴィッド・J・スコウ
■音楽 ニコラス・パイク、ジェイ・チャタウェイ

■キャスト
フェアルーザ・バーク (ステーシア)
ウォーレン・コール (ウォーカー)
マイケル・モリアーティ (ジム・ウィーラー)
ローレン・ランドン (バーディ)
マルコム・ケナード (ダニー)
トム・ピケット (バス運転手)
ピーター・ベンソン (デュース)
クリスティ・マーズデン (マリー)
マイケル・エクランド (キャッシャー)
ポール・アンソニー (ストニー)
クリスタル・ロウ (リリー)
マイケル・ペトローニ (救急隊員)
マー・アンダーソンズ (救急隊員)


<あらすじ>
長距離バスが故障。
通りがかりのトラックに乗せてもらう乗客、単独でホテルまで歩いて行く乗客など、さまざま。
バスの運転手と共にバスに残った2人の客は、救援を待つ事に。
すると、カウボーイハットを被った青年が現れ、いきなり運転手を射殺するのだった。



良いぞ~、面白かった!
ラストも思いもつかない展開でGOODです。

監督は、『悪魔の赤ちゃん』(1973)、『セルラー』(2004)の原案を担当したラリー・コーエン
ステーシア役に、『ザ・クラフト』(1996)、『アメリカ,家族のいる風景』(2005)のフェアルーザ・バーク
ジム・ウィーラー役に、『4400 未知からの生還者』のマイケル・モリアーティなど。

(WOWOWにて鑑賞)



<以下ネタバレです>

しかし、ここは殺人鬼の町なのかい?
これじゃ、やけに殺人の多い町だってウワサ立ちそうだけど。
本来はジムが殺人鬼として楽しんでいる町に、偶然にも現れた流しの殺人鬼ウォーカーって感じでしょうか。

まあ、バスの乗客も、ウォーカーを車に乗せてしまったヤンキーカップルも、どうも地元住民らしくないので、そんなウワサ、知りもしないか…

ジムもウォーカーも殺人鬼である事は確か!
でも、お互いを尊重しているような、それでいて譲れない部分は主張しあうような、どうも見ていてコメディ?ってなユーモアもあります。

可哀想なのは、ステーシアですよ。
彼女はどう転んでも餌食になる運命ですか?
何とか逃げてほしかったぁ

きっと、ダメ…ですよね…?
可哀想…
by by569 | 2007-11-11 22:44 | マ行